説明

日本オクラロ株式会社により出願された特許

131 - 140 / 311


【課題】受光効率を確保しつつ、製造時の角度の公差に伴う光ファイバに入射する反射戻り光の量の増加を抑制することができる光受信モジュール及び光受信モジュールの製造方法を提供する。
【解決手段】光受信モジュールは、受光素子10と、受光素子10を支持するサブマウント20と、を備える。受光素子10は、光ファイバの光軸上の位置からずらして配置されている。受光素子10のサブマウント20側の面に含まれる複数の辺のうちの、辺の延伸方向が、入射する光の方向に対応する直線と、光ファイバの光軸の方向に対応する直線と、支持部材の前記受光素子を支持する支持面と、に囲まれる領域に交差する交差辺の方向が、光の入射方向に直交する方向とは異なる方向に対応するよう受光素子10が配置されている。 (もっと読む)


【課題】青色以上の長波長(440nm以上)を有するInGaN系窒化物半導体光素子において、In偏析や結晶性の劣化を抑制しながら、長波長化を実現する。
【解決手段】InGaN井戸層とInGaN障壁層とを含むInGaN系量子井戸活性層6を備えたInGaN系窒化物半導体光素子の製造において、InGaN障壁層を成長させる工程は、窒素およびアンモニアからなるガス雰囲気に1%以上の水素を添加してGaN層を成長させる第1工程と、窒素およびアンモニアからなるガス雰囲気でInGaN障壁層を成長させる第2工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】波長制御を安定的に行う。
【解決手段】光送信モジュール10は、光半導体増幅器102と、波長選択ミラー110と、光半導体増幅器102と波長選択ミラー110との間に配置された透過波長帯域が周期的に設けられた波長選択フィルタ106と、を含むレーザ共振器100と、レーザ共振器100から発光されたレーザ光の出力を検出する光出力検出素子122と、レーザ共振器100から発光されたレーザ光を波長ロッカフィルタ124に透過させた後の出力を検出する光出力検出素子126と、光出力検出素子122により検出した出力と、光出力検出素子126により検出した出力との比に基づいて、レーザ共振器100により発光するレーザ光が所期の発振波長となるように制御する制御部130と、を含み、波長選択フィルタ106の透過波長帯域のうち所期の発振波長に最も近いピークが所期の発振波長よりも短波長側にある。 (もっと読む)


【課題】光コネクタが挿入されたまま光通信モジュールが上位装置から取り外されることを抑制することが可能な、光通信モジュールを提供する。
【解決手段】本発明の光通信モジュールは、上位装置のフロントパネル94に形成された開口に挿入され、上位装置と電気的に接続される光通信モジュール1であって、光コネクタ83が挿入される挿入口を有するコネクタ取付部13と、螺旋21によってフロントパネル94と締結される螺旋留め部17と、光コネクタ83が挿入口に挿入されていないときに第1の位置に位置し、光コネクタ83が挿入口に挿入されているときに第2の位置に位置する可動部材15と、を備え、可動部材15は、第2の位置において、螺旋21の頭部の周囲の少なくとも一部を覆う。 (もっと読む)


【課題】1つのペルチェ素子による温調にて各素子の発振波長を高精度にそろえること。
【解決手段】小型で高速変調を行う手段として、4つの異なる波長のレーザ部107とEA変調器部108をモノリシックにアレイ集積する。各素子において、発振波長を決定する構造である、回折格子とメサ幅を、それぞれ4素子一括で作製することによって、4素子間の発振波長差を高精度に制御する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、信頼性の高いリッジ型半導体レーザ素子及び光モジュールを得ることである。
【解決手段】 リッジ型半導体レーザ素子において、p側電極は第1の導体層領域とこの上部の第2の導体層領域とを有する。そして、第2の導体層領域の少なくとも一方の端面が反射端面より内側に設定される。素子端面に対しての電極による応力に基づく歪が小さくなり、同時に過飽和吸収を起こさない構造を持つ。本発明によって、信頼性の高いリッジ型半導体レーザを得ることが出来る。こうした半導体レーザ素子を用いた光モジュールは極めて信頼性は高い。 (もっと読む)


【課題】出力されるクロック信号の周波数が高くとも不要電磁波の放出を抑制する。
【解決手段】プリント基板10は、基板101と、基板101上に形成された、クロック信号を出力する信号出力回路102,103と、信号出力回路102,103と電源を接続する電源配線109,110と、電源配線109,110に設けられた、クロック信号の周波数に応じた周波数成分を減衰させるトラップフィルタ107,108と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光モジュールの高周波帯域における周波数特性を改善すること。
【解決手段】光モジュール30は、光半導体素子4と、一端が光半導体素子4に接続される伝送線路部25と、伝送線路部25の特性インピーダンスと異なる特性インピーダンスを有し、一端が伝送線路部25の他端に接続された伝送線路部26と、を含むコプレーナ線路23が形成された伝送線路基板20と、を含む。 (もっと読む)


【課題】光素子モジュールとハウジングとの間のクリアランスによって、ハウジング内でのリセプタクルの位置が片寄っている場合でも、光ファイバコネクタのプラグフェルールがリセプタクルの内側に円滑に案内され得る光伝送モジュールを提供する。
【解決手段】光伝送モジュールは、リセプタクル21を有する光素子モジュールを有する。リセプタクル21には、その受け入れ口23bに向かって、漸次内径の大きくなるテーパ面23cが形成される。また、リセプタクル21は、ハウジング10と光素子モジュールとの間のクリアランスによって、光ファイバコネクタ100の挿入方向と直交する方向への位置の変化が許容される。そして、受け入れ口23bは、クリアランスによって許容される範囲でリセプタクル21の位置が変化した状態において、当該受け入れ口23bの内側にプラグフェルール101が到来するよう形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所定の伝送品質をそれぞれ満たすアンドープ層の層厚値の条件を満たす層厚値を有するアンドープ層を積層させた電界吸収型変調器を作製することで、所定の高速動作時において所定の長距離伝送が可能となる電界吸収型変調器集積レーザ素子の製造方法を提供することにある。
【解決手段】アンドープ層の層厚が異なる複数の電界吸収型変調器を作製し、帯域及びチャープ特性を測定し、これら特性とアンドープ層の層厚の相関図を作成することで、これら特性の層厚依存性が求まり、当該層厚値の条件を得る。 (もっと読む)


131 - 140 / 311