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Fターム[2B083HA28]の内容

Fターム[2B083HA28]に分類される特許

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【課題】運転部におけるブレーキペダルの操作によって左右一対の後輪ブレーキを操作できる乗用型草刈機を簡素な構造で得る。
【解決手段】草刈り装置5の車体後方側であって、左右一対の後輪駆動装置31,31より車体前方側に、中継軸51を車体横向きに回転自在に設けてある。ブレーキペダル42と中継軸51とに草刈り装置5の上方を車体前後方向に通るペダル側連動ロッド52を連結してある。中継軸51の車体左端側部と左側の後輪ブレーキ37の操作部37aとに車体前後向きの左ブレーキ側連動ロッド53を連結してある。中継軸51の車体右端側部と右側の後輪ブレーキ37の操作部37aとに車体前後向きの右ブレーキ側連動ロッド54を連結してある。 (もっと読む)


【課題】モアデッキの昇降時に走行用モータと干渉せず、かつ、機動性のよい電動乗用草刈機を提供する。
【解決手段】回転して草を刈るモアブレードと、モアブレードを上方および側方から覆う略深皿状のモアデッキ15と、モアデッキ15上に配置されるとともに、モアブレードの回転軸に取り付けられたモアモータ20とで構成されるモアブレードユニットと、モアブレードユニットを懸架するためのメインフレーム18と、モアブレードユニットを昇降させるためのデッキアーム21A,21Bと、メインフレーム18の前部に設けられた前輪11と、メインフレーム18の後部に設けられた後輪12と、後輪12を回転させるためのモアモータ20とを備え、モアモータ20が側面視において後輪12の前方に突出して配置された電動ローンモア10であって、モアブレードユニットが前輪11と後輪12との間に配置され、下降状態において、モアモータ20の下方に懸架されるとともに、上昇状態において、モアモータ20の前方に懸架される。 (もっと読む)


【課題】HSTによる変速機構を用いて、歯車噛合式の変速機構のように、簡単に作業速度のレンジと、移動速度のレンジへの切換ができきることで、刈取り中は比較的遅い一定速度で走行したり、刈取をしない通常速度で走行したりすることができる乗用リールモアの提供。
【解決手段】乗用リールモアの車速の変速機構をHST(64)により構成し、該HST(64)の変速操作を前進走行変速ペダル(21)と後進走行変速ペダル(22)とにより行う乗用リールモアの速度設定機構において、前記前進走行変速ペダル(21)の踏込みレンジを、作業速度レンジと移動速度レンジに分け、芝刈り作業時において、該前進走行変速ペダル(21)の前記移動速度レンジへの踏込みを牽制する作業速度設定ペダル(66)を設けた。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、ブレーキペダルを前後進ペダル側とは反対側に配置することによって、坂道発進時でのブレーキ操作を可能とし、且つ、ブレーキペダルの非踏込み操作位置を規制する規制部材とモアーの最上げ位置を規制する規制部材を兼用化し、安価に実施できる作業車両を提供する。
【解決手段】操作コラム3を立設するフロア5の左右一方側には踏込み操作によって車両を制動するブレーキペダル4を設け、フロア5の他方側には車両の前進及び後進を実行する前後進ペダル6F,6Bを配置して設け、フロア5の下側には、前記ブレーキペダル4の非踏込み操作位置を規制すると共に、上下動可能に装備したモアー18の最上げ位置を規制する共通の規制部材20を設けたことを特徴とする作業車両の構成とする。 (もっと読む)


【課題】電動対地作業車両で、左右車輪を左右の電動モータにより独立に走行駆動する構成において、走行時に加速操作子の非操作時でも、左右車輪の制動力制御により、車両の安全走行をより有効に行えるようにする機構を提供する。
【解決手段】電動対地作業車両である芝刈車両10は、左右の車軸側電動モータ26,28により独立に走行駆動される左右車輪14,16と、アクセルペダル44,46と、ステアリング操作子42と、コントローラ40とを備える。コントローラ40は、走行時でのアクセルペダル44,46の非操作時で、かつ、ステアリング操作子42から旋回指示が入力されている場合に、左右車輪14,16のうち、旋回内側となる車輪の制動力を、旋回外側となる車輪の制動力よりも大きくするように、左右車輪14,16の制動力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 芝生業界における移動装置に適用される調整出力電圧発生装置を提供する。
【解決手段】 芝生業界における移動装置である芝管理用車両は、内燃機関と、内燃機関からの機械エネルギを電気エネルギに変換するエネルギ変換装置とを有する。車両は、また、エネルギ変換装置からの電気エネルギによって駆動される少なくとも1つのサブシステムも有する。車両は、サブシステムからの電気要求量を検出する要求量センサをさらに有する。また、車両は、前記電気要求量に基づいて内燃機関の速度範囲を変更する制御器を有し、該制御器はエネルギ変換装置から出力される動作電圧の範囲を変更する。車両の動作方法も開示される。 (もっと読む)


