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Fターム[2B030CA04]の内容

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本発明は、植物ゲノムの選択領域における化学的及び/又は物理的な突然変異原による突然変異の導入、その後のハイスループットシークエンシングを使用して、対象の領域における突然変異の存在に関する突然変異した初代M1植物の少なくとも一部分の解析による遺伝的突然変異の選択によって突然変異集団を提供する方法に関する。
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【課題】イネ種子中のリポキシゲナーゼ3が欠失しているイネを、当代検定で簡易に選抜することにより、米の劣化が起こりにくく、貯蔵性が向上した米を得ること。
【解決手段】特定な配列の塩基配列からなるイネ種子リポキシゲナーゼ3変異型遺伝子。および、特定な配列の塩基配列からなるイネ種子リポキシゲナーゼ3遺伝子の5’側から第1497番目の塩基がアデニンに変異しているイネを、イネ種子のリポキシゲナーゼ3が欠失しているイネであると判定する選抜方法。 (もっと読む)


【課題】サンゴハリタケを季節に関係することなく周年栽培で施設において工業的に高品質かつ安価に、短期間に安定的に子実体を形成することが可能であるサンゴハリタケの菌株及び人工栽培方法を提供する。
【解決手段】サンゴハリタケ(Hericium ramosum)UFC−2770株(FREM AP−21307)及びこれらの変異株から選択されるサンゴハリタケ新菌株並びにこれらのサンゴハリタケ新菌株を菌床栽培してサンゴハリタケの子実体を収穫することを特徴とするサンゴハリタケの人工栽培方法。 (もっと読む)


【課題】出穂期が早生化したイネの生産方法の提供を課題とする。
【解決手段】 コシヒカリの遺伝的背景に導入する染色体の供与親として、コシヒカリと遠縁関係にあるインド型品種「広陸矮4号(G4)」を用い、該品種のLhd4座およびHd5座を含む領域が導入されたコシヒカリの作出を行った。Lhd4座またはHd5座を含む領域がG4型になったコシヒカリの固定系統について出穂特性の評価を行った。その結果、最大で21.5日早生となることを見出した。即ち、本発明者はG4のLhd4座またはHd5座を含む領域を導入することによって、コシヒカリ等のイネの出穂期を早生化させることが可能であることを見出した。 (もっと読む)


【課題】多葉花茎形質および蕾出荷形質を有するガーベラを提供する。
【解決手段】花茎上に群葉を有する新規で独特で安定なガーベラ栽培品種。新規な多葉花茎ガーベラ栽培品種は、発育上の蕾ステージの間に包装されて輸送される能力を有してもよい。新規なガーベラ栽培品種は、花茎1つ当たり少なくとも5枚またはそれ以上の完全または部分的な葉を有する1つまたは複数の花茎を産生する。該ガーベラ栽培品種の花茎上に産生される葉は、小型から超大型までのサイズの範囲にわたり、測定値は(a)少なくとも40mmまたはそれ以上の長さ、および(b)少なくとも4mmまたはそれ以上の幅という範囲にわたる。更に、多葉花茎形質を多様なガーベラの遺伝的バックグラウンドに育種するための方法、ならびに花茎または植物体1つ当たりの群葉の程度を高めるための方法。 (もっと読む)


【課題】ホスホリパーゼDが欠失された新規のイネ系統、ならびにイネ植物においてPLD欠失性遺伝子の有無を判定する方法を提供すること。
【解決手段】ホスホリパーゼD欠失性である、イネ系統(受託番号FERM P−21231)、その後代またはその交雑株が作出される。そのイネ系統が有するホスホリパーゼD欠失性遺伝子が同定され、特定配列に示される塩基配列における2779番目の塩基のグアニンからアデニンへの変異、あるいはそれに相当する位置の塩基のナンセンス変異を検出することを含む方法により、ホスホリパーゼD欠失性遺伝子の有無が判定される。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、異種植物間の種間雑種において、染色体工学的手法を用い特定の染色体を欠失した植物及びその作出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
上記課題の解決のため、本発明は、交雑によって形成された種間雑種の染色体を倍加し、ここに片親種をかけ合わせて異種ゲノムを半数持つ2倍体雑種植物を作出し、さらにここに前記片親種をかけ合わせて作出される、異種ゲノムの染色体が1本欠失し親植物とは異なる有用形質を有する単一異種染色体欠失植物を提供する。 (もっと読む)


