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Fターム[2B022BA01]の内容

植物の栽培 (11,139) | 培地の主成分 (3,026) | 無機物 (1,308)

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【課題】安価に製造可能でありながら、植物を比較的容易に育成可能な緑化ブロックを提供する。
【解決手段】本発明の緑化ブロックは上層10と下層20とからなる。上層10は、廃瓦材が平均粒径5〜10mmで粉砕された無数の大径骨材1と、各大径骨材1間に間隙1aを確保しつつ各大径骨材1を結合するガラス質5とからなる。上層10の表面で芝が育成される。下層20は、廃瓦等が平均粒径1〜4mmで粉砕された無数の小径骨材3a、3bと、各小径骨材3a、3b間に間隙3cを確保しつつ各小径骨材3a、3bを結合するガラス質5とからなる。上層10下にガラス質5によって下層20が一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートが有する重量および強度面と特徴を生かしながら、水中植物に悪影響のない特性をコンクリートブロックに付与することによって、水中植物の定着に適したコンクリート製のユニットを得る。
【解決手段】 種苗植え付け部と、この種苗植え付け部を支持するための支持基盤とからなる水中植物定着用ユニットにおいて、植物繊維を配合したモルタルまたはコンクリートの線状体からなり、その線状体同士が部分的に結着し且つ該線状体同士の間に間隙が形成されている立体形状のブロックによって前記の支持基盤を構成し、該線状体の間隙に装填された粉粒物によって前記の種苗植え付け部を構成したことを特徴とする水中植物定着用ユニットである。 (もっと読む)


【課題】メタン発酵後に廃棄物として得られるメタン消化液を肥料成分として直接添加して、固形培地耕での養液栽培を行うことを可能とする。
【解決手段】メタン消化液に含まれるアンモニア態窒素を硝化する活性が付与された軽石培地3に、アンモニア態窒素濃度が20〜500ppmになるように希釈したメタン発酵後に得られるメタン消化液を含む養液を、供給することにより、メタン消化液を肥料成分として直接添加して前記軽石培地にて養液栽培を行うこと、を特徴とする、植物の養液栽培方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 法面、自然傾斜地等といった従来緑化が困難だった箇所をも、極めて簡便に緑化しつつ、表層の剥離等を有効に防止する緑化工法を提供する。
【解決手段】 本ラピソイル工法(及びこれによるコンクリート構造物1)は、基盤2の傾斜面2aを緑化するためのものである。作業者は、先ず、基盤2の傾斜面2aにラピリコンクリートを吹き付けることにより、傾斜面2a上にラピリコンクリート層11を形成し、次に、作業者は、このラピリコンクリート層11の表面の洗出しを行う。この洗出しの後に十分な養生を行い、続いて、作業者は、ラピリコンクリート層11の表面に、種子を含んだ厚層基材を吹き付けて、厚層基材層12を形成する。この厚層基材層12中の種子が発芽、生育することにより、傾斜面2aが緑化される。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物を原料として製造した水酸アパタイトにより土壌中に含まれる複合的な重金属類を不溶化し、当該汚染土壌を無害化することができる緑化基盤材の提供である。
【解決手段】水酸アパタイトのもつ陽イオン及び陰イオンの両性イオン交換体としての吸着能を利用する。水酸アパタイトは、土壌汚染金属と反応し、溶解性の極めて低い化合物を析出することにより金属を不溶化させる。析出した化合物はリンとの結合強度が高く溶解しにくいため、金属の再溶出を抑制することが可能となる。この性質を緑化基盤材に応用し、植物種子を添加した水酸アパタイトを含む緑化基盤材を作成する。 (もっと読む)


【課題】農作物等が植えられる農業用土壌を加温して生育を効率的に促進する。周りを下側から加温することにより暖房コストを低減して充分な生産利益を確保する。
【解決手段】農業用土壌は、マイクロ波吸収材を所定の割合で含有して培養土等と配合すると共に農業用土壌には、マイクロ波発振器に接続され、側面に多数のマイクロ波射出孔が形成されたマイクロ波導波管を埋設し、マイクロ波射出孔から出力されるマイクロ波を農業用土壌中のマイクロ波吸収材によるマイクロ波吸収作用により農業用土壌を加温する。 (もっと読む)


