説明

国立大学法人 和歌山大学により出願された特許

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【課題】モアレ縞を観察することにより、画素オーダー以下の精度で、容易に画素合わせや位置合わせを行なうことを目的とする。
【解決手段】
ピッチが2画素のテストパターンを表示もしくは貼付したパターンを画素が2次元に配列している撮像素子により撮影し、撮影された画像に対して隣り合う上下左右の4画素との差の絶対値の和を計算する画像処理を行い、所定のモアレ縞本数を具えるモアレパターンが得ることにより、光学系のずれ、パターンの回転及び位置のずれを検出する。 (もっと読む)


【課題】 簡易で、かつ間仕切り面が嵩張らず、倒壊の危険性のない間仕切り1の提供を目的とする。
【解決手段】 間仕切り用のフレームユニットは、居住空間の平面境界を定め、複数の杆材2,2,2,・・・により枠体状に形成され、末端部9が壁面8に所定高さ位置で支持され、シート3,3,3,・・・を吊るすシート吊下用枠体4と、壁面8または備品とシート吊下用枠体4とを繋いでシート吊下用枠体4を居住空間21の上方位置で横置き姿勢に保持する繋留部材7とからなる。また、前記構成のフレームユニットと、該フレームユニットのシート吊下枠体4に吊るされて居住空間21を仕切る間仕切り用のシート3,3,3,・・・とからなる間仕切りである。 (もっと読む)


【課題】電気泳動像の解析を手作業ではなく機械的に行うことによって、トランスポゾンによって破壊された遺伝子を迅速かつ客観的に特定する変異検出方法、変異検出プログラム及びこれを記憶した記憶媒体を提供する。
【解決手段】トランスポゾンディスプレイ法において、電気泳動を行う際に、サンプルと塩基数が既知のDNA断片を数種類混ぜ合わせたサイズマーカーとを一緒に電気泳動し、このサイズマーカーを基準にしてコンピュータにより電気泳動像を補正することによって、電気泳動像の比較を容易にし、これによってトランスポゾンによって破壊された遺伝子を迅速かつ客観的に検出する。 (もっと読む)


【課題】 間伐材等を原料に使用し、地震等の災害発生時に利用でき、かつ、製造容易な木製コンロ1の提供を目的とする。
【解決手段】 木製コンロ1は、筒状に形成された外筒部材2と、外筒部材2に充填される木製の芯部材3とからなり、芯部材3に外筒部材2の筒芯方向に貫通する貫通孔が形成され、芯部材3の上面に下向きに陥入した通気用凹部7が形成されている。また、外筒部材2が少なくとも丸太4の心材17を含む部分を抜き出して残った丸太4の周縁部分18からなり、芯部材3が前記丸太4から抜き出された心材17を含む部分からなる。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが易しく、前処理することなく、臨床分析や環境分析の分野で十分利用できるほどイオン選択性が高いイオンセンサ及びその構成要素であるイオン感応膜を提供する。
【解決手段】イオン感応膜は、イオン感応膜の構成成分である支持体に高分子液晶を使用する。また、イオンセンサは、前記イオン感応膜を作用電極に使用する。なお、支持体として使用する高分子液晶としては、下記の化学式(1):


で示される構造単位を有し、数平均分子量が30,000〜60,000の高分子物質が例示できる。 (もっと読む)


【課題】仏教経典の電子画像中の文字領域を明確に特定して、経典画像とテキストとの対応付けを効率よく行い得るようにすることにある。
【解決手段】仏教経典の電子画像をその仏教経典のテキストと対応付けするために、前記電子画像中の文字領域を特定するに際し、前記仏教経典の電子画像1を、その仏教経典に書かれた文字が判別可能なように白黒二値画像3とし、前記二値画像3中の前記書かれた文字を包含する矩形領域を文字領域として抽出し、前記抽出した文字領域を、その文字領域の位置と寸法との少なくとも一方で特定して、文字領域情報D2とすることを特徴とする、仏教経典電子画像中の文字領域の特定方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来の低温ポリシリコンTFTでもポリシリコン薄膜を形成するために基板を高温にする必要があるため、プラスチック等の耐熱性の低い材料を基板として利用できず、可撓性、屈曲性の高い液晶ディスプレイの作製が困難である。
【解決手段】 半導体ナノドットの表面を有機分子で修飾した半導体コロイダルナノドット30を二次元的に規則配列させた半導体薄膜15を、ソース電極12−ドレイン電極13間のチャネルに利用した構造とする。半導体薄膜15は、半導体コロイダルナノドット30を溶媒中に分散させた溶液を水の表面に展開し、溶媒を蒸発させてその際に規則配列となった単粒子層膜を水平付着法により基板に移し採ることで作製する。これにより、常温で半導体薄膜15を形成できるので、耐熱性の低いプラスチックの基板も利用できる。 (もっと読む)


【課題】新たな非線形写像の学習法を提案すること。
【解決手段】p個の説明変量xで説明されるq個の目的変量をyとし、これらのデータがn個得られたとする。このデータの集まりを、データ集合Dとしたとき、説明変量xと目的変量yの間の写像関係Fを、複数の線形関数φiで、y=φi(x)と近似して求めるコンピュータプログラムであって、主ルーチンでは、サンプルデータのデータベースの全学習データDを読みだして、サブルーチンPLM-Approx(D)を実行する。サブルーチンPLM-Approx(データ集合D)では、データ集合Dに対して主成分回帰分析法により線形近似し、データ集合Dが近似終了条件を満たすなら終了する。データ集合Dが近似終了条件を満たさないときは、データ集合Dに対して分割テストサブルーチンSplit-Data(D,D1,D2)を行い、データ集合DをD1とD2に分割する。 (もっと読む)


【課題】少ないサンプリング数で干渉縞又は投影格子の位相を解析することができる位相解析方法を提供する。
【解決手段】fとfsamを自然数とし、fsam<2Nとして、投影格子の位相を2πf変化させる間にfsam回撮影して得た画像から前記投影格子の位相を解析する投影格子の位相解析方法であって、kを任意の自然数として、f’=f±kfsamによって与えられるエイリアシングによって生じる周波数をフーリエ変換して得て、その周波数成分の複素数の偏角として前記投影格子の位相を得る。 (もっと読む)


【課題】 ビット誤り率(BER)などの特性劣化を抑制した新規な復調方法及び復調器を提供する。
【解決手段】 受信した時間信号Nシンボル(N≧2の整数)をフーリエ変換してN次元複素ベクトルから構成される周波数スペクトルを得、前記周波数スペクトルの前記N次元複素ベクトルと前記Nシンボル分の複数のテンプレートベクトルとを比較対照し、前記複数のテンプレートベクトルから前記N次元ベクトルに最も近似したテンプレートベクトルを抽出する。次いで、前記最も近似したテンプレートベクトルを前記Nシンボルの復調信号として選択し、前記Nシンボルを復調する。 (もっと読む)


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