説明

特許機器株式会社により出願された特許

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【課題】「ひずみ」「色ずれ」を抑制した高精細画像が非接触で得られる大型撮像装置、特に大型の文化財を非接触で撮影できる大型撮像装置を提供する。
【解決手段】レンズ系及びイメージセンサからなる撮像部と、撮像部を保持する2本の橋絡部及び橋絡部の両端に固着された橋脚部からなる橋部と、レール及びラックを備えた本体フレームとからなり、レールに対応する凹部及びラックに対応する歯車と歯車を駆動するステッピングモータを備えた支持板が橋脚部の中間に固着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 空気ばねの空気容量を大きくすることなく、除振性能を向上させることができ、しかも、応答性が良く制振性能に優れた除振装置を提供する
【解決手段】 設置構造Gと除振対象mとの間においてその双方に圧力を作用させて振動を遮断又は抑制する空気ばねを用いた除振装置であって、前記設置構造Gに接続される第1容器要素11と、前記除振対象に接続される第2容器要素12と、を具備し、前記第1容器要素11と前記第2容器要素12とが密閉状態を保ったまま相対移動可能に構成された容器1と、前記容器1に設けられ、容器内部13の圧力よりも低い圧力の低圧源と接続される低圧ポート3と、前記容器1に設けられ、容器内部13の圧力よりも高い圧力の高圧源と接続される高圧ポート2と、前記低圧ポート3及び前記高圧ポート2の開口量を調整し、前記容器内部13の圧力を負圧に保つとともにその負圧力を制御して、前記第2容器要素12を前記除振対象mの振動が遮断又は抑制されるように作動させる制御機構4を具備した。 (もっと読む)


【課題】(1)地動外乱に対する除振性能・・・床振動に対する振動絶縁(2)直動外乱に対する制振性能・・・ステージ移動の駆動反力による揺れ抑制上記(1)の除振性能を高いレベルに維持したままで、(2)の制振性能に大幅な改善を図ることのできる除振装置を提供する。
【解決手段】定常時に気体を流し続ける状態で駆動される気体ばねを用いて、この気体ばね内部から気体の供給側と排気側に通ずる流路の流路抵抗だけに依存して決まる剛性をKd1、前記流路を含むすべての流路を遮断した場合に決まる剛性をKd2として、前記剛性が前記剛性Kd1から前記剛性Kd2に移り変わる周波数領域を動剛性遷移領域としたとき、この動剛性遷移領域、あるいはこの動剛性遷移領域よりも低い周波数領域に、前記気体ばねの前記剛性と負荷質量で決まる共振周波数を設定する。 (もっと読む)


【課題】省スペースで三次元の振動に対応しつつ、外部から力やエネルギーを必要とすることなく、あるいはほとんど必要とすることなく振動に応じた制振することができ、振動抑制対象部に傾きを生じさせないことによって、振動抑制対象部の上に載置される物体の転倒を防ぐことができる振動抑制装置を提供する。
【解決手段】基礎Bと、その基礎Bから所定距離離間して配置される振動抑制対象部Sとの間に設けられる、三次元の振動を絶縁又は減衰する振動抑制装置100であって、自然状態において前記基礎Bと前記振動抑制対象部Sとを所定距離離間させて保つとともに、前記振動抑制対象部Sへの振動を絶縁する振動絶縁機構SPと、前記振動抑制対象部Sへの振動を減衰する振動減衰機構Dと、前記振動抑制対象部Sを水平に維持する2つのリンク機構2A、2Bと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】周辺環境の汚染を防止できる空気ばねを用いた除振装置を提供する。
【解決手段】除振装置10は、除振対象物を支持する空気ばね42a〜42eと、空気ばね42a〜42eを気密的に囲繞し、かつ、除振対象物の荷重の方向へ伸縮可能な無塵カバーと、無塵カバー34の内部空間Aに排気管56を介して連通され、かつ、内部空間Aを減圧する真空ポンプ24とを備えている。したがって、空気ばね42a〜42eから化学物質が放出されたり、空気が漏出したりした場合でも、それらの化学物質や空気を真空ポンプ24によって確実に吸引排出することができ、これらが除振装置10の周辺環境へ放散されるのを防止できる。また、内部空間Aを減圧することによって、空気ばね42a〜42eの外部圧力(Pa)を低くするようにしているので、より大きな荷重(M)を支持することができる。 (もっと読む)


