説明

静岡県により出願された特許

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【課題】この発明の課題は、茶葉の加熱処理手段を備えていない揉捻手段と搬送手段において、荒茶の微生物を低減化する荒茶製造機、荒茶の製造方法、その荒茶と荒茶の微生物数低減化方法を提供することである。
【解決手段】本発明の第1手段では、少なくとも蒸熱手段、粗揉手段、揉捻手段、中揉手段及び搬送手段を備えた荒茶製造機において、前記揉捻手段は、揉盤と、この揉盤上を旋回移動し、裾に掃き込みブラシを支持した揉捻鉢と、前記揉捻鉢内に配設され、揉盤上の茶葉を加圧する略円錐形の揉圧盤とを備えており、前記揉盤は外周寄りの所定範囲を低付着性の表面部材にした荒茶製造機である。 (もっと読む)


【課題】婦人科系がんの病臭を正確に再現し、婦人科系がん病臭のマスキング、消臭又は変調効果の評価を行うための病臭サンプルを提供する。
【解決手段】トリメチルアミン及びスルフィド類を含む擬似婦人科系がん病臭組成物を用いることにより婦人科系がん病臭のマスキング、消臭又は変調効果の評価を簡便に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 口腔の全細菌数を減少させるばかりでなく、口腔の常在の細菌種の割合を増やすとともに有害な細菌種の割合を減らすよう細菌叢を変化させることができ、又、食品成分を剤として使用することで安全性が高く、この剤の効果を高めるような性質を持ち、特定細菌種への選択性を高めることが可能な簡易な口腔の細菌叢を変化させる方法と口腔細菌叢改善剤提供すること。
【解決手段】 カフェインを含有する加温された液で、口腔内を暴露、或いは口腔内に通過させ、口腔の全細菌数を減少させるばかりでなく、常在の細菌種の割合を増やし、有害な細菌種の割合を減らす。 (もっと読む)


【課題】従来は、実際に使用する天窓毎に配光特性を実測しており、天窓を構成する光学部材として、現在のところ膨大な種類のものが提案されていることから、事前設計は難しい。
【解決手段】板状光学部材毎に実測値に基づく双方向透過率関数と双方向反射率関数からなる固有の光学特性関数を用意し、その光学部材を複数枚組み合わせて構成した天窓について、その天窓を構成する各光学部材の固有の光学特性関数と構成態様に基づく光学的な物理モデルを作成し、その光学的な物理モデルを用いてその天窓から導入された昼光の天窓配光データを算出し、その配光データを利用してその天窓を施工したときの室内照度をシミュレーションする。光学部材毎に固有の光学特性関数をデータベース化したコンピュータシステムによりシミュレーションする。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作で生体内に移植又は注入することができ、生体内で副作用なく免疫作用を活性化させることができる免疫誘導剤を提供すること。
【解決手段】気孔率が50%以下であるβ−リン酸三カルシウム(β−TCP)を含む免疫誘導剤を生体内、特にがん等の病変部の近傍(非病変部)に移植又は注入する。β−TCPの近傍には、T細胞、B細胞、NK細胞等のリンパ球や樹状細胞を誘導し、リンパ球が高密度で局在するリンパ節様組織を形成することができる。免疫誘導剤の剤型としては、粒径0.05以上25μm未満の粒子又は顆粒や、錠剤又は柱状体を挙げることができる。 (もっと読む)


【課題】照射時間の大幅な短縮を実現するビームスキャニング照射装置を得ることを目的とする。
【解決手段】荷電粒子ビーム9を一軸方向に偏向する1組の偏向電磁石2a、2bが構造体2cに固定されたスキャナ電磁石装置2と、スキャナ電磁石装置2を一軸方向に垂直な回転軸12を中心に回転させるモータ3と、1組の偏向電磁石2a、2bを制御するスキャナ電磁石電源6、7と、モータ3の回転を制御するモータ回転速度制御装置8と、モータ3、スキャナ電磁石電源6、7及びモータ回転速度制御装置8に制御データpdata2〜4を送信する制御指令送信装置5とを備える。制御指令送信装置5は、スキャナ電磁石装置2を所定の速度で回転させながら、1組の偏向電磁石の励磁量を変更する制御データpdata2〜4を送信する。 (もっと読む)


【課題】 基材を損傷することなく、簡単に、効率良く、フルカラーでマーキングすることを可能にするレーザーマーキング方法及び装置を提供する。
【解決手段】 樹脂成型品の表面部分にフルカラーに必要なインクをインクジェットによって塗布する工程と、赤外領域で波長選択可能な量子カスケードレーザーの波長を樹脂成型品の吸光度により選択する工程と、選択された波長のレーザー光線により、樹脂成型品の表面に塗布されたインクの塗布部をスキャン照射し、該樹脂成型品の表面部分で生じる発熱により、前記インクを該樹脂成型品の表面部分に拡散又は溶融固着させて定着させる工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】空気熱源ヒートポンプの基本回路の軽微な改造により、簡単にかつ低コストで冷房性能および暖房性能を共に向上することができる空気熱源ヒートポンプエアコンおよびその運転方法を提供することを目的とする。
【解決手段】室外機3と、室内機2とが冷媒配管4,5を介して接続され、冷媒圧縮機10、四方切換弁11、室外空気熱交換器12および室内熱交換器30等によりヒートポンプ冷媒回路6が構成されている空気熱源ヒートポンプエアコン1において、室外機3側の四方切換弁11と室外空気熱交換器12とを接続する冷媒配管20Aに、該冷媒配管20A側を流れる冷媒と、水、ブライン等の熱媒体とを熱交換させ、冷房運転時、熱媒体により冷媒を冷却して凝縮させるとともに、暖房運転時、熱媒体から吸熱して冷媒を蒸発させる冷媒/熱媒体熱交換器40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 低コストでかつ小型化が可能であり、看護師等の計測作業が簡便かつ正確に行うことができる点滴計測装置を提供すること。
【解決手段】 自然落下式点滴セット2の点滴筒3に取り付け可能な点滴計測用センサ1であって、点滴筒3に取り付け可能な本体ケース4と、該本体ケース4に設けられ点滴筒3で自然落下する輸液の滴下又は滴下数を検知又は計測するセンサ部5と、を備え、本体ケース4が、点滴筒を収納可能な溝部4aと、該溝部4a内に設けられ点滴筒3の収納時に点滴筒3を着脱可能に嵌め込む弾性保持部材16と、を備え、センサ部5が、溝部4a内に収納状態の点滴筒3の両側に弾性保持部材16を避けた位置で互いに対向状態に配された発光部5Aと受光部5Bとを備えている。 (もっと読む)


【課題】動物性食品の処理液に含まれる水溶性タンパク質を効率的に回収する。
【解決手段】回収装置10は対となって配置される電極21,22が配置された加熱器11a〜11cを有している。加熱室23内においては処理液Lが流れ方向を横切る方向の横断面における流速を均一に保持した状態のもとで、電極21,22に通電することにより、処理液の中の水溶性タンパク質の凝集物が生成される。凝集物は加熱器11a〜11cの内周面に付着することなく、加熱室23内に塊状となって生成され、凝集物はフィルタ27により処理液Lから回収される。上流側よりも下流側の加熱器の温度を高めることにより、分子量が相違する水溶性タンパク質が分別回収される。 (もっと読む)


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