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Fターム[2B026AA01]の内容

海藻の栽培 (1,460) | 対象とする海藻 (416) | 海苔 (76)

Fターム[2B026AA01]に分類される特許

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【課題】海ぶどうなどの水中植物の活性を維持した状態で、付着する不要な生物だけを排除する水中植物の製造方法及びその装置を提供する。
【解決手段】海ぶどうに付着する生物を除去して、海ぶどうを生食可能に処理する食用植物の製造方法である。海ぶどうに対して、炭酸ガスを供給するか、又は炭酸ガスを溶解させたCO溶存水を供給して、海ぶどうから生物を分離させる分離工程を設けた。 (もっと読む)


【課題】洗浄する物の形状に合わせ、洗浄するものが、筒の中央付近を通過する様、ガイドラインケースを付け、その周囲に複数の回転ノズルを取り付け、高圧洗浄水を吹き付け、効率よく洗浄できる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】1筒型ケースの中央に状況に応じ選択できる3,4等案内ラインケースが付き、その周囲の1筒型ケースに複数の5回転ノズルを取り付け、その下に2洗浄排水受けケース配管溝を設け、洗浄物を安定した速さで送るため、7,巻き送りローラーを取り付け、その前に6濯ぎ洗い洗い用ノズルが付いをつけることで効率よく洗浄できる。1筒型ケースの中央に3,4等案内ラインケースが付き、その周囲の1筒型ケースに複数の5回転ノズルを取り付け、その下に2洗浄排水受けケース配管溝を設け、洗浄物を安定した速さで送るため、7巻き送りローラーを取り付け、その前に6濯ぎ洗い洗い用ノズルをつけることで効率よく洗浄する。 (もっと読む)


【課題】海水に二酸化炭素を供給して海藻Sの栽培を効率化させると共に、二酸化炭素を供給した際に生じる不具合を解消することである。
【解決手段】海藻Sを栽培するための栽培槽2と、前記栽培槽2内の海水に二酸化炭素を供給する二酸化炭素供給機構3と、前記栽培槽2内の海水を電気分解する電気分解機構4と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】海苔網設置具に使用される浮動環の支柱への装着作業の作業性を向上させること。
【解決手段】本発明では、海底に立設した支柱に浮動環の本体部を昇降自在に遊嵌し、前記浮動環に形成した連結部を養殖用の海苔網に連結具を介して接続するとともに、前記浮動環に形成した取付部を前記支柱に取付具を介して接続した海苔網設置具において、前記浮動環は、開閉可能に連結した一対の本体片で前記本体部を形成するとともに、各本体片に前記取付部を形成する取付片を前記本体部に連動して開閉可能に形成することにした。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価な構成によって、海苔網に連結された綱類を薬剤処理の際にスムーズかつ安定的に通過させることができる綱類通過装置、綱類通過装置を備えた海苔網薬剤処理装置および綱類通過装置を備えた海苔作業船を提供すること。
【解決手段】薬剤処理の際に、海苔網5に連結された海苔網展張用の綱類21a,21bを、船体に固定された一対の綱類通過部材19,20のそれぞれの内側端部に摺接させつつ通過させること。 (もっと読む)


【課題】低温でも粘度変化が少なく、被膜を形成した場合に耐水性が良好となると共に、経時安定性が良く製造した翌年も使用できる海藻養殖用網の被覆剤及び海藻養殖用網の被覆加工方法を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール(PVA)を主成分とし、メラミン樹脂を1.0重量%以下、pH4〜9であることを特徴とする海藻養殖用網の被覆剤。
好ましくは、上記被覆剤には、窒素質肥料及び/又は安息香酸、安息香酸塩又はエステル、ソルビン酸、ソルビン酸塩又はエステル、パラオキシ安息香酸、パラオキシ安息香酸塩又はエステル、プロピオン酸、プロピオン酸塩又はエステル、イミダゾリル系化合物、イミダゾリン系化合物、イミダゾール系化合物、チアゾリル系化合物、チアゾリン系化合物の少なくとも1種以上を含有することが望ましい。 (もっと読む)


【課題】海苔養殖用の網のみならずロープ、伸子棒、支柱、ヴイ等の各種漁業用資材の洗浄装置を提供する。
【解決手段】漁業用資材を載置する載置面31を有する載置部3と、前期載置面31の上方に前期載置面31の略全面に対して洗浄液を噴射可能に配設された洗浄ノズル2と、前期載置面31に配設されポンプの圧力により前期洗浄ノズル2から噴射された洗浄液を排水する排水口32とから構成される漁業用資材の洗浄装置1。 (もっと読む)


