説明

株式会社ジャスト東海により出願された特許

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【課題】簡素な構成で、特殊な加工を必要とせず、量産性に優れ、表面全体を短時間で温度分布に斑の無い状態に加熱又は冷却することができる放熱性、吸熱性に優れた薄型ヒートパイプの提供。
【解決手段】(a)一方の面又は両面に1乃至複数の溝部が形成された基板部と、(b)基板部の少なくとも溝部に覆設された蓋部と、(c)溝部に封入される作動流体と、(d)基板部の溝部の開口端部を閉塞する閉塞部と、(e)、基板部の溝部の内周面、基板部の外表面、蓋部の外表面のいずれか1以上に積層された熱伝導層と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】ヒートポンプやボイラー等の電力を大量に消費する熱源を使用することなく、かつ簡単な施工で日射量が多く気温の高い季節には太陽電池パネルを冷却することでセル温度上昇による発電効率低下を防止し、また気温の低い季節や降雪の季節には太陽電池パネルを加温し積雪した雪を融雪し太陽電池パネルへの太陽光の入射を常に得ることが可能で、また太陽電池パネル全体の温度分布に斑の無い状態で、経時的に温度を一定に保つことができ、太陽光発電の発電効率と電力の安定性を著しく向上することのできる太陽電池パネル吸放熱システムを提供すること。
【解決手段】熱源管と、熱源管が添設若しくは貫設されたヘッダー管と、ヘッダー管から分岐した複数のヒートパイプ枝管と、を有し、ヒートパイプの上面に伝熱板が配設され、伝熱板の上面に太陽電池パネルが配設されている。 (もっと読む)


【課題】通常の水の電気分解反応では、2単位電荷(2e)を与えて水を電気分解して1モルの水素しか得られないのに対し、2単位電荷(2e)を与えて水を電気分解しケイ素と反応させることによって3モルの水素を製造するようにして、飛躍的に大きな反応効率を達成して高エネルギー転換効率を実現するとともに、定量的な水素の安定供給が可能な定量性や制御性に優れる水素製造装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の水素製造装置1は、水,電解質水溶液,水蒸気のいずれか1種が供給される電解槽2と、電解槽2に配設された陽極7及び陰極6と、陰極6の近傍に配設された又は陰極6の一部若しくは全部に接して配設されたケイ素体と、を備える。 (もっと読む)


【課題】地中熱交換器と大地との熱交換率を飛躍的に向上させ、地中からの採熱及び地中への放熱によって地熱を利用できる大地の範囲を広げることができ、地熱の利用効率を飛躍的に高めることができ、さらに竪穴を深くしたり竪穴の本数を増やしたりしなくても必要な熱交換量を確保することができるので、工期の長期化や施工コストが増加するのを防止できる施工性に優れた地中熱交換器の埋設構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、大地100に形成された竪穴101と、竪穴101に配設された地中熱交換器2と、竪穴101に充填された充填材102と、を備えた地中熱交換器の埋設構造であって、充填材102が、純度90%以上のケイ素粒を含有した構成を備える。 (もっと読む)


【課題】掘削する竪穴の深さや掘削溝等の長さを従来の1/3〜1/20程度にすることができ掘削コストを大幅に削減でき、また掘削量が少ないので掘削作業性に優れるとともに施工性に優れ、また少量の充填材で竪穴や掘削溝等を埋め戻すことができ埋め戻し作業性にも優れ、また埋め戻される際の充填材の圧力によって変形することがなく局部的に過剰な応力が働き難くピッチングが生じ難いため耐久性に優れ、さらに地盤中に熱媒の流路を均等に配置させることができ熱交換斑が生じ難く高い熱交換効率を維持できる地中熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも一部が螺旋状に形成され内部を熱媒が流れる螺旋状流路2と、下端が螺旋状流路2の下端に接続され螺旋状流路2の螺旋軸と略平行に配設された地中熱媒流路5と、螺旋状流路2の間隔を保持する間隔保持部材6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ヘッダ部と熱源部とを一体化させる封着作業を省くことができ生産性に優れ、長尺の連続した温水管等を熱源部として用いることができるので、溶接や継手等で熱源部をいちいち接続する必要がなく施工性に優れるとともに、継ぎ目が少ないため配管を流れる流体の抵抗が少なく圧力損失を小さくでき温水循環装置等の流体の循環装置の負荷を少なくでき、またヘッダ部と熱源部とが一体化されていないので、経年変化や故障等によって熱源部が錆びたり詰まったりした場合は、熱交換器の全体を交換することなく熱源部だけを交換することができ、交換に係る工数を著しく少なくできメンテナンス性に優れる熱交換器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ヘッダ部2と、ヘッダ部2に端部で連通するヒートパイプ部5と、を備えた熱交換器1であって、ヘッダ部2の側面に熱源部が保持される熱源部保持部6が配設又は形成された構成を備える。 (もっと読む)


【課題】二重ガラス構造の内部に面上のヒートパイプ或いは密閉された空気層を形成することにより断熱性、保温性を向上させることができ、二重ガラス構造の内部を加熱又は冷却することにより補助的に冷暖房を行うことが可能で冷暖房費用を低減することができ、省エネルギー性、実用性に優れると共に、冬季の結露を確実に防止でき、簡素な構造で省スペース性、量産性に優れる窓の提供。
【解決手段】室内板と、室内板と離間して対向配置された室外板と、室内板と室外板との間に密閉されて形成された減圧層と、減圧層の内部に封入された作動液と、を有する窓部本体と、窓部本体,窓部本体が配設される窓枠部,窓枠部が配設される壁部の内いずれか1に配設され作動液を加熱する作動液加熱部又は作動液を冷却する作動液冷却部の少なくともいずれか一方を備えている。 (もっと読む)


【課題】熱効率性に優れ、短時間で急速な加熱を行うことができ、保温性に優れると共に、全面を均一に満遍なく加熱することができ、温度斑の少ない信頼性、実用性に優れた被加熱具を提供することを目的とする。
【解決手段】二重壁構造で形成された面状の密閉空間に作動液が封入されたヒートパイプ式の被加熱具であって、外部から加熱される底部と、底部の外周に立設された側部又は底部の外周に延設又は配設された周縁部と、側部又は周縁部に形成され作動液が封入された密閉空間と、を備えている。 (もっと読む)


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