説明

国立大学法人東北大学により出願された特許

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【課題】プッシュプル電力増幅器に適用できるバランであって、バランを介してプッシュプル電力増幅器に、2次高調波を注入もしくは抽出し得る、または直流バイアスを印加し得るバランを提供する。
【解決手段】基本波f0に対して1/4波長の長さを有し、性能が同等の2つの結合伝送線路11,12を用いて構成され、2次高調波を注入もしくは抽出し、または直流バイアスを印加できるように、入力される周波数により短絡および開放を切り換える周波数選択性インピーダンス回路23を設け、これによりバラン103を介してプッシュプル電力増幅器に、2次高調波を注入もしくは抽出することを可能にするとともに、直流バイアスの印可を可能にする。 (もっと読む)


【課題】Oラジカル及び/又はOHラジカルの発生とマイクロバブルとを同時に効率良く発生できるラジカル発生装置及びそれを用いた浄化方法を提供する。
【解決手段】ラジカル発生装置1は、水を含む溶液9を収容する反応容器2と、反応容器2に配設してガス8を搬送するためのガス搬送管3と、ガス搬送管3にガス8を供給するガス供給部6と、反応容器2内に配設する陽極電極4と、ガス搬送管内3に配設する陰極電極5と、電源部7と、を備え、ガス搬送管3は、複数の微小孔3aを有しており、微小孔3aを介して溶液2中に大気圧以上のガス8の気泡11を発生し、気泡11内のガス8が放電することにより溶液2中にOラジカル及び/又はOHラジカルと共にマイクロバブル17を発生させる。 (もっと読む)


【課題】Cu配線内における空孔の集中を抑制することでCu配線内でのボイドの形成を抑え、例えば2層間配線系におけるビア接続部等における、いわゆるストレスマイグレーションと呼ばれる断線等の配線不良の発生が抑制される半導体装置の製造方法を提供する。
【解決手段】ダマシン配線構造を有する半導体装置の製造方法において、配線形成後に被処理基板を加熱および除熱する熱サイクル工程を行う、半導体装置の製造方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】顕微領域およびマクロ領域それぞれの分光データを一括取得する。
【解決手段】分光計測装置は、測定対象光を2つに分離するビームスプリッター(3)と、スリットに入射した光を分光する分散素子及びこの分散素子によって分光された光を受光する2次元CCDアレイからなる分光器(10)と、第1の光を導くシングルモードファイバー(5)と、第2の光を導くマルチモードファイバー(8)と、ファイバー(5,8)の出射側の端面から出射する2つの測定対象光を分光器(10)のスリットに集光するファイバー集光光学系(9)とを備える。ファイバー集光光学系(9)は、ファイバー(5,8)の出射側の端面を、2つの測定対象光による干渉の影響を受けない間隔であって、かつ2つの測定対象光を2次元CCDアレイの受光面上の別々の位置に独立に集光可能な間隔で並べて配置する。 (もっと読む)


【課題】作業者との接近を検出し、衝突を防止し、また万が一の衝突の際にも事故を防止する作業支援システムを提供する。
【解決手段】作業支援システムが、工具、パーツの何れか又は双方を搬送する搬送機構と、搬送機構を動作させる駆動機構と、作業者を検出する検出部と、検出部で作業者を検出した場合に、搬送機構の移動を規制する緊急動作生成部と、を備える。検出部71が、群システム71A,71Bの何れかに属する複数のセンサ75と、複数のセンサ75からの信号を分散して処理する群システム毎の処理部76A,76Bと、を備え、少なくとも一の群システム71A,71Bの処理部76A,76Bにおいてセンサ75からの出力を受けると緊急動作生成部が搬送機構の動作を停止する。 (もっと読む)


【課題】電子素子等のデバイスを実装するには、炭化珪素基板の高周波損失が大きく、実際には電子素子を炭化珪素基板に実装できなかった。
【解決手段】20GHzにおける高周波損失が2.0dB/mm以下の炭化珪素基板であれば、電子素子を実装して十分に動作させることができることを見出し、2.0dB/mm以上の高周波損失特性を有する炭化珪素基板を2000℃以上で加熱する。この熱処理により20GHzにおける高周波損失を2.0dB/mm以下にすることができた。また、ヒーターに窒素を流さないで、CVDにより炭化珪素基板を作製することによって高周波損失を2.0dB/mm以下にすることができた。 (もっと読む)


【課題】 触媒再生工程を含むバイオマスガス化処理において、高い改質処理能力を有しこれを維持しつつ耐久性に優れるバイオマスガス化用触媒を提供すること。
【解決手段】 タール含有ガスの改質工程で生じるコークを所定時間毎に燃焼させる触媒再生工程を設けながらバイオマスガス化処理を行うためのバイオマスガス化用触媒である。Ni系金属からなる主触媒金属粒、及び、Fe若しくはMnOの一方からなる助剤粒の混合触媒細粒を金属酸化物からなる多孔質材料の担体に与えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、特に微粒子の強磁性窒化鉄粒子粉末及び該製造方法を提供する。
【解決手段】 強磁性窒化鉄粒子粉末の製造方法において、鉄化合物の還元工程及び窒化工程を同一工程において行うものであり、還元工程における還元剤として金属ハイドライド、金属ハライド、金属ボロハイドライドから選ばれる少なくとも1種以上の化合物を用いるとともに、窒化工程の窒素源として窒素含有化合物を用いる強磁性窒化鉄粒子粉末の製造方法であり、該製造方法によって得られた強磁性窒化鉄粒子粉末を用いた異方性磁石、ボンド磁石及び圧粉磁石である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、鉄に対する感受性及び薬剤耐性を共に有する微生物モデルであって、対象とする微生物が本来有する鉄獲得系遺伝子自身とその発現制御は天然に近い状態で維持しつつ、かつ培地中に遊離鉄が豊富な状態と遊離鉄が欠乏している状態とで、薬剤耐性が異なる組換え微生物モデルを構築することを課題とする。
【解決手段】本発明は、薬剤排出ポンプサブユニットタンパク質をコードする遺伝子を含む塩基配列が低鉄濃度応答配列の制御下で機能的に発現するように組み換えられていることを特徴とする組換え微生物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 気化器内の圧力の挙動を安定させることができる気化器を提供する。
【解決手段】 流入口及び流出口を備えるチャンバーと、該チャンバー内を加熱する加熱装置と、該チャンバー内に設けられ、該チャンバー内の液体材料を複数の区画に区分けする隔壁構造体13と、隔壁構造体13の下部に設けられ、隔壁構造体13で区分けされた各区画間の液流通を許容する液流通部20と、を備え、前記隔壁構造体が、格子状、ハニカム状、メッシュ状、又は、パイプ状の隔壁を有することとした。 (もっと読む)


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