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Fターム[2B051BB04]の内容

Fターム[2B051BB04]に分類される特許

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【課題】針が曲ったり折れたりすることなく縫合できる植生マットの製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチックシート4、不織布6、紙2Aを重ね合わせ、そして針を利用してこれらを縫合する。この糸5の縫い目はプラスチックシート4の左右両縁に沿って形成される。紙2Aを上向きにした状態でその上面2Sに種子7、肥料8、保水又は及び保湿剤9を均一に配置する。種子7、肥料8、保水又は及び保湿剤9を上方からベース部2で全面を覆うと共に、紙2Aとベース部2とを貼着する。ベース部2に紙2A、不織布6を糸5で縫い合せするときには、針5Aが種子7、肥料8、保水又は及び保湿剤9に当たるようなことはなく、針5Aが曲ったり折れたりすることはなく、ベース部2に紙2A、不織布6を連続して縫合することができる。 (もっと読む)


【課題】植物病害に対する優れた防除効力を有する組成物を提供すること。
【解決手段】式(1)で示される化合物と、群(A)より選ばれる1種以上の殺菌化合物とを含有する組成物は、植物病害に対する優れた防除効力を有する。


群(A):フルジオキソニル、アメトクトラジン、クロロネブ、クロロタロニル、オキシン銅、シフルフェナミド、ジクロフルアニド、ジクロラン、ジエトフェンカルブ、ジノカップ、ジチアノン、エディフェンフォス、フェナミノサルフ、フェンチン、フルアジナム、フルオロイミド、フルスルファミド、フルチアニル、ホセチル、ヒドラルガフェン、イプロベンホス、メトラフェノン、ミルネブ、ペンフルフェン、フォスジフェン、フサライド、プロチオカルブ、ピラゾフォス、セダキサン、シルチオファム、スピロキサミン、テブフロキン及びトリフルアニドからなる群。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より効率的に、より短時間に、短い工程数で、経済的で安定な有効微生物コーティング種子を製造し、提供することを目的とする。さらに本発明は、安定した微生物菌数を保持している実用的な有効微生物コーティング種子を製造、提供することを目的とする。
【解決手段】種子を減圧条件において処理する工程、および減圧条件において処理された種子に有効微生物を減圧接種する工程を含む有効微生物コーティング種子の製造方法。 (もっと読む)



【課題】高い発芽率を維持しながら苗質異常の発生を抑制できるコート種子の保存方法及び封止物を提供すること。
【解決手段】無機粉体及び樹脂の少なくとも一方で種子の表面を被覆したコート種子を、不活性ガスの雰囲気下で保存する。前記不活性ガスとしては窒素ガス、ヘリウムガス、炭素ガス、アルゴンガスが好ましい。また、前記種子としてはアブラナ科の野菜種子、特にブラシカ属の野菜種子であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ルッコラをカールスプラウト栽培等の水と接触した状態での栽培でも窒息死することなく、スプラウトに栽培でき、大規模な栽培にも適した新たな方法を提供する。
【解決手段】ルッコラ種子を酸含有水溶液または酸及びアルコール含有水溶液に浸漬処理する工程、及び浸漬処理した種子を発芽させる工程を含む、ルッコラスプラウトの製造方法。 (もっと読む)


本発明は、保護しようとする作物、土壌または植物繁殖材料(plant reproductive material)を、水溶性ポリマーを含み、かつ1〜200nmの一次粒径を有する、銅塩粒子の有効量で処理することによる植物病原性菌類の処理方法に関する。さらに本発明は、上記の銅塩粒子の水性懸濁液、および植物を保護するための前記懸濁液の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、a)水に対する溶解度が20℃で最大10 g/lである、懸濁した農薬、b)塩、およびc) C3〜C32-アルキルカルボニルおよび/またはC3〜C32-アルキルカルバモイル基により置換された多糖である保護コロイドを含む水性組成物に関する。本発明はさらにa)前記農薬、b)塩、およびc)前記保護コロイドを互いに接触させる、前記組成物を製造する方法に関する。本発明はさらに、前記の懸濁した農薬および前記保護コロイドを含む水性組成物における粒子の成長を遅くするための塩の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】種子全般について広範な病原菌による発病率を従来よりも低減することができる種子の消毒方法を提供する。
【解決手段】種子を温水と冷水に交互に浸漬させて消毒する種子の消毒方法に関する。種子を少なくとも2回以上温水に浸漬させる。温水の温度が40〜75℃であると共に、冷水の温度が0〜30℃であること、温水に浸漬させる時間が1〜30分であると共に、冷水に浸漬させる時間が1〜10分であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中に入れた種子全体に温湯がいきわたり易いようにした温湯消毒用ネット袋を提供すること。
【解決手段】所定量の種子を中に詰めたものであって、筒状のネット部材の両端開口部を直線的に閉じて形成された温湯消毒用ネット袋1において、筒状のネット部材の両端開口部が、一方の接合部3の直線方向に対して他方の接合部4の直線方向が角度をもって形成することにより、立体的な形状の袋を構成し、中に詰めた種子が袋の中で動きやすくする。 (もっと読む)