【課題】 フィンで直進性を維持しながらそのフィンが海苔箱船の保管時に邪魔になることのない海苔箱船を提供すること。
【解決手段】 海苔箱船10の船底面14の後部中央側部分に、上方に向って窪んだ曲面状凹部15を形成し、船底面14から下方に突出しないようにして曲面状凹部15内にフィン16を設けた。また、船底面14を、船本体11の幅方向の中央側部分で前後方向に延びた線状突出部14aと、線状突出部14aの両側に平行して設けられた線状凹部14b,14cとで構成した。さらに、船本体11を、略四角形の箱形に形成し、その角部に対応する部分を曲面部12a,12b,12c,12dに形成した。また、船本体11の前面部13を、船底面14から上方に向って滑らかに湾曲した曲面に形成した。そして船本体11の後端部に、船外機17を取り付けるための取付用凹部18を形成した。 (もっと読む)


【課題】無干出でのPH処理後の死滅したケイ藻が壁塗り状態となり海苔種網の新芽の育成の妨げとなるのを防止し、無干出での海苔種網の育成を可能とする無干出での海苔種網の新芽育成方法を提供する。
【解決手段】洗浄ノズル3を種網洗浄機8に取りつけたものを油圧モーター10によりクランク11を回転させクランクロッド12とアームにより支持メタル13を軸にして種網洗浄機8を左右に振れるようにした。また、種網洗浄機8に取りつけた洗浄ノズル3からは給水ホース14から吸い上げられた海水が高圧ポンプ5により圧送ホース6で送られ、勢いよく吹き出し、ガイドパイプによりすくい上げられた種網のケイ藻を隙間なく洗い落とせるようにした。 (もっと読む)


【課題】 はばのりの発芽や生長を抑制して、糸状体や盤状体のまま保存株として維持可能な方法等を提供すること。
【解決手段】 はばのりの配偶子を150個/mL以上の密度の懸濁液とし、海水、或いはリンまたは窒素を除いた培地中で保存することにより、配偶子を保存することができる。このとき、培地としては、PESI培地を用いることが好ましい。このようにして保存した配偶子を発芽させるには、特定の培地(例えば、窒素濃度が100μmol/L以上であり、リン濃度が5μmol/L以上であり、かつ窒素:リンの濃度比が2:1〜200:1の範囲の培地)、或いは配偶子を30個/mL以下の濃度の懸濁液とする。 (もっと読む)


【課題】収穫の効率が高い海藻収穫装置を提供することを課題としている。
【解決手段】エアの吸排気の流れにおける上流側から下流側に向かって、海藻を引き起こす引起部65と、引き起こされた海藻を切断する切断部41と、切断された海藻をエア吸引して捕集する捕集部15とを順次配置し、引起部65によって引き起こされた海藻の根元側を切断部41によって切断し、切断された海藻を水分とエアと共に捕集部15に送り込み、捕集部15の分離手段によって、海藻と水分とエアとの混合物から海藻を分離して海藻の収穫を行う海藻収穫装置とした。 (もっと読む)


【課題】 海苔網を所定の深さに維持するための長さ調整綱を、簡単に、且つ、確実に支柱に固定する器具の提供。
【解決手段】間隔をおいて立設された支柱に取り付けられた海苔養殖網の深さ調整綱を固定するための器具10であって、リングを半円状に分割した複数の部材11,12からなり、この分割された部材11,12の一方の端部は、それぞれが相互に回動自在に連結され、他方の端部はそれぞれが連結固定可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】金属イオンを利用した環境に優しい活性処理を確実に施すことができる海苔の活性処理方法、活性処理装置および海苔作業船を提供すること。
【解決手段】海苔網Bに対して金属イオンに配位子を配位結合させている錯体を有効成分として含有する活性処理液4を用いて活性処理を施すことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造により海苔網の干出および浸漬を容易かつ迅速に行なうことができ、良質の海苔を養殖することができる海苔網の干出装置を提供する。
【解決手段】下方に垂設された2本の脚部4、これら脚部4を連結する長辺3
とからなるコ字形状の剛体状の枠体2であって前記長辺3を並列するように配置されている複数の枠体2と、前記各脚部4の端部に枠体2の並列方向両側に配設されて前記枠体2を起立させる浮子11と、前記各長辺3に挿通され、前記各枠体2を回動自在に支持する回動部材7、前記各回動部材7に連結され、前記各枠体2を連結する連結手段8と、前記長辺3の少なくとも一端側の脚部4に配設されている各浮子11の枠体2の並列方向における一端側にそれぞれ連結されて前記各枠体2を連結する転倒用連結手段9と、前記各枠2体間に張設された海苔網13とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 リンを含まない配合として海苔生育環境への悪影響を防ぎ、且つ緩衝能に優れpH変化が極めて少なく、酸処理効果を最大限に発揮して海苔から雑藻類や細菌等を確実に防除できる海苔酸処理剤を提供する。
【解決手段】 有機酸に、溶液中で酸と共役塩基を生じさせる緩衝剤化合物と海水を混合し、酸性の溶液中に緩衝液が含まれる状態を得ることから、酸処理作業中の海水での希釈をはじめ、酸や塩基が加わることに伴うpH変化を非常に小さくして、酸処理に必要なpH2付近に維持でき、能率良く海苔に対する酸処理作業が行えると共に、海水の富栄養化を促すリンを含むリン酸緩衝液を用いずに済み、海苔養殖場周囲の環境への悪影響をなくせる。 (もっと読む)


