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Fターム[2B032CB28]の内容

Fターム[2B032CB28]に分類される特許

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【課題】
解決しようとする問題点は、ネギの栽培に適した土壌では、管理機による土寄せで形成した高畝が崩れやすく、また畝頂部に谷間ができてしまう点であり、畝の崩れを防止すると共に畝の頂部中央の谷間を埋めてネギの青化を防止することを目的とする。
【解決手段】
畝と畝の間の溝に沿って前進しながら耕耘ロータで土を畝の上に跳ね上げる長ネギ管理機において、畝の上部側面に接する成形板を前記管理機の機体左右に一対設け、成形板はその上部及び後部を弾性板で形成すると共に、前部より後部が機体の外側に張り出るように全体を傾斜して取付け、さらに成形板の畝接触面には機体の前後方向に沿う帯板を成形板の板面より起立して設けた。 (もっと読む)


【課題】マルチフィルム敷設装置の畝に対する姿勢を容易に調整できるマルチャを提供する。
【解決手段】ロータリ4の機枠12に、爪軸13回りに上下揺動自在で且つ任意の揺動位置で固定自在に第2の機枠38を取り付け、第2の機枠38に畝整形器5とマルチフィルム敷設装置6とを設け、ゲージ輪62の高さを調整する高さ調整装置71の第1の係合部78と、第2の機枠38の第2の係合部82とに亘って設けられるロックプレート79を備え、このロックプレート79は第1、第2の係合部78,82に係合する係合孔80A,80Bを有し、第2の機枠38に、不使用時にロックプレート79を左右軸廻りに回動自在に支持する支持部83と、該支持部83に支持された状態のロックプレート79の係合孔80Bに挿通する指示部材86とを設け、指示部材86と係合孔80Bとの位置関係により、マルチフィルム敷設装置6の姿勢が適正姿勢であるか否かが指示される。 (もっと読む)


【課題】従来の畝立装置で畝立幅を変更する場合は、左右方向に配するツールバーに対し、側板(培土板)の位置を手動により付け替える構成であったので、これら培土板に泥土が付着している場合は衣類を汚したり、可動部に土が詰まっている場合は、大きな労力を要するという課題が有った。
【解決手段】左右培土板1,2を取付けるツールバー3の一端をスライド式に構成する。ツールバー3全体をトラクタ後方のフレーム部材5に対し左右方向にスライド自在に設ける。前記フレーム部材5にアクチュエータ4を備え、このピストン部を前記ツールバー3のスライド部33に連結する。スライド部33を固定して前記アクチュエータを駆動すると、ツールバー全体が左右に移動し畝立位置(中心位置F)を調整できる。また前記スライド部33の固定を解除して前記アクチュエータを駆動すると、ツールバーの一端が伸縮し畝立幅を調整できる。 (もっと読む)


【課題】水田などの圃場おける余剰水を除去する為の、簡易的な排水溝を形成する為に用いる効果的な溝堀作業機に関するものである。
【解決手段】本発明では、コールタを1個にして刺さりこみ荷重を従来の半分にし、たとえ硬い土壌でも刺さりこみやすくすると共に、更に省略したコールタの代わりに垂直方向に土壌を切断するようにシェアの先端にシェアナイフを直立させ、正面から見てL字型のボトムにした。その結果シェアナイフで切り株や雑草の根も切断することができるようになり、作られた溝の礫壁も崩れにくくなった。また、前向きボトムは正面から見てL字型をしており土がこぼれ落ちにくくなったために、前向きボトムが土壌を抱え込み、持ち上がりにくくなるので、コールタが固い土壌に乗り上げそうになってもボトムが持ち上がりにくくなりより一層コールタを押さえ込むことで、溝がとぎれることをなくそうと言うものである。 (もっと読む)


【課題】効率よく傾動調整ができる培土器を提供する。
【解決手段】前部培土板12に固定軸17aを固設し、その固定軸17aの外周に円筒状の回動部17bを回動自在に取り付ける。回動部17bの外周には支柱ブラケット(支柱取付部)16を固設する。そして、支柱ブラケット16の後端16dには直線状に往復移動するコマ(移動部)19を取り付け、そのコマ19をガイドするガイド部20を前部培土板12に固設する。さらに、コマ19を操作するハンドル(操作部)23を備える。ハンドル23は前部培土板12および後部培土板13a,13bの上方に延出して設ける。そして、支柱ブラケット16の先端16bに取付支柱50を取り付けた状態で、ハンドル23を操作してコマ19をトラクタの進行方向に沿って直線状に往復移動させると回動部17bを支点として上下に傾動される。 (もっと読む)


【課題】 鎮圧式畝整形管理機の鎮圧板で整形した畝が、その後方の車輪またはクローラにより踏み崩されることがないようにする。
【解決手段】 軸芯が斜め下方に傾斜した筒状の傾斜ブラケット15,16の一端を車軸7,8の周囲のミッションケース6に着脱自在に締結するとともに、他端の内側にベアリング17,18を介して延長車軸21,22を支持する。延長車軸21,22の基端側には、車軸7,8の端部が挿入される挿入部が形成され、かつ挿入部に車軸ピン11,12の端部が係合される凹部9,10が形成されて、車軸7,8の回転が延長車軸21,22に伝達される。延長車軸21,22の他端側に、車輪25,26のハブ27,28を嵌挿してピン孔に連結ピン29,30を装着することにより、車輪25,26の上端を外側に傾けて、車輪25,26の接地部の間隔を狭くする。 (もっと読む)


【課題】 耕耘ロータリ20が上下動しても畝成形体22は上下動することなく所定の高さの畝の側面を成形する成形位置に維持でき、畝の表面に凹凸部が形成されず所定の高さの畝の側面を整然と成形できる畝成形作業機を提供する。
【解決手段】 作業機本体2と、作業機本体2に設けた回転駆動軸7と、回転駆動軸7を中心に上下方向に回動可能に設け回転駆動軸7の出力により回転駆動す耕耘ロータリ20を備えた伝動ケース19と、作業機本体2に設け耕耘ロータリ20の後方に位置し耕耘ロータリ20により耕耘された耕耘土を畝盛りして畝の側面を成形する畝成形体22を支持した畝成形体支持手段23とを具備する。伝動ケース19に一端部を回動自在に軸支するとともに他端部を畝成形体支持手段23に回動自在に軸支し、伝動ケース19により耕耘ロータリ20を畝成形体22から独立して上下方向に回動可能とした一対のリンク47を設けた。 (もっと読む)


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