【課題】発酵させた籾殻を含有する植生用培養土に関し、籾殻の有効利用を図るという従来の利点を維持しつつ、しかもコストを増大させることなく植物の生育環境に適した植生用培養土を提供することを課題とする。
【解決手段】発酵させた籾殻と、コンクリートスラッジの乾燥粉砕物とが含有されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 トレンチ内に流入する泥や土砂をトレンチの下に溜めて排除することで、泥や土砂の堆積を起因とするトレンチの貯留機能の低下を抑制することができる植栽型浸透トレンチを提供すること。
【解決手段】 トレンチ底部にトレンチに流入する泥や土砂を溜める空間19をスペーサの例としての樹脂製パレット15により形成し、空間19は底面が泥や土砂の採取口20に向けて下向傾斜の勾配が付されており、この勾配により空間19に溜められた泥や土砂を採取口20へ自然流下させる。 (もっと読む)


【課題】 各種用途に有用な含水率が低く、かつ色や臭いの良い微細化された羽毛粉体、前記性状を有する羽毛粉体を工業的に有利に製造する方法を提供する。
【解決手段】 家禽類の羽毛を化学的粉砕処理してなり、特定の組成、サイズ分布、臭度および白色度を有する羽毛粉体、並びに(A)家禽類の羽毛を、水系媒体中にて、pH12.5〜14.0および温度30〜60℃の条件下に、アルカリ剤にてアルカリ処理する工程、(B)前記(A)工程で得られた羽毛を含むアルカリ処理液を、pH8.0〜13.0および温度30〜60℃の条件下に、酸化剤にて酸化処理する工程、および(C)前記(B)工程で得られた酸化処理液を、中和、固液分離、洗浄および乾燥処理する工程、を含む羽毛粉体の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】植栽部への水分の供給安定性に優れた植栽用培地、或いは植栽用ブロックを提供すること。
【解決手段】この培地10は、多孔質のセラミック製の基体を備える。基体の内部には、土や植物が収容された植栽部11、水を含んだ吸水性ポリマーが収容された保水部12、及び肥料を含んだ物質が収容された肥料部13が形成されている。植栽部11、保水部12、及び肥料部13を隔てる多孔質内の多数の微孔を介して、水分が保水部12から植栽部11へと容易に移動し得、且つ、肥料部13から溶け出た液体の養分が肥料部13から植栽部11へと容易に移動し得る。よって、保水部12から植栽部11へ水分を、肥料部13から植栽部11へ養分を、安定して供給できる。加えて、基体の表面に形成された多数の微孔を介して、基体外部から基体内部へと水分を安定して取り込むことができる。 (もっと読む)


下記の式(I):炭酸カルシウム 4.58〜77.8重量%、ドロマイト 3.85〜69.29重量%、塩化ナトリウム 5.7〜12.4重量%、リグノスルフェート 4.25〜8.49重量%、硫酸カリウム 0.37〜2.44重量%、酸化マグネシウム 0.01〜0.07重量%、元素状硫黄 0.009〜0.066重量%から成る固体無機組成物(上記の各化合物の重量百分率は上記無機組成物の乾燥全重量に対する百分比)の、(i)ホスファターゼ、(ii)β−キシロシダーゼ、(iii)α−グルコシダーゼおよび(iv)β−グルコシダーゼの中から選択される土壌中に含まれる少なくとも一種の酵素の活性を増加させるための土壌の肥沃度向上での使用。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、車両が進入する走行路や駐車場等のエリアにおける緑化舗装の技術に関し、耐荷重性能を維持しながらも緑化面積比率を上昇させ、更には植物を健全に生育し、長期間その状態を維持させることのできる緑化舗装とその施工方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 路盤材と陰イオン吸着炭素材料を含む保水材を攪拌混合し、これを路床の上側へ敷き均した後に転圧することで形成された保水性路盤の上側に踏圧防止材が敷設され、前記踏圧防止材によって保護される空間には、スタフィロコッカス属またはブレビバクテリウム属に属する微生物を含む植物生長促進剤および/または陰イオン吸着炭素材料を含んだ植生基盤材が充填されてなり、更に前記植生基盤材の上側に植物が配置されてなる事を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】工業廃棄物に含まれる有害物質の心配が不要であり、安全に磯焼けを修復することができる水域環境保全材料、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】ダム湖1の底に堆積した腐植物等の堆積物3を採取する腐植物採取工程と、採取した腐植物等の堆積物3を脱水して固形腐植物にする脱水処理工程と、脱水処理した固形腐植物を、イオン溶出性を備えた収容体内に収納する収容工程と、を経て製造することを特徴とする水域環境保全材料の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】重量車両がパネルの上を走行したらその荷重でパネルが幾分か埋没していた。
又。散水,透水時の管理が大変であった。
【解決手段】鋼管を二三分割した曲面状の鋼板で荷重を受け止めることに拠り、これまでより安価、軽量、工場での事前組立に拠り解決する。芝の栽培には栽培客土層に充分な珪藻土粒を添加する。 (もっと読む)


