説明

国立大学法人 和歌山大学により出願された特許

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【課題】 簡単な構成で材料および構造物などの物体の変位や形状やひずみを高精度で検出することができる位相解析方法を提供する。
【解決手段】 撮影された画像の元の輝度値(a)の左もしくは右から(縦方向の場合、上もしくは下から)1番目のスタート点から整数倍画素N(Nは3以上)毎に間引き(b)、左から2番目のスタート点からN画素毎に間引き(c)、左から3番目のスタート点からN画素毎に間引き(d)、抜けた画像データを線形補間することによって、元の画像を同じ解像度の画像を得る。 (もっと読む)


【課題】一般的に理解しやすい指標で、かつ客観的に再現性があり実際のカーテンなどの布帛の使用環境に即した透け難さの測定方法を提供すること。
【解決手段】視力0.1から2.0のランドルト環またはそれに相当する間隔を持つ図形を並べた図を、離れて配置した布帛を通して観測し、当該間隔の判別不可能なランドルト環またはそれに相当する図形に対応する視力値の最小値を透け難さの指数(遮像指数)として評価する布帛の透け難さの評価方法。 (もっと読む)


【課題】有機電界発光素子において、単一で白色の発光を示すことが可能な有機電界発光素子用重合体の提供。
【解決手段】下記式(I)で表される構造を含む有機電界発光素子用重合体。単一の化合物であるにも関わらず、蛍光発光(1重項)および燐光発光(3重項)の両方の励起状態からの発光が得られる化合物であるため、白色発光し、かつ高い効率が得られる。


(式(I)中、ArおよびArは、それぞれ独立に、置換基を有していてもよい芳香族炭化水素基または置換基を有していてもよい芳香族複素環基を表す。RおよびRは、それぞれ独立に置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】
ポリオルガノシルセスキオキサン微粒子に容易に反応性のハロゲノ基を導入することができる新たな製造方法及びそれによって得られたハロゲノ基を含有するポリオルガノシルセスキオキサン微粒子の提供。
【解決手段】
アルケニル基を有するポリオルガノシルセスキオキサン微粒子を、ハロゲン化スクシンイミド及び脂肪族アルコールと反応させることを特徴とするハロゲノ基を含有するポリオルガノシルセスキオキサン微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大気中に暴露した状態でも電界効果移動度の安定性に優れる有機化合物並びにそれを利用した有機薄膜トランジスタ及び有機薄膜発光トランジスタを提供する。
【解決手段】中心に芳香族炭化水素基又は芳香族複素環基を有するベンゾジチオフェン誘導体、少なくとも基板上にゲート電極、ソース電極及びドレイン電極の3端子、絶縁体層並びに有機半導体層が設けられ、ソース−ドレイン間電流をゲート電極に電圧を印加することによって制御する有機薄膜トランジスタにおいて、前記有機半導体層が、中心に芳香族炭化水素基又は芳香族複素環基を有する特定のベンゾジチオフェンを含む有機薄膜トランジスタ、並びに該有機薄膜トランジスタにおいて、ソース−ドレイン間を流れる電流を利用して発光を得、ゲート電極に電圧を印加することによって発光を制御する有機薄膜発光トランジスタである。 (もっと読む)


【課題】 スペクトルのモデルに基づかず、かつ、周期性の影響を小さくできる周期信号処理方法、周期信号変換方法および周期信号処理装置を提供する。
【解決手段】 周期性を有する信号のうち、時間方向の基本周期をn(nは、2以上の整数)分の1に分割する分割位置に中心を置くように時間窓をそれぞれ配置して範囲の異なる複数の部分を取り出し、各時間窓によって取り出された複数の部分についてパワースペクトルを算出し、算出したパワースペクトルを同一の比率で加算する。 (もっと読む)


【課題】多数の基準面を格子の投影に利用して、輝度分布が余弦波状でない格子や不等間隔格子でも精度良く形状計測を行い得る形状計測方法および形状計測装置を提供する。
【解決手段】本発明の形状計測装置は、基準面12を含む基準平板11と、基準平板11を法線方向に移動させるステージ13と、平行移動の各位置で格子パターンを投影するプロジェクタ14と、各位置で基準面12に形成される格子を撮影した第1撮影画像と、各位置で基準面12の投影格子を撮影した第2撮影画像と、試料物体17に投影した格子を撮影した第3撮影画像を得るカメラ15と、第1撮影画像の格子および第2撮影画像の投影格子の解析をそれぞれ画素毎に行って、基準平板11の移動量と格子の2次元座標とから成る空間座標と投影格子の位相θとを対応付けたテーブルを形成し、該テーブルと前記第3撮影画像とに基づいて試料物体17の空間座標を求める解析装置16とを備える。 (もっと読む)


【課題】任意の部分のヤング率を制御した微小構造物の作製を実施する。
【解決手段】液状の光硬化性樹脂の内部にレーザー光を走査させながら連続的に照射し、その内部を線分的に連続させて硬化することにより、面状の微小構造物を作製し、さらにその面状の微小構造物を積層することで3次元計上の微小構造物を作製することを特徴とするマイクロ光造形法において、面状の微小構造物を積層する際のピッチ間隔を変更することで、完成した構造物のヤング率を制御する。 (もっと読む)


【課題】ヘドロ、廃液、土壌中に含まれる固体元素の原子の同定及び定量を可能とする。
【解決手段】一対の微小電極間に放電ガスを流して、非平衡大気圧プラズマを発生するプラズマ発生装置10と、非平衡大気圧プラズマを照射する照射対象物22が設置され、プラズマ発生装置により発生された非平衡大気圧プラズマを照射対象物に誘導するプラズマ誘導電極21を有し、プラズマ発生装置の電極とプラズマ誘導電極の間にバイアス電圧を印加して、非平衡大気圧プラズマを照射対象物に照射するバイアス電圧印加装置と、非平衡大気圧プラズマの照射により、照射対象物を構成する物質を原子化し、この原子を吸光分析する分光装置とから成る。 (もっと読む)


【課題】 小型でアクチュエータまで含めたレンズ全体が形状の自由度があり、しかも数V程度の低電圧で駆動可能な、可変形状液体型の可変焦点レンズを提供する。
【解決手段】
袋状の透明な可撓性膜により形成されると共に内部に透明な液体が充填されたレンズ本体50と、レンズ本体50に一体的に形成され且つ外部より電気的に駆動可能な、レンズ本体50用のアクチュエータ60として機能するイオン導電性高分子・金属接合体(IPMC)とを持つ。IPMCを外部から電気的に駆動してレンズ本体50を変形させることにより、焦点距離を変化させる。 (もっと読む)


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