【課題】同一周波数の音波を発生する複数の音源が存在したり、音源と相関のある反射音が存在したりする任意の音場条件でも、任意の位置における音波が有する音響エネルギの流れの方向及び大きさを正確に計測することが可能な音響エネルギ計測装置及び計測方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る音響エネルギ計測装置及び計測方法は、音波が伝搬する空気等の媒質の粒子変位分布の方向変化率、即ち、粒子変位ベクトルの空間微分を媒質のひずみとして検出し、ひずみテンソルに媒質の体積弾性率を乗じた応力テンソルと粒子速度ベクトルとに基づいて、音響エネルギの流れの方向及び大きさを正確に検出するものである。 (もっと読む)


【課題】
除振装置において、高精度の除振、高出力の制振等を行い、同時に空気圧制御弁の消費流量を低減する。
【解決手段】
空気圧容器111に接続され、駆動信号に基づき動作する2の空気圧制御弁121,122と、これらの空気圧制御弁に加圧空気を供給する減圧弁171,172とを備え、空気圧制御弁121,122は、減圧弁から供給される加圧空気を用い、駆動信号に基づいて得られる流量または圧力を、空気圧容器の111内部にて合成し、空気圧容器111に力を発生させる。 (もっと読む)


【課題】地震のような大きな衝撃に襲われた場合であっても、ストッパーや基礎ボルトの折曲或いは折損さらには振動発生源の損傷をも防止できる防振架台を提供する。
【解決手段】各防振具14は、一端側が各防振具14に取り付けられ、他端側が1本の基礎ボルトZを介して基礎Yに固定される複数の固定用プレート16を備える。この発明では、防振具14を従来のように基礎Yに直接固定するのではなく、固定用プレート16を介して1本の基礎ボルトZで基礎Yに固定するようにしているので、基礎Yに取り付けた状態の防振架台10を従来のような剛構造ではなく柔構造とすることができる。したがって、地震のような大きな揺れに襲われた場合には、各防振具14が基礎Yに対して横ズレすることができ、これにより基礎ボルトZやストッパーボルト或いは振動発生源Xに加わる衝撃を緩和させることができる。 (もっと読む)


【課題】装置全体を小型化するとともに、モータの負担を軽減して消費電力を低減する。
【解決手段】加振装置10は、加振対象物12の水平面12aを振動運動することによって加振対象物12に所定の加振力を付与するものであり、第1トルク発生手段22と第2トルク発生手段24とを有する戻りトルク発生手段21を備えている。第1トルク発生手段22は、加振装置10を前進させるときに車輪18の回転回数に比例する「戻りトルク」を発生させて、この「戻りトルク」を後退時の推進力として車輪18に付与するものである。一方、第2トルク発生手段24は、加振装置10を後退させるときに車輪18の回転回数に比例する「戻りトルク」を発生させて、この「戻りトルク」を前進時の推進力として車輪18に付与するものである。 (もっと読む)


【課題】
構造物の固有振動モードの振動を、効率よく低減する制振技術、効率よく検出する検出技術を提供する。
【解決手段】
構造物100の二点P,P間に圧縮力または伸張力を加えることで前記構造物に生じる振動モードを低減する制振装置11において、所定の方向に駆動力を発生する少なくとも1個のアクチュエータ111と、アクチュエータ111に連結され、前記駆動力を、前記圧縮力または前記伸張力として、あるいは前記圧縮力または前記伸張力に変換して伝達する少なくとも1個の伝達体112と、前記圧縮力または前記伸張力を前記構造物に加えるための、双方が前記構造物に取り付けられ、または一方が前記構造物に取り付けられ他方が前記構造物の一部とされた2つの支持手段113A,113Bとを備えたこと特徴とする制振装置。 (もっと読む)


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