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Fターム[2B084BB47]の内容

収穫機の構成要素−穀稈搬送 (1,447) | 穀稈搬送装置の構造 (302) | 係止搬送装置 (88) | ケース、フレーム (9)

Fターム[2B084BB47]に分類される特許

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【課題】刈取支持構成の剛性不足、刈取作業の不安定化。
【解決手段】コンバインの刈取装置6の刈取フレーム20は、基部を機体側に回動自在に取付けた刈取フレーム20の先端に左右方向の下部横伝動ケース21を取付ける。下部横伝動ケース21の左右一方側に側部伝動ケース27を設け、下部横伝動ケース21の左右他方側に側部フレーム28を設ける。側部伝動ケース27と側部フレーム28の上端部間に上部横伝動ケース29を設ける。側部フレーム28の上下方向中間部と分草杆35の前後方向中間部または前端部との間に、前後方向の側部補強横フレーム40を設ける。 (もっと読む)


【課題】
刈取作業中の穀稈引起しラグの運動エネルギーを回生して発電し、補助エネルギーとして利用することで、コンバインの燃費低減を図る。
【解決手段】
走行装置(2)と作業部にエンジン(E)動力を伝達すると共に、作業部を電動モータ(17)で駆動するようにし、エンジン(E)により発電機モータ(24)を駆動して発電して蓄電池(14b)に蓄電し、エンジン(E)の過負荷時に電動モータ(17)を駆動するコントローラ(23)を設け、刈取搬送部(7)に設けた多数の引起しラグ(26c)が、ゴム製の収納ガイド(27)に衝突して引起しケース(26a)内に収納される際に、収納ガイド(27)を介して衝撃発電素子(28)を振動させて発電し、蓄電池(14b)に蓄電する。 (もっと読む)


【課題】無端帯に張力を付与しても作物の取込位置を調整する手間がかからない、コンパクトな無端帯式搬送装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数のタイン61aが外周上に所定間隔をあけて突起可能に取り付けられたチェン61を備え、突起したタイン61aが作用して刈取穀稈99を搬送する側を作用側とし、前記作用側の反対側を非作用側とする上部搬送装置60であって、前記非作用側にてチェン61を案内し、前記作用側方向に移動可能なガイドレール67と、ガイドレール67を前記作用側方向に移動するように付勢する引張バネ73とを備え、ガイドレール67が引張バネ73の付勢力により前記作用側方向に移動してチェン61に張力を付与するものである。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、穀稈の穂先側を搬送する上部搬送装置を堅牢ながら低コストで製造できる状態にすると共に、穂先搬送部における藁の詰まりも防止する。
【解決手段】上部搬送装置13は、下部搬送装置12と略同じ方向に延びる主搬送体21と、主搬送体21に対して交叉した方向に延びる副搬送体22とを備えている。副搬送体22は、主搬送体21を跨ぐような形の吊りフレーム56の先端に取り付けられている。吊りフレーム56はパイプを溶接することで構成されており、略横向きのパイプ42aには、T形継手パイプ64の開口部から駆動軸を挿入できる。副搬送体22のケース55は下向きに開放しているため藁類が詰まることを防止できる。 (もっと読む)


【課題】右側列の刈取り穀稈の根元側と、穂先側とを、右下根元移送装置と、右上根元移送装置と、穂先移送装置とで確実に後方上部へ移送されないことがあったが、これを解決しようとするものである。
【解決手段】一方側(右側)の条列の刈取り穀稈は、右下・右上根元移送装置と、穂先移送装置とで後方上部移送され、又、他方側(左側)の条列の刈取り穀稈は、左根元移送装置と、供給移送装置とで後方上部移送される。該穂先移送装置の穂先移送ラグを装着した穂先移送チェンを内装する穂先移送ケースは、穀稈を移送作用する二辺部の移送角度は、平面視水平に対して、移送始端部から順次小角度から大角度に複数段に変更して設ける。 (もっと読む)


【課題】穀稈の穂先側を移送する穂先移送装置を最上部位置へ回動操作したときであっても、後方上部へ穀稈の穂先側をスムーズに移送させようとするものである。
【解決手段】穀稈の穂先側を移送する穂先移送装置12を最上部位置へ回動操作したときに、穂先ラグ12cと略平行状態に左・右内引起装置6a、6bへ設けた引起センタカバー6cの上端部を位置させる。又、穂先ケース12aの穀稈の移送側面Nと、引起センタカバー6cの後側板6hとの間に所定の隙間L5を設けた構成である。 (もっと読む)


【課題】無端チェンに起伏可能に取り付けた搬送爪を搬送作用域で起立させると共に非搬送作用域では倒伏させ、且つ当該無端チェンを非搬送作用域で緊張調整するチェン緊張手段を備える穀稈搬送装置において、前記チェン緊張手段による無端チェンの張力調整を速やか且つ簡単に行えるようにする。
【解決手段】無端チェン31を非搬送作用域で緊張調整するチェン緊張手段51を、倒伏した搬送爪30に作用しながら無端チェン31で囲まれた空間Sの方向に移動可能なガイド46と、該ガイド46に外側から当接する位置決め部材47と、該位置決め部材47を位置決め操作する操作具48により構成すると共に、前記操作具48を操縦部16から操作可能な位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】刈取部において、穀稈をスムースに搬送可能とする。
【解決手段】左右及び中央の刈取穀稈株元部のそれぞれを挟持搬送して合流させる左右及び中央の株元合流搬送チェンと、前記左右及び中央の株元合流搬送チェンの搬送始端部に左右及び中央の刈取穀稈株元部を掻込む左右及び中央の掻込輪とを備えた刈取部を有するコンバインにおいて、刈取入力軸19から縦伝動軸44、横伝動軸45を介して中央株元合流搬送チェン33Cを駆動する中央搬送駆動軸83に動力を伝達する構成とし、左株元合流搬送チェンと中央株元合流搬送チェン33Cとの間の、中央株元合流搬送チェンの非搬送作用側に伝動ケース80を設け、該伝動ケースから中央株元合流搬送チェンの搬送終端部ではなく、非搬送作用側前後中間部に向けて動力を伝達する中央搬送駆動ケース81を設けて、前記横伝動軸より中央搬送駆動ケースに備えた中央搬送駆動軸に動力を伝達するように構成した。 (もっと読む)


【課題】搬送装置を構成する左右一対の突起付き搬送用ベルトに挟持されて搬送される穀稈が、搬送用ベルト後端に達すると、後方へ勢いよく投げ出されて、プラットホーム外に落下し、ヘッドロスとなることがあった。
【解決手段】左右一対のデバイダと、該デバイダの後方に配設する搬送装置32と、該搬送装置32の下方に配設する刈刃とを一つの刈取ユニットとして、該刈取ユニットを複数備えるコンバインの刈取装置において、前記搬送装置32を構成する左右一対の突起60La・60Ra付き搬送用ベルト60L・60Rを前後方向に平面視でハ字状に配置し、左右の搬送用ベルト60L・60Rの間に形成される搬送経路55を後方へ向けて左右へ広がるように構成した。 (もっと読む)


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