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Fターム[2B022BB10]の内容

植物の栽培 (11,139) | 培地の形状 (1,128) | その他の一定形状のもの (134)

Fターム[2B022BB10]に分類される特許

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【課 題】 一株が250ml前後となる数個のD型溝を有した栽培用トレイにより、従来の半分以下の培地によるトマトの養液栽培ができ、設備費用の大幅なコストダウンと、日々の給液費用の削減を図ることができる、トマトの養液栽培方法とその装置を提供する。
【解決手段】 D字形栽培用トレイを使用する栽培方法として、例として、そのD字形溝10の上端部の大きさは直径75mm前後の半円状で、底部は直径が40mm前後の半円状を成し、深さは80mm前後のトレイ1を用い、各溝10に、250ml前後の培地を入れる。前記トレイ1の前記2列の溝10の境界上には、散水チューブ2がトレイ1の長手方向に配置される。散水チューブ2の給液口が、2列に配列されたD字形の溝10の中心部に位置され、養液が2列のD字形の開口100から各培地に流下する。 (もっと読む)


【課題】 植物を生育しながら植物栽培体が良く形を保てることや植物栽培体の根部周囲の造形美などをも観賞すること、植物栽培体の根部周囲に動物の目などを自由に取付けられることである。
【解決手段】 水を含有する中実の球状苔1の中心部に植物2の根部3を設け、この球状苔の周囲に、角度が10度から15度の間隔をおいて糸4を、やや強く巻付けて固定成形した球状苔固定成形体1′にしてこの球状苔固定成形体の正面側に人造の目5を設けた植物栽培体6である。 (もっと読む)


【課題】生産性が良好で、かつ、発芽や生長に障害を起こさない水性ゲル培地を提供する。
【解決手段】水性ゲルからなり、紐状あるいは帯状である水性ゲル培地であり、播種用孔などを設ける必要がなく、例えば容器内や平らな場所などに堆積すれば、その堆積体内の水性ゲル培地同士の間に形成された空間内の所定の深さに容易に種子を播種することができ、かつ、そのとき、灌水による水の供給や大気からの酸素の供給も妨げられることがないので、発芽や生長に障害を起こさず、また、水抜けが良好でありながら、堆積体内部に適当な量の水を保持することもできる。 (もっと読む)


【課題】 製造コストが安価で、設置、撤去にも簡単であり、手軽に移動できて、室内外で簡単に緑化壁を構築できる他、日除けとしての優れた機能を有する植栽装置を実現する。
【解決手段】 相対向して少なくとも一対立設されて植物の攀じ登りを可能とする植物導路と、この植物導路間に張設され植物の展張繁茂を可能とする植物支持体とを具え、前記植物導路間に植生による立壁を形成するようにした立壁状植栽装置であって、前記植物導路は植物を囲繞しその進行方向を上方に誘導する制御壁と前記植物支持体側への通路を有してなり、前記植物支持体は格子又はメッシュ状その他の多孔体で構成した立壁状植栽装置を提供して上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】植生苗を嵌入するための植生ポットを簡単且つ容易に植栽地に打ち込めるようにすると共に、植生ポットへの植生苗の植え込みを簡単容易化した緑化工法を提供する。
【解決手段】植栽地に敷設する防草・植生マット10を、その下面からの雑草の発芽や育成を抑制するが、該マット上に伸びた匍匐茎1aからの根は通す粗さをもった不織布によって形成する。上記マット10上から植栽地に打ち込む植生ポット11は、テーパー状植生凹窪13が形成された容体14の周面及び下面にそれぞれ複数の開口15a,15bがあり、該容体14の下端に打込み用ピン状部16を有し、容体の上端にフランジ部12を有する。上記フランジ部で該防草・植生マットにおける植生ポット打込み部周辺を接地させる。上記植生凹窪13の形状に適合させた苗ポットにおいて予め該形状を保持可能にした培土に育苗した植生苗を、上記植生凹窪13に嵌入することにより植生する。 (もっと読む)


【課題】家屋の取り壊しなどで必ず発生する古畳は嵩張る上に燃え難く、廃材としての処分が困難であり、現状では廃棄処分の費用を払って専門の廃材処理業者に委託せざるを得ず、また廃材として処理する場合の方法の多くは焼却処分であるが、焼却による煙害・温暖化公害などの問題がある。 有効利用の方法としては破砕した上に発酵熟成させて肥料とする提案も成されているが、特殊な工程が必要とされることから費用対効果の点で問題がある。一方、都市部における大気汚染やヒートアイランド現象などの環境問題を解決する手段として屋上緑化が行われるようになり、人口土壌の提案が数多く見られるが、構造的に複雑なものが多くこれらも費用対効果の点では問題がある。
【解決手段】建築廃材として廃棄される古畳を人口土壌の素材として活用するものである。 (もっと読む)


