説明

大日本スクリーン製造株式会社により出願された特許

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【課題】被露光領域の走査露光を複数回の往復走査で行う場合に全体の処理時間を短縮することができるパターン描画装置の提供。
【解決手段】対象物に光を照射する投光器と、投光器から照射された光の反射光の光量分布を検出するラインセンサと、露光ヘッド、投光器、ラインセンサを往復走査させる主走査機構と、光量分布のピーク部分の重心位置を算出する重心位置算出部と、重心位置と目標位置との差に基づいて露光ヘッドの光学系を移動させる距離を算出する移動距離算出部と、その距離に基づいて光学系を移動させる移動部とを備え、露光ヘッドが対象物上を主走査方向に沿って走査露光しているとき、ラインセンサは、露光ヘッドが走査露光中の走査列の近傍に位置する走査列であって後で露光ヘッドが走査露光する走査列からの反射光の光量分布を検出する。 (もっと読む)


【課題】 一方向に移動するテーブルの表面からシート状の記録媒体を排出してストッカー部まで搬送することが可能な記録媒体搬送装置を提供すること。
【解決手段】 テーブル1が排紙胴77付近まで搬送されると、第1剥離爪131が、テーブル1の先端に形成された切欠129内に進入する。次に、テーブル爪95は開放状態となる。また、第1剥離爪131が移動して印刷用紙Sが第1剥離爪131と爪座132との間に挟持される。次に、ニップローラ134が印刷用紙S上に降下して、印刷用紙Sを排紙胴77に押圧する。そして、第1剥離爪131が移動して印刷用紙Sを開放する。この印刷用紙Sは、第2剥離爪133により排紙胴77から剥離され、第1コンベアに向けて搬送される。 (もっと読む)


【課題】空間光変調素子を支持する部材などの熱歪の状態がほぼ一定の状態で露光処理を実行することができる、露光装置を提供する。
【解決手段】露光装置では、レーザユニットからのレーザビームは、空間光変調素子11により変調され、基板上の感光材料に導かれる。レーザユニットから空間光変調素子11に至るレーザビームの光路上には、空間光変調素子11に向かうレーザビームを通過および遮断するために開閉されるシャッタ14が設けられている。シャッタ14は、露光処理が開始されると開かれ、露光処理が終了すると閉じられる。また、露光処理時以外の時にも、シャッタ14が適当なタイミングで開閉される。 (もっと読む)


【課題】 インクジェット方式を使用する場合であっても、高速な画像の記録を高精度で実行することが可能な画像記録装置を提供すること。
【解決手段】 給紙部2から送り出された印刷用紙は、テーブル移動機構5における無端状搬送機構により移動するテーブル1上に供給される。そして、テーブル1が、無端状搬送機構からテーブル移動機構5におけるリニアモータ機構61に受け渡された後、画像記録部3により画像の記録が実行される。しかる後、テーブル1が、リニアモータ機構61から無端状搬送機構に受け渡された後、テーブル1上の印刷用紙が排紙部4に排出される。 (もっと読む)


【課題】時間的に連続した描画処理で基板全面に亘って十分なエネルギービームの可変照射処理ができる技術を提供する。
【解決手段】基板90上の各領域に対応する照射データを照射位置(画素)ごとの照射強度値の最大値を求める論理和演算処理によって合成した合成データ824に基づいて、基板90の露光処理を行う。合成データ824によれば、レジスト層RGが比較的厚い周縁領域902を、レジスト層RGが比較的薄いパターン領域901よりも十分に大きな照射強度で光ビームの照射が行われる(照射強度値がFF(HEX)>55(HEX))。これにより、時間的に連続した描画処理でレジストを変性させるのに十分な露光処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】光学性能を損なうことなく、コンパクトで、かつ、高精度に、像を任意にシフトさせることが可能な機構を提供する。
【解決手段】像面における像をシフトさせる像位置調整装置1に、調整機構11、第1ウエッジプリズム13および第2ウエッジプリズム14を設ける。入射する光が所定の入射角となる姿勢で第1ウエッジプリズム13を固定し、第2ウエッジプリズムを第1ウエッジプリズム13に対向して逆向き配置する。第2ウエッジプリズム14をZ軸方向(光軸方向)に移動させつつ、第1ウエッジプリズム13と第2ウエッジプリズム14との相対距離を変更することにより、像面におけるX軸方向のシフト量を調整する。 (もっと読む)


【課題】乾燥媒体の再利用を図ることにより、乾燥媒体の消費を抑制することができる基板乾燥装置を提供する。
【解決手段】密閉されたチャンバ1内の処理槽9に基板Wを収容した後、シャワーノズル17から乾燥媒体をシャワー状に供給する。基板Wに付着している液摘は、乾燥媒体の液滴の物理力によって除去される。このとき基板Wは乾燥媒体によって完全に覆われた状態である。チャンバ1内にシャワーノズル17から加熱空気を供給すると、チャンバ1内には乾燥媒体の気相が充満するが、排気管65により排気されるとともに、冷却器69によって冷却されて凝縮される。凝縮された乾燥媒体は、回収配管75により乾燥媒体タンク21に戻される。したがって、乾燥媒体を再利用することができ、乾燥媒体の消費を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】基板の周縁部から汚染物質を良好に除去することができ、処理時間を短縮することができる基板処理装置および基板処理方法を提供すること。
【解決手段】基板処理装置1は、互いに硬さの異なる第1ブラシ17および第2ブラシ18を備えている。基板処理装置1は、スピンチャック3により回転されるウエハWの周縁部に第1および第2ブラシ17,18を当接させることにより当該周縁部を洗浄することができる。硬質の第1ブラシ17は、ウエハWの周縁部に強固に付着した汚染物資を比較的短時間で良好に剥離させて除去することができる。また、軟質の第2ブラシ18は、弾性変形することによりウエハWの周縁部に密着され、第1ブラシ17によって除去できない細かな汚染物質を良好に除去することできる。 (もっと読む)


【課題】液交換予定を柔軟に配置することにより、ライフタイムの無駄を抑制して処理液の利用効率を向上することができる。
【解決手段】制御部は、まずライフタイムT1がアップする時点t1,t3で薬液処理部CHB1のリソースを使用する液交換予定exを配置する。次に、配置した液交換予定exに対して、各ロットの各リソースの使用タイミングを配置してゆく。そして、液交換予定exと薬液処理部CHB1のリソースの使用タイミングt2aとの間に待機時間wtが生じている場合には、その液交換予定exを薬液処理部CHB1のリソースの使用タイミングt2aに合わせて後ろにずらすように位置を調整する。よって、液交換が終わった直後に薬液処理部CHB1でロットの処理が行われるので、ライフタイムに無駄が生じることがなく、処理液の利用効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】基板の上面に対向し近接して押付部材を配置し基板の処理を行う場合に、高温の処理液を使用するときでも、基板の面内温度の均一性を高め、押付部材の下面と基板上面とで挟まれる空間における温度の上昇を抑えることができる装置を提供する。
【解決手段】基板Wの上面に対向し近接して配置される雰囲気遮断板のプレート部60の内部に、その中央領域から周辺領域の気体噴出口80に向かって気体を流通させる気体通路84を形成し、気体通路の途中を部分的に狭隘にし、その狭隘通路部分126とプレート部の下面側とを連通させる吸引細孔128を形成して、気体通路にエジェクタ部116を設け、吸引細孔の、プレート部の下面に開口する吸い込み口130を、気体噴出口よりプレート部下面の中心寄りに配置する。 (もっと読む)


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