説明

国土交通省九州地方整備局長により出願された特許

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【課題】本発明は道路側面における側溝の清掃を側溝蓋を外すことなく行うことができる側溝清掃装置に関し、水を使用することなく側溝からの土砂の効率的大量回収が可能であり、側溝内の堆積物の掻き取り作用がそのまま側溝内での自走を惹起せしめえる手段としても機能させえ得、効率に優れ、かつ構造的な単純化を図りえるようにすることを目的とする。
【解決手段】回収された土砂の集積容器を備えた地上走行車は側溝内部走行体22の格納庫を備え、側溝清掃時に側溝内部走行体22は格納庫よりホース18と共に繰り出され、側溝Gの内部に導入される。側溝内部走行体22は回転式の掘削具26を備え、掘削具26は側溝Gの底面に堆積した土砂を掻き取りつつ側溝内部走行体22をして側溝G内部において自走せしめ、掻き取られた土砂は繰り出されたホース18を介し地上走行車における集積容器に集積される。 (もっと読む)


【課題】本発明は路面清掃車に関し、散水量を抑えつつ効率的な塵埃抑制を実現することを目的とする。
【解決手段】路面清掃車は鉛直中心Lの回りを回転する回転ブラシ10を備え、回転ブラシ10は剛毛14を備えている。給水パイプ26は給水ポンプ30からの水を受け、端部に散水ノズル28を備える。散水ノズル28は回転ブラシ10の前方に配置され、散水ノズル28からの噴射水Fはその実質的全量が回転ブラシ10の剛毛14の部位に直接接触するように噴出される。 (もっと読む)


【課題】堤体の法肩部を十分均一に締め固めることができるアタッチメント及びこれを備える法肩部締固め用重機、並びに、これらを用いた堤体構築方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係るアタッチメント10Aは、堤体50の上面F51の縁部及び当該縁部から斜め下方向に延在する法面F52の上部によって形成される法肩部50aを締め固めるために使用されるものであって、堤体50の上面F51と対向する第1の面F1を有する上面対向部1a、及び、第1の面F1と所定の角度をなしており堤体50の法面F52と対向する第2の面F2を有する法面対向部1bからなる本体部1と、本体部1の法面対向部1bの先端部に配設された可動プレート2Aとを備え、可動プレート2Aはアタッチメント10Aの使用時に締固め土又は障害物から受ける力によって上方に移動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は陸上を走行可能な油圧ショベル本体及び4輪トラック等を利用して専用船を利用することなく簡便に水草を刈取除去し、除去された水草をトラックで陸送することを目的とする。
【解決手段】 油圧ショベルのショベルに代えて水草刈取収容機筐1の上面を回転テーブル12を介して該ショベルのアーム10の先端及びバケット動作用油圧シリンダ11の先端に枢支し、上記機筐1に水草カッタ23を介して水草・空気吸引口3を突設し、上記吸引口3に水草・空気輸送ホース4を接続し、上記ホース4を水草・空気遠心分離機5を介して空気吸引ポンプ6に接続し、上記遠心分離機5によって水草7を輸送空気から分離することを特徴とする水草回収装置。 (もっと読む)


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