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Fターム[2B026AA01]の内容

海藻の栽培 (1,460) | 対象とする海藻 (416) | 海苔 (76)

Fターム[2B026AA01]に分類される特許

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【課題】通常肥料(被覆していない肥料)が使用でき、急激な肥料成分の溶出のない、所望する期間安定して肥料成分を溶出させることができる、特に海苔の色落ち防止及び回復に有用な海苔養殖用施肥器を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の孔を有する内径50〜250mm、長さ500〜2,000mmの筒状容器であって、少なくとも筒の一方に開閉口部を有し、且つ複数の細孔を有する肥料充填用容器を内装した海苔養殖用施肥容器で、特に筒状容器の孔径が2〜20mmで、該筒状容器の外側全表面積に対する孔の総面積の割合が0.001〜0.1で、且つ孔の数が少なくとも4個以上であり、また、肥料充填用容器の細孔径が0.1〜1mmで、該容器の外側全表面積に対する細孔の総面積の割合が0.000001〜0.001で、且つ細孔の数が少なくとも5個以上であるときに、上記課題を最もよく解決する海苔養殖用施肥容器。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高次工程通過性に優れる、特に結節部分、引掛部分で構成される編物に好適なポリ乳酸繊維を提供しようするものである。
【解決手段】
本発明のポリ乳酸繊維は、結節伸度が直線伸度の75〜110%であり、かつ、結節強度が直線強度の75〜100%であるポリ乳酸繊維であり、その製造方法は水分率が0〜200ppmのポリ乳酸樹脂を融点+60℃〜融点+90℃の温度で溶融し、口金より押し出した後、引き取り速度10〜30m/分で口金面と冷却浴液面までの距離が1〜10cmである冷却槽で冷却した後延伸し、その後、0〜3%の弛緩処理を施した後、さらに、温度の異なる2つ以上の熱セット領域で、2段目の弛緩処理を弛緩率0〜10%の範囲で行うことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 回転槽の補強機能が高く、回転槽からの海苔及び/又は海苔網の取出作業を円滑に行うことができる脱水装置を提供する。
【解決手段】 回転槽2の外周面であって上部開口の周縁部には、金属材を環状になしたフランジ部3が外嵌固定してある。すなわち、フランジ部3は、例えば平面視が帯状をなす環状の部材を回転槽2の周縁部に外嵌させ、当該部材の内周縁の上位部分及び下位部分を回転槽2の外周面に溶接固定して第1溶接部31及び第2溶接部32が形成してあり、これによって、フランジ部3が回転槽2の底部と平行な姿勢で、回転槽2の外方へ向かって突出されている。 (もっと読む)


【課題】いつでも海苔網の干出しを施すことができ、また、海苔作業船を用いることにより簡単に海苔網等の干出しを行うことができる海苔網設置構造を提供すること。
【解決手段】海底に立設された支柱4、支柱4の上下方向に延在するとともに上下位置をそれぞれ支柱4に締結された拘束綱12と、支柱4および拘束綱12に遊嵌され海面の上下動にともなって支柱4および拘束綱12に沿って移動可能な浮動環13と、一端を海苔網1に接続され、途中を浮動環13の外周部に形成された吊り綱挿通用開孔19を上から下に遊挿され、他端を連結環15をもって拘束綱12に遊嵌されている吊り綱14とを有し、空中に位置する海苔網1の自重が吊り綱14に付与されて連結環15を介して拘束綱12を上方に引き上げる力が作用したときに、拘束綱12と浮動環13との摩擦力により浮動環13を拘束綱12に固定保持して海苔網1を空中に保持可能に構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】海苔の活性処理を確実に施すことができ、海苔の健康的な育成を図ることができ、コストも低廉である海苔網活性処理装置を提供すること。
【解決手段】船2上に配置された活性処理液槽4と、船2上に持ち上げられて船首側から後方に向けて搬送される海苔網101を上から押えて活性処理液槽4内の活性処理液中に浸漬させる海苔網上方押え部材5とを有し、当該海苔網上方押え部材5は、活性処理液槽4内に独立的に設置されており、海苔網101の長手方向端部の先端部側においては、船首部から後方に向けて持ち上げられて搬送される海苔網101の先端縁部を乗り越えて海苔網101の上面に乗上げ、海苔網101の先端縁部より後方側においては、海苔網101を上面側から押えて活性処理液槽4内の活性処理液中に浸漬させ、海苔網101の後端部側においては、船2の後方に向けて搬送される海苔網101の後端縁部を越えて海苔網101外へ出るように形成されている。 (もっと読む)