【課題】過酷環境下でも耐候性を備え、踏み付けにも生育を阻害されず、刈り込み等の手入れの必要もなく、校庭の緑化状態を長期に亘って保持し、植え替えを極力不要にする緑化施工を提供する。
【解決手段】舗装校庭1の対象舗装面に舗装厚を貫く無数の穴2を穿設した後、前記舗装面上にシラスバルーンに珪酸アルカリ水溶液を添加・混練して得られたシラスバルーン混練物4を所定の厚さで布設してローラーで適度に締め固め、バインダーを散布して表面だけを固めた後、改良種のイワダレソウ3を植栽する舗装校庭の緑化施工方法。 (もっと読む)


【課題】容易に入手することができる材料を使用してアスベストを無害化し、さらに処理後のアスベストを土壌改良剤として再利用することができるアスベスト無害化処理方法及び該処理方法による土壌改良剤を提供する。
【解決手段】アスベストと酸処理剤をミキサーに入れて約2時間混合する。次に、酸処理したアスベストをミキサーから取り出し、第1処理で使用したミキサーとは別のミキサーに入れる。そしてアスベストに生石灰と水を加えてミキサーで混練する。アスベストと生石灰と酸素の化学反応と、生石灰に水を加えると発生する熱による高温処理によって、クリソタイルはケイ酸カルシウム等に変化していく。そして、アスベスト、生石灰及び水の混練物が完全に団子状の固化物になったら加水と混練を終了する。その後、ミキサーから固化物を取り出して冷却し、細かく粒状に破砕して土壌改良剤にする。 (もっと読む)


【課題】 緑化基盤材と緑化植物との活着が手数少なく確実に容易にでき、建造物の外壁面のような垂直面に取り付けられても緑化植物が落下する危険性が少なく、風雨に曝されても緑化植物が容易には基盤材から離れて飛散することがなく、室内外の緑化装飾にも清潔感を維持した状態で使用できる緑化基盤材の提供。
【解決手段】 黒曜石を主成分とした無機質素材を肥料無添加状態で加圧成形し、それを焼成して多気泡保有体とした板状部材と、該板状部材の片面に苗素材を直接散布して活着させたセダム類とによって構成したもの。 (もっと読む)


【課題】シラスバルーン混練物土壌に植栽した改良種のイワダレソウを、極寒下、極暑下あるいは乾燥下という苛酷環境下でも生育可能とすること。
【解決手段】相互連結可能な植栽用コンテナに土壌を入れ、この土壌に草花を植栽してなる屋外緑化資材ユニットにおいて、土壌には、シラスバルーンに珪酸アルカリ水溶液を添加・混練して得られたシラスバルーン混練物3を選択するとともに、草花には改良種のイワダレソウ4を選択したこと。 (もっと読む)


【課題】工事現場で発生する破砕チップと表土を、再び工事現場に戻して、環境を保全しながら、工事現場を緑化することができる植生基盤と緑化工法を提供する。
【解決手段】表面に複数の開口部を有し、生分解性プラスチック材から成る袋体の中に、工事現場で発生した表土と、工事現場で製造した木質および/または草質の破砕チップと、水和反応を起こして水和化合物を生成する物質を含む結合・団粒化材と、水との混合物が充填されている、工事現場の緑化用植生基盤。 (もっと読む)


【解決手段】瓦本体1の表面1a側で複数の溝部3を一体成形して並設した苔植付け範囲部を備えている。溝部3は、両側面7と、両側面7間の底面8と、両側面7と底面8との間で囲まれた苔植付け室9と、苔植付け室9を底面8に面して開放する開口10とを有している。溝部3の内側で底面8と両側面7とに凹凸状の苔植付け面を設けている。
【効果】瓦本体1の成形時に苔植付け範囲部の溝部3を一体成形することができ、溝部3に苔を植えた際に苔による断熱効果や二酸化炭素減少効果を効率的に発揮させることができるばかりでなく、溝部3を利用して屋根瓦に苔を植生させ易い。凹凸状苔植付け面により溝部3内の水流が抑制されて溝部3内の苔が流されにくくなるとともに、凹凸状苔植付け面が移動抵抗となって苔が溝部3の長手方向Xへ移動力しにくくなり、苔が溝部3から剥離しにくい。 (もっと読む)


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