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Fターム[2B074DD02]の内容

収穫機本体(コンバイン) (7,339) | 伝動系の構造、位置関係図 (77) | 伝動軸の構造、配置 (11)

Fターム[2B074DD02]に分類される特許

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【課題】従来のコンバイン、または両側のクローラにて一方が高速、一方が定則の大径旋回でコンバインの空転行程または動力消耗が増加する、または両側のクローラにて一方が走行、一方が停止する小径旋回での、土壌を損なう問題を効果的に解決する稲麦用コンバインのスピン旋回走行変速装置を提供する。
【解決手段】稲麦用コンバインのスピン旋回走行変速装置であって、変速装置本体内の変速機構と、旋回機構と、減速機構とを備えており、旋回機構は減速機構を介してコンバインの走行を実現し、旋回機構は旋回シャフトを備えており、旋回シャフトにはセンタドライブギヤが設けられており、センタドライブギヤの左右両側には対称となる噛み合いギヤ、フォーク、ディスク、引張バネ、反転クラッチおよび反転クラッチギヤがそれぞれ設けられており、噛み合いギヤはフォークでの駆動にてセンタドライブギヤに可動的に連結されており、フォークはディスクを押動して反転クラッチを結合することで動力伝達を実現するものであり、引張バネの一端はディスクに当接しており、引張バネの他端は反転クラッチに当接しており、反転クラッチギヤは反転クラッチとの結合によって、噛み合いギヤに対する駆動を実現している。 (もっと読む)


【課題】エンジン冷却用のファンの正逆回転切換の作動不良を低減し、信頼性の高い原動部構造を具現する。
【解決手段】エンジン(16)の外側方に配置したラジエータ(21)と、ラジエータ(21)の外側に配置した防塵網(59)と、エンジン(16)とラジエータ(21)の間に遊転状態に支持して設けたファン(24)と、エンジン(16)に備えたエンジン出力軸(1)からの駆動力が入力される入力軸(2)と、入力軸(2)の回転を正逆に切換えてファン側出力軸(5)から出力させるギヤ式の切換機構(GC)と、ファン側出力軸(5)からファン(24)へ回転を伝動する伝動機構(D2)とを設ける。 (もっと読む)


【課題】互いに噛合う左右一対のスターホイールを左右方向に4組並列配置し、複数の分草体によって分草されてくる8条分の穀稈を各組の一対のスターホイールによって後方側に掻込むにあたり、後方側に掻込まれる穀稈の不揃いを防止するとともに、各スターホイールに効率的に動力を伝動可能な8条刈コンバインの刈取装置を提供することを課題とする。
【解決手段】全てのスターホイール19L,19Rの高さが同一となって右側2組の隣接するスターホイール19L,19R同士がそれぞれ噛合うとともに左側2組の隣接するスターホイール19L,19R同士がそれぞれ噛合うように各スターホイール19L,19Rを配置し、最も外側に位置する左右の各スターホイール19L,19R又は最も内側に位置する左右の各スターホイール19L,19Rの何れか一方に動力を伝動する伝動機構を設けた。 (もっと読む)


【課題】エンジンの回転を刈取装置に伝達する刈取り駆動構造を簡単に構成して、刈取り駆動機構の製造コストを低減したコンバインを提供するものである。
【解決手段】走行機体と、圃場に植立した穀稈の株元を切断する刈刃装置と、株元が切断された前記穀稈を搬送する穀稈搬送装置と、走行機体の移動速度を検出する車速センサ285とを備え、エンジンからの一定回転出力を車速同調速度に変更し刈刃装置又は穀稈搬送装置等に伝達するコンバインにおいて、一定回転出力を伝達する遊星ギヤ機構と、該遊星ギヤ機構の出力を減速する刈取変速用アクチュエータ291と、遊星ギヤ機構の出力回転を略零に維持可能な逆回転入力機構と、逆回転入力機構から遊星ギヤ機構に伝達する逆回転入力を入り切りする逆転用入力クラッチ110とを備え、該逆転用入力クラッチ110を介して、遊星ギヤ機構の出力回転を零回転に維持可能に構成したものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、前処理部17駆動用の作業機HST16の異常停止等に起因して油圧が必要以上に増大することが防止する。
【解決手段】前処理部駆動用の作業機HST16の油圧経路で、圧油を油圧モータ16Mを迂回して油圧ポンプ16P側に戻す正転迂回経路に、油圧が正転迂回経路通過圧力を越えると通過を許容する正転規制バルブ72を設け、一方油圧ポンプ16Pから油圧モータ16M側への油圧経路に油圧を検知する油圧センサ73を設け、油圧センサ73からの情報によりエンジン1を停止させるエンジン停止手段を設け、エンジン停止圧力を正転迂回経路通過圧力より小さく設定した。 (もっと読む)


