説明

大日本スクリーン製造株式会社により出願された特許

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【課題】 基板を回転させながら基板に処理液を供給して該基板に対して所定の処理を施す基板処理装置において、基板中央部への処理液の付着を防止しながら、基板周縁部の処理幅を均一にして処理する。
【解決手段】 基板Wの上面には、その平面サイズD1が基板サイズD2と同等以上の大きさである雰囲気遮断板9が対向して配設される。雰囲気遮断板9の周縁部にはノズル6が挿入可能な上下方向に貫通する貫通孔9eが形成されており、ノズル移動機構67によりノズル6を駆動することで、ノズル6を該貫通孔9eに挿入させて基板Wの上面周縁部TRに対向する対向位置P1と、雰囲気遮断板9から離れた退避位置P2とに位置決めすることができる。対向位置P1に位置決めされたノズル6から基板Wの上面周縁部TRに処理液が供給される。 (もっと読む)


【課題】基板の全域に対してほぼくまなく処理を施すことができる基板処理装置および基板処理方法を提供する。
【解決手段】基板保持回転機構2は、基板Wを遊星回転状態で保持する基板保持部材20を備えている。基板保持部材20は第1および第2基板保持部品21,22を組み合わせて構成され、これらの間に、平面視においてほぼ円形の基板保持内周面30が形成されている。基板保持部材20は、揺動駆動機構25によって揺動される。これにより、基板Wは基板保持内周面30上を転動して遊星回転状態となる。この基板Wの上下面Wa,Wbに対して、第1および第2処理液供給機構3,4から処理液が供給される。 (もっと読む)


【課題】プリント基板上の有機皮膜を検査する場合において、作業者の負担を軽減するとともに、高精度な検査を実現する。
【解決手段】コンピュータによってデータ処理部110および検出部111といった機能構成を実現する。データ処理部110は、良品基板やサンプル基板から実験により求めた閾値情報や検査領域を特定する情報を入力として受け付け、特性データ100および検査領域データ101を生成する。検出部111は、検査領域データ101を参照することにより、検査対象となる基板を撮像した画像データ102を構成する画素から検査領域に相当する画素を選択する。さらに、選択した画素の画素値から実測値を演算し、求めた実測値と特性データ100の閾値とを比較して、比較結果に応じて有機皮膜を検出する。 (もっと読む)


【課題】 ロゴ等の表示物が描出された多孔板であって、多数の貫通小孔のうちの一部が機能を果たさなくなるといった不都合を生じることがなく、製作過程で表示物を描出することができ、強度不足を生じたりプレス成型加工時に歪みを生じたりする心配も無い多孔板を提供する。
【解決手段】 板材に同一の形状および大きさを有する多数の貫通小孔12aが均等なピッチで形成されロゴが描出された多孔板10において、ロゴ自体の部分Aにおける貫通小孔12bの孔径を、その部分以外の部分における貫通小孔12aの孔径より大きくして、ロゴが描出された。 (もっと読む)


【課題】バッチ処理における処理液の消費量を抑制する。
【解決手段】基板処理装置に、キャリアカセット内の基板の有無を各段ごとに検出するフォトセンサ200と、同時に同じ処理を行う2つの処理槽40a,40bと、それぞれの処理槽40a,40bに独立して処理液を供給する供給機構30とを設ける。フォトセンサ200の検出結果に応じて基板90の枚数Nを検出し、この枚数Nが処理槽40aの許容枚数以下であれば、処理槽40aにのみ処理液を供給して処理を行う。 (もっと読む)


【課題】半導体基板上のパターンの検査を精度よく行うことができるテンプレートヒストグラムを生成する。
【解決手段】パターン検査装置のテンプレートヒストグラム取得部52では、準備された複数の参照画像のそれぞれから検査領域の画素値の参照ヒストグラムが生成される。続いて、各画素値における複数の参照ヒストグラムの複数の頻度に対して所定の演算が行われ、各画素値に対応するとともに複数の頻度の最小値以上最大値以下の1つの頻度が求められることにより、検査領域に対する1つのテンプレートヒストグラムが取得される。半導体基板のパターンの検査において、テンプレートヒストグラムは被検査画像中の検査領域における画素値のヒストグラムと比較され、これにより、半導体基板上のパターンの検査が精度よく行われる。 (もっと読む)


【課題】 基板処理装置の全長が短く、装置の製造コストが低減された基板処理装置を提供する。
【解決手段】 基板搬送ロボット411のベース部4113及び中間テーブル4112が、搬送室41aとこれに隣接配置されたエッジリンス部34との間でハンド部4111を進退動作させることによって、エッジリンス部34と搬送室41aとの間における基板Gの搬送を行う構成とする。これにより、搬送室41aに隣接するエッジリンス部34と搬送室41aとの間では、搬送室41aの基板搬送ロボット411のハンド部4111によって、コンベア機構等の他の機構を介さずに、エッジリンス部34から搬送室41aに直接基板Gが移動するようにする。 (もっと読む)


【課題】 周縁エッチング幅を正確に、しかも周面全体にわたって均一に制御しながら基板の表面周縁部から不要物をエッチング除去することができる基板処理装置および方法を提供する。
【解決手段】 処理規定部材146が基板表面Wfから所定の隙間だけ離間しながら基板表面Wfに沿って移動して基板Wの周縁部に対して位置決め、該周縁部との間に空間GPが形成される。そして、この空間GPに対して薬液が供給されて空間GPにおいて薬液による液密状態が形成され、処理規定部材146の位置に対応する周縁エッチング幅EHでエッチング処理が行われる。また、このように周縁エッチング幅EHをコントロールしながら回転している基板Wの周縁部に薬液を供給してエッチング処理を行っているため、周縁エッチング幅EHを周面全体にわたって均一に制御することができる。 (もっと読む)


【課題】機器ボックスにおける機器の収容効率の向上を図ることができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】機器ボックス4は、その正面側下端部においてほぼ水平に延びた支軸5に回動自在に支持されており、この支軸5を支点として正面側に傾倒させて、フレーム1の外部に引き出すことができるようになっている。機器ボックス4内の各機器には、信号送受のための信号線や電力供給のための給電線などの配線が接続されている。各配線は、支軸5の近傍を通ってフレーム1の内部へと延びるように配設されている。これにより、フレーム1内から機器ボックス4を引き出す構成であっても、各配線の長さを長くする必要がなく、配線を収容するための広いスペースの確保を不要とすることができる。 (もっと読む)


【課題】 基板上の位置による処理液の吐出距離の差が小さい液吐出機構、及びその液吐出機構を備えた基板処理装置を提供する。
【解決手段】 基板Wに処理液を吐出する液吐出機構2に、処理液を吐出するシャワーノズル12と、シャワーノズル12と直接又は間接的に接続され、シャワーノズル12を揺動するために予め定められた軸を中心に回動可能なシャワーパイプ11と、シャワーパイプ11の揺動を、処理液の吐出の中心方向が基板Wにほぼ垂直になる回動位置と、この回動位置から、シャワーノズル12と基板Wの間の距離が一旦短くなる回動方向へ予め定められた角度だけ回転した回動位置との間で行うように制御するモータ41及びリンク機構42とを備え、処理液の吐出の中心方向を示す線と前記軸とが同一面に含まれないようにシャワーノズル12を備えた。 (もっと読む)


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