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Fターム[2B022BA01]の内容

植物の栽培 (11,139) | 培地の主成分 (3,026) | 無機物 (1,308)

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【課題】かさ密度が比較的小さく、吸水率が大であり、かつ低コスト化を可能とする粒状物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】1)粉砕して得たセラミック粒子にゲル化剤を水の存在下で混合してスラリーを作製する。2)そのスラリーの所定量をアルカリ土類金属成分水溶液中に注入して、ゲル化剤とアルカリ土類金属成分とを反応させてなるゲルにより、セラミック粒子を相互に結合するとともに、全体として粒状に固化したセラミック集合体を形成する。3)水洗する。4)水洗した粒状のセラミック集合体を乾燥して、軽量化するとともに好ましい取扱い強度を持った粒状物とする。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成でもって建物の壁面などを容易に緑化することができる緑化パネルユニットを提供する。
【解決手段】 植物40が植生される緑化パネル8と、緑化パネル8を左右両側より支持するための一対の支柱6と、緑化パネル8に水を供給するための給水手段10と、を備えた緑化パネルユニット2である。緑化パネル8は、透水性を有するパネル本体20を有する。給水手段10は、パネル本体20の内部を通して延びる給水チューブ14から構成され、給水チューブ14には複数の噴出孔が設けられている。給水チューブ14を通して水が流れると、複数の噴出孔から噴出した水がパネル本体20の内部に浸透されるとともに、この浸透された水の一部がパネル本体20の表面から大気中に蒸発される。 (もっと読む)


【課題】
細菌、カビ、藻類等の発生による汚染を抑制し、長期に培地の美観を損なわず、植物の支持性に優れ、なおかつ植物の栽培管理が容易なハイドロカルチャー用固形培地を提供する。
【解決手段】
ガラスを発泡焼成して得られる発泡体に抗菌、防カビ、防藻性の少なくとも一種以上の特性を有した防汚染剤、さらに栄養素を担持させ、着色を施すことにより、長期に培地としての美観を損なわず、観賞性に優れ、特別な管理を要さず、容易に観葉植物を栽培することが可能なハイドロカルチャー用固形培地を誘導した。また、用いられるガラス原料としてガラス廃棄物を利用し、防汚染剤に天然由来あるいは生物に安全な物質を使用することにより、環境負荷の低減にも寄与することが可能である。 (もっと読む)


【課題】農作物栽培において、従来の化学肥料による土壌障害や肥料障害および残留農薬等の問題を発生させず、農作物の生育促進、収量増加等が実現できるようにする。
【解決手段】農作物を栽培する田畑の土壌あるいは培養土に、平均粒径0.001〜10mm、見掛密度0.02〜1.0g/cm3、固定炭素分50〜99.9%等とした黒鉛粉末、またはこれをカルボキシルメチルセルロース等の樹脂、またはデンプンで造粒あるいはペレット状とするか、或いは前記黒鉛粉末に圧力をかけてペレット状としたものを添加混合して改良土壌や改良培養土を作製し、これを用いて農作物を栽培する。 (もっと読む)


【課題】栽培対象植物に対し、フライアッシュ等の石炭灰を土壌に施用したときの肥料としての作用と土壌保水材としての作用とをそれぞれ独立して評価する。
【解決手段】各種濃度に希釈された石炭灰溶出液を栽培対象植物が植えられた試験土壌に供給して第一の栽培試験を実施し、第一の栽培試験の結果から得られる栽培対象植物の生育状態と石炭灰溶出液の濃度との関係に基づき、石炭灰の土壌への施用割合による栽培対象植物への肥料としての作用を評価する一方、複数の模擬土壌を用いた第二の栽培試験を実施し、第二の栽培試験の結果から得られる栽培対象植物の生育状態と模擬土壌の構成との関係に基づき、石炭灰の土壌への施用割合による栽培対象植物への土壌保水材としての作用を評価し、石炭灰の土壌への施用割合による栽培対象植物への肥料としての作用と土壌保水材としての作用とをそれぞれ独立して評価するようにした。 (もっと読む)


【課題】露地や圃場へサンショウの種を播種したのち、化学肥料や殺虫剤で生育し、発芽した木の芽を摘取って流通機構の卸売市場へ供給していたが、摘取後6日位で萎縮や変色を起こして末端の料理店では使用期日がせいぜい1日〜2日程度しか余裕がないので、生育地に近い各地域の料理店が使用する程度のものであった。
【解決手段】圃場にサンショウの種子を播種して肥料としての栄養剤を供給するが殺菌殺虫剤は供給せず、骨材を介して寒冷紗などのシートで覆い、暴風雨や日照に対してシートの開閉を調節し、木の芽の発芽前に温室内の栽培枠体にサンショウ樹を配列して栄養水溶液を浄化して循環させながら間欠的に噴霧して供給し、発芽した木の芽を順次摘切ってミョウバン及びトレハロースの混入水溶液中に投入浸漬する。それから畧々密閉した容器に収容して冷温車などで流通させると、摘切後16日〜18日程度鮮度も変色もしない状態を維持する。 (もっと読む)


