説明

東レフィルム加工株式会社により出願された特許

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【課題】
本発明は、減圧雰囲気内で絶縁性のフィルムを連続的に繰り出し薄膜を蒸着する薄膜形成方法において、冷却ローラへ安定して直流電圧を印加し、フィルムを十分冷却することによってフィルムの熱変形を防止し薄膜を形成する方法を提供する。
【解決手段】
冷却ローラへ導入する冷却媒体の体積抵抗率が1MΩ・m以上であって、+25℃から−30℃までの範囲における動粘度が200mm2/s以下である液体を用いることにより、前記冷却ローラへ安定的に電圧を印加し、前記フィルムを前記冷却ローラへ静電引力で密着させて成膜することを特徴とする薄膜形成方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、製造プロセス数を少なくすることができ、異物や欠点の発生する可能性を低減でき、品質を向上させ、歩留まりを向上させることが出来る太陽電池モジュール用バックシートの製造方法を提供する。
【解決手段】
太陽電池モジュール用バックシートの製造方法であって、長尺の太陽電池モジュール用バックシートの層構成を連続的に形成する工程と、該長尺シートをロール状に巻き取る工程と、該巻き取りロールから所定の大きさの枚葉に一時に成型する工程をこの順に備えることを特徴とする太陽電池用バックシートの製造方法、あるいは太陽電池モジュール用バックシートの製造方法であって、長尺の太陽電池モジュール用バックシートの層構成を連続的に形成する工程において、所定の大きさの枚葉に一時に成型することを特徴とする太陽電池用バックシートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】
ブロッキングの発生が抑制された保護フィルム付き自己修復性積層体を提供する。
【解決手段】
基材フィルムおよび自己修復性を有する樹脂層を含む自己修復性積層体と、この積層体の樹脂層の上に積層された保護フィルムと、を有し、
前記保護フィルムは、樹脂フィルムと厚みが5μm未満の粘着剤層とを有しており、この粘着剤層を前記樹脂層側に向けて積層されている、保護フィルム付き自己修復性積層体。 (もっと読む)


【課題】静電容量式タッチパネルにおいて検出感度の低下を抑制することができる静電容量式タッチパネル用の粘着シートを提供する。
【解決手段】静電容量式タッチパネルと表面保護層との間に配置される粘着シートであって、比誘電率が5.0以上であることを特徴とする粘着シート。 (もっと読む)


【課題】
発明が解決しようとする課題は、裏面保護シートが原因となる漏電の問題を解決し、天候状況によらず、安全かつ安定したシステム稼動を保証することである。
【解決手段】
基材シートの片面に紫外線吸収層が積層され、紫外線吸収層表面のぬれ張力がJIS K6768に準拠するぬれ試薬による評価において34〜44mN/mの範囲である太陽電池モジュール用裏面保護シート。 (もっと読む)


【課題】レジスト膜の厚みを比較的小さくしてかつオーバーエッチングするパターン状金属膜の製造方法において、所望パターンの金属膜を安定的に製造することができる製造方法を提供する。
【解決手段】金属膜上にパターン状のレジスト膜を形成する工程(A)、前記金属膜をエッチングする工程(B)を順次有するパターン状金属膜の製造方法であって、前記レジスト膜は厚みが5μm以下でかつ鉛筆硬度がB以下であり、前記工程(B)において前記レジスト膜の線幅100%に対してパターン状金属膜の線幅が80%以下となるようにオーバーエッチングする、パターン状金属膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】凹版印刷法によって少なくとも2本の連続線が交わる交点を有するパターンを印刷するときの、交点近傍の連続線上に発生するピンホール状欠点を防止することができる印刷方法を提供する。
【解決手段】凹版は、少なくとも2本の連続線を含む凹部パターンを有し、凹部パターンは、下記(A)、(B)のいずれかを満たし、かつ前記インキが下記(1)及び(2)の条件を満足することを特徴とする、印刷方法。(A)凹部パターンは、少なくとも2本の連続線が交わる交点を有し、さらに、該交点を形成する少なくとも1本の連続線が前記交点もしくは交点近傍で断線している。(B)凹部パターンは、少なくとも2本の連続線が交わる交点を有しない。(1)剪断速度10(1/s)における粘度(1)が0.30〜30Pa・sの範囲である。(2)剪断速度100(1/s)における粘度(2)が0.15〜15Pa・sの範囲である。 (もっと読む)


【課題】
二次電池の容器または外装材用材料として使用する耐振動性、密着性や耐電解液性に優れ、成形性に優れた二次電池外装材用アルミニウム箔積層シート及びそれを用いた二次電池外装材を提供する。
【解決手段】
アルミニウム箔(A)、変性ポリオレフィン層(B)、無延伸ポリプロピレンフィルム(C)がこの順に積層され、Aの少なくともB側表面は粗面化処理され、該粗面化された最表面から厚さ方向に連続する海綿状の空隙が形成されており、B層樹脂が該空隙に侵入しており、最大侵入深さが1〜7μm以上であることを特徴とする二次電池外装材用アルミニウム箔積層シート。 (もっと読む)


【課題】パターン化した導電性部と非導電性部の光学特性の差が小さく、骨見えしない透明導電積層体と、その製造方法を生産性良く、低コストに提供せんとするものである。
【解決手段】透明基材(A)の少なくとも片面に金属系ナノワイヤーを含む透明樹脂層(B)が設けられ、(B)は導電性部(C)と非導電性部(D)にパターン化され、蛍光X線による非導電性部の銀量が導電性部の銀量の0.6〜0.8倍であることを特徴とする透明導電積層体である。さらに、透明基材(A)の片面に金属系ナノワイヤーを含む溶液を塗布乾燥して透明導電層を形成し、透明導電層上に光硬化型アクリル系樹脂溶液を塗布乾燥した後、光照射して硬化させた透明樹脂層(B)に、レジストによるパターン化を行い、塩酸と硝酸の混合物であり、塩化水素/硝酸の重量比率が25/1〜1/3であり、塩化水素と硝酸を合わせた酸濃度が17重量%以上の酸エッチング液で30℃以上60℃以下でレジスト開口部をエッチングし導電性部(C)と非導電性部(D)にパターン化することにより、蛍光X線による非導電性部の銀量を導電性部の銀量の0.6〜0.8倍とする透明導電積層体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】耐久性、防汚性、視認性向上効果、オリゴマー抑制効果に優れる透明導電性フィルムおよびこれを用いたタッチパネルを提供する。
【解決手段】基材フィルムの一方の面に、シリカ層(A)と導電層とを基材フィルム側からこの順に有し、前記基材フィルムの前記シリカ層(A)を有する面とは反対面に、樹脂を含むハードコート層とシリカ層(B)とを基材フィルム側からこの順に有し、前記シリカ層(A)およびシリカ層(B)が、ケイ素、炭素および酸素を含む透明導電性フィルムおよびこれを用いたタッチパネル。 (もっと読む)


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