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Fターム[2B026AA01]の内容

海藻の栽培 (1,460) | 対象とする海藻 (416) | 海苔 (76)

Fターム[2B026AA01]に分類される特許

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【課題】 海面に対して海苔網を容易に接離することのできる海苔網設置構造を提供すること。
【解決手段】 支持している海苔網1を反転させることにより海面に接している海中展張位置と海面から離間している干出位置とに変位させて保持する海苔網支持手段23を有することを特徴とする海苔網設置構造。 (もっと読む)


【課題】 新規な採苗方法に基づく、アマノリ属の海苔養殖方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 アマノリの葉状体10に刺激を与えることにより、葉状体10から単胞子を積極的に放出させて、単胞子を担体32に付着させ、該単胞子を成長させるようにした。このような本発明方法に従えば、(1)牡蠣殻を用いた糸状体の育成等を必要とすることなく採苗から種付けを容易に行うことが出来ると共に、(2)適当な時期に種付けを行うことにより、成長段階が適度に異なる葉がついた海苔網を容易に得ることが出来て安定した収穫をあげることが出来るのであり、(3)更に、優良な形質を備えた種をクローン技術として安定して供給・育成することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 海苔網等の水中の被洗滌物の表面を水中において高い洗滌力・清掃力・剥離力でもって洗滌でき、又、水中カメラで装置外周を撮影してもその領域の水を剥離物・泥等で汚濁することなく鮮明に映出して水中作業性に優れた水中洗滌装置を提供する。
【解決手段】 装置本体1に軸支した中空の回転軸3の下端に上円板4aと下円板4bとの重合した円盤4を取付け、上円板4aの下面に円盤中心を通る直接的溝を設け、重合した下円板4bとによって給水路10を形成し、下円板4bの下面周縁に環状溝13を形成し、前記給水路10の路端と環状溝との間に円周方向で且つ下向きな連通孔を設け、同連通孔でもって噴水ノズル11を形成し、回転軸3の上方にプロペラ6を取付け、又装置本体上方には水中カメラ14を設け、又タイヤ15によって走行できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 ノリの「色落ち」現象などの原因となる、赤潮藻類に対する殺藻活性を有するペプチドを提供する。
【解決手段】 本発明に係るペプチドは、特定のアミノ酸配列を有するものである。このペプチドは、赤潮の原因となる藻類の細胞に結合し、その細胞を死に至らしめる。このペプチドは、Pseudoaltermonas sp.の菌体外セリンプロテアーゼのC末端領域からなり、大腸菌発現系などの発現系により簡単に発現させることができる。 (もっと読む)


【課題】海藻増養殖のための養成幹綱と種糸の撚りおよび解きを自動で行う装置を提供する。
【解決手段】養成幹綱の巻出しと同時にその外周に螺旋状に種糸を撚ることができるウインチを配置することで自動的に養成幹綱と種糸の展張ができると共に、その逆操作で養成幹綱の巻込みと同時に種糸を解くことができることで効率化並びに就労漁民に対する過重労働からの緩和を図った。 (もっと読む)


【課題】海苔養殖網のずれを直すことができ、人件費の削減を図ることができる海苔養殖網の養生処理装置を提供する。
【解決手段】回転ドラム12が、処理槽11との間に海苔養殖網1を通す間隙をあけて、処理槽11の開口部に処理槽11に沿って配置されている。第1牽引部材13が海苔養殖網1の一方のロープと係合し、第2牽引部材14が他方のロープと係合して、それぞれ回転により処理槽11内に牽引可能である。第1モータ15が回転ドラム12および第1牽引部材13を、第2モータ16が第2牽引部材14を回転可能である。速度操作部17が、第2牽引部材14の回転速度を調節可能である。ガイドロール18が、回転ドラム12と平行に配置されている。ガイドロール18は、周囲に海苔養殖網1の各ロープのガイド部18aを有し、各ガイド部18aの両側周囲にロープをガイド部18aへと案内する螺旋山部18bを有している。 (もっと読む)


【構成】 カルボニル基を有するPVA系樹脂、又はカルボニル基を有するPVA系樹脂と架橋剤からなる海藻養殖用網の被覆剤及び、被覆加工方法
【効果】 カルボニル基を有するPVA系樹脂、又はカルボニル基を有するPVA系樹脂と架橋剤からなる被覆剤を用いると耐水性が良好な皮膜を海藻養殖用網に被覆できる。また、カルボニル基を有するPVA系樹脂、又はカルボニル基を有するPVA系樹脂と架橋剤からなる被覆剤は製造して翌年も使用できる。 (もっと読む)


【課題】 養殖海苔に着生または混生するケイ藻類、アオノリ類等の雑藻駆除、及びスミノリ症等、病原菌によって引き起こされる各種病害を効果的、効率的に防除若しくは予防し、かつ、海洋環境に対する負荷のできるだけ少ない海苔処理方法、海苔処理剤を提供する。
【解決手段】 有機酸の海水溶液を電気分解して得られる電気分解液(海苔処理剤)を用いて行う海苔の雑藻駆除及び海苔の病害駆除のための海苔処理方法であって、上記有機酸が、酸解離指数(pKa)4以上の有機酸の少なくとも1種からなることを特徴とする海苔処理方法。 (もっと読む)


