説明

大日本スクリーン製造株式会社により出願された特許

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【課題】 カラー画像の色に応じた領域分割において、領域分割結果の信頼性を向上させる。
【解決手段】 所定の色空間内に、カラー物体を撮像したカラー画像が取りうる色の範囲を示す実在色領域XR1〜XR4と、実在色領域外の非実在色領域と、を設定する。そして、個体ごとに色ズレが生じうる個々のカラー物体を撮像して得られた対象画像の画素の色を実在色領域XR1〜XR4と前記非実在色領域のうちのいずれかに分類することによって、対象画像の領域分割を行う。 (もっと読む)


【課題】基板と位置規制部との接触を防止することにより、フラッシュランプによる熱処理時における基板の破損を防止する。
【解決手段】熱処理装置は、基板9を保持する保持部7、保持部7を昇降する保持部昇降機構、基板9にフラッシュランプからの光を照射して加熱する光照射部、および、保持部7の上方にて基板9を支持する3本の支持ピン70を有する基板支持部700を備える。保持部7のサセプタ72は、基板9が載置される載置面722、および、載置面722の周囲に設けられた傾斜した側面723を備える。熱処理装置では、基板支持部700から保持部7への基板9の移載時に、極めて低速(秒速1mm以下)にて基板9を上昇させることにより、載置面722上における基板9の横滑りを防止して基板9と側面723との接触を防止し、熱処理時における基板9の破損を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】基板表面から良好にリンス液を排除することにより、基板表面における筋状のパーティクルの発生を抑制または防止する。
【解決手段】この基板処理装置は、基板Wを保持して回転するスピンチャック1上の基板Wを角度θだけ傾斜させる基板傾斜機構25とを備えている。基板W上に純水を供給して純水液塊45を形成した後、基板傾斜機構25で、基板Wを微小角度θだけ傾斜させる。すると、純水液塊45は、分裂することなく、下方へと向かい、基板Wの上面に微小液滴を残すことなく落下する。その後、基板Wを水平姿勢に戻し、スピンチャック1を高速回転して、基板Wの周端面の微小液滴を振り切る。 (もっと読む)


【課題】 反応で生じる気泡を利用することにより、処理時間の短縮を図りつつも処理の面内均一性を高めることができる。
【解決手段】 インラインヒータ19で処理液を90℃に加熱して内槽3に供給し、その中に基板Wを浸漬する。すると、基板Wの回路等形成面側の反対側からは、処理液中に微小気泡が大量に発生し、起立姿勢の基板W面を上昇してゆく。したがって、激しい上昇液流が生じるので、基板Wの全面にわたり処理液が常に撹拌されることになり、基板Wが化学的に研磨されて均一性高く厚みが薄くされる。 (もっと読む)


【課題】複数の処理室を有する基板処理装置において、必要な排気用力容量を低減する。
【解決手段】搬送ユニット20が配置された搬送路30に沿って、複数の処理部41〜44をそれぞれ収容した複数の処理室21〜24が二階建て配置されている。一対の積層された処理室21,22と、他の一対の積層された処理室23,24との間に、処理部41〜44に接続された処理液配管を集中配置して収容するための配管室31が配置されている。この配管室31は、一階部分の処理部41,42の下方に配置された用力取合ボックスに接続されている。この用力取合ボックスは、排気集合室を介して、工場の排気用力に接続されている。 (もっと読む)


【課題】 基板の他方主面の損傷を避けつつ、基板の他方主面の処理液による汚染を効果的に防止して基板処理を良好に行うことができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】 基板Wの他方主面W2の略中央部に対向配置された基板支持ヘッド71の先端部から基板Wの他方主面W2に向けて基板Wの端縁側に不活性ガスが吐出されることで、基板Wはベルヌーイ効果により基板支持ヘッド71に非接触で略水平状態に吸着支持される。制御ユニット80がアクチュエータ74を駆動させると、基板支持ヘッド71とヘッド支持アーム72が一体的に昇降されて、基板支持ヘッド71に略水平状態に吸着支持された基板Wは昇降移動される。このため、基板支持ヘッド71を昇降させることで、スピンベース5の対向面5bと基板Wの他方主面W2の周縁部とのギャップを任意に、しかも基板Wの全周にわたって均一に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】 適切な装置タクトを基板処理装置に設定するための算出装置及び設定装置、並びに適切な装置タクトを設定することのできる基板処理装置を提供する。
【解決手段】 基板処理装置の装置タクトを設定する設定装置2に、各処理ユニット12〜15の動作機構のパラメータの値を記憶するパラメータ値記憶部34と、パラメータ値記憶部34に記憶されたパラメータの値を操作者が変更するための入力部36と、パラメータ値記憶部34に記憶されたパラメータの値を用いた場合の各処理ユニット12〜15の処理時間を求める処理時間算出部222と、処理時間算出部222により求められた処理時間を操作者に報知する表示部31と、操作者が装置タクトを入力するための入力部36と、入力部36により入力された装置タクトを処理ユニット群12〜15に基板を投入する装置11,21に設定する装置タクト送信部38とを備える。 (もっと読む)


【課題】 不良基板を正常基板と分別すると共に不良基板を基板の種類等ごとに分別して格納又は受け渡す基板処理装置を提供する。
【解決手段】 異なる種類の基板に対して所定の処理を施す基板処理装置1に、前記所定の処理を実行するための処理ユニット12〜18と、前記基板を処理ユニット18から取り出し、カセット61〜64のいずれかに収納するインデクサーロボット2aと、処理ユニット12〜18で処理された基板が不良基板であるか否かを検出するスレーブコントローラ22〜28と、不良基板を当該不良基板の種類に応じたカセット61〜64のいずれか収納するようインデクサーロボット2aを制御するマスタコントローラ3とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体COの消費量を抑えつつ基板を搬送しながら基板全体を均一に洗浄する。
【解決手段】基板洗浄装置1は、ローラ21にて基板9を搬送方向22に搬送する搬送機構2、洗浄部4、CO供給源61およびN供給源62を備える。洗浄部4は洗浄部カバー41に覆われ、洗浄部カバー41内には搬送方向22に垂直な方向に2列に配列された複数のノズル42が設けられる。ノズル42の各列は搬送方向に垂直な方向に基板9全体に亘って揺動する。各ノズル42はCO供給源61およびN供給源62から液体COおよびNガスが供給される二流体ノズルとなっており、これらの流体のノズル42内の流路への供給量が他のノズルから独立して予め調整されている。各ノズル42から液体COとNガスとが混合されつつ搬送途上の基板9に噴射されることにより、COの消費量を抑えつつ基板9全体を均一に洗浄することができる。 (もっと読む)


【課題】 処理液のミストの飛散による汚染を防止することができる基板処理装置および基板処理方法を提供することである。
【解決手段】 洗浄処理装置MPC1においては、スピンチャック21により基板Wが保持される。遮蔽板22によりスプラッシュガード24の開口部24bがクリアランスC1の間隙を持って閉塞されるように、遮蔽板昇降駆動機構37により遮蔽板22がスプラッシュガード24の上端部24aに移動される。それにより、基板Wの上方および周囲が所定の間隙を持って閉塞される。次に、処理液吐出口51からレジスト剥離液が基板Wの表面に吐出されるとともに、窒素ガス吐出口50から窒素が吐出される。それにより、基板W上のレジスト剥離処理が行われる。 (もっと読む)


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