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Fターム[2B051BB04]の内容

Fターム[2B051BB04]に分類される特許

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【課題】 従来の温湯消毒装置は温水機を外部に備えていたので運搬時の梱包も複数個となり、温湯の循環経路が外部空間にさらされているので、劣化や鼠の咬害による漏水が発生しやすくなっており、さらに使用しない期間の鼠及び病原菌等の侵入の不具合が生じていたので、温湯消毒装置のタンク内に全ての部品を収納して、運搬性の向上と使用しない期間における良好な衛生環境を可能とする温湯消毒装置を提供する。
【解決手段】 温湯タンク内にそれぞれの装置と、それを制御する制御部などをタンク上面から突出しないように収納し、温湯消毒装置の製品梱包を一つとすると共に、温湯タンク上面を塞ぐ蓋をタンク上面に固定できるようにして運搬時の安全性や温湯消毒装置の保管期間の、病害虫や塵埃の進入を防ぐ温湯消毒装置とした。 (もっと読む)


【課題】
種籾を消毒して乾燥する施設について、種籾は消毒及び乾燥を行なった後に、出荷日まで貯蔵する必要があるが、は種籾の消毒から乾燥そして貯蔵までの作業能率を向上させることを課題とする。
【解決手段】
種籾を収容した網袋(f)を消毒装置(22)で温湯に浸漬して消毒し、該消毒後に脱水装置(23)で脱水し、該脱水後に乾燥装置(24)で乾燥し、該乾燥後に種籾が網袋(f)内に袋詰めされた状態のまま複数個ずつ収容容器(g)に収容されて貯蔵庫(28)に貯蔵することを特徴とする種籾消毒乾燥システムとする。 (もっと読む)


【課題】温湯消毒槽から立ち上がる湯気の拡散を防止する。
【解決手段】種を温水に浸して消毒する温湯消毒槽3と、温湯消毒された種を冷水に浸して冷却する冷却槽4とを備える温湯消毒装置1であって、温湯消毒槽3と冷却槽4を連設すると共に、両槽3、4の上方に亘って複数の籾収納袋(種収納容器)6を順次吊持搬送する搬送装置5を設け、該搬送装置5の搬送動作により、複数の籾収納袋6を温湯消毒槽3内から冷却槽4内に亘って順次移動させ、種の温湯消毒及び冷却を連続的に行うものとし、さらに、温湯消毒槽3の上部をカバー44で覆い、排気ダクト45を介してカバー44内の湯気を排気する。 (もっと読む)


【課題】種収納容器の中心部まで温水を確実に浸透させる。
【解決手段】種を温水に浸して消毒する温湯消毒槽3と、温湯消毒された種を冷水に浸して冷却する冷却槽4とを備える温湯消毒装置1であって、温湯消毒槽3と冷却槽4を連設すると共に、両槽3、4の上方に亘って複数の籾収納袋(種収納容器)6を順次吊持搬送する搬送装置5を設け、該搬送装置5の搬送動作により、複数の籾収納袋6を温湯消毒槽3内から冷却槽4内に亘って順次移動させ、種の温湯消毒及び冷却を連続的に行うものとし、さらに、槽内を移動する籾収納袋6に向けて下方から温水又は冷水を噴出する噴出口22、37を、籾収納袋6の移動方向に沿って複数設ける。 (もっと読む)


【課題】温水を入れた消毒槽3と,冷水を入れた冷却槽4とを並べて配設し,更に,種子を入れたケージ8を,前記消毒槽と冷却槽とに沿って順次間欠的に移送する手段を備えて成る消毒装置において,消毒処理の作業性を向上し,且つ,小型化を図る。
【解決手段】前記消毒槽3を一つにし,この消毒槽における前記ケージの移送方向に沿った長さLを,前記ケージを前記種子の温水消毒に必要な時間だけ当該消毒槽内に浸漬した状態でその長さ方向に移送する長さにする一方,前記間欠移送手段を,前記ケージを前記消毒槽内にその一端部において浸漬して他端部にまで移送したのち引き上げ,次いで,前記冷却槽内に浸漬したのち引き上げる構成にする。 (もっと読む)


【課題】 緑化工事における種子の発芽率は30%から70%程度であり、防災効果や施工コストの点で問題を含んでいる。特に木本類(樹林科)は発芽率・発芽期間等に難点があり、植生工で採用され難いことが自然環境保全上の大きな課題である。林業における苗木生産、農業における苗生産においても発芽率の低い種子があり、経済効率の低さが問題となっている。
【解決手段】 自動給排水機能を有する水槽内に設けられた回転筺体に多数の貫通孔を備えたカートリッジに種子を充填し、水槽に温水を満たし、低速回転で水中加温と水面上で酸素を交互に与え催芽させる。この間に自動給排水機構により水替えを行い、催芽が完了した時点で排水し、回転筺体を高速回転させ脱水し、乾燥フアンにより乾燥させる工程を経て催芽種子を形成する装置である。 (もっと読む)


