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Fターム[2B063AB03]の内容

移植機(田植機の接地部) (1,596) | 形式 (486) | 施肥装置等付き (33)

Fターム[2B063AB03]に分類される特許

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【課題】簡易な構造で整地装置のロータ側端部を収納可能にするとともに、収納時にサイドロータを中央ロータ軸上に固定可能とした田植機を提供する。
【解決手段】左右方向に軸線を向けた整地装置本体35のロータ軸39を、中央ロータ軸39aと、サイドロータ軸39bとから形成し、サイドロータ40bをサイドロータ軸39bと共に中央ロータ軸39aと正面視回動可能に軸支した。また、前記中央ロータ軸39aの外側端部に設けた固定側動力伝達部材49aと、サイドロータ軸39bの内側端部に設けた被動力伝達部材49bに、相互に軸線方向に突き合う突き合わせ面を形成し、嵌合孔53aと嵌合ピン53bとを突き合わせて嵌合させるようにするとともに、平面視略J字状の回動支点軸82上を正面視回動可能に配置して、該サイドロータ軸39b及びサイドロータ40bを作業位置、収納位置に固定可能とした。 (もっと読む)


【課題】 多条植形態の苗植機では、苗植装置幅の中央部に設けるセンタフロートの上下動によって土壌深さを検出し、この苗植装置を車体に対して昇降制御させるため、この昇降制御はセンタフロート前側の代掻ロータによる整地性によって影響を受け易い。土壌面にわら屑や、硬い土塊等の夾雑物があると、これらセンタロータや、センタフロートの押上力が大きく、土壌深さの検出が不正確となり易い。
【解決手段】 センタフロートとこの左右両側のサイドフロートとの苗植フロートを有すると共に、これら各フロートの前側にセンタロータ9Aとサイドロータ9Bとの代掻ロータを有した苗植機において、このセンタフロートの上下動によって苗植装置を車体に対して昇降して苗植付深さを一定に維持制御すると共に、このセンタロータ9Aの回転をサイドロータ9Bよりも高速に回転することを特徴とする苗植整地装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】 苗植装置に装着する代掻ロータの伝動を、車体側のミッションケースのPTO軸から、この苗植装置の伝動形態と同様に連動構成するのは、連動構成が前後に長くなり煩雑である。
【解決手段】 後輪1連動の入力軸2からカウンタ軸3を介して後側部の後輪軸4へギヤ伝動するように軸装するリヤアクスルケース5に、このカウンタ軸3部の周りに上下揺動自在にしてロータ連動軸6を取出し、車体後部の苗植装置と共に上下揺動しながら、苗植フロートの滑走前部を整地する代掻ロータ9を伝動することを特徴とする苗植機の整地装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】苗植付部の昇降時にロータの昇降の態様を変化させて苗植付部がロータの昇降で干渉を受けないようにする。
【解決手段】苗植付部4とロータ27a,bを昇降リンク装置40〜43で連結し、植付部4側にバネ95付きのロックケーブル90を、苗植付部4とロータ27a,bとの間にリンク部材76,77,バネ78をロータ27a,bの駆動用のチェーンケース73にスイングアーム92を設ける。苗植付部4の下降しているときにはケーブル90がバネ95に付勢されて、その先端がアーム92の穴92aに挿入され、ロータ27bが苗植付部4に固定され、ロータ27bが苗植付部4の下降動作に連動して圃場面に衝突するおそれがない。また苗植付部4が上昇するとケーブル90が上リンク40などの機体の動きに連動してバネ95の付勢力に抗してケーブル90の先端がアーム92の穴92aから外れて機体に対してロータ27bがフリーとなりバネ78により自由に上下動ができる。 (もっと読む)


【課題】従来の苗移植機は、左右整地用ロータと中央整地用ロータとが各々別々に苗植付装置に装着された複雑な構成となっており、然も、整地用ロータの重量が重くなる構成であって、圃場での苗移植作業性を悪化させるものであった。
【解決手段】苗植付部4に機体正面視で左右後輪11間に位置するセンターフロート55の前方には機体側面視で左右後輪11間に中央整地作業装置27bを設け、左右後輪11の後方若しくは外側方に位置するサイドフロート56の前方には機体側面視で左右後輪11の後方に左右整地作業装置27a設けると共に、中央整地作業装置27bと左右整地作業装置27aとを連結して一体構成とし、走行車体2側から駆動部材72にて中央整地作業装置27bに駆動力を伝動し、該中央整地作業装置27bから左右整地作業装置27aに左右伝動機構73にて駆動力を伝動する構成とした苗移植機。 (もっと読む)


【課題】従来、苗移植機の苗植付装置による苗植付けの直前に圃場面を均平化するための整地ロータを備えたものがある。この苗移植機は、機体旋回時に車輪によって荒らされた圃場面を整地ロータにより整地して均平にすることができ、作業能率の向上が図れるものであった。然し、この苗移植機は、整地ロータのロータ部が一体に構成されたものであって、圃場条件に応じて整地ロータの左右長さを変更するという技術思想がなく、圃場適応性に課題があった。
【解決手段】左右後輪11を装備した走行車体2の後側に昇降リンク装置3を介して苗植付部4を装着した苗移植機において、機体側面視で左右後輪11の後方で苗植付部4の前部位置に整地作業装置27a設けると共に、該整地作業装置27aは駆動軸70aに複数のロータ部材27cを配列して構成し、且つ、外側部のロータ部材27cを駆動軸70aに着脱自在に装着した苗移植機。 (もっと読む)


