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Fターム[2B094AC19]の内容

脱穀機要素(脱穀、還元) (4,988) | 扱部、処理部間の受継 (363) | 間仕切が扱物、処理物通過可能 (25) | 開閉、調節可能な間仕切 (5)

Fターム[2B094AC19]に分類される特許

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【課題】扱室の後部と排塵処理室が連通する脱穀装置において、排塵処理室の詰りを抑制する。
【解決手段】扱胴(5)を備えた扱室(3)の後部に排塵処理胴(18)を備えた排塵処理室(19)と連通する連通部(9)を設け、連通部(9)の後方には4番処理室(10)を形成し、連通部(9)の下部には、その前端部と中間部と後端部に前仕切板(12)と中仕切板(13)と後仕切板(14)を夫々設け、連通部(9)の上部にはその前端部に送塵板(22)を設け、送塵板(22)を、送塵板(22)における扱胴(5)の回転方向下手側の端部が前仕切板(12)よりも前側に位置する角度から、送塵板(22)における扱胴(5)の回転方向下手側の端部が前仕切板(12)よりも後方で且つ中仕切板(13)よりも前側に位置する角度まで角度変更自在な構成とする。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置において、扱残しや藁屑の発生を抑制し、駆動負荷を低減する。
【解決手段】扱胴を備えると共に該扱胴の外周に扱網を張設した扱室を設け、扱室の左右一側には該扱室に穀稈を供給する供給搬送装置を設け、扱室の供給搬送装置を設けた側とは反対の側に第一処理胴を備えた第一処理室を設け、該第一処理室の後側に、該第一処理室と連通し、第二処理胴を備える第二処理室を設け、扱室の下方には前後揺動しながら処理物を選別する揺動選別棚を設け、
前記扱室と第一処理室との間には、該扱室と第一処理室との間を扱網の目合いを介して連通させる取込口を設け、扱室と第二処理室との間には、該扱室の終端部と第二処理室の始端部との間を連通させる連通口を設け、前記取込口における扱網の目合いの大きさを、該扱網における取込口以外の部位の目合いよりも大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】 脱穀室内の負荷を調節できるものとし、過負荷を防止して脱穀作業の能率を向上させる。
【解決手段】 扱胴(4)を回転自在に内装した脱穀室(2)の後方右側部に、処理胴(6)を回転自在に内装した処理室(5)を配置し、該脱穀室(2)の終端部側と処理室(5)の始端部側とを連通する連通口部(9)を設け、該連通口部(9)に臨む脱穀室(2)の底部に設けた連通板(8)に、送り側と抵抗側とに回動調節可能なガイド板(10)を設ける。また、ガイド板(10)を扱胴(4)の回転軸芯方向から視て略へ字形状に形成し、該略へ字形状に形成された二面のうちの一面を抵抗面(13)とし、該ガイド板(10)の取り付け角度(イ)を調節可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】排塵口から排出される穀粒量が、排塵口から排出されることが許容される穀粒量を超過することを未然に防ぐ。
【解決手段】扱室10から排塵口33に至る穀粒の通流経路において、排塵口33よりも上流に位置する処理室13の排出口13eに穀粒量検出センサ34を設け、該穀粒量検出センサ34にて検出された検出結果に基づいて、送塵弁10a及び処理胴弁13aの動作を制御し、前記処理室13への稈及び穀粒の送出量及び排出口13eから排出される穀粒量を低減させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】排塵処理室から排出される藁くずなどの被処理物の排出量に応じて、円滑に被処理物の排出を行うことができる脱穀装置を提供すること。
【解決手段】穀稈から穀粒を分離するための扱胴69を軸架した扱室66の後方に扱胴69と平行する方向に排塵処理胴71を軸架した排塵処理室68を設け、高負荷がかかったときの排塵調節が容易に行え排塵排出量の調整を容易にするために扱室66の天井部内側に被処理物を排塵処理室68側に強制的に誘導する送塵板72を複数個並列配置し、該全ての送塵板72の被処理物誘導方向を同時に手動で変更可能な操作部材76を設け、送塵播72が被処理物の移送を促進する方向に向けられた場合にはシャッター78を開放する連繋手段を設けた脱穀装置である。 (もっと読む)


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