【課題】 温湯タンク全体に速やかに温水を攪拌し、消毒しようとする種籾に強力な温水の噴射を行い少ない温水量であっても多くの種籾に均一に温水を浴びせることを可能とすると共に、それぞれの装置に泥、埃等が付着しても容易に掃除を行えるようにそれぞれを個別に構成し、容易に着脱可能として掃除性と取扱性に優れる温湯消毒装置を提供する。
【解決手段】 温湯タンク内に加熱装置と攪拌装置と温度検知部を個別に備えて、それぞれの装置はタンクの上方からの差込式または吊り下げ式として容易に着脱できるように構成した。 (もっと読む)


【課題】地被緑化に好適なリュウノヒゲ属及びヤブラン属の苗の生産を種子からの実生により大量かつ安定的に生産する方法、並びに、その方法を用いた地被緑化工法の提供を図る。
【解決手段】リュウノヒゲ並びにヤブランの苗を大量生産するための方法であって、リュウノヒゲ並びにヤブランの種子に対し所定の温度条件下で所定の期間温度調整処理を行い、かかる温度調整処理後の種子を一昼夜間浸水させることで水分を吸収させた後に脱皮処理を行い、その後に該種子を育苗容器あるいは植生マットに充填されている所定の培土へ播種するか、あるいは、所定の培土と混合して混合培土を得て、かかる混合培土を加圧噴射により育苗容器あるいは植生マットに吹き付けて定着させることで、該培土からリュウノヒゲ並びにヤブランの苗を実生させる。 (もっと読む)


【課題】
植物種子の発芽改善方法であって、使用できる方法に係る選択肢を広げ、また製造効率を高めるために、従来から知られた植物種子の発芽改善方法とは異なる方法の開発が望まれていた。
【解決手段】
植物種子の発芽改善方法であって、下記の低温接触工程における処理時間が24時間未満であり、かつ、植物種子を10℃未満の温度で植物成長調節剤及び水に接触させる低温接触工程を有することを特徴とする方法、並びに、植物種子の発芽改善方法であって、下記の低温接触工程における処理時間と下記の低温保存工程における処理時間との合計が24時間未満であり、かつ、(1)植物種子を10℃未満の温度で植物成長調節剤及び水に接触させる低温接触工程、及び(2)前記第一工程後、前記植物種子を10℃未満の温度で保存する低温保存工程を有することを特徴とする方法等。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、少量の種子を対象とするコーティング種子の製造にも適する、コーティング種子の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
種子を、水又はバインダーを噴霧しながらコーティング材を供給して被覆加工するコーティング種子の製造方法であって、
(1)被覆加工の前に、種子及び増量材を種子コーティング装置に仕込む工程、及び、
(2)被覆加工の途中又はその完了後に、被覆造粒された前記種子と被覆造粒された前記増量材とを分離する工程
を有することを特徴とする方法等。 (もっと読む)


【課題】 種籾容器を温湯噴き上げ部または冷水噴き上げ部の上の定位置に容易かつ確実に載せることができる種籾の温湯消毒装置を提供する。
【解決手段】 種籾の温湯消毒装置は、温湯消毒機1と水冷機から成る。温湯を噴き上げる温湯噴き上げ部8を設けた温湯タンク2と、消毒する種籾を収容して温湯タンク2内の温湯噴き上げ部8上に載せる多孔状の種籾容器29を備えている。温湯噴き上げ部8の周囲に、上方から降ろす種籾容器29を温湯噴き上げ部8上の定位置に案内する案内部31を設ける。案内部31は、種籾容器29の周面に接するように配置した起立体32から成る。起立体32の上端は垂直面に対して20°〜60°外方に傾斜して外方に開いた誘導部33を成しており、誘導部33が温湯タンク内の温水面上に露出させるようにする。 (もっと読む)


【課題】 種籾容器を温湯噴き上げ部または冷水噴き上げ部の上の定位置に容易かつ確実に載せることができる種籾の温湯消毒装置を提供する。
【解決手段】 種籾の温湯消毒装置は、温湯消毒機1と水冷機から成る。温湯噴き上げ部8を設けた温湯タンク2と、消毒する種籾を収容して温湯タンク2内の温湯噴き上げ部8上に載せる多孔状の種籾容器29を備えている。温湯噴き上げ部8の周囲に、上方から降ろす種籾容器29を温湯噴き上げ部8上の定位置に案内する案内部31を設ける。案内部31は、種籾容器29の周面に接するように配置した起立体32から成る。温湯タンクには、案内部の上端部が温湯タンク内の温水面上に露出する一定温水位に保つオーバーフローを備えている。ガスその他の給湯器から常時給湯あるいは適時間間隔の給湯によって温湯タンク内の温湯の温度を所定の温度に保つとともに案内部の上端部が温湯タンク内の温水面上に露出させるようする。 (もっと読む)