【課題】乗用田植機において代掻き用均平ロータリの伝動構成を簡素化し、接地跡の付きにくい伝動装置を提供する。
【解決手段】走行車体の後方に左右方向の軸回りに回転して対地作業を行なう均平ロータリ(38,38,41)を設け、この均平ロータリ(38,38,41)を左右に分割して互いにずらして異なる前後位置に配置する。この前側の均平ロータリ(41)の軸部左右端部から後側の均平ロータリ(38,38)の左右端部へ動力を伝達する前後方向に沿った伝動ケース(39,39)を設け、この伝動ケース(39,39)を斜め上りに伸びて中途部で屈曲して斜め下がりに伸びるように側面視でへの字状に屈曲構成する。 (もっと読む)


【課題】圃場の往復植付け走行時は自動旋回制御によりオペレータの手を煩わすことなく植付装置が稼動制御されるとともに、周回植付け走行時は植付装置により植付け動作を確実に継続することが可能となる自動旋回制御式苗移植機を提供する。
【解決手段】自動旋回制御式苗移植機は、操舵操作により圃場の旋回走行が可能な機体と、稼動指令により苗移植動作する植付装置(7)と、稼動指令により圃場面を整地動作するな整地装置(16)と、機体の旋回操作と連動して植付装置(7)を稼動制御する自動旋回制御部(21)とを備えて構成され、上記自動旋回制御部(21)による植付装置(7)の稼動制御の適用は、上記整地装置(16)の稼動停止を条件として制御構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 この発明の課題は、苗取量調節レバー及び植付深さ調節レバーの合理的な配置により、車輪と昇降リンク機構との干渉を防ぎ、コンパクト化並びに操作性の向上を図ることにある。
【解決手段】 本発明は、左右に走行車輪3,3を備える走行車体に対し苗植付部を昇降リンク機構7を介して昇降可能に装着して設け、前記苗植付部は左右移動する苗載台から一株分づつ苗を取り出して圃場へ移植する構成とし、苗載台を左右移動させるリードカム軸16の一端を左右方向において昇降リンク機構7と左右一方の走行車輪3との間に配置し、リードカム軸16一端と左右一方の走行車輪3の間に苗載台を上下動させて苗取量を変更させる苗取量調節レバー30を配置し、リードカム軸16一端と昇降リンク機構7との間にはフロート14,14,14sを上下に変位させて植付深さを変更させる植付深さ調節レバー32を配置してあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
前輪及び後輪を有する走行機体にエンジンを搭載し、エンジンの動力を入力伝動する伝動機構を内装したトランスミッションケースを設け、トランスミッションケース内の伝動機構から走行連結軸を介してリヤアクスルケースに支持された後輪を駆動すると共に、前記走行機体の後部に植付装置を昇降自在に設け、走行機体側から植付伝動軸を介して前記植付装置を駆動し、植付装置の前方に対地作業機を設けた移植機において、簡単な構造で対地作業機への伝動を分岐するようにする。
【解決手段】
走行連結軸に連結してリヤアクスルケース内の車軸、及び対地作業機に動力を分配する伝動機構を内装した分配ケースを、リヤアクスルケースの前面に装着する。 (もっと読む)


【課題】枕地での作業精度を向上させる。
【解決手段】旋回走行しうる走行機体に対して昇降可能な作業装置を設け、走行機体には作業装置の非作業位置への上昇及び作業位置への下降の各動作を旋回走行過程における所定のタイミングで行なう自動旋回制御装置を備える。作業装置にはフロートを備えて、フロートの接地により圃場面を均平整地可能に構成し、フロートの接地走行時には作業装置を所定の対地高さとなるように昇降制御可能に構成する。この昇降制御装置の制御感度が所定値より鈍感側に設定されると、前記自動旋回制御装置の実行を停止する。 (もっと読む)


【課題】 乗用型田植機において、前輪及び後輪を機体にサスペンション機構を介して支持した場合、安定した乗り心地が得られ、安定した植付作業が行えるように構成する。
【解決手段】 運転部のフロア20、前輪1の車軸54と後輪2の車軸43との間でフロア20の上側に位置する運転席11、運転席11の後側に位置するホッパー12及び繰り出し部13、前輪1の車軸54の前側に位置する予備苗のせ台37、機体の後部から後方に延出されたリンク機構3に支持された苗植付装置5を備える。植付作業状態においてフロア20が略水平となるように、サスペンション機構60,67を設定する。 (もっと読む)


【課題】 田植機の全長を長くすることなく、植付部と走行機体との間にアタッチメントの配置スペースを確保すると共に、センタフロートによる凹凸感知の精度低下を回避する。
【解決手段】 施肥具8が設けられた4条植えの植付部3を有し、該植付部3の底部左右中央位置に、田面の凹凸感知を行うセンタフロート14を配置すると共に、該センタフロート14の左右両側に、植付位置の整地及び車輪跡の整地を行うサイドフロート13を配置した乗用田植機において、サイドフロート13は、施肥具を備えた整地フロートとして機能する一方、センタフロート14は、施肥具を備えない感知専用フロートとして機能し、更に、センタフロート14は、前端部がサイドフロート13の前端部よりも前方に突出せず、かつ、後端部がサイドフロート13の後端部よりも後方に突出しないように形状及び配置が定められる。 (もっと読む)


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