【課題】
スジアオノリの養殖期間を短縮でき、高い生産性で収穫できる養殖方法を提供し、養殖装置として従来装置に比して、設備費用と作業人員を大幅に削減できる養殖装置を提供すること。
【解決手段】
細断されたスジアオノリの母藻を栄養塩が添加された海水を貯溜する水路4に散布し、母藻を水路4上に着生させ、水路4上でスジアオノリの母藻を培養、養殖するスジアオノリの直播種苗養殖装置であって、横長状養殖槽の中間部に水路仕切り板2を、両端に海水循環部3a、3bを設け、水路仕切り板2の1側から他側の水路に循環する循環水路4を形成し、前記一端の循環部3bに整流板と水流発生装置を設け栄養塩を添加した海水を循環するようにしたことを特徴とするスジアオノリの海水循環式養殖装置。 (もっと読む)


【課題】海苔活性処理装置における綱類の通過をより簡単に行うことができるとともに、海苔網や海苔を洗浄して珪藻による汚染を防止し、海苔網や海苔に対して活性処理を施して、海苔の健康的な育成をはかることができ、コストも低廉である海苔網活性処理装置を提供すること。
【解決手段】海苔網上方押え部材Kは、船首部から後方に向けて搬送される海苔網Bおよび海苔網Bを支持する綱類を活性処理液槽Hとの間を通過させように活性処理液槽H内に独立的に設置されており、海苔網上方押え部材Kには、活性処理液槽H内の処理液を汲み上げて圧送するポンプ18と、海苔網上方押え部材Kによって押えられて活性処理液槽Hの前方ガイド面Hf上および後方ガイド面Hr上を近接して搬送される海苔網Bに対してポンプ18から圧送される処理液を噴射して海苔および海苔網Bの洗浄を施すノズル24a、25aとが設置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加工がしやすく、コストも合理的な海苔養殖用支柱の提供
【解決手段】この発明の海苔養殖用支柱は、海底面1と干潮時の海面2間に位置する支柱3の表面を熱収縮性ゴムチューブ4で被覆している、したがってフジツボが付着しにくく、また付着しても熱収縮性ゴムチューブを除去し、新品に装着し直せばよいので、簡単であると共に銅板材などに比べ安価である。また、グリップ部Gに熱収縮性ゴムチューブ4を被覆することにより、経年劣化によりガラスファイバがむき出しになり、支柱を抜き取る際に、ガラスファイバが手に刺さったり、飛散して服に付着するのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 抗スミノリ病バクテリオファージ、及び該抗スミノリ病バクテリオファージを用いて養殖海苔のスミノリ病を防止する方法を提供する。
【解決手段】 抗スミノリ病バクテリオファージ液Bを処理槽1内の処理用液Wに、1×105pfu〜1×108pfu程度のオーダになるように添加混合し、種付けがなされ、略−20℃で冷凍保存された冷凍保存された海苔養殖用網10をそのまま、又は解凍させた後に処理槽1内の処理用液Wに浸漬させる。そして、海苔養殖用網10をそのまま、又は海水で洗浄してから養殖場に展帳させる。 (もっと読む)


