説明

国立大学法人 和歌山大学により出願された特許

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【課題】計測物体の変位分布を高速に計測するとともに小型化が可能な変位分布計測方法、装置及びプログラムを提供する。
【解決手段】本発明による変位分布計測装置(1)は、所定の波長の光を照射するレーザ光源(11)と、照射された光を物体光と参照光とに分離するビームスプリッタ(14)と、参照光の位相を所定量だけシフトさせるミラー付きPZTステージ(20)と、位相シフトされた参照光を複数に分岐するペリクルビームスプリッタ(17,18)と、計測物体(23)により散乱された物体光と、分岐された参照光との干渉縞を撮影するCCDセンサ(15,16)とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】広告型メールのメール配信方法の適切さの判断に利用可能な情報を得る。
【解決手段】広告型メールの送信元のIPアドレス集合を登録するための広告型メール送信元データベース13eと、非広告型メールの送信元のIPアドレス集合を登録するための非広告型メール送信元データベース13a〜13dと、を含む分類用データベース13を備えている。メールヘッダの送信元IPアドレスに対する最近傍探索を広告型メール送信元データベース及び非広告型メール送信元データベースそれぞれに対して行い、当該最近傍探索によって得られた前記最近傍アドレスから広告型メールらしさを示す弁別度を求める。広告型メールの送信元IPアドレス集合は広告型メールのメール配信方法の適切さの判断に利用可能な情報として出力される。 (もっと読む)


【課題】全空間テーブル化手法を適用した計測装置の測定速度及び精度を向上させるためのメモリボードを提供する。
【解決手段】メモリボード10は、コンピュータと通信可能とする制御手段と、コンピュータに接続された撮影装置15が撮影した画像のそれぞれの画素毎から得られる値Aと前記値A毎に決まる少なくとも1つの計測値Bとが1対1で対応付けられた変換テーブルを、コンピュータから取得して格納するメモリと、テーブルを参照して少なくとも1つの計測値Bを求めてコンピュータに出力する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】
メタクリロキシ基もしくはアクリロキシ基を有する単独重合性のポリシルセスキオキサンの共重合体と、その製造方法、及びそれによって得られたポリシルセスキオキサン共重合体の低温重合により有機溶媒に不溶性の膜を提供する事にある。
【解決手段】
メタクリロキシ基もしくはアクリロキシ基を有するポリオルガノシルセスキオキサンを二官能性シランカップリング剤と反応させて共重合体を製造し、重合開始剤を加えてラジカル重合によって製膜するシリコーンコーティング膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】アモルファス性、溶剤への溶解性が高く、湿式成膜法で形成される有機層に用いても、得られる有機電界発光素子が高い性能を保つことができる化合物を提供する。
【解決手段】下記式(1)で表されるベンゾジチオフェン系化合物。


(式(1)中、R〜Rは、それぞれ独立に、水素原子または置換基を表す。但し、RとR、RとRおよびRとRが、いずれも同一であることはない。) (もっと読む)


【課題】評価対象物にマーカを設けることなく評価対象物に対する視点の相対位置を精度よく計測する視点計測方法を提供する。
【解決手段】利用者の頭部に装着された対象撮像手段1により矩形状の画面である評価対象物Qを撮像するとともに、視点計測手段2により対象撮像手段1に規定されている撮像座標系において利用者の視点位置を計測する。座標変換部6は、対象撮像手段1により撮像された評価対象物である画面の角位置を抽出し角位置から対象座標系を設定する。座標変換部6は、対象撮像手段1に規定されている撮像座標系において求めた視点位置を対象座標系の座標位置に座標変換し、対象撮像手段により撮像された評価対象物Qの画像と座標変換後の視点位置を表す指標とを重ね合わせてモニタ装置7に表示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、永久磁石と軟磁性体が吸引する力を用いて自立的に中心保持を行い、同時にすべりによる磁場変化を元にすべり量を検出するすべり覚センサを可能とするものである。
【解決手段】磁性体の板と、軸が磁性体であって該軸に直交する鍔を持つ球体が自由に回転できる状態で近接配置され、一方の磁性体が永久磁石であって他方が軟磁性体で構成されていることで自律的に中心保持を行うとともに、球体回転により生じる磁場変化を検出することですべり力を検出する。 (もっと読む)


【課題】従来の方法に比べて容易にかつ収率よく金属錯体を製造する。
【解決手段】適当な溶剤に式(1)で表される部分構造を有する化合物と所望の配位子化合物とを溶解させて反応させるのみで、当該所望の配位子を有する金属錯体を得ることができる。


(式(1)中、Mは、周期表の第4〜7周期の金属から選ばれる金属元素である。X11〜X26は、それぞれ独立に、水素原子または置換基を表すが、X11〜X26のうち少なくとも1つはハロゲン原子である。) (もっと読む)


【課題】写真画像データに対して、粒状のノイズに応じた平滑化領域を設定して、粒状ノイズを効果的に抑制できる写真画像処理方法、写真画像処理プログラム、及び写真画像処理装置を提供する。
【解決手段】写真画像データに含まれる粒状のノイズを抑制する写真画像処理方法であって、写真画像データの注目画素の画素成分を抽出する画素成分抽出ステップと、注目画素の画素成分である原画素成分とノイズ抑制画像データの注目画素に該当する想定画素の画素成分であるノイズ抑制画素成分の画素値の差分を示すデータ項と、ノイズ抑制画素成分の画素値のばらつきに空間的に不均一な重み係数を乗じた平滑化項とを備え、データ項と平滑化項の夫々に係数を乗じて加算したエネルギー関数を生成し、エネルギー関数が最小値を示すノイズ抑制画素成分をグラフカット法により算出するノイズ抑制処理ステップと、を含む。 (もっと読む)


【課題】入出力の直積空間内で学習サンプルから推定した共分散行列を用いて、マハラノビス汎距離を最小化する出力を求める写像演算を用いることにより、欠損画像の高精度な修復等が可能な写真画像処理方法及び写真画像処理装置を提供する。
【解決手段】写真画像を構成する各画素データを成分とする複数のベクトル画像を学習サンプルとして入力する第一ステップと、入出力の直積空間内で学習サンプルから共分散行列を推定する第二ステップと、推定された共分散行列の固有値問題を解くことにより得られる正規直交基底が張る部分空間と、入力された処理対象ベクトル画像に直交する出力超平面の双方に含まれ、且つ、最小マハラノビス汎距離を与える直積空間内の点を求める第三ステップと、求められた点から処理対象ベクトル画像に対応する出力を求める第四ステップとを備えた写真処理方法。 (もっと読む)


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