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Fターム[2B024DB03]の内容

植物の保護 (2,180) | 被覆材の組成、編成 (777) | 不織布、紙 (91)

Fターム[2B024DB03]に分類される特許

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【課題】
農業用トンネル内外の空気の温度差によって生ずる空気の流れによりフィルム面に形成した開口の弁部を自然に開閉し、トンネル内部の過熱した空気を外部に放ち、かつ、外気温が低下した場合に外部の冷気の流入を遮り、保温性を極力維持できること。
【解決手段】
合成樹脂製フィルム11からなり、フィルム面にS字型の裂孔12が形成されてなる該フィルムに一部が連続した2枚の舌状の弁部13を持つ表面と、それを覆う合成樹脂製の網又は不織布からなる通気性部材の弁支持部15を固着面14において固定した裏面を持つ弁構造16が適宜間隔で複数個配置されている。 (もっと読む)


【課題】光を透過しながらも遮熱性に優れたネット状資材を提供する。
【解決手段】ネット状資材2は、2枚の一軸延伸割繊維フィルム21を、その延伸方向が互いに直交するように積層して構成される。一軸延伸割繊維フィルム21のベースとなる樹脂には、平均粒径が0.8μm以上、かつ0.4μm以上の粒子の割合が90%以上の粒子が、樹脂の100質量部あたり0.5〜3質量部の範囲で添加されている。 (もっと読む)


【課題】 公園や圃場等における地盤の防草と緑化が同時に行え、しかも安価で敷設が容易であり、且つ緑化が十分進んだ後には資材が生分解され資材の回収も不要となる防草緑化シートを提供する。
【解決手段】 生分解性を有する長繊維不織布にて構成されかつ防草効果を有するとともに発芽促進用の微小孔が形成された第1の層と、生分解性を有するとともに植物種子を保持した第2の層と、生分解性を有するウェブにて構成され保水性能を有する第3の層とが積層されている。第3の層の構成繊維と第1の層の構成繊維とが相互に交絡することにより、第1の層と第2の層と第3の層とが一体化されている。 (もっと読む)


【課題】 光線透過性が良好で、かつ長期の展張被覆期間に亘って特定の光質を遮光して植物の成長を制御する光選択透過性農業用不織布被覆材を提供し、さらに該被覆材を用いた実用的な植物の成長制御法を提供する。
【解決手段】 400〜700nmの光合成有効放射透過率が78〜90%の範囲で、かつ標準光源D65を基準とする600〜700nmの赤色光の光量子束透過量をR、標準光源D65を基準とする700〜800nmの遠赤色光の光量子束透過量をFRとしたときの両者の比(R/FR)が0.92〜1.00の範囲にあることを特徴とする光選択透過性農業用不織布被覆材。 (もっと読む)


【課題】 光線透過性が良好で、かつ長期の展張被覆期間に亘って特定の光質を遮光して植物の成長を制御する光選択透過性農業用不織布被覆材を提供し、さらに該被覆材を用いた実用的な植物の成長制御法を提供する。
【解決手段】 400〜700nmの光合成有効放射透過率が78〜90%の範囲で、かつ標準光源D65を基準とする600〜700nmの赤色光の光量子束透過量をR、標準光源D65を基準とする400〜500nmの青色光の光量子束透過量をBとしたときの両者の比(R/B)が1.15〜1.40の範囲にあることを特徴とする光選択透過性農業用不織布被覆材。 (もっと読む)


【課題】
抗菌性の持続性に優れた農業用マルチングフィルムを提供する。
【解決手段】
基材層と無機コロイド由来の無機物層とを有し、少なくとも片面が前記無機物層からなる農業用マルチングフィルム。 (もっと読む)


【課題】
透湿性と通気性、防水性を有し、果実の糖度アップや早期育成などを図ることができると共に、雑草の成長防止効果と地温上昇の防止効果を有する、遮光性を有する農業用マルチフィルムを提供すること。
【解決手段】
ポリオレフィン系樹脂と無機充填材からなる透湿防水膜と長繊維不織布や、割繊維不織布並びにネット状物などの格子網状体からなる補強材を積層した農業用マルチフィルムの透湿防水膜に遮光性顔料を含有させることにより、透湿性と通気性、防水性のみならず遮光性にも優れ、雑草の成長防止効果と地温上昇の防止効果を有する農業用マルチフィルムが得られる。 (もっと読む)


【課題】防草効果が高く、柔軟で施工性良好な防草シートを提供する。
【解決手段】高融点成分と低融点成分で形成される複合繊維を含む不織布からなり、目付が100〜300g/mであって、かつ前記不織布の目付と剛軟度との関係が次式を満足することを特徴とする防草シート。
0.010≦Y/X≦0.030
但し、Y:剛軟度(mgf)
X:目付(g/m(もっと読む)


【課題】 マルチシートで覆った畝に植付けた苗を保護するのに、従来では、一般に苗の上に帯状シートや稲藁を被覆し、その上に部分的に盛土する方法が行われているが、この従来の苗保護方法では、シート等の被覆作業が面倒で長時間を要していた。
【解決手段】 左右一対の車輪2,2を有した車台フレーム1に、粘着部62,62付きのシートロール6を支持するロール支持具3と、該シートロール6から巻解かれる帯状シート61の両側縁部を押圧する押付け装置4とを設けており、この作業車を走行させることで、帯状シート61を順次巻解きながら該帯状シート61の両側縁部を畝に被覆しているマルチシート8上に粘着させ得るようにしている。又、苗寄せ装置5,5を設けることにより、葉茎の長い苗でも中央側に寄せた状態で被覆することができる。 (もっと読む)


【課題】 銀イオンの抗菌機能を利用することにより、水伝搬性病原菌や衛生微生物の増殖を防止して、農作物の病害を防除又は抑制して減農薬栽培を可能にし、また施設栽培における野菜生産の安全性を確保し得る農業用繊維資材を提供することを課題とする。
【解決手段】 銀を略均一に被覆した有機繊維を混合して成り、銀被覆有機繊維の混合割合が1〜50重量%の範囲、好ましくは1〜15重量%の範囲であり、また銀の被覆量が有機繊維の繊維重量に対して5〜40重量%の範囲である構成にして成る。 (もっと読む)


【課題】 従来は、畑での栽培位置によって植物の生育に差が出たり、トンネル内の温度調節が困難で葉焼けを起こしたりしていた。
【解決手段】 本件トンネル栽培方法は、マルチフィルムで被覆した土壌で植物を数条に栽培し、その植物の上にベタ掛けフィルムを掛け又は掛けずに、その上方にトンネル栽培用フィルムを架設してトンネルを形成し、そのトンネル内で前記植物を栽培するトンネル栽培方法において、最外条から前記マルチフィルムの埋め代の内側部分までの幅を、その条より内側の条間の間隔よりも広くして栽培するものである。 (もっと読む)


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