説明

豊田合成株式会社により出願された特許

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【課題】安定性が高いニトリルオキシド化合物と、このニトリルオキシド化合物で高分子材料を変性した変性高分子材料を提供する。
【解決手段】アクリル酸エステル、メタクリル酸エステル又はアクリル酸アミドの極性のアニオン重合性単量体を重合してなる炭素鎖の片方の末端に、一般式[1]で表される末端構造が結合しているニトリルオキシド化合物をNR、EPDM、NBR又はPANの高分子材料に反応させる。
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【課題】 相対変位型VCRエンジンのシリンダブロックとクランクケースとの間を覆うブーツシールと、変形部の変形を規制する変形防止板とを有するブーツシール構造において、ブーツシールと変形防止板との間にゴミや油水分が溜まることを回避できるブーツシール構造を提供することを目的とする。
【解決手段】 ブーツシールの上側固定部又は下側固定部から延出し、変形防止板とブーツシールとの隙間を覆うサブカバーを備える。 (もっと読む)


【課題】燃料キャップの調圧弁は、可撓性の弁体に複数配置したシート部の一方がシール部によって押されて弾性変形しても、他方のシート部におけるシール性を損なうことがない。
【解決手段】調圧弁50は、負圧弁60と正圧弁70とを備える。負圧弁60は、負圧弁体61と、弁保持部材65と、係合機構68とを備える。係合機構68は、負圧弁体61に形成された支持凹部68aと、弁保持部材65に形成され支持凹部68aに挿入される支持突起68bとを有し、第1シール部22dによって第1シート部63aが押圧されて弾性変形したときに、第2シート部63bへの弾性変形を低減するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】自動車ドアのドアフレームのコーナー部において、ガラスランの組付けが容易で、コーナーピースの先端に、ガラスランのコーナーカバーの先端を確実に係止する。
【解決手段】ガラスラン10のコーナー部にコーナーピース60の車外側面を円弧状にカバーするコーナーカバー50を形成する。コーナーカバーの円弧状の先端は、コーナーカバーリップ51を形成し、コーナーカバーリップ51の車内側面に車内側に突出するコーナーカバー係止壁52を形成する。コーナーカバー係止壁52とコーナーカバーリップ51の間にコーナーカバー係止溝54を形成し、コーナーカバー係止壁52とコーナーカバーリップ51の車内側の面を連結する傾斜面を有するコーナーカバー傾斜リブ56を複数個形成した。 (もっと読む)


【課題】一つの付勢部材を用いて、手動で蓋体を閉じる方向へ移動させる際の操作性の向上と誤作動によるロック解除の防止とを両立させる。
【解決手段】付勢力の小さな第1トーションスプリングと付勢力の大きな第2トーションスプリングとを一体にした付勢部材を用い、閉状態からさらに蓋体を収納容器に向かう方向の加速度が作用したときに付勢力発現手段が作動して、第2トーションスプリングにのみ付勢力が蓄えられるようにした。 (もっと読む)


【課題】生産効率に優れたIII族窒化物半導体発光素子の製造方法を提供する。
【解決手段】単結晶基板として30ppm以上の不純物を含有する単結晶基板を用意し、この単結晶基板の主面の上に接して、III族窒化物半導体からなる中間層をスパッタリング法により積層させ、次いで前記中間層を覆うように積層半導体層を形成する素子形成工程と、単結晶基板を複数のチップに分割するための切断予定ラインに沿って、単結晶基板の不純物準位に対して光励起を起こさせる波長を有するレーザを前記単結晶基板の内部に集光することにより、単結晶基板の内部に加工痕を設けるレーザ加工工程と、加工痕及び前記切断予定ラインに沿って単結晶基板を分割することにより、複数のチップとする分割工程と、を具備してなるIII族窒化物半導体発光素子の製造方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】テアラインの位置精度を、テアライン加工後の検査を行なうことなく保証する。
【解決手段】自動車用内装品表皮の製造方法は、表皮中間体形成工程、表皮中間体装着工程及びテアライン加工工程を備える。表皮中間体形成工程では、表皮部32と、位置決め部39を有する余剰部33とを備える表皮中間体31を形成する。表皮中間体装着工程では、上記表皮中間体31を、位置決め部39において、治具に設けられた被位置決め部に対し係合させた状態で同治具に装着する。テアライン加工工程では、表皮中間体31における表皮部32の裏面にテアラインを加工する。さらに、上記表皮中間体形成工程で表皮中間体31を形成する際に、表皮部32の裏面であって、テアラインが加工される予定のテアライン加工予定部34の近傍にマークを形成するとともに、マークの位置を確認したうえで上記テアライン加工工程を実施する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、乗用車のフードモールアッセンブリのコスト低減を図ることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る乗用車のフードモールアッセンブリのフードプロテクタ30は直線状に成形された可撓性を有する帯状部材で、フードモール本体20の周縁部223eの平面形状に合わせて湾曲可能な構成であり、フードモール本体20の周縁部223eには、フードプロテクタ30の接合平面32uが固定されるプロテクタ固定用平面223mが形成されており、フードモール本体20の周縁部223eの湾曲部分では、プロテクタ固定用平面223mの外周側が内周側よりもフードパネル5rの表面からの距離が大きくなるように、そのプロテクタ固定用平面223mがフードパネル5rの表面に対して傾斜するように形成されており、フードモール本体20の周縁部223eの直線部分では、そのフードモール本体20のプロテクタ固定用平面223mは、フードパネル5rの表面に対して平行になるように形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で充電装置と電気機器との相対移動を規制する。
【解決手段】 充電装置の載置表面に向かって突出し電気機器を両側から把持する少なくとも一対の軟質の把持突起と、その一対の把持突起を互いに近接する方向へ付勢する付勢部材とを形成し、充電時には一対の把持突起が電気機器の両側面を把持するとともに、充電表面が載置表面に向かって押圧されるようにした。 (もっと読む)


【課題】
高温領域での高剛性をも確保して、常温から高温までの広い範囲で温度依存性の小さい高剛性ゴム材料を提供する。
【解決手段】
下記の配合内容からなるEPDMゴム組成物の100℃ムーニー粘度が70〜100であり、その加硫組成物の剛性変化率が下記(1)式である高剛性ゴム材料

EPDMゴム100重量部に対し、
カーボンブラックが135〜180重量部、軟化剤が55〜100重量部、
カーボンブラック/軟化剤の配合比率が1.8〜2.5、
加硫剤と硫黄化合物を除いた配合量が300〜400重量部、
全硫黄配合量が1.0〜2.8重量部

(1)式
((100℃の30%モジュラス/23℃の30%モジュラス)−1)×100%≧−10%
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