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Fターム[2B030AB04]の内容

植物の育種及び培養による繁殖 (7,935) | 対象範囲を特定したもの (1,133) | 科より上位又は全植物界 (271)

Fターム[2B030AB04]に分類される特許

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【課題】形質転換した植物体を効率よく再分化させる。
【解決手段】ヤトロファ・クルカスなどの有柄葉の葉身を、葉柄を備えた状態でアグロバクテリウムの菌液に浸漬した状態で、大気圧より減圧した状態から大気圧に戻すことにより葉身の組織にアグロバクテリウムを導入する。その後、葉身を抗生物質の水溶液に浸漬して抗生物質と葉身の組織中のアグロバクテリウムを接触させ、次いで次亜塩素酸などの抗生物質以外の殺菌剤と接触させる。その後、アグロバクテリウムが導入された葉身の部分を組織片として、抗生物質を含む培地上でカルス誘導を行う。 (もっと読む)


【課題】 除菌効率を高め、これによりカルス誘導、シュート再生効率を改善したアグロバクテリウム媒介形質転換方法及びこれを利用した形質転換植物の作出方法を提供する。
【解決手段】 外来性DNAを保持したアグロバクテリウムを植物の葉に接種することにより植物の形質転換を行う方法であって、前記アグロバクテリウムを接種後、アグロバクテリウム除菌用抗生物質含有液体を、前記葉の葉柄から吸水させる除菌工程を含む。前記除菌工程後に、前記葉の葉身を次亜塩素酸水溶液に浸漬することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】葉緑体のチラコイド内腔にシトクロムc6を有する新規な高等植物の作出方法を提供する。
【解決手段】葉緑体のチラコイド内腔にシトクロムc6を有する高等植物の作出方法であって、シトクロムc6タンパク質に50〜80アミノ酸残基のシグナルペプチドが付加された融合タンパク質をコードする遺伝子を高等植物のゲノム中に導入することを特徴とする。さらに、高等植物の生長促進方法、ATP、NADPH、デンプン及びタンパク質からなる群から選ばれる少なくとも1つの合成促進方法並びに炭素固定促進方法。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子導入に供する植物材料(外植体)の準備が簡便であり、形質転換植物の大量生産に好適な遺伝子導入方法、及び当該導入方法を利用した形質転換植物の作出方法を提供する。
【解決手段】 外来性DNAを有する形質転換用ベクターを含むアグロバクテリウムを用いて、前記外来性DNAを植物組織に導入する方法において、前記アグロバクテリウムの懸濁液に、植物の葉(葉柄及び葉身)を浸漬させる浸漬処理工程と、前記葉の葉柄から吸水できる条件で生育させる生育工程を含む。前記浸漬処理工程は、減圧下での浸漬処理を含むことが好ましく、前記生育工程は、水を収容した容器に挿し葉することにより行うことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】イソフラボノイドの生産方法の提供。
【解決手段】マメ科以外の植物の2−ヒドロキシイソフラバノン合成酵素(以下IFS)を単離し、IFSをコードする遺伝子を同定する。該IFSやIFSをコードする遺伝子を用い、アヤメ科植物のIFSを単離し、このIFSをコードする遺伝子を同定する。酵母やシロイヌナズナを用いてIFSを発現させ、イソフラボノイドを生産する。 (もっと読む)


【課題】
トランスジェニック生物、より具体的にはトランスジェニック植物における外来性遺伝子の発現を調節するプロモーターを提供すること。
【解決手段】トランスジェニック生物における外来性遺伝子の発現を調節するプロモーターであって、配列番号1又は2に記載の配列および機能的断片またはその誘導体からなる群より選択される配列を有するプロモーターと同一の特徴を有するプロモーターを含み、前記プロモーターは前記遺伝子の発現が操作可能であるように前記外来性遺伝子に位置付けられているプロモーター。 (もっと読む)


