説明

日本山村硝子株式会社により出願された特許

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【課題】詰替え作業を簡易かつ良好に行える詰替え容器用スパウト及びこれを備えた詰替え容器を提供すること。
【解決手段】被詰替え容器Cに補充する内容物を収容する詰替え容器に設けられる詰替え容器用スパウト2であって、詰替え容器に収容された内容物の注出路Tを構成する略筒状の注出部3と、注出路Tを閉塞する閉塞部5を有する蓋部材4とを備え、注出部3と蓋部材4とは、蓋部材4が注出部3に被さる状態で、閉塞部5が注出路Tを閉塞する閉塞位置から閉塞しなくなる開放位置にまで相対的にスライドさせることが可能であり、蓋部材4は、閉塞部5が開放位置にあるときに注出路Tを蓋部材4の外側に連通させる開口部7を有する。 (もっと読む)


【課題】容器口部を外側からシールする外環状シール片が天面壁の内面に突設された一体成形型プラスチックキャップにおいて外環状シール片におけるシール不良の発生を防止する。
【解決手段】天面壁と該天面壁の周縁部から垂下する筒状の周壁とを備え、天面壁の内面には、容器口部50を外側からシールする外環状シール片13が突設されている一体成形型プラスチックキャップにおいて、外環状シール片13の内周面には、上側の主領域20と、周方向に伸びる谷状の区画線15によって前記主領域20と区画された下側の副領域30とが形成されて、外環状シール片13は主領域20において容器口部50に密着すると共に副領域30においては容器口部50から離間するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】電力消費量を抑えたワーク搬送装置を提供する。
【解決手段】コンベア動作制御装置110は、ワーク131のバルク130を、上流側の供給位置から下流側の排出位置へと一列に整列させつつ搬送する複数のコンベア101〜103の動作を制御するためのコンベア動作制御装置であって、複数のコンベア101〜103に含まれる第1コンベアにより搬送されるワーク131の最前部よりも前に、当該第1コンベアに対して下流側で隣接する第2コンベアにより搬送されているワークの最後部が到達したことを検知すると、上記第1コンベアを起動させるコンベア起動手段111を備える。 (もっと読む)


【課題】小さい開栓操作でもタンパーエビデンスバンドをキャップ本体から確実に分離できるキャップを提供する。
【解決手段】タンパーエビデンスバンド4に、周方向に沿って弾性屈曲可能な複数の弾性片13を立設することで、開栓操作に伴い当該タンパーエビデンスバンド4におけるブリッジ7の近傍である縁部4fを、外方Gへ向かって大きく押し拡げ当該ブリッジ7に対し剪断力Sを作用させるようにした。 (もっと読む)


【課題】キャップを再装着するときにタンパーエビデンスバンドが邪魔にならず、それと共にタンパーエビデンスバンドを分別回収し易く、かつ当該タンパーエビデンスバンドを容器口部から簡単に取り外すことができるキャップの脱着構造を提供する。
【解決手段】タンパーエビデンスバンド5の係止部9を、周方向に向かって連続状に形成して、当該係止部9に内方へ突出する複数の内突部11を設け、容器口部31のビード部34に突起部材41を設けることで、開栓操作の際に複数の内突部11のうち少なくとも1つの内突部11を突起部材41に当接させて、係止部9の係止を一部解除させ、タンパーエビデンスバンド5の一部分5bをビード部34の軸方向上側へ誘導するようにした。 (もっと読む)


【課題】可視光域特に青色〜緑色領域において,高透過率且つ高消光比の偏光子を提供すること。
【解決手段】透明無機固体基材中に扁平化金属粒子を分散して含有し,該扁平化金属粒子の短軸が一定方向に配向しているものである,偏光性材料,及び該偏光性材料を板の形に形成してなり,該板の表面に対して,該扁平化金属粒子の短軸の配向方向が平行なものである,偏光子,及び偏光性材料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】細口の容器や外表面に凹凸模様のある容器であっても、容器の底周縁部のコーナー部分に異物が存在しているかどうかの検査が可能であり、しかも、検査対象の容器を回転させずに効率よく検査を行えるようにする。
【解決手段】内視鏡2として円錐状の鏡3を用いたものを検査対象のガラスびん1の口部11よりガラスびん1の内部へ挿入してガラスびん1の内部の所定の高さ位置に鏡3を定位させ、円錐状の鏡3の鏡面30に写ったガラスびん1の底周縁部13の全周にわたる像を内視鏡2の上方からカメラ110により撮像して検査画像を取得し、その検査画像によってガラスびん1の底周縁部13に異物が存在しているかどうかを検査する。 (もっと読む)


【課題】底部のクレーズの発生が抑えられ、商品価値を維持することができる樹脂製容器、及び樹脂製容器の成形方法を提供する。
【解決手段】容器軸方向上端に位置する口部2と、この口部2から拡径された筒状の胴部4と、この胴部4の容器軸方向下端を閉塞する底部5とを備え、底部5に容器内方へ隆起する隆起部7が形成され、この隆起部7の外周側に起立状態で載置面Gに接触する環状の接地部8が形成された樹脂製容器1であり、この樹脂製容器1を構成するPETの固有粘度(IV)値を0.82(dl/g)以上とした。 (もっと読む)


【課題】高ガスボリュームの内容物を充填する場合でも、高い直立性を保つことで、商品価値を維持することができる樹脂製容器を提供する。
【解決手段】容器軸方向上端に位置する口部と、この口部から拡径された筒状の胴部4と、この胴部の容器軸方向下端を閉塞する底部5とを備え、底部に、底部中央部分で容器内方へ隆起する隆起部7が形成されて、この隆起部の外周側に起立状態で載置面Gに接触する環状の接地部8が形成された樹脂製容器であり、底部の接地部を1.2mm以上の肉厚T1で形成した。 (もっと読む)


【課題】落下時における接地部の割れ(ひび割れ)を防ぐことができる樹脂製容器を提供する。
【解決手段】容器軸方向上端に位置する口部と、この口部から拡径された筒状の胴部と、この胴部の容器軸方向下端を閉塞する底部とを備え、底部に容器内方へ隆起する隆起部7が形成されて、この隆起部の外周側に起立状態で載置面に接触する環状の接地部8が形成された樹脂製容器であり、接地部を容器外方へ向かう片断面R形状に形成し、接地部における内側を構成する内接地部分13、及び外側を構成する外接地部分12の双方のR寸法R3を7mm〜13mmとした。 (もっと読む)


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