海洋養殖用の空気式膨張及び収縮フロート、並びにその製造方法が開示される。上記海洋養殖用の空気式膨張及び収縮フロートは、軟質の当該フロート本体(10)の一側面に形成されたバルブ固定部(12)であって、該バルブ固定部の中央に形成され且つ当該フロート本体の内部に対して接続された挿入孔(12a)を有するというバルブ固定部(12)を備える軟質のフロート本体(10)と、上記バルブ固定部(12)の上記挿入孔(12a)内に挿入されたバルブ(20)であって、空気が出入りすべく該バルブに形成された貫通孔(22a)を備えるというバルブ(20)と、上記バルブ固定部(12)内へと挿入されることで、上記バルブ(20)の上記貫通孔(22a)を介した空気の放出を阻止すると共に、上記バルブの上記貫通孔を閉じる保護キャップ(30)と、を含む。 (もっと読む)


【課題】海苔養殖資材固定用のロープを簡易且つ迅速に挿通することができる海苔養殖資材用伸子棒を提供すること。
【解決手段】海苔養殖資材用伸子棒22の両端部には、端部外周面に開口する海苔養殖資材固定用の挿通孔29を形成した筒部28が設けられている。 (もっと読む)


【課題】船体に積載された支柱を装置によって起こす・所定位置設定・打ち込みまでの一連の作業工程を構成した、海苔養殖用支柱起立装置を得ること。
【解決手段】船首部に搭載した装置1の起動部に2本の起動ローラー2と開閉用起動ローラー3aによって、支持された支柱Tを油圧シリンダー11によって直立させる。レール14とベース16間での旋回自在及びブロック13の往復自在により、支柱Tを所定位置に設定して、ローラー表面を螺旋状に形成した起動ローラー2及び3aを油圧モータMの回転によって、支柱Tを海底Gへ捩じり込むことができる。 (もっと読む)


【課題】 環境に悪影響を与えることなく簡単な設備で廉価に実施できる海藻養殖用網の処理方法及びその処理に用いる細菌を提供する。
【解決手段】 処理槽1内に海藻養殖用網10を投入し、この処理槽1内に処理用液Wを海藻養殖用網10が浸るように流入させた後に、蓋部材2にて処理槽1の開口を塞止し、処理槽1内の処理用液Wを30℃〜60℃程度まで昇温させる。そして、処理槽1内の処理用液Wに処理用細菌Bを添加し、1日に1〜数回、処理槽1内を攪拌する操作を数時間〜1週間程度行うことによって、摘取残渣の一部又は全部を分解し、海藻養殖用網10,10,…から摘取残渣を脱離・除去させる。 (もっと読む)


【課題】採取した生きた海苔を、その採取した時と同等又はそれよりも品質の優れた状態にしてつまり活性化状態で次の加工工程に供給することを可能にした「生きた海苔類の貯蔵方法及びそれを行う貯蔵装置」を提供する
【解決手段】海水又は真水を収容した容器内に生きた海苔、海草等を装入しこれを攪拌して貯蔵するに際して、前記容器の底部から酸素を吹き込み、容器内貯蔵水中の初期酸素濃度を15mg/L以上にした後に海草等を装入し攪拌洗浄する生海苔類の貯蔵方法。貯蔵水を収容し生きた海苔、海草等を装入する容器と、前記容器内の海苔、海草等を回転攪拌する攪拌機と、酸素供給管に接続して前記容器の底部に配置した散気ノズルに酸素供給管を接続して容器内に酸素を吹き込む酸素吹き込み装置とからなり、前記散気ノズルの周りにカバーノズルを配置した生海苔類の貯蔵装置。 (もっと読む)


