説明

株式会社ヨロズにより出願された特許

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【課題】無駄なく材料取りができ、前後左右からの力に対しても極めて高い剛性を有する、軽量かつ安価で安全性の高いフロントサスペンションのサブフレームを提供する。
【解決手段】車輪Wに連結されるアーム部材13の基端部を支持するサスペンションのサブフレーム1であって、前記車輪W間に配置される本体部材2と、当該本体部材2とは独立に高剛性を有するように成形された側端部材10と、を有し、当該側端部材10が車両の前後方向に伸延するように前記本体部材2の車幅方向両側端部に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】小さな成形型を複数使用すると共に、各成形型の構造もシンプルで、軽量かつ安価なものを用い、大きな加圧力を要することなく、素早く管の成形が可能な管の製造方法を提供する。
【解決手段】各工程で使用する成形型P1〜を小さなものを使用し、しかも各成形型P1〜における型面K1〜の稜線がワークの送り方向の始端から終端に掛けて直線的に伸延する形状構成とすると共に、各工程の成形型P1〜を直列に所定間隔L1〜をあけて配置し、各成形型P1〜を原則として同時に作動させ、各成形型間に存在するワークWを、相互に隣接する各成形型の加圧力により変形させるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝突により生じる力を利用してブレーキペダル下部を車体前方側に回動させつつも、ブレーキペダルによるブレーキ操作が可能となるようにしたブレーキペダル装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル6と、ステアリングメンバ11に設けられた衝突用インパクトブラケット12との間に、ペダルブラケット3の支持軸に支持されたインパクトアーム20を設けたもので、車体前部衝突によりインパクトアーム20の一端部が衝突用インパクトブラケット12に衝突する衝突部と、衝突部の衝突により支持軸が回動変位し、衝突用インパクトブラケット12とインパクトアーム20との間の相対変位量が所定の範囲内であれば、インパクトアーム20の他端部がブレーキペダル6の突起部24と係合し、所定の変位量を超えると、インパクトアーム20の他端部がブレーキペダル6を乗り越えるようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝突により生じる力を利用してペダルアーム下部を車体前方側に回動させる構造を、構成部品の少ない簡素な構成で実現し、製造時の作業時間の短縮化および装置の軽量化が可能な自動車のブレーキペダル装置を提供する。
【解決手段】車体に固定されるペダルブラケット3に設けられる回転中心軸Xを中心に回動自在に軸支されたペダルアーム6と、前記ペダルアーム6と連結部5で回動可能に連結されたリンク部材4と、を有している。前記リンク部材4は、マスターシリンダ9に連結されるマスターシリンダ連結部44と、車両の前面衝突により車体の一部と衝突する衝突部43と、前記ペダルアーム6に対して係合し、前記衝突部43への車体の一部の衝突により車体前方へ係合が外れる係合部42と、を備え、前記連結部5が、前記回転中心軸Xとマスターシリンダ連結部44の間に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 外観的にも製品品質に優れ、迅速に成形でき、材料の歩留まりもよく、コスト的にも有利であり、しかも、使用時に、いわゆる異音が生じない、車両用ペダルアームなどの車両用アーム部品とその製造方法を提供する。
【解決手段】 本体部分Hが、平板部11a,11bと、側板部12a,12bと、フランジ部13a,13bと、を有する一対の半割部材2a,2bを、最中合わせによりフランジ部13a,13bを相互に当接させてなる車両用アーム部品であって、両半割部材2a,2bを接続部9を介して連結し、接続部9を折り曲げて当接された一方のフランジ部13bにヘム加工を施し、他方のフランジ部13aの外周縁部を包み込むようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】材料の歩留まりがよく、溶接による連結箇所への応力集中も回避でき、しかも部品の統合化を図ったトーションビーム式サスペンションを提供する。
【解決手段】トレーリングアーム12及びトーションビーム11などを構成する各板材12p,11pを溶接接合すると共に、プレス成形することにより形成したアッパー部材10と、アッパー部材10のトレーリングアーム12の下面開口部12aを覆い閉断面とする主板部21、及び、トレーリングアーム12とトーションビーム11との溶接線Wを越えるまで伸延された延長部22を有するロア部材20と、を有し、ロア部材20の外周縁がアッパー部材10と接する部分を溶接接合することにより形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車軸支持部だけで車軸の支持強度を確保し、車軸のアライメントの調節域を広く確保したサスペンション構造を提供する。
【解決手段】サスペンション構造11は車両の左右の車輪を回転自在に支持している車軸47と、車軸を支持している車軸支持部材48と、車軸支持部材を固定した一端21を上下動自在に他端24が車体に連結されているサスペンションアーム部材14と、を備える。サスペンションアーム部材14の一端に嵌合開口部36が形成され、車軸支持部材48は、自身の外縁部62が嵌合開口部36に嵌合して固定されている。 (もっと読む)


【課題】3次元的に湾曲したパイプを成形する場合においても、良好なパイプを成形可能な湾曲中空パイプの製造方法を提供する。
【解決手段】平板である被加工材Wを複数の成形型により段階的にプレス加工することにより被加工材Wの2側辺を突き合わせて、3次元的に湾曲して伸延する湾曲中空パイプを製造する方法であって、プレス加工により、被加工材Wに面外方向へ押し出されるとともに面内にて湾曲して伸延する押出部13を形成しつつ、被加工材Wの押出部13を挟む両側に、互いに遠ざかって延在された延在部15を形成し、かつ延在部15の先端にプレス方向へ屈曲させた鍔部16を形成する工程と、延在部15と鍔部16の間の屈曲を維持しつつ、押出部13と延在部15の間の屈曲部17を逆方向へ屈曲させることにより、両鍔部16を互いに向う方向へ成形する工程と、鍔部16の先端を突き合せる工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】通常のアーク溶接機器以外に、追加の機器や加工工程を必要とすることなく、溶接部におけるブローホールの発生を抑える。
【解決手段】アルミニウム鋳物材1とアルミニウム展伸材3とからなるワーク相互を、ワイヤ7を用いて溶接接合する際に、ワイヤ7とワークとの間に印加する電圧の極性を切り換えて交流アーク溶接を行う溶接方法であって、ワイヤ7が正の極性となる電流の時間積分値をA、ワイヤ7が負の極性となる電流の時間積分値をBとしたときに、|B|/(A+|B|)=0.128以上とした状態で、交流アーク溶接を行い、これにより、アルミニウム鋳物材1に対する溶接時の入熱量を67.8J/mm2以下とする。 (もっと読む)


【課題】 厳格な位置決めを必要とせず、ワークを測定できる三次元ワーク測定方法を提供する
【解決手段】 測定対象であるワーク40を、測定用ロボット20により三次元測定するための三次元ワーク測定方法であって、ワーク40上に設定された基準点のうち一点を位置決めピン12aに位置合わせして、基準点を測定する第1測定工程(ステップS5、S9、S21〜S37)と、ワーク40と同様の基準点が設定された設計値通りの理想ワークを、該基準点のうちの一点を位置決めピン12aに合わせた所定の姿勢で配置したと想定して、該理想ワーク上の基準点とワーク40の基準点の測定結果とを比較する比較工程(ステップS38)と、比較結果に基づいて、ワーク40上の測定点を測定するための前記ロボットの測定位置を補正する補正工程(ステップS6、S10、S41)と、補正した測定位置から、ワーク40上の測定点を測定する第2測定工程(ステップS42〜S48)と、を有する三次元ワーク測定方法。 (もっと読む)


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