説明

大日本スクリーン製造株式会社により出願された特許

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【課題】ライフカウントを使い分けることにより、基板に対して適切な処理を行うことができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】制御部51は、排液管41から燐酸溶液を全て排出させ、処理槽1に供給部31から新たな燐酸を供給して全液交換を行った後は、初回ライフカウントが経過した時点で部分液交換を行わせ、その後は、通常ライフカウントが経過するごとに部分液交換を行って基板Wを処理させる。このように初回ライフカウントと通常ライフカウントとを使い分けることにより、燐酸溶液の状態に応じて基板Wへの処理を行わせることができるので、基板Wに対して適切な処理を行わせることができる。 (もっと読む)


【課題】基板上の液膜を短時間で凍結させることができる基板処理方法および装置を提供する。
【解決手段】基板Wの表面Wfおよび裏面Wbに液膜11f、11bを形成するために基板Wの表面Wfおよび裏面Wbに供給するDIWを熱交換器623Aにより常温より低い温度に冷却しているため、凍結膜13f、13bを生成するのに要する時間を短縮することができる。また、液膜形成前において、スローリーク処理を実行することで液膜形成時の流量よりも小さな微小流量で冷却DIWを配管621Aから流出させて配管621A内に冷却DIWを流通させる。このため、配管621A内の冷却DIWの温度上昇が防止され、液膜形成のためにノズル27、97からDIWの吐出を開始すると、短時間で冷却DIWの液膜が形成される。 (もっと読む)


【課題】基板に比較的低いエネルギーの光を照射できる石英窓の製造方法およびその石英窓を装着した熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理装置1は、チャンバー6の上側にフラッシュランプFLを配置し、下側にハロゲンランプHLを配置している。フラッシュランプFLからのフラッシュ光をチャンバー6の内部に透過する上側チャンバー窓63は、石英板の表面をサンドブラストなどの粗面化加工によって平均表面粗さを0.1μm以上10μm以下とした後、その石英板をフッ酸濃度3wt%以上10wt%以下のフッ酸溶液中に8時間以上浸漬して製造している。上側チャンバー窓63の表面は全面に渡って粗面とされており、フラッシュ加熱部5に特別な変更を行うことなく、フラッシュ加熱時に半導体ウェハーWに比較的低いエネルギーの閃光を均一に照射することができる。 (もっと読む)


【課題】基板の面内温度分布の均一性を向上することができる熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理装置1は、チャンバー6の上側にフラッシュランプFLを配置し、下側にハロゲンランプHLを配置している。ハロゲンランプHLの下側には多数の噴出孔を穿設した噴出板141が設けられており、ガス噴出部140は噴出板141から下側チャンバー窓64に向けてエアーを噴出する。噴出板141は複数の領域に分割されており、それぞれの領域毎にエアー噴出流量を調整することができる。ハロゲンランプHLからの光照射によって保持部7に保持された半導体ウェハーWを加熱する際に生じた面内温度分布の不均一は、噴出板141から噴出するエアー流量を領域毎に異ならせることによって下側チャンバー窓64の温度分布を調整して解消する。 (もっと読む)


【課題】ICCプロファイルを用いた色変換後のデータで印刷を行った場合にトーンジャンプや色転びなどが発生するかを予め検査することのできる画像検査装置を実現する。
【解決手段】第1変換部210は、ICCプロファイルに基づいて、RGB色空間の画像データを印刷用のCMYK色空間の画像データに変換する。第2変換部220は、ICCプロファイルに基づくことなく、RGB色空間の画像データをYUV色空間のデータである比較用データに変換する。第3変換部230は、ICCプロファイルに基づくことなく、第1変換部210による変換後のデータ(CMYK色空間の画像データ)をYUV色空間のデータである被検査データに変換する。差異検出部240は、比較用データと被検査データとの差分を求め、それを差異データとして出力する。評価結果通知部250は、差異検出部240から出力された差異データに基づいて、外部へ警告の通知を行う。 (もっと読む)


【課題】基板の処理室が有するプレート状部材を、変形および破損等が生じることを防止しつつ略鉛直方向に搬送する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】処理室13の本体131を、本体移動機構16により退避用フレーム21へスライド移動させるとともに、搬送用治具233をホットプレート15の上方へ下方移動させ、しかる後に、連結部材235により搬送用治具233とホットプレート15とを連結させる。そしてウインチ234を動作させることによって、スリングSUを巻取り搬送用治具233とともにホットプレート15を吊揚げて、上方へ搬送する。さらに、本体131を処理用フレーム11内へと戻し、ウインチ234を動作させて巻取ったスリングSUを巻戻すことによって、搬送用治具233とともにホットプレート15を下方へ搬送する。 (もっと読む)


【課題】基板の搬送時間を十分に短縮できる基板処理装置およびその方法ならびに基板搬送装置を提供する。
【解決手段】インデクサブロックおよび処理ブロックからなる基板処理装置において、インデクサブロックと処理ブロックとの間で、基板WがインデクサロボットIRにより搬送される。インデクサロボットIRは上下に並ぶように設けられた複数のハンド要素260を備える。ハンド要素260間の距離は、インデクサブロックに搬入される基板Wが収納されたキャリアの基板収納溝間の距離と等しい。また、インデクサブロックおよび処理ブロック間に設けられる基板載置部PASS2の上下に隣接する支持板51a間(および支持板52a間)の距離は、ハンド要素260間の距離の2倍である。 (もっと読む)


【課題】凸版印刷用の刷版に形成される網点画像において最小網点に対応するレリーフの強度を向上することにより、網点画像の印刷再現性を向上する。
【解決手段】凸版印刷用の刷版に形成される網点画像では、最小網点66において、9画素からなる正方形状のメインクラスタ67の周囲に、メインクラスタ67と頂点のみにて接するそれぞれ1画素からなる4つのサブクラスタ68が放射状に配置される。刷版に形成される網点画像の最小網点66に対応する凸部では、メインクラスタ67に対応する凸部が、その周囲に形成されるサブクラスタ68に対応する凸部によりサポートされ、最小網点66に対応するレリーフの強度が向上される。これにより、最小網点66に対応するレリーフがハイライト領域の網点面積率にかかわらず正常に形成され、その結果、網点画像の印刷再現性を向上することができる。 (もっと読む)


【課題】装置全体のスループットを向上でき、生産効率を向上させることができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】処理部3には、上下方向に積層配置された第1搬送室8および第2搬送室9と、第1搬送室8および第2搬送室9の一方側に一列に配列された6個の第1処理チャンバ10と、第1および第2搬送室8,9の反対側に、一列に配列された6個の第2処理チャンバ11とを備えている。第1搬送室8上には、第1主搬送ロボット12が往復走行可能に配置されている。第2搬送室9上には、第2主搬送ロボット13が、往復走行可能に配置されている。 (もっと読む)


【課題】光照射によって加熱される基板の温度を直接かつ正確に測定することができる熱処理装置および基板温度測定方法を提供する。
【解決手段】処理対象となる半導体ウェハーWはサセプタ70に保持された石英製の保持プレート74の上に水平姿勢にて載置される。保持プレート74には、上下に貫通して開口部78が穿設されている。放射温度計120は、半導体ウェハーWから放射される赤外光を保持プレート74の開口部78を介して受光する。放射温度計120の視野からは石英が除かれており、放射温度計120は半導体ウェハーWの下面を直接測定することができる。このため、放射温度計120は、保持プレート74に保持された半導体ウェハーWの温度を直接かつ正確に測定することができる。 (もっと読む)


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