【課題】シクラメン植物の新しい変異株を効率よく作出できる新しい方法を提供することが課題である。
【解決手段】
シクラメン植物の塊茎に重イオンビームを照射し、当該照射処理をした塊茎を育成し、変異の生じたシクラメン植物を選抜することを特徴とする、シクラメン植物の突然変異株の作出方法。 (もっと読む)


【課題】植物体に複数の外来遺伝子を導入して形質転換した形質転換植物体を効率的に作出する方法を提供する。
【解決手段】植物体へ外来遺伝子を導入するのにあたり、それぞれ異なる外来遺伝子を宿主植物染色体に組込み可能に保持した2種類以上のコンストラクトを導入し、これらの外来遺伝子から選択される2種類以上の外来遺伝子により形質転換された植物体群を得る。 (もっと読む)


【課題】 生育力が強く、低温耐性と高温耐性を保持し、優れた開花習性と開花持続性を有するニューギニアインパチェンスを提供する。
【解決手段】 Impatiens platypetalaとImpatiens hawkeriとの種間雑種を雄親とし、Impatiens hawkeriとImpatiens platypetala aurantiacaとの種間雑種を雌親として交配することにより得られる、ニューギニアインパチェンスもしくはその後代、またはその一部。 (もっと読む)


【課題】新規な細胞刺激方法に基づく、アマノリ属の単細胞化方法を提供することを目的とする。
【解決手段】アマノリの葉状体を成熟条件下で培養することと組み合わせて、酸処理又はアルカリ処理を施すことにより、葉状体の崩壊を促進させると共に、単胞子,果胞子等の単細胞を積極的に放出させた。これにより、(1)単胞子を有利に放出せしめて、海苔の養殖に利用することが出来ると共に、(2)単胞子を用いて、優良な形質を備えた種をクローン技術として安定して供給・育成することが可能となり、(3)また、葉状体から遊離した各種の単細胞を、魚介類の養殖時に用いられる餌料として活用することもできる。 (もっと読む)


高められた収量および/または高められた水不足ストレス耐性を有するトランスジェニック植物を作製するために用いるNF-YBタンパク質の新規な組成物およびNF-YBタンパク質を発現する組換えDNAを本明細書に開示する。 (もっと読む)


本発明は、トマトトラドウィルス(ToTV)に対する抵抗性を与える遺伝子の少なくとも1の対立遺伝子をゲノム内に有するトマト植物であって、該ウィルスが、Deutsche Sammlung von Mikroorganismen und Zellkulturen GmbHに、2004年11月24日に、寄託者参照番号ToTV−E01(DSM 16999)下で寄託された上記トマト植物に関する。 (もっと読む)


本発明は、穀粒蛋白質含量の増加を有するコムギ植物を作出する新規の方法を提供する。該方法は、除草剤耐性、コムギアセトヒドロキシ酸合成酵素大サブユニット(AHASL)蛋白質をコードする遺伝子を導入する工程を含む。本発明は、高蛋白質穀粒を産生するコムギ植物及びそれらから得られるヒト・動物用食品を更に提供する。 (もっと読む)


【課題】ユーカリ・グロブルスの植林事業を事業的に投資価値あるものにならしめる技術の開発。
【解決手段】樹齢を同一にしたユーカリ・グロブルスの一斉林を造林し一次検定林とし、これより選抜した優勢樹を挿し木により苗を作製し採穂園を造成しこれからの苗群にて二次検定林を造成し精英樹を選抜し、この精英樹を事業対象の苗とする。 (もっと読む)