【課題】専用機械を使用しなくても容易に施工でき、しかも植生にも適した補強用建築材料、その建築材料を用いた緑化補強土基盤の造成方法、及び、緑化補強土基盤の造成システムを提供する。
【解決手段】堆肥として用いられる有機質土と土壌固化材と柔軟性を有する短繊維3と水とを攪拌装置に投入して攪拌混合することにより流動性のある短繊維含有有機質混合土2を生成する攪拌混合工程と、前記攪拌混合工程で生成された短繊維含有有機質混合土2を吹付け機によって補強対象面に吹き付ける吹付け工程とを経て、前記補強対象面に有機質の緑化補強土基盤1を造成する。 (もっと読む)


【課題】急傾斜の法面への定着力を高めることを提案し、該法面吹付け固化層と植物種子を混合した法面吹付け腐植土壌層を組み合わせることにより、植物が一定以上の高さより成長しない法面構造体およびその施工方法を提案する。
【解決手段】本発明の法面構造体は、真砂土100重量部に対し、ポルトランドセメント10〜20重量部、ノニオン系界面活性剤0.1〜0.5重量部粒子径2.5mm篩い目下の川砂20〜30重量部を添加して構成する法面吹付け固化層の上に、樹皮破砕材15〜20重量部、植物種子5〜10重量部及び腐葉土5〜10重量部なる腐植土壌層を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】緑化資材として粘性度の高い粘性質材料を使用しても吹付けホースによる搬送時の障害を回避すると共に、本木類の成長を妨げることなく、さらに菱形金網に代わる簡易な緑化基礎工での対応を可能とする繊維露出型造粒物の製造方法、緑化資材及びこの緑化資材を用いた緑化方法を提供する。
【解決手段】粘性土系現地発生土などの粘性質材料、短繊維11、水、凝集剤を配合し、これら材料をせん断ミキサーにより混練して繊維露出型造粒物1を製造する。 (もっと読む)


【課題】 植物が播種及び/又は播苗される植生層と、家屋等の建築構造物との間に介装され、排水性と保水性のバランスがとれていて、植生層に播種及び/又は播苗された植物の育成にとって好適な植生用基層マットを提案する。
【解決手段】
植物が播種及び/又は播苗される植生層と、家屋等の建築構造物との間に介装される植生用基層マットであって、通気性、透水性を有する不織布製で、複数の筒状中空孔が並列し、積層されているハニカム構造体からなり、当該複数の筒状中空孔が前記植生層に沿って延びるように配置されている植生用基層マット。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、粘土質地盤等の排水性や通気性の悪い土壌での植栽に際し、植栽物の根周辺の土壌に一端部を地表に露出状態にして略垂直方向に埋め込むという簡易な工法によって、土壌の通気性、通水性、保水性を確保し、植栽物の生育環境を整えることのできる棒状体の土壌埋込用通気・通水・保水部材であって、軽量かつ安価であり、水の吸い上げ効果を利用した地表面への排水性をも兼ね備えた土壌埋込用通気・通水・保水部材及び該部材を使用した土壌改良方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明の土壌埋込用通気・通水・保水部材は、平均繊維径3μm以下の無機繊維を主体とした繊維層からなる断面の平均円相当直径が50〜300mmの棒状体であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の方法は、土壌等を屋上まで運搬し、敷き詰め、整地し、当方法では必須である土壌流出防止、排水等の大掛かりな工事を実施する必要があった。又、土壌の保水能力が低いため、特に夏季においては高温直射日光による土壌中水分の蒸発が激しいことから、自動散水装置を設置する等して、頻繁に散水を行う必要性があった。
尚、初回搬入土のみでは、普通肥料の他に植物の生育に必須である微量元素(ミネラル元素)が短期間に不足するため良好な植生を得ることが困難であった。
【解決手段】保水性があり、微量元素を保有する多孔質鉱物粒に、植物が根差す目あい間隙を保持し養分となる細切木草類、水溶生分解性有機素材からなる接着剤を混合して、運搬の容易なマット状に成型し、屋上等に敷設するのみの簡単施工で、苗植、播種を可能とし、良好な植生を得られるものとした。 (もっと読む)


【課題】 高設栽培を行なった時に発生する排水の硝酸体窒素が少なくなり、また、害を起こす細菌や黴の発生が押さえられた、連続使用可能な植物栽培用培地及び該培地を用いた植物の栽培方法も提供する。
【解決手段】 お茶あるいは製茶時の滲出タール成分を含む植物を堆肥化することにより上記課題は達成される。 (もっと読む)


【課題】のり面、裸地、護岸施設面等に手間少なく安価にその地域に自生する多様な植物を繁殖させて該のり面、裸地等を自然状態へ復元することができる植生具及びそれを利用した植生工法を提供する。
【解決手段】長尺軸材1と、軸材1に沿って配列されるとともに軸材1に保持された植物繁殖源捕捉用の繊維群20とを含み、繊維群20はそれを構成する繊維2が軸材周囲へ放射状に突出するように軸材1に保持されている植物繁殖源捕捉植生具A。植生具Aを植生工実施対象面(のり面、護岸施設面等)に設置する植生工法。 (もっと読む)


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