【課題】改良された熱安定性および/または改善された温度活性分布を有するノカルジオプシス (Nocardiopsis) プロテアーゼの提供
【解決手段】本発明は、好ましくは改良された熱安定性および/または改善された温度活性分布を有するノカルジオプシス (Nocardiopsis) プロテアーゼをコードする新規な三次元構造、ならびにノカルジオプシス (Nocardiopsis) プロテアーゼに対して相同性の親プロテアーゼの変異型に関する。本発明は、また、このような変異型をコードするDNA配列、組換え宿主細胞におけるそれらの産生、ならびに特に動物飼料および洗剤の分野において、前記変異型を使用する方法に関する。さらに、本発明は、改善された性質を有するプロテアーゼ変異型を発生させかつ製造する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】L-DOPAを産生する植物細胞の作製法とその細胞を利用した生理活性物質の製造法の提供。
【解決手段】植物プロモーターの制御下で導入された菌類由来チロシナーゼ遺伝子を有する、L-DOPA蓄積能を有する形質転換植物細胞及びその利用。 (もっと読む)


【課題】RabG3bタンパク質またはその突然変異体を過発現させることにより、植物バイオマスを増加させる方法及び当該遺伝子を含むベクター、並びにそのベクターを含む形質転換植物体及びその形質転換植物体の製造方法の提供。
【解決手段】小さいGTP結合タンパク質であるRabG3bタンパク質またはそのタンパク質の突然変異体を過発現させる植物バイオマスの増加方法。植物バイオマス関連遺伝子の発現を促進可能な1つ以上の調節遺伝子に作動的に連結されたRabG3b遺伝子を暗号化する核酸配列を含む植物バイオマス増進用発現ベクター。 (もっと読む)


【課題】花卉の花色を改変する方法を提供する。
【解決手段】花卉の複対立遺伝子H、H又はその両方のエクソン部分に、配列番号4の塩基配列又はそれらの配列と60%以上の同一性を有する若しくはそれらの配列とストリンジェントな条件下でハイブリダイズする塩基配列を含むレトロトランスポゾンを挿入することを含む、ただし複対立遺伝子H又はHが、フラボノイド生合成の前駆物質でのB環の水酸化に関して3’,5’位の水酸化を制御し、デルフィニジン(Dpn)の生合成に関与する遺伝子である、花卉の花色を改変する方法。 (もっと読む)


【課題】穀物、野菜、果菜、園芸植物等の植物に葉面散布、又は根圏施肥することで、除草効果、抗菌作用のようなアレロパシー効果、またはファイトアレキシン生産を高め、雑草の生えにくい環境を維持させることができるアレロパシー効果、またはファイトアレキシン生産の増強剤、及びそれを利用したアレロパシー効果、またはファイトアレキシン生産を増強させる方法を提供する。
【解決手段】植物の栽培に際し、アミノ酸発酵副生物、核酸発酵副生物、アミノ酸、又は核酸を含有する、植物のアレロパシー効果、またはファイトアレキシン生産の増強剤を当該植物に施用し、当該植物の周辺の他の植物の発芽又は生長を抑制する。 (もっと読む)


【課題】新規な花弁特異的プロモーター及びその利用を提供する。
【解決手段】下記(a)から(c)のいずれかのDNAを含むプロモーター。(a)特定の塩基配列を有するDNA。(b)(a)の配列において1又は複数個の核酸の挿入、欠失又は置換を有する配列を有し、花弁特異的プロモーター活性を示すDNA。(c)(a)の配列からなるDNAとストリンジェントな条件でハイブリダイズし花弁特異的プロモーター活性を示すDNA。 (もっと読む)


【課題】転写因子の遺伝子を利用して、植物の老化を遅延させ、収穫した植物器官特に葉の鮮度保持能力を向上させる方法を提供する。
【解決手段】ERFファミリーのグループIIb-1に属する転写因子をコードするDNAを含む植物の老化を遅延させる、又は収穫後の鮮度保持能力を向上させるための薬剤。および、該遺伝子を植物に導入することにより、植物の老化の遅延、及び/又は収穫後の鮮度保持能力を向上させる方法、老化が遅延した、又は収穫後の鮮度保持能力が向上した形質転換植物又はその部分。 (もっと読む)