【課題】一つまたは複数の多花弁型および球形の花序を産生するガーベラ・ジャメソニイ栽培品種を提供する。
【解決手段】多花弁型および球形の形質を遺伝的バックグラウンドに有する第一の単弁型植物を、雄性または雌性の親株のいずれかとして、半重型植物、重弁型植物、重弁多弁花型植物、またはその遺伝的バックグラウンドにおいて多花弁および球形の形質を有する第二の単弁型植物、と交配させる段階;単弁型、半重弁型、重弁型、または重弁多花型であるF1子孫を選択する段階、F1子孫を第二の半重弁型植物、第二の重弁型植物、第三の重弁多花型植物、その遺伝的バックグラウンドにおいて多花弁および球形の形質を有する第三の単弁型植物、と交配させる段階;ならびに、多花弁および球形の開花子孫を選択する段階から作ることができる。 (もっと読む)


本発明は、1つまたは複数の遺伝形質を、前記遺伝形質を有する紫花のトウガラシ属(Capsicum)種の植物から白花のトウガラシ属種の植物へ転移させるための方法であって、(a)前記遺伝形質を有する紫花のトウガラシ属種の第1の植物と、別の紫花のトウガラシ属種の第2の植物とを交雑させ、前記遺伝形質を有する植物を選択することによって、前記遺伝形質を有する第1の雑種植物を作成する工程と、(b)前記遺伝形質を有する前記第1の雑種植物と白花のトウガラシ属種の第1の植物とを交雑させることによって、第2の雑種植物を作成する工程と、(c)前記第2の雑種植物と前記遺伝形質を有する前記紫花のトウガラシ属種の前記第1の植物とを交雑させ、その子孫から前記遺伝形質を有する植物を選択する工程と、(d)工程(c)において入手された植物と前記白花のトウガラシ属種の第2の植物とを交雑させ、その子孫から前記遺伝形質を有する植物を選択することによって第3の雑種植物を作成する工程とを含む方法に関する。本発明は、植物自体、ならびに前記植物に由来する果実、種子および他の植物部分にもさらに関する。
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【課題】 胚軸または根部にアントシアニンを高い割合で含む根菜(アカダイコン、アカカブなど)およびその種子を作出する方法を提供する。
【解決手段】 下記の工程(1)〜(5)を行う:
(1)胚軸または根部にアントシアニンを含む根菜の種子、または下記の工程(4)で採取した種子を播種し発芽させ、生育させる工程、
(2)工程(1)で得られる根菜の胚軸または根の一部を切り取り、その切片中に含まれるアントシアニン量を測定する工程、
(3)アントシアニン含量の高い切片に由来する根菜を選択し、これを再び生育させて、開花期まで生長させる工程、
(4)工程(3)で得られる開花した根菜を、異なる個体同士で交配させ、種子を採取する工程、および
(5)工程(4)で得られた種子を回収するか、または上記工程(1)に供する工程。 (もっと読む)


【課題】 雑種第一代(F1)において育成者の望む形態(両親の長所を併せ持ち、且つ両親の形質を遥かに凌駕する)を示す個体を得ることができる、新規なロベリア属植物とその育種法の開発。
【解決手段】 ロベリア・リチャードソニー(種子親)とロベリア・バリダ(花粉親)を交配することにより、遺伝的に安定した野生種同士の雑種第一代(F1)でありながら、当該F1が種子親に近い形態のものから花粉親に近い形態のものまで連続的に分離することを特徴とするロベリア属に属する新規な植物を得る。 (もっと読む)


本発明は、植物内で発現した場合に、植物において、イミダゾリノンおよび/または他のアセトヒドロキシ酸シンターゼ(AHAS)阻害除草剤に対する耐性を与えるポリペプチドをコードしている核酸を指向している。本発明はまた、イミダゾリノンおよび/またはAHAS阻害除草剤に対する耐性が増加している植物を提供する。より特に、本発明には、少なくとも1つのIMI核酸を含む植物が含まれる。本発明はまた、これらの植物によって産出される種子、およびこれらのコムギ植物の周辺の雑草を制御する方法が含まれる。 (もっと読む)


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