【課題】この発明は、海域の利用効率および収益性が高い海藻および二枚貝の養殖方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記の目的を解決するために、本発明の混合養殖方法は、網籠の外部でトサカノリなどの海藻を養殖するとともに、網籠の中でヒオウギガイなどの二枚貝を養殖するものであり、二枚貝の排出する栄養塩を海藻が吸収することによって海藻の収穫量が増加するとともに海水の汚染が防止され、さらに、二枚貝に付着するフジツボ類が少なくなることによって二枚貝の商品価値が高くなる。 (もっと読む)


【課題】 養殖海苔に発生する病害や雑藻を駆除することができる海苔養殖用殺藻殺菌処理剤を提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(G)からなる群から選択される一種又は二種以上と、乳酸とを含有し、海苔養殖の殺藻殺菌処理時に海苔への傷害の状態を色変わりにより判別することを特徴とする海苔養殖用殺藻殺菌処理剤。(A)炭素数6〜14の飽和脂肪酸、その塩及びそのエステル化合物(B)炭素数6〜11の不飽和脂肪酸、その塩及びそのエステル化合物(C)芳香族カルボン酸、その塩及びそのエステル化合物(D)脂環式カルボン酸、その塩及びそのエステル化合物(E)複素環式カルボン酸、その塩及びそのエステル化合物(F)チオグリコ−ル酸、チオ酢酸、チオ乳酸、チオリンゴ酸、メルカプトプロピオン酸、その塩及びそのエステル化合物(G)炭素数3〜11のケトン酸、その塩及びそのエステル化合物 (もっと読む)


【課題】 海苔養殖中に発生する珪藻・アオノリ等の雑藻類、及び赤腐れ菌・壺状菌・付着細菌等の病害菌を駆除する海苔養殖用殺藻殺菌処理剤、殺藻殺菌処理液及び養殖海苔の処理方法を提供する。
【解決手段】 下記(A)〜(L)の一種又は二種以上と、pH調整剤とを含有する海苔養殖用殺藻殺菌処理剤。
(A)炭素数4〜30の飽和脂肪族アルコ−ル(B)炭素数1〜18の飽和脂肪族アルデヒド(C)炭素数4〜20の不飽和脂肪酸のエステル化合物(D)炭素数1〜10のチオカルボン酸のエステル化合物(E)アニス酸、各エステル化合物(F)炭素数が1〜8のイソチアン酸エステル化合物(G)炭素数が2〜20の脂肪族単一エ−テル(H)炭素数が3〜20の脂肪族飽和ケトン(I)炭素数が20以下のチオエ−テル化合物(J)炭素数が20以下のチオ−ル化合物(K)モノテルペン(L)β−ラクトン (もっと読む)


【課題】 この発明は、海苔網の液処理に際し、処理槽へ入る海水を可及的に少なくすると共に、処理液が海上に排出されることを可及的に少なくすることを目的としたものである。
【解決手段】 この発明は、海苔網を処理液で処理できるようにした処理船において、海苔網を船上へ持ち上げる船首部には、海苔網から分離した海水の捕集流出装置を設けると共に、海苔網を海上へ戻す船尾部には、海苔網から分離した処理液を処理液槽へ戻す返戻装置を設置したことを特徴とする海苔網の処理船により、目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で設置時や撤去時等における取扱い性にも優れていて、保護領域内で成育する海底生物を、該海底生物を捕食する海底棲息動物から、低コストにてより効果的に防護することが可能な防護フェンス、および、その防護フェンスを用いた海底生物の防護方法を提供する。
【解決手段】防護フェンス1は、海藻Sの保護領域Gの周囲を包囲して立設されるフェンス本体2と、該フェンス本体2の上部に設けられた乗越え防止体3とを有し、該乗越え防止体3が、フェンス本体2から傾斜して外方に向って伸びる庇状をなしている。そして、上記領域Gの周囲を該海藻防護フェンス1で包囲することにより、海底を移動して海藻Sを捕食するウニUが保護領域G内に侵入するのを防止して、該領域G内の海藻Sを防護する。 (もっと読む)


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