【課題】乗用型芝刈り車両において、傾斜面上に車両がある場合の不都合に対して改良することである。
【解決手段】右左2個の主駆動輪12,14と、操向輪である右左2個のキャスタ輪22,24と、コントローラ44,46,48とを備える。少なくとも2個の主駆動輪12,14を、第1電動モータ16および第2電動モータ18により駆動する。コントローラ44,46,48は、切り替え手段である切り替えモジュールを備え、切り替えモジュールは、キャスタ輪22,24を操向用電動モータにより強制的に操向する強制操向モードと、操向用電動モータの動力発生を停止し、または操向用電動モータからキャスタ輪22,24への操向用の動力伝達を遮断してキャスタ輪22,24の自由操向を可能とする自由操向モードとの、いずれかのモードへの切り替えを行う。 (もっと読む)


【課題】足踏み板12bから滑り止め体164,165が簡単に剥れないようにした走行車両を提供するものである。
【解決手段】走行機体1に搭載されたエンジン9と、走行機体1に設けた走行部5,6に前記エンジン9の動力を変速して伝えるミッションケース19と、オペレータが足踏み操作する運転操作用のペダル12とを備えてなる走行車両において、ペダル12は、走行機体1に回動可能に組付けるペダルアーム12aと、オペレータが足を載せる踏み板12bと、踏み板12bの表面に接着する滑り止め体164,165とを有し、ペダルアーム12aの滑り止め体取付け部171,172から突起173,174を突出し、突起173,174に踏み板164,165を被嵌したものである。 (もっと読む)


【課題】 モーア昇降用のペダルの配置を工夫することによって乗用型芝刈り機の操作性を向上させる芝刈り機を提供する。
【解決手段】 乗用走行機体に昇降リンク機構13を介してモーア30を昇降可能に連結した乗用型芝刈り機において、昇降リンク機構13を上昇作動させる上昇ペダル18と下降作動させる下降ペダル19とを備え、上昇ペダル18の上昇踏み面18aと下降ペダル19の下降踏み面19aとを乗用走行機体の運転部10の左右方向に並べて配置した。 (もっと読む)


【課題】変速ペダルの踏込操作に連動するHSTの出力機構に故障があってもHSTを中立位置に戻すことができる機構を備えた作業車両を提供すること。
【解決手段】HST16のトラニオン軸16aを介して出力させる変速ペダル18の踏込位置を検出するペダル踏込位置検出手段47の検出値に応じて電動モータ53がトラニオン軸16aを回動させる作動制御機構を備えた制御装置48と、ブレーキペダル82の操作に連動してトラニオン軸16aを中立位置に戻すワイヤ80を介してトラニオン軸16aを中立位置に戻す機械的作動機構とを備え、また、ブレーキペダル82が作動したことをブレーキペダルスイッチ83が検出すると制御装置48はスイッチ83の作動に連動してトラニオン軸16aを中立位置に戻す作動制御機構を備え、前記ペダルスイッチ83の作動に連動させてトラニオン軸16aを中立位置に戻す作動制御を変速ペダル18の踏込位置に応じたトラニオン軸16aの回動量制御に優先させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】変速ペダルの中立位置が設定した中立位置とはずれていても常に正しいHSTの中立位置に戻すことができる機構を備えた作業車両を提供すること。
【解決手段】変速ペダル18が中立位置にある時に車速センサ85で車両の微速の前後進を検出するとトラニオン軸16aを微速で動かして、トラニオン軸16aを中立位置に復帰させる制御をコントローラ48が行うのでトラニオン軸16aの設定位置を検出する機構の経年的な変化等によりその中立基準位置が変わることで、電気的にトラニオン軸16aを中立位置に位置付けていても車両が停止しないという問題がなくなる。また、トラニオン軸16aを中立位置に復帰させると、コントローラ48はその位置をトラニオン軸ポジションセンサ76で検出して、その検出値を不揮発メモリに自動的に書込む自動補正機能を設けておくと、次回から上記トラニオン軸16aを中立位置に復帰させる操作をする必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】前後進を繰り返しても比較的疲労感のない前後進用の変速ペダルを有する無段式変速装置を備えた走行車両を提供すること。
【解決手段】1枚の変速ペダル18上に前進スイッチSfと後進スイッチSrがあり、変速ペダル18の踏み込み位置を僅かに変更するだけHST16を介して車両の前進又は後進操作が可能になり、操作性が従来より良くなる。また同ペダル18の踏み込み量を踏み込みセンサSpにより検出し、そのセンサSpの検出した踏込み量に応じてHST16による前後進速度を換えることができる。 (もっと読む)


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