【課題】使用済みののり網に付着したのり網の完全に除去することができ、資源の低消費(reduce)、再使用(reuse)、リサイクル(recycle)を実現し得るのり網洗浄装置および該装置を用いたのり網洗浄方法を提供することである。
【解決手段】略線状に絞り込まれた洗浄されるべきのり網に高圧水を噴射するために、当該洗浄されるべきのり網が進入する入口と、洗浄されたのり網が退出する出口とを備えた洗浄室と、該洗浄室に支持された1または2以上の高圧ノズルと、該洗浄室内において洗浄されるべきのり網を移動自在に保持するために該洗浄室に固定された保持手段とからなることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】新規な細胞刺激方法に基づく、アマノリ属の単細胞化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アマノリの葉状体を成熟条件下で培養することと組み合わせて、酸処理又はアルカリ処理を施すことにより、葉状体の崩壊を促進させると共に、単胞子,果胞子等の単細胞を積極的に放出させた。これにより、(1)単胞子を有利に放出せしめて、海苔の養殖に利用することが出来ると共に、(2)単胞子を用いて、優良な形質を備えた種をクローン技術として安定して供給・育成することが可能となり、(3)また、葉状体から遊離した各種の単細胞を、魚介類の養殖時に用いられる餌料として活用することもできる。 (もっと読む)


【課題】海苔の養殖において、人体および環境へ悪影響をおよぼすことなく、低コストで、人体に安全に、かつ短時間で、しかも連続作業で効率よく海苔の病害の状況にあわせて臨機応変に雑藻や病害の駆除、予防処理をすることを可能とした海苔の処理方法を提供すること、ならびに前記の海苔の処理方法を好適に使用できる海苔作業船を提供すること。
【解決手段】海苔もしくは海苔が付着した養殖具を酸を含む処理液に接触させ、次いで水処理液に接触させる工程、または海苔もしくは海苔が付着した養殖具を水処理液に浸漬し、次いで酸を含む処理液に接触させる工程を有すること特徴とする海苔の処理方法、並びに水処理液が収容される処理槽と、酸を含む処理液が収容される処理槽とが、海苔または海苔が付着した養殖具を各処理槽に連続して接触させ得るように配置されていることを特徴とする、海苔作業船。 (もっと読む)


【課題】本発明は、トサカノリ養殖を効率化し、さらにトサカノリを高品質化することを可能として、事業レベルの養殖方法を提供することを課題とする。
【解決手段】トサカノリ藻体を3〜4g程度の大きさに切り、貝類養殖に用いられる直径45cmの円柱状の網かごに100g程度を固定せずに入れる。最大の成長を引き出すため、1月〜3月上旬までは水深1mで養殖し、藻体の色彩を良くするため、3月から収穫までは水深5〜10mで養殖する。本発明の養殖方法は、トサカノリ成長が極めて早く、高品質のトサカノリが生産可能で、網かごを交換するだけと養殖管理が簡単であり、事業レベルでのトサカノリ養殖を実現する。 (もっと読む)


【課題】支柱に付着する貝類や支柱の内部に詰まった泥砂を軽作業で簡単に除去することができる海苔網の支柱の処理装置を提供することを目的とする。
【解決手段】船5のヘリ部6に設置される台部11上に油圧モータ18に駆動される水平な回転軸17を設ける。回転軸17の端部に第1の回転体21と第2の回転体22を間隔Tをおいて装着し、第1、第2の回転体21、22と回転軸17に第1のチェーン23と第2のチェーン26を互いに交差して谷部Vを形成するように固着する。貝類Kが付着した支柱1をガイド体31上に載せ、スライドさせて谷部Vに落し込み、支柱1を手回ししながらその長手方向に押し引きすると、貝類Kは第1、第2のチェーン23、26でこすり落され、また支柱1の内部に詰った泥砂Sは支柱1の下端部から流れ出して除去される。 (もっと読む)


【課題】海苔網等における海苔刈り取り及び薬剤処理作業工程の一元化により作業効率を上げ、海苔品質の向上維持、病気の予防管理が容易に出来る装置を提供する。
【解決手段】船体(浮台)1と上部構造物ベース2との間に可動式の支柱4を6組以上取付、船体(浮台)1と上部構造物ベース2間に隙間を作り可動式の支柱4を常に4組は残るよう上部構造物ベース2を支えながらロープ等8が通過する毎に可動式の支柱4を交互に開閉させ船体(浮台)1と上部構造物ベース2の間をロープ等8を通過させる。 (もっと読む)


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