【課題】 水面が上昇した場合にも浮遊体が水没することがなく、また水面が下降した場合も浮遊体が四方に移動せず、浮遊体を定位置に係留することができ、水面利用効率を向上させることができ、しかも安価であって故障が少ない係留装置を提供する。
【解決手段】 この係留装置Bは、浮遊体に一端部が固定されたアーム2と、前記アームに挿通され、該アームを垂直方向に案内するガイドパイプ20と、前記ガイドパイプに設けられた係留フロート5と、前記ガイドパイプの内部を挿通し、一端部に錘6が取り付けられた係留ロープ21と、前記ガイドパイプの上端部に設けられた、係留ロープを案内するガイドローラ31,32と、前記係留ロープの他端部に取り付けられた緊張用錘33とを備えている。 (もっと読む)


【構成】
サポニンを主成分とする海苔養殖用の殺藻剤。
【効果】
サポニンを含有する処理液に、海苔が付着する海苔網を浸漬することにより、短時間で珪藻を駆除することができる。 (もっと読む)


【課題】 閉鎖性水域の内湾の水質環境改善は急務である。内湾の広大な水域の水質環境改善は、並大抵のプロセスでは不可能であり、その漁業被害予防には、自然との共生、費用対効果等から技術的に考察する必要がある。特に、海苔養殖の被害予防は、オフシーズンに対応する必要があり、養殖場の広範な水域の環境改善は、区域の沈殿物スカム分解促進のロケーション整備を施工し、「覆砂」「耕耘」に変わる技術的展望を持つ水質環境改善が急務である。
【解決手段】 本発明は、バイオマス材の燻炭・カキ殻ペレット(C・OS)Pと機能性炭団C・Ca(OH)2により、オフシーズンに珪藻赤潮の発生を抑制して、海苔養殖場の水質環境改善を図り、海苔養殖の適切な栄養塩濃度を提供すると共に、閉鎖性水域の内湾のステージの浄化機能強化、土質改良、沈殿物スカム分解促進のロケーション整備し、水質環境改善するものであり、より良い水域を提供する。 (もっと読む)


【課題】 黒鉛珪石を多量にしかも水に直接触れるように保有して魚や海苔の育成を大きく向上させることができるとともに、繊維状、ロープ状、網状等の水産用資材としての耐引張力性も高く、しかも水産用資材に加工する場合においても切断等が起きず、加工性にも優れている水産用資材を提供すること。
【解決手段】 少なくとも1本のストランドによって形成されている水産用資材であって、少なくとも一本のストランドの内部に黒鉛珪石を水に直接触れるように保有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 機能性が高い養殖海苔の健苗育成方法と、栄養素を豊富に含有する原藻状海苔の製造方法及びその原藻状海苔を用いた有用な健康食材を提供する。
【解決手段】 朝鮮人参濃縮エキス40gを温水3リットルで溶かした液と消泡剤EM−Xセラミックスパウダー150gとを調合した海苔生育促進液と、アミノ酸配合樹脂液20リットルをマイナスイオン活性水40リットルで希釈した液とに海苔網を浸漬させて海苔を養殖する養殖海苔の健苗育成法と、同育成法で養殖された海苔の海苔葉体をマイナスイオン海水で活性化し、細断して回転する乾燥ドラムで撹拌回転して乾燥させて原藻状海苔を製造する。
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【課題】 赤潮原因珪藻キートケロス属に特異的に感染して増殖・溶藻しうるウイルス、該ウイルスを利用するキートケロス赤潮防除方法およびキートケロス赤潮防除剤、並びに該ウイルスの単離方法、継代培養方法、および保存方法の提供。
【解決手段】 キートケロス属の藻類に特異的に感染して増殖しうる、粒径0.1μm未満のウイルス。該ウイルスの単離方法は、ウイルスを含有する液体試料を孔径0.2μmのフィルターで濾過し、得られた濾液をキートケロス属の藻類の培養液に接種して培養を行い、キートケロス属の藻類の溶藻が観察された培養液を限界希釈することにより前記ウイルスをクローニングする工程を含む。前記のウイルスを有効成分として含む赤潮防除剤。前記のウイルスを赤潮水域に散布することからなる赤潮防除方法。前記のウイルスの単離方法、継代培養方法、および保存方法。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、脱水率を良好にし、かつコントロールすることを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、側壁に多数の微小孔を有する直立した分離筒の内側に、回転ブラシ軸を同心円状に架設し、前記回転ブラシ軸の外壁へ、前記分離筒の内壁に先端が摺接できる螺旋状ブラシを植設した洗浄脱水装置において、前記分離筒の上部内側に対向する螺旋状ブラシに剛性付与手段を加えて変形を防止すると共に、生海苔の通過抵抗を大きくしたことを特徴とする生海苔の脱水装置により、目的を達成した。 (もっと読む)


本発明は多種の海藻の養殖に関する独特な技術、システム及び手法を提供する。海藻の種は、限定されないが、アマノリ、コンブ、ワカメ、キリンサイ、オゴノリ、アオサ、ホンダワラ、ミル、シオグサ、アスコフィルム、ダルス、フルセラリア、ヒバマタ、アオノリなどが含まれる。養殖は陸上設置型の海水水槽において行われ、該水槽は適切な気候条件と栄養素の制御がされた環境を備える。これらの陸上設置型の水槽は構造工学、建築学的な修正を加えれば、世界中のどの地域でも設置可能である。本発明は数段階の生育工程を設計する手法及び制御された環境下でそれぞれの工程を最適化する条件を定義する方法を備える。本発明は、所望の栄養素および素材を含ませて海藻の品質を向上させる技術を備え、海洋汚染物質の影響がない高品質の産物を生産する。更に、最適且つ衛生的で温度制御された安定した環境条件のもとで、最大限の生産高を生み出す。

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