【課題】種籾の一連の温湯消毒処理が簡単な作業で実現できる小型で大容量の種籾温湯消毒冷却装置を提供すること。
【解決手段】所定長の温湯タンクと、冷却タンクとを並べて配置した種籾温湯消毒冷却装置であって、温湯タンク内には温湯タンク内搬送コンベアを備え、冷却タンク内には冷却タンク内搬送コンベアを備え、さらに温湯タンク内には温湯タンク内搬送コンベアの後段に、種籾収納袋受け渡しコンベアを備え、種籾収納袋受け渡しコンベアの搬送速度を温湯タンク内搬送コンベアの搬送速度よりも速くしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】種籾の温湯処理後に種籾が菌に感染することを防ぐ種籾温湯殺菌設備を提供すること。
【解決手段】中央に種籾コンテナ9を浸漬して種籾の殺菌を行うための温湯槽1を配置し、温湯槽1を挟んで、その一方の側に種籾コンテナ9の作業領域2、その他方の側に温湯槽1から取り出した種籾コンテナ9を浸漬して種籾を冷却するための冷却槽3を配置し、これら温湯槽1、種籾コンテナ9の作業領域2及び冷却槽3の上方には種籾コンテナ昇降搬送装置7を設けた種籾温湯殺菌設備であり、未処理種籾が冷却槽3の上を通過する事が無く、前記通過時に種籾に付着した菌が冷却槽3に落下するおそれがないので、殺菌されないまま後の処理工程に種籾が搬送されて、他の健康な種籾が菌に感染することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】温湯消毒後の種子を高能率で楽に乾燥できる種子乾燥設備を提供する。
【解決手段】通気可能な棚を備える平面視方形状の乾燥台車(46)と、乾燥台車(46)を搬入収容できる乾燥室(51)とを備え、乾燥室(51)の床面には温風吹出し口(51a,…)を、天井には温風排出口を設ける。乾燥室(51)内の床面のスペースを平面視方形状で、縦の長さが乾燥台車(46)の縦の長さの整数倍で、横の長さが乾燥台車(46)の横の長さの整数倍として、複数の乾燥台車(46,…)を略すき間のないように収容できる広さにし、略すき間なく乾燥台車(46,…)を収容した状態で、少なくとも一つの乾燥台車(46)に対向する範囲に出入り口(51d)を設けている。 (もっと読む)


【課題】
植物体の育成に際して前記植物体への水、及び成長促進剤の供給源としての機能を発揮するとともに、発芽率の高い植物育成用包材を提供すること、及び播種作業性に優れた植物育成用包材を提供することである。
【解決手段】
水溶性または水壊性である包材中に、植物の種子および吸水性樹脂を封入してなる植物育成用包材を用いる。 (もっと読む)


【課題】浸漬槽内の温湯を温湯消毒温度の適正温度となるように温度管理するとともに、コンニャク種芋に付着する土砂やごみを効果的に除去できるようにする。
【解決手段】循環ポンプ5で吸水口3から取り入れた温湯をヒータタンク20で加熱する。この温湯の加熱温度をコンニャク種芋等の浸漬による熱損失分を考慮して高く設定し、浸漬後には温湯消毒の適正温度になるよう温度制御を切り替えて処理する。ヒータタンク20で加熱した温湯を側壁1aの両側に設けた吐出口4から対向する側壁1bに向けて温湯を噴射すると、側壁1bにぶつかって戻った噴流Sが浸漬槽1のほぼ中央に合流する。この噴流Sを長い流路として形成することによってコンニャク種芋に付着していた土砂を沈下させ、微細な土砂やごみはフィルタ7で除去して吸水口3から吸引する。 (もっと読む)


