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Fターム[2B054DE08]の内容

播種 (2,178) | 種物の誘導又は排出機構 (139) | 排出促進機構 (28)

Fターム[2B054DE08]に分類される特許

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【課題】本発明は、高速作業条件でも一定の範囲内の点播長辺長を確保し、精度の高い点播形状を構成できる直播用高速点播機構を提供すること。
【解決手段】上方シュートの種子供給口9から連続的にロールカバー3内に種子が落下供給され、回転する点播ロール2によって種子搬送溝7に入った種子はロールカバー3に沿って種子吐出口10に運ばれ、種子吐出口10から塊状となって圃場へ落下される。前記点播ロール2の回転方向に対して種子搬送溝7の後方に送風用ピンホール8が配置されていることから、送風用パイプ4の開口部11が前記送風用ピンホール8と一致した時に、前記種子搬送溝7から全ての種子が放り出された直後に送風を開始するように構成されている。これにより、放り出しが遅れた塊状の種子に送風用ピンホール8からの送風が当たり、種子の落下速度を高めることにより、高速作業条件でも一定範囲内の点播長辺長を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】車速や圃場の硬軟が変化しても整地ロータによる圃場の整地性能を維持し、同時に粉粒体吐出機から吐出される種子などを適切な深さに播くことができる直播機を提供すること。
【解決手段】走行車両に圃場内に種子を播くための直播装置142と該直播装置142の前方に直播前の圃場を整地するために回転する整地ロータ27a,27bと、後輪伝動軸回転数205の検出する車速に応じて整地ロータ27a,27bの回転速度を変更する整地ロータ変速装置72を備えた直播機であり、整地ロータ27a,27bの回転速度を車速と連動させることで例えば低車速の時に自然に多量の覆土がなされないように整地ロータ27a,27bの回転素幾度を抑えるため、圃場への播種の深さが深くならない。 (もっと読む)


【課題】ゲル被覆種子を傷つけることなく短時間でゲル被覆種子を正確に落下させることができる球状物の自動落下装置を得る。
【解決手段】円盤状の繰出しドラム42をA板37a及びB板37bにより回転可能に挟持した繰出しドラムユニット30と、繰出しドラムユニット30の側面に装着され、繰出しドラム42を駆動させるための駆動装置等を装備するC板37cから構成されている。そして、繰出しドラムユニット30のホッパ部34からゲル被覆種子50は、繰出しドラム42の外周に設けられたゲル被覆種子用凹部42aに供給され、繰出しドラム42の回転につれて繰出しドラムユニット30の下部に運ばれ下部の繰出し部51から落下する。
ホッパ部34に設けられた揺動板35の揺動によりホッパ部34の底部でブリッジ発生が発生することを防止する。 (もっと読む)


【課題】1株分の種子等の粉粒体の単位繰出し量を確保しつつ、共に繰出された個々の粉粒体要素の繰出しタイミングの時間差が短縮されて高精度の点播動作による間歇播種が可能となる点播装置を提供する。
【解決手段】点播装置は、所定量の粉粒体を収容する繰出溝54を穿設して回動動作する繰出回転体21と、この繰出回転体21に臨んでその繰出溝54に粉粒体を供給する供給部20と、同繰出回転体21に臨んでその繰出溝54から粉粒体を受け取る排出部22とを備えて構成され、上記繰出回転体21には、その繰出溝54が供給部20に臨む位置を低速で回動駆動し、また、排出部22に臨む位置を高速で回動駆動する回動制御手段を備えて排出部22から受けた粉粒体を圃場面に間歇播種するものである。 (もっと読む)


【課題】 一度に複数の種子が播種されることを防止できるようにする。
【解決手段】 本発明の真空播種機1は、周面におけるロール軸方向及びロール周方向に間隔をおいて吸引孔21が略配列状に列設され、機枠8に回転自在に横架された播種ロール20を備え、該播種ロール20内の空気を吸引して吸引孔21に種子Aを吸着させることにより、該播種ロール20の回転に伴って移動する該吸引孔21で種子Aを搬送して播種するように構成されている。そして、吸引孔21に1つの種子Aが吸着されて移動しているときに該種子Aに干渉せず、該吸引孔21に複数の種子Aが吸着されて移動しているときに該複数の種子Aに干渉するように、吸引孔21の移動経路の側方に配設された干渉部材22を備えている。 (もっと読む)


【課題】ポット集合体などに適用する播種機について、ポット集合体の多種類の規格へ対応が容易であり、なおかつ簡易な播種ロールの構造及び播種タイミング合わせの機構を提供する。
【解決手段】ポット集合体4の縦方向Lにおける個別ポット2の数及びピッチに合わせた歯数を有する欠歯歯車39と、横方向Wにおける個別ポット2の数とピッチに合わせた種子穴44を有する播種ロール30を組み合わせることによって、ポット集合体4の各種規格に対応することができる。 (もっと読む)


【課題】 必要なだけの種子を蒔くことができ、また間引き等の労力も格別に必要としない種蒔き器を提供する。
【解決手段】アウターケーシング(1)と、このアウターケーシングと所定の間隔をおいて、その内側に配置されているインナーケーシング(20)と、これらの両ケーシング(1、20)の間に回転可能に設けられている回転キャリヤ(30)とから構成する。インナーケーシングには種子通過孔(23)を、回転キャリヤには種子ポケット(34)を、そしてアウターケーシングには種子排出孔(12)を設ける。回転キャリヤをハンドルで回転駆動し、種子ポケット(34)が種子通過孔(23)に整合すると、1〜2個の種子が種子ポケット(34)に保持され、さらに回転駆動して種子排出孔(12)に整合すると、この排出孔からシュートパイプ(50)を介して播種される。 (もっと読む)


【課題】苗植機に容易に装着することができるとともに、構造が簡単な種子直播き装置を提供する。
【解決手段】種籾が収納されるホッパ2の下端部開口に保持部材11を取り付ける。ホッパ2は、苗載台と対向する第1面2Aと、この面と直交する第2面2Bとを有する直方体状に、かつ、上端から下端に向かって先細り状に形成されている。保持部材11は植付爪27の接触により撓んでホッパ内の種籾が排出される。ホッパ2を苗載台に着脱自在に取り付けるので、装置の装着作業が容易となる。 (もっと読む)


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