【課題】 植生工においては発芽率が50%から70%程度に過ぎず、全面的なやり直しや、それまでに行われた散水や追肥などの維持管理も無駄になる。しかも、防災効果や環境保全効果は、植物体の生長と共に上昇するが、その効果が得られにくくなる。
【解決手段】 給排水機能を有する水槽内に設けられた周面に多数の貫通孔を備えた回転ドラムに、種子を充填し、該水槽に水を満たして該回転ドラムに設けた攪拌翼による種子の撹拌工程、水槽内の水の排水工程、該回転ドラムの回転による脱水工程、水槽内への水の給水工程、の各工程を適宜繰り返した後、脱水工程からファンによる乾燥工程を経て播種用種子を形成する。 (もっと読む)


【課題】催芽処理、低温履歴処理、および、保存等の、ゲル被覆種子の播種前処理時の、被覆ゲル層の変形を防止し、かつ、カビの発生を効果的に防止することができるゲル被覆種子の播種前処理時の保管方法を提供する。
【解決手段】ゲル被覆種子に対して、水に浸漬させた状態で播種前処理を行うことを特徴とするゲル被覆種子の播種前処理時の保管方法。 (もっと読む)


【課題】 種籾の温湯浸漬処理によっても十分不活化ができないと指摘されていた問題点を解消し、種籾の温湯消毒から催芽の一連の予措工程において、種籾に潜在する細菌および糸状菌を確実に死滅ないしは不活化できるイネの病害防除方法を提供する。
【解決手段】 種籾に潜在している細菌および糸状菌を死滅ないしは不活化させて、イネの栽培時に発生する病害を防除する方法である。種籾を所定温度の温湯に所定時間浸漬する温湯消毒処理により、種籾に潜在している細菌および糸状菌を第一次的に死滅ないしは不活化させる第一次処理と、種籾を所定温度の温湯に所定時間浸漬して種籾を発芽させる催芽処理の温湯に食酢を添加することにより、種籾の催芽処理中に種籾に潜在している細菌および糸状菌を第二次的に死滅ないしは不活化させる第二次処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 種籾等の種子を温水に浸漬することにより、当該種子に付着している種々の雑菌を滅菌消毒する種子消毒設備において、大量の種子を短時間で効果的に消毒処理できるようにする。
【解決手段】
温水を貯留する温浴槽2と、冷水を貯留する冷浴槽3と、これら浴槽2,3を温浴槽2から冷浴槽3の順で一列状に並べた処理ラインL上に配置されたライン経路と、当該ラインレール部7の両端間をつなぐ連係経路と、ライン経路及び連係経路に沿って循環移動可能に構成された複数台の搬送装置11とを備え、当該各搬送装置11には、種子を収容するかご状のコンテナ20を、前記ライン経路に沿っての移動時に各浴槽2,3に対して順次浸漬されるように昇降動可能に吊り掛ける。 (もっと読む)


【課題】 種子水和処理技術を適用した種子の乾燥処理後に発芽改善効果が種子の一部において消失又は低減するような発芽揃いが低下することを防止し、乾燥処理によっても発芽改善効果が維持できる種子の発芽改善方法を提供する。
【解決手段】 ベタイン水溶液と種子を、種子の活力を増進するには充分であるが発芽を起こさせるには不充分な時間と温度にて、接触させる。種子を水及びベタイン水溶液から選ばれた液体に予め浸漬処理しておくと、発芽改善効果が維持できる。ベタイン水溶液と種子を接触させる方法は、ベタイン水溶液を保持している粒状の溶液保持材料と種子を容器内で混合するか、又はシート状の溶液保持材料を内側に積層した容器内で種子を転動させて行うことができる。 (もっと読む)


〔課題〕
稲種子を収穫し、選抜、処理をし乾燥し保存するかていにおいて、種皮の表面の極細かいよごれや、蝋状物質が、保存中の種子の活性を悪化して、保存力を悪化させ、発芽成績を低下している。
これを改善して、優良種子を提供する。
〔解決手段〕
稲種子の種皮の表面の極細かいよごれや、蝋状物質をとり除き、活性を改善するために、多量の水あるいは、多量のうすい食塩水で種皮の表面を良く洗い流して、きれいにした後、水を切って、良く乾燥して、処理生産種子として、保存に供することを特徴とする。
〔選択図〕 (もっと読む)


【課題】 温湯噴き出し部に対する種籾容器の位置合わせを概略的に行うだけで、温湯噴き出し部上の定位置に種籾容器を載せることができ、特に種籾容器の上げ下ろしに走行クレーンを用いる場合に、温湯噴き上げ部に対する種籾容器の載置操作を容易かつ的確にできる種籾の温湯消毒装置を提供する。
【解決手段】 種籾の温湯消毒装置1は、内部に温湯を噴き上げる温湯噴き上げ部10を設けた温湯タンク2と、消毒する種籾を収容して温湯タンク2内の温湯噴き上げ部10の温湯噴き上げ容器9上に載せる多孔状の種籾容器31を備えている。温湯噴き上げ部10の周囲に、上方から降ろす種籾容器31を温湯噴き上げ部10上の定位置に案内する案内部33を設けてある。案内部33は、種籾容器31の周面に接するように配置した起立体34に囲み枠36を形成してある。起立体34の上端は外方に開いた誘導部35を成している。 (もっと読む)


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