【課題】ベランダ、屋上、グランドなどの舗装面においても天然芝を植生することができ、手入れおよび施工が簡単な天然芝の広場を提供する。
【解決手段】内向きに傾斜した側壁を有し、底面に水抜きの穴をあけた合成樹脂シートを成型したトレーに、軽石と、ポルトランドセメントと、水とを混練した生コンクリートを入れて固めたトレー付きの複数枚の保水性・透水性コンクリート・ブロックを敷き詰めた層と、隣接するトレー付きの保水性・透水性コンクリート・ブロックの間に形成した三角形または台形の隙間に配置した給水管5と、トレー付きの複数枚の保水性・透水性コンクリート・ブロックの上に敷いた水を水平方向に浸透させる不織布3と、給水管5から不織布3へ毛細管現象により水を導水する導水手段と、不織布の上に形成した砂の層4と、この散布した砂の層の上に天然芝10を活着させたものである。 (もっと読む)


本発明の主題は、疎水性砂の製造方法、疎水性砂自体及びその使用である。砂粒径2000μm未満の粒子径の各砂は、本発明によるシラン化剤−エマルションで撥水性に仕上げられる。このために、内部表面積m2あたり0.19・10-2〜5・10-2gのシラン化剤が本発明により使用される。 (もっと読む)


【課題】周辺から植物が自然侵入しやすい空間を人為的に確実に形成することができる緑化工法を提供する。
【解決手段】法面や斜面等の傾斜した緑化施工面に、種子を混合した生育基盤10と種子を混合しない生育基盤20とを非面的に吹き付ける。種子を混合した生育基盤10と種子を混合しない生育基盤20とを吹き付ける際に、種子を混合した生育基盤10よりも薄くなるように、種子を混合しない生育基盤20を吹き付ける。種子を混合した生育基盤10は凸状になり、種子を混合しない生育基盤20は凹状になるため、緑化施工面の周辺から飛来する種子が種子を混合しない生育基盤20に定着しやすくなり、緑化施工面の周辺から植物が自然侵入しやすい空間を人為的に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 金属が銅又は亜鉛である金属化合物からの金属イオンの溶出により植物生育の促進効果、及び植物以外の不要生物に対する防除効果を有する多孔質焼成培養床。
【解決手段】 金属が銅又は亜鉛である金属化合物から溶出する金属イオンが植物に有用な金属であるため植物の成長促進及び維持ができ、前記金属イオンが植物以外の不要生物の繁殖を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】養生部を形成する砂嚢が防風壁、防砂壁としての役割を担い、
種子および苗の飛散を防止し、且つ砂漠地帯特有の強い日差しを抑制することを可能とした、砂地において植物を確実に育成する方法を提供すること。
【解決手段】砂面上に筒状編地で形成される筒状内部に少なくとも砂が充填された柱状砂嚢を載置して、幅30cm以下の養生部を形成し、育成を所望する植物の種もしくは苗を該養生部に播種もしくは移植する、砂地における植物の育成方法。 (もっと読む)


【課題】ハーブや小型野菜を育て、そのまま食卓上に持ち込みハーブティーや生野菜として供したり、卓上で観葉植物やランを栽培しても衛生上の問題を起こさない小型で簡易な植物栽培装置を提供する。
【解決手段】本発明の植物栽培装置は、複数の棒状毛細管吸水性資材を、植物根の発達に適する範囲内で連続した大小の空隙を生じるように、おおむね垂直を保持させつつ互いに不規則に接し合わせ栽培ベッドとしたことを主な特徴としており、該栽培ベッド上部からの潅水により表面に付着したハウスダスト、バクテリア、かび類の胞子、ダニ、ナメクジの卵をまんべんなく洗浄出来る。該棒状毛細管吸水性資材の材質としては使用済みの割り箸、竹の茎を短冊状に裁断したもの、竹の枝、笹の茎、セイタカアワダチソウの茎を裁断したもの以上5種類の炭化物やセラミックスのうちいずれかもしくは組み合わせて使用してもよい。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価に施工を行うことを可能とした、緑化工法を提案する。
【解決手段】キトサンを含む凝集剤にて凝集・脱水された脱水ケーキを乾燥して乾燥固形物を生成する乾燥工程S1と、乾燥固形物を粉砕して粒状基盤材を生成する粉砕工程S2と、緑化対象領域にネットを張るネット張り工程S3と、ネット張り工程S3においてネットが張られた緑化対象領域に接合材を吹付ける接合材吹付け工程S4と、粒状基盤材を緑化対象領域に吹き付ける基盤材吹付け工程S5と、を備える緑化工法。 (もっと読む)


【課題】より簡単で、より低コストの自動車用合わせガラス及び強化ガラスの再利用方法を提供する。
【解決手段】 ガラスと熱可塑性高分子フィルムからなる自動車用合わせガラスを破砕して得られたガラス片を加熱撹拌し、熱可塑性高分子フィルムの軟化温度または流動点温度に達する熱履歴を与え、その後圧縮成形または集合成形した後、冷却結合することにより固形生成物を製造することにより、より簡単で低コストで自動車用ガラスの再利用方法を実現する。 (もっと読む)