【課題】強度バランスが良好な刈取条数が7条以上の前処理部を備えたコンバインを提供することを課題とする。
【解決手段】走行機体2と、刈取条数が7条以上の前処理部3と、前処理部3で刈り取られた穀稈を搬送する搬送体6と、走行機体2の動力を前処理部3に伝動するとともに前処理部3を支持する縦筒22とを備えたコンバインにおいて、上記縦筒22を前処理部3の進行方向右端から数えて4条目から5条目の間に位置させるように連結し、前処理部3の右側の搬送体38Aと左側の搬送体38Dとの合流部Pを、平面視縦筒22に近接する位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 穀粒タンクの揺動変位操作時における穀粒タンクと穀粒排出用の伝動系との干渉を回避しながら、穀粒タンクの容量の増大を図れるようにする。
【解決手段】 穀粒排出装置6を備えた穀粒タンク5を、その後部の縦軸心P1周りに作業位置とメンテナンス位置とに揺動変位可能に装備し、穀粒排出装置6の入力部21を穀粒タンク5の前部に配備し、エンジン8からの動力を入力部21に伝達する穀粒排出用の伝動系22を、エンジン8の出力軸9から入力部21に向けて延設し、穀粒排出用の伝動系22と入力部21とを、それらを伝動可能に連結した伝動状態と、その連結を解除した非伝動状態とに切り換え可能に構成し、穀粒排出用の伝動系22を、穀粒タンク5の揺動領域Aに入り込んで入力部21との連結を可能にする進入位置と、穀粒タンク5の揺動領域Aから外れて穀粒タンク5の揺動変位を許容する退避位置とに変位可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】伝動ボックスの内部に刈取クラッチを内蔵しているため、伝動ボックス内部の伝動構造が複雑で安価に提供できない。伝動ボックスに、エアコンのコンプレッサ等の外部機器を駆動する出力軸を設けることが困難となる。
【解決手段】機体フレームの下方に走行装置を設け、機体フレームの前方に刈取部4を設け、前記機体フレームの上方に穀稈供給搬送装置15により供給された穀稈を脱穀する扱胴7と唐箕8と揺動選別棚9とを有する脱穀装置を設け、前記機体フレームの所定位置には、少なくとも、前記扱胴7と、前記唐箕8および前記揺動選別棚9と、前記穀稈供給装置15の前部に並設した前側穀稈供給搬送装置16とに、エンジン20の駆動力を分岐させてそれぞれ伝達する伝動ギヤボックス26を設け、該伝動ギヤボックス26から駆動される前側穀稈供給搬送装置16の伝動下手側に前記刈取部4を連動させたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】刈取部を開き回動させ得るコンバインにおいて、接地用車輪を設けなくても刈取部を安定した状態に開き回動させることを可能ならしめる。
【解決手段】機体フレーム30に立設した鉛直支軸31にブラケット装置29を水平回動可能に取付け、このブラケット装置29に第1筒体17を回転可能に支持する。ブラケット装置29は、ブッシュ37,38とアーム43,44 と端板45と軸受け部材46とを備えており、非回動時は、ブラケット装置29の自由端は支柱47に固定されている。回動時には第2筒体19がストッパー56で支持される。刈取部を開き回動させた状態で、その重量は第1筒体17には作用せず、刈取部の重量は頑丈なブラケット装置29で支持される。このため支持強度に優れている。 (もっと読む)


【課題】従来の課題を解決するもので、アクスルケースの略中央に新規に分割面を設けることにより、外側の分割アクスルケースをミッションケースからはずすことでメンテナンスを簡単に行うことができ、また、破損等したオイルシール若しくはベアリング等を交換しやすい構造を提供する。
【解決手段】ミッションケース22の側面にアクスルケース23を固設して駆動軸28を支持する構成において、アクスルケース23の軸心方向中途部に分割面を設けて、外分割アクスルケース23Aと内分割アクスルケース23Bに分割可能に構成した。 (もっと読む)


穀粒と塵とを確実に選別して、選別性能を向上させることのできるコンバインを提供することを課題とする。そこで、本発明では、選別部に、脱穀部から供給される脱穀物を受けて、回収用の一番物と再選別用の二番物とに選別する選別体を設け、同選別体の前部に前側フィードパンと後側フィードパンとを段差をもたせて配設し、前側フ
ィードパンの下方に前・後側フィードパンの段差間に選別風を作用させる第2唐箕を配設すると共に、後側フィードパンの下方に選別体の後部に選別風を作用させる第1唐箕を配設して、前側フィードパン上に二番物を還元させて再選別するようにした。 (もっと読む)


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