【課題】農産物温湯消毒処理装置の自動化を達成しながら、装置の小型化を図る。
【解決手段】一定距離間隔で吊下げユニットを多数備えたトラック状搬送コンベアを上部に配置し、トラック状搬送コンベア下方に温湯タンクと冷水タンクとを並設した農産物温湯消毒装置であって、温湯消毒する農産物は、収納袋に収納して吊下げユニットに吊り下げる構成とされ、トラック状搬送コンベアは走行路を走行するチェーンコンベアであって、チェーンコンベアには所定間隔で多数の吊り下げレバーが設けられ、吊り下げレバーには吊り下げフックが揺動自在に取り付けられ、吊り下げフックは、トラック状搬送コンベアの進行方向にフックの引っ掛け開口部を向けて設けられており、冷水タンクの終端位置よりもトラック状搬送コンベアの移送方向で後側には、フックに吊り下げられている収納袋を自動的にフックから外す自動フック外し機構が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温湯で消毒する全ての種子に対して、消毒に要する温度の温湯で必要な時間だけ均一に連続的に消毒することが可能な種子温湯消毒器を提供する。
【解決手段】種子温湯消毒器は、消毒容器10と、消毒容器10に種子を供給するホッパー20と、水を加熱する加熱ヒーター11と、水の温度を感知する温度センサー12と、加熱ヒーター11を制御するコントロールボックス13を含んでいる。さらに、この種子温湯消毒器は、水の出入りが可能であるが種子は抜けない大きさの通孔が一定の間隔で設けられている円筒状の温水循環部30と、水循環部30内で自重によって下降する種籾を分散させるように水を下部から上部へ噴出させる水噴出管40と、種子を一時収納する大径の収納管50と、収納管50内の種子を外部に移送する移送管60と、圧縮空気を移送管60の入口に噴出させる空気噴出管70とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】種子温湯消毒施設において、温湯消毒処理した種籾の消毒効果等の品質管理方法を提供するものである。
【解決手段】
本発明によると、原料種子をロット単位で消毒容器に小分けして少なくとも温湯消毒処理、乾燥処理及び計量包装処理を行って消毒済種子を製品にするとともに、該製品に原料種子のロットの識別表示をする一方、前記製品の消毒済種子サンプルを採取して該サンプルをテスト育苗し、該テスト育苗した苗の外観状態を撮像して該苗画像を任意のデータベースに入力管理し、前記苗画像に基づいて各ロットの消毒済種子の消毒効果を評価可能にしたので、前記種子温湯消毒施設において施した温湯消毒効果を前記苗画像(テスト育苗画像)を基にして評価することができる。 (もっと読む)


本発明は、式(I)(式中、Ra、n、R1、R2、R3、A、YおよびHetは請求項で定義した通りである)で表されるピリダジニルメチルスルホンアミド、そのN-オキシドおよび塩、ならびに有害菌類を防除するためのそれらの使用、また、少なくとも1種のかかる化合物を含む組成物および種子に関する。さらに本発明は、これらの化合物を調製するための方法および中間体に関する。
【化1】
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【課題】遺伝子組み換え手法を用いずに、種子の、物理的及び生物的ストレスに対する耐性を高める方法を提供する。また、種子の発芽を阻害することなく、また化学合成農薬等の薬剤を用いることなく種子の消毒処理を行える方法を提供する。
【解決手段】浸透圧が0.5〜4MPaの範囲の水溶液に種子を浸漬する。種子の浸漬時間としては、3時間〜120時間の範囲が好ましい。また使用する水溶液としては、ポリエチレングリコール、マンニトール、ソルビトール等の糖アルコール類;硝酸カリウム等の硝酸塩、リン酸カリウム等のリン酸塩、炭酸カルシウムや塩化ナトリウムの少なくとも1つを含有する水溶液が好ましい。種子の消毒処理は、前記の水溶液に種子を浸漬した後、種子を温湯処理すればよい。 (もっと読む)


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