説明

国立大学法人 和歌山大学により出願された特許

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【課題】試料中の極微量の元素をオンサイトで高感度に分析できる元素分析方法、及びこの方法に基づいて携帯可能な小型の分析装置を提供する。
【解決手段】元素分析を行うべき試料に対してレーザ光を照射し、前記試料の、前記レーザ光の照射面において発光柱を形成する。次いで、前記発光柱の発光スペクトルを得、この発光スペクトル内の、前記試料を構成する元素に起因した発光ピークより、前記試料を構成する元素の分析を行う。 (もっと読む)


【課題】格子投影による形状計測において光量を効率よく用いて格子パターンを投影し、かつ高速に撮影することができる形状計測方法及び形状計測装置を提供する。
【解決手段】 計測対象物体にライン状プロジェクタから長手方向に所定の疑似矩形波強度分布を持つ複数のライン状格子パターンを位相シフトさせながら別々に投影し、その撮影視野が前記ライン状プロジェクタの投影視野のつくる平面と同一面をつくる位置に配置されたラインセンサカメラによって各々複数回撮影し、前記ラインセンサカメラによって撮影された前記複数の格子パターンの画像に各々積分型位相シフト法を適用して位相分布を求め、これらの位相分布を位相接続し、前記計測対象物体の高さ分布を得る。 (もっと読む)


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