【課題】広い活性スペクトルを有する新しい殺虫性タンパク質の開発。
【解決手段】Bacillus Cry2ポリペプチドに関連する殺虫性ポリペプチドを提供する。ポリペプチドをコードする核酸もまた、提供される。昆虫による捕食に対する抵抗性を向上させるポリペプチドおよび核酸を使用するための方法が、包含される。該核酸および/またはポリペプチドを発現するトランスジェニック植物に関する。このトランスジェニック植物は、当該分野において公知である任意の方法で導入遺伝子を発現し得、この方法としては、構成的発現、発生的に制御された発現、組織特異的な発現などが挙げられるが、これらに限定されない。該トランスジェニック植物から得られる種子もまた、包含される。 (もっと読む)


【課題】本発明は抗体の混合物を単一の宿主細胞クローンから生産するための方法を提供する。
【解決手段】抗体の混合物を単一の宿主細胞クローンから生産するための方法を提供する。それに加え、軽鎖を暗号化する核酸配列、及び異なる重鎖を暗号化する核酸配列を、組換え宿主細胞において発現する。本発明に従う混合物における抗体は、軽鎖に対合可能な異なる重鎖に対合する同一の軽鎖を適切に含み、それによって、機能的な抗原結合ドメインが形成される。抗体の混合物を、また、本発明によって提供する。かかる混合物は様々な分野で用いることができる。 (もっと読む)


【課題】1以上の遺伝子プロモーターに対するエンハンサーの提供。
【解決手段】エンハンサーはA及びT塩基に富むヌクレオチド配列であり、その含有するA及びT塩基の総量はこのヌクレオチド配列の50%を上回る。特定の配列はエンドウマメ・プラストシアニンプロモーターから同定され、該配列はA/Tのみのヌクレオチド配列と同様にエンハンサーとして活性である。 (もっと読む)


【課題】新規なプロテアーゼの提供。
【解決手段】ノカルジオプシス・ダソンビレイ亜種ダソンビレイDSM43235、ノカルジオプシス・プラシナDSM15649、ノカルジオプシス・プラシナ(以前はアルバ)DSM14010、ノカレジオプシスsp. DSM16424、ノカルジオプシス・アルカリフィラDSM44657及びノカルジオプシス・ルセンテンシスDSM44048由来のプロテアーゼ、及び相同プロテアーゼ;トランスジェニック植物及び非ヒト動物を包含する種々の宿主におけるそれらの組換え生成、及び動物飼料及び洗剤へのそれらの使用に関する。前記プロテアーゼは、酸安定性、アルカリ安定性及び/又は熱安定性である。 (もっと読む)


【課題】植物を対象として、ゲノムDNAの遺伝的組換え頻度を上昇させることができる手法を確立する。
【解決手段】対象とする植物細胞内において発現可能な制限酵素遺伝子を当該植物細胞に導入し、当該制限酵素遺伝子を一過的に発現させてゲノムDNAに遺伝的組換えを誘導するか、プロモーターと制限酵素遺伝子をアグロバクテリウム法により導入することでゲノムDNAに遺伝的組換えを誘導する。 (もっと読む)


【課題】新規な植物の病斑進展制御遺伝子の提供ならびに該遺伝子を利用した植物の耐病性の改変方法を提供する。
【解決手段】連鎖解析によりイネの圃場抵抗性遺伝子pi21を単離することに成功し、該遺伝子の導入や発現制御により植物のいもち病圃場抵抗性を改変し得る可能性を見出した。これにより、植物に圃場抵抗性を効率的に付与することが可能となった。また、いもち病圃場抵抗性であるイネを早期に選抜することが可能となった。さらには圃場抵抗性に関与する遺伝子の組織発現特異性や発現レベルを変更することにより、抵抗性と実用性の高い特性を兼ね備えた品種を育成することからなる。 (もっと読む)


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