説明

Fターム[2B060CB11]の内容

移植機(主として畑作用) (5,733) | 苗、苗箱の搬送又は分離機構の構成 (881) | 苗又は苗箱の搬送方向 (27)

Fターム[2B060CB11]に分類される特許

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【課題】 薬剤を圃場に植付ける植付装置(5)と、薬剤を上方から前記植付装置(5)へ落下供給する主供給装置(4)とを設け、前記主供給装置(4)は、ループ状の移送経路に沿って複数の供給カップ(40)を移送して順次主供給位置(P)へ供給し、該主供給位置(P)にある供給カップ(40)内の薬剤を前記植付装置(5)へ落下供給する構成とした植付機において、副供給装置により薬剤を前記主供給位置に対して移送下手側の前記供給カップへ上方から供給する構成とすると、副供給装置により薬剤が供給カップへ供給されてから主供給位置(P)へ移送されるまでの間が長くなり、薬剤が水分を吸収したりして主供給位置(P)へ適正に供給されなくなるおそれがある。
【解決手段】 副供給装置(110)により、薬剤を前記主供給位置(P)あるいは該主供給位置(P)から移送上手側の前記供給カップ(40)へ上方から供給する構成とした。 (もっと読む)


【課題】水平搬送ベルトから下降ベルトへのポット苗の供給効率を高め、また、送り爪の上昇時にポット苗を持ち上げることを防止する。
【解決手段】水平搬送ベルト6の端縁から落下されるポット苗Pを上下揺動可能な送り爪17により上から押し込んで下降ベルト7へと供給させ、下降ベルト7の下端で植付装置8に供給させるポット苗用移植機10であって、送り爪17は、水平搬送ベルト6の端縁に沿って下降して下死点に達した後、水平搬送ベルト6の端縁から離れた位置を上昇して上死点に達する軌道パターンで上下揺動を繰り返す構成としている。 (もっと読む)


【課題】
植え込み間隔にばらつきが生じ難い、移植機及びそれを備えた移植作業車を提供する。
【解決手段】
移植機A1は取付フレーム1と基フレーム2を備えている。基フレーム2は側部フレーム20,20と中フレーム26と後部フレーム21を枠組して形成してある。中フレーム26には従動走行輪3が設けてある。また各側部フレーム20と中フレーム26の間にはそれぞれ植込盤4が設けてある。植込盤4は従動走行輪3による回転力によって回転し、従動走行輪3より回転速度がやや遅くなるようにしてある。植込盤4の回転板40、40間には目印板42が設けてあり、目印板42には、苗を入れる箇所を示す表示部材420が周方向に等間隔で七箇所に設けてある。 (もっと読む)


【課題】
根鉢を備えるタイプの苗でも移植機によって移植でき,更に、植込盤の回転速度が移植機の走行速度より遅い場合でも、苗が載置手段や保持手段によって後方から押されず倒されないようにできる、移植機及びそれを備えた移植作業車を提供する。
【解決手段】
移植機A1は取付フレーム1と基フレーム2を備えている。基フレーム2は側部フレーム20,20と中フレーム26と後部フレーム21を枠組して形成してある。中フレーム26には従動走行輪3が設けてある。また各側部フレーム20と中フレーム26の間にはそれぞれ植込盤4が設けてある。植込盤4は従動走行輪3による回転力によって回転する。植込盤4の周縁部には外方へ突出して載置機構部7が複数個設けてある。載置機構部7は、植込盤4が回転して下側の苗放し部Rにさしかかったときに、プラグ苗の根鉢を載せる載置部72が植込盤4の内側へ移動する。 (もっと読む)


【課題】 ポット苗を横向き姿勢で移送する苗移送ベルトの終端側に苗を受ける苗受け手段を備え、この苗受け手段を、床土部を苗移送方向両側から挟むように受ける一対の受部材を有する床土受け部と、茎葉部を受ける茎葉受け部とから構成し、茎葉受け部の下方側に一対の縦送りローラを備え、床土部を押し下げることで、床土受け部が開いて床土部が落下すると共に回転する一対の縦送りローラによって茎葉部が挟持されて下方に送られ、これにより苗を下方に送りながら茎葉部が上向きとなる縦向き姿勢に姿勢変更して植付体へと送るように移植機において、苗の茎葉部を一対の縦送りローラ間に確実にかみ込ませる。
【解決手段】 床土受け部45の一対の受け部材49,50の下端部が、一対の縦送りローラ43の両方の上端側に接する接線Jよりも下方に位置するように構成する。 (もっと読む)


【課題】 個々の苗の間を離して搬送し、その苗を左右に振分けて2箇所の苗植付装置に受け渡して本圃に移植する苗振分け装置の、振分け方向の切り換えに際して苗傷みが発生したり苗が詰まる虞のない苗振分け装置を提供する。
【解決手段】 右側に搬送する右搬送ベルト41と左側に搬送する左搬送ベルト42を設け、右搬送ベルト41と左搬送ベルト42はその搬送始端44,47が互いの搬送方向に僅かに重合する複数本のベルトであり、その重合部に苗転送装置30a,30bからの苗Pを供給し、右搬送ベルト41または左搬送ベルト42の重合部を持上体43によりもう一方のベルトより高く持ち上げるようにした。 (もっと読む)


【課題】 畦等の機体側方位置から苗載台に苗を能率的に供給できるようにする。
【解決手段】 機体の側方位置から苗載台の近傍まで苗を搬送する苗搬送手段10と、苗載台の近傍まで搬送された苗を苗載台に供給する苗供給手段11とを設け、前記苗搬送手段10は、間欠的に所定距離づつ苗を搬送する構成とする。また、前記苗搬送手段10は、苗搬送方向に苗を並列に載置するようになっており、各苗載置位置の境界部に仕切り10aが設けられている構成とする。さらに、前記苗供給手段11は、苗載台の近傍まで搬送された苗を苗載台側が低位となるように傾斜させると共に、その傾斜状態で苗に振動を与えて、苗載台の上に滑り込ませて供給する構成とする。 (もっと読む)


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