【課題】多孔質かつ高強度のゼオライト成形体を提供する。
【解決手段】ゼオライト、酸性原料及び粘土原料を混合し、成形、焼成を行うことによって成形した。好ましくは、前記酸性原料が硫酸鉄(I)、硫酸鉄(II)、塩化鉄(I)、塩化鉄(II)、硝酸鉄(I)、硝酸鉄(II)からなる群から選ばれる少なくとも1種であり、前記酸性原料が硫酸マグネシウム、塩化マグネシウムからなる群から選ばれる少なくとも1種であり、前記粘土原料が蛙目粘土、木節粘土、カオリン、頁岩粘土、せっ器粘土、赤土、青土、陶石、ベントナイト、ろう石、酸性白土、メタカオリン、セピオライト、アタパルジャイトからなる群から選ばれる少なくとも1種である。 (もっと読む)


【課題】勾配屋根の屋根下地面に並設する緑化瓦において、下地材への植栽マットの止め付け作業を簡単に効率良く行うとともに、耐久性の向上及び現場での施工性の向上を図る。
【解決手段】この緑化瓦2は、勾配屋根の屋根下地面1上に並設するものであって、屋根下地面1上に設置する下地材3に、植栽マット4・・を固定具5・・によって止め付けてなり、固定具5は、下地材3に下孔加工無しでねじ込み可能とした螺子部52と、螺子部52のねじ込みによって生じる下地材3の貫通孔53部分を止水する止水部54と、下地材3の上面に設置する植栽マット4に挿通させる棒状部55とを一体化してなるマット装着部材50と、このマット装着部材50の棒状部55における植栽マット4の上面から突出した先端部分に係合して、植栽マット4の上面を押さえ付けるマット抜止部材51とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 屋上緑化において、植栽土壌を最小化し、作業日数の削減と作業(工種)の簡略化による全体のコストの削減を図る。
【解決手段】 上述の目的を達成ながら、植物の生育(光合成)に必要な水分を供給する為、土壌の代わりにハンドリングの良い硬質保水素材(多孔質セラミックス等)を使用する。防水シート等を設置した上に硬質保水素材(多孔質セラミックス等)を敷設するだけでよく、容易に作業ができる。また、屋上防水の更新による工事が必要な場合、簡単に硬質保水素材(多孔質セラミックス等)を取除くだけで良く、その後再利用できる。植栽土壌は硬質保水素材(多孔質セラミックス等)間の目地部分だけとし、それに対応できる植物として、ほふく性植物(イワダレソウ類、イタビカズラ類、キズタ類、芝類等)を使用する。ほふく性植物は、硬質保水素材上にほふく茎・付着根を出し伸びる。付着根は気根となり、また有機物の集積等により、吸収根ともなり、硬質保水素材の中にも進入する。植物に必要な水分は、硬質保水素材から植栽土壌に供給され、硬質保水素材に進入した吸収根からも吸収される。 (もっと読む)


【課題】有機質汚泥の発酵処理物である汚泥コンポストの有効利用(育苗)を図り、生分解性及び肥効成分を含有した育苗ポットを提供する。
【解決手段】有機質汚泥に、裁断古紙、裁断古紙ペレット体、破砕した繊維性バイオマス等のポーラス構造形成材を混入して攪拌した発酵対象物を、所定の容器内に収納して底面から給気を行って有機質汚泥を好気発酵させて製出した汚泥処理物を、成形容易な水分に調整すると共に、植物育成阻害成分を含有しない土壌固化剤と、細長裁断古紙を汚泥処理物に対して40〜60%混合して成型した後、適宜乾燥して製出する。 (もっと読む)


【課題】竹の有効利用と、竹の持つ生命力の源である成分を活用することにより、従来の土耕の培地のデメリットを解消することのできる植栽用培地材およびそれを用いた植物栽培方法を提供する。
【解決手段】竹材をその繊維の方向に沿って削ることにより製造された竹繊維からなる植栽用培地材。竹は資源が国内に豊かにあり、また方々に自生しているので入手が容易である。培地として通気性、保水性の両方を有しており、植物の根腐れや病害虫の侵食を防ぐことができる。養分の吸着が少ないので養分管理がし易い。素材が有機物であるので、土と異なり、使用後にゴミとして廃棄でき、あるいは肥料としてリサイクルできる。肥料をやったり手入れをするなどの手が掛からずに自然に生長した竹であるので、安全な素材である。塩基類、有機金属等の毒性がなく、消毒も必要がない。土に比べて1/5程度の比重であり軽量である (もっと読む)


【課題】従来に比べ、垂直面や斜面の緑化に適した緑化用コンクリート技術を提供する。
【解決手段】コケ類を含む生コンクリートが硬化され、コンクリート表面にコケ類が植生されてなる緑化用コンクリートとする。好ましくは、コケ類を含まないコンクリート基部と、コンクリート基部に積層されており、コケ類を含む生コンクリートが硬化され、表面にコケ類が植生されてなる緑化部とを有する緑化用コンクリートとすると良い。コケ類としては、ハイゴケ等を好適に適用することができる。 (もっと読む)


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