説明

松元機工株式会社により出願された特許

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【課題】作業機のオペレータが一人でコンテナ、特に大型のコンテナの載置から収穫、収穫後のコンテナの降ろしまで、一連の作業を効率よく行なえる農業用収穫作業機を提供する。
【解決手段】一対の走行体115を備える走行装置110と、前方に位置し野菜1等を刈る切断部120と、刈り取り後の野菜1等を後方に搬送する搬送部130と、搬送部130から落下する野菜1等を収容するコンテナ200を着脱可能に載置するコンテナ載置部140と、コンテナ載置部140を上下に傾倒可能な傾倒機構150を備える。 (もっと読む)


【課題】高能率で土壌の改善作業を行うことができるエアレーション作業機、なかでも畝内部に対する改善効果の高いエアレーション作業機を提供する。
【解決手段】走行装置110に、エンジン112を動力とし、圧縮空気を生成するコンプレッサ120、生成された圧縮空気を蓄える圧力容器130、圧力容器130に蓄えられた圧縮空気を噴出する噴出ノズル140、噴出ノズル140を地中に貫入する貫入装置150を備える。走行装置110は自動走行機構と自動停止・自動発進機構を備える。 (もっと読む)


【課題】圃場に栽培された枝豆から枝豆莢をもぎ取る前に大部分の枝葉を除去して、枝豆莢の収穫率の向上、また、もぎ取り後の選別作業の労力軽減と省力化を図れる枝豆収穫機を提供する。
【解決手段】走行装置20により走行しながら、圃場Gに栽培されている枝豆1を収穫する収穫機において、走行装置20の進行方向前方に枝豆1の上部枝葉部3を切断除去する夾雑物除去装置30を備える。また、枝豆1の上部枝葉部3を切断除去する夾雑物除去装置30と、枝豆1より枝豆莢2をもぎ取るもぎ取り装置50と、もぎ取られた枝豆莢2を搬送する搬送コンベア70と、枝豆莢2と枝葉3”を選別する風選ファン80と、選別された枝豆莢2を収容する収容コンテナ90とを備え、夾雑物除去装置30をもぎ取り装置50の前方に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】軌道上を走行しながら、軌道敷地内に植生された植物の管理作業を効率よく行うことのできる軌道敷管理作業機を提供する。
【解決手段】軌道1上を走行しながら軌道敷地S内を管理作業する軌道敷管理作業機であって、軌道敷地S内に植生された植物4を刈り取る刈り取り部40と、刈り取られた植物4を収容する収容部50と、刈り取り部40と収容部50間を接続する輸送管60を備える。軌道1上を走行する下部走行体20の上に上部旋回体30を旋回可能に搭載し、収容部50、輸送管60を上部旋回体30に搭載し、刈り取り部40を下部走行体20の進行方向前方に位置させて上部旋回体30から支持する。 (もっと読む)


【課題】樹冠面や葉層内部や枝葉から、異物や病害虫などの不要物を、除去して回収する農園用不要物回収装置を提供する。
【解決手段】回転ブラシ11aを回転することで、回転ブラシ11aにより樹木を振動して、枝葉から不要物を剥離させ、この剥離された不要物を、吹き出しダクト13の吹き出し口13aからの風により、不要物の下側から吹き上げて、茶うね50の樹冠面より浮遊させ、この浮遊された不要物を、吸い込みダクト14の吸い込み口14aから吸い上げる。この吸い上げられた不要物は、回収フィルタ16に、収容される。 (もっと読む)


【課題】茶葉を十分に攪拌することができて、茶葉を均一に蒸すことができ、かつ、茶葉の蒸熱の処理能率が高い茶葉蒸熱機を提供すること。
【解決手段】トラフ3が固定された支持枠11は、リンク機構20によって、偏心軸16に連結されている。偏心軸16の回転により、トラフ3および支持枠11は、斜めに傾斜した板バネ12を弾性変形させながら、上下および前後に振動する。茶葉は、トラフ3の上下および前後の振動によって、蒸し室2内において、飛散、乱舞、反転させられながら、前方に搬送されるから、茶葉は均一に蒸気に接触して、蒸しムラなく、かつ、迅速に蒸熱される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、茶畝に沿って走行しながら茶葉を摘採する走行型茶葉摘採機において、特に、摘採された茶葉を外部に飛散させることなく、圧力風で効率的に吹き上げ、且つ良好な送り込みができること。
【解決手段】 茶葉の摘採を行なう走行型茶葉摘採機において、門形枠3,4内に設けた摘採装置Aと、この上に設けた茶葉収容装置Bと、摘採装置A内の刈刃ユニットケース6に設けたバリカン型刈刃5にて摘採した茶葉を茶葉収容装置Bに輸送する刈刃ユニットケース6に接続された輸送ダクト8と、送風機11からの送風を吹降した後に上方に向きを換えて刈刃ユニットケース6に吹出す主吹上げ口9bを有する吹降しダクト9とからなること。前記バリカン型刈刃5にて摘採した茶葉を刈刃ユニットケース6の背面側からの圧力風にて輸送ダクト8を介して茶葉収容装置Bに輸送すること。 (もっと読む)


【課題】摘採物を排出するとき、摘採物を吹き散らしたり、地面の埃を立てたりすることがない茶木摘採機を提供する。
【解決手段】摘採装置4にて摘採された茶木42の摘採物を、送風部32からの送風によって、輸送路31から排出ダクト45を介して、この排出ダクト45から排出する。上記排出ダクト45は、上記輸送路31に連結される一端45aよりも他端45bが低い位置にある。上記排出ダクト45は、この周面に、複数の孔部46が設けられている。したがって、上記送風部32からの風を、上記排出ダクト45の上記孔部46から逃がすことができて、上記排出ダクト45内の風圧を減衰できる。 (もっと読む)


【課題】一台で、茶園の浅刈り作業、深刈り作業および中刈り作業の夫々に対応することができて、構造が簡単で、安価で、農家の経営を圧迫することがない剪枝作業機および乗用型茶園管理機を提供すること。
【解決手段】剪枝作業機200は、フレーム20の下部に、回転式切断装置30を前方に位置するように設け、バリカン式切断装置40および搬送装置50を後方に位置するように設けている。回転式切断装置30の回転刃31,32と固定刃33で太い枝が切断されて、荒剪枝が行われる。荒剪枝による剪枝屑は、回転刃31,32によって、回転刃の後部に位置するスクリューコンベアの箇所に向けてはね飛ばされ、搬送されて畝間に排出される。荒剪枝で残った数ミリの細い小枝は、バリカン式切断装置40の往復動するバリカン刃41,42によって挟まれて切断されて、仕上げ剪枝が行われる。 (もっと読む)


【課題】 はね上げロータの各はね上げ板とロータ軸との間に泥抜き空間部を設けることで、掬い上げられた泥土をその空間部から下方に落下させ、泥土の付着、滞留を防止する。
【解決手段】 本発明は、切断カッター(6)で切断された茎稈の根元側を後方へはね上げ搬送するはね上げロータ(7)であって、左右横方向に架設されたロータ軸(8)とこのロータ軸より放射方向に突設されたはね上げ板(9)とからなり、該はね上げ板(9)とロータ軸との間に泥抜き空間部(10)を開設する。 (もっと読む)


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