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Fターム[2B094GB03]の内容

Fターム[2B094GB03]に分類される特許

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【課題】刈取られた穀稈を遺漏なく、フィーダにより脱穀部に取込むことができるコンバインを提供すること。
【解決手段】
機体の前部に刈取部を設け、その後方に扱胴を有する脱穀部を設けると共に、刈取部と脱穀部との間に搬送部を介設したコンバインにおいて、搬送部を構成するフィーダハウスの終端に脱穀部に刈取穀稈を搬入する取込口を形成すると共に、扱胴の回転下手側に位置する取込口の上端縁部を上方に拡開させて拡大取込口を形成した。 (もっと読む)


【課題】扱胴に穀稈送り作用を追加することができ、絶え間なく穀稈の扱き処理をすることを可能とする扱胴を提供する。
【解決手段】前記コンバイン1の脱穀部30は、前後方向の回転支軸101回りに回転可能に配設される扱胴31を備えるコンバイン1の脱穀部30において、前記扱胴31は、回転支軸101上に固設した支持プレート112と、該前後の支持プレート112間に架設して、前記回転支軸101の周りに周方向に所定間隔ごとに並べられるとともに、前端位置と後端位置との前記回転支軸101に対する位相が異なるように、前記回転支軸101の周りに複数列の螺旋状に並べられる複数の棒状部材113と各前記棒状部材113に前後方向に所定間隔ごとに並べられ、前記回転支軸101の径方向外側に突出する複数の扱歯114とを有する。 (もっと読む)


【課題】 脱穀扱胴前後方向に並ぶ複数の支持プレートと、脱穀扱胴周方向に並んで複数の支持プレートに支持された複数の脱穀扱胴前後向きの桟部材とを有した脱穀扱胴が備えられた全稈投入型脱穀機において、処理物流動の悪化や処理物の詰まりを回避しやすくする。
【解決手段】 稈切り刃50を、複数の支持プレートのうちの最も脱穀扱胴後端側に位置する端支持プレートよりも脱穀扱胴前端側に位置する前側の支持プレート16よりも脱穀扱胴前端側に前側の支持プレート16の近くで位置する扱歯19との協働によって切断作用するよう配置してある。 (もっと読む)


【課題】 扱胴周方向に並ぶ複数の扱胴前後向きの桟部材と、前記複数の桟部材に支持されたバー形の扱歯とを備えた脱穀扱胴において、脱穀負荷の異常な増大も、脱穀不足の発生も抑制することができるようにする。
【解決手段】 桟部材18の両端側に姿勢変更手段30を設けてある。姿勢変更手段30は、扱歯19を後退角θが付いた後退取付け姿勢と、後退角の無い非後退取付け姿勢とに切り換える。 (もっと読む)


【課題】 扱胴をドラム型と籠型とに簡単に仕様変更して利用できるようにする。
【解決手段】 脱穀装置の対向する一方の側板と他方の側板とに亘って回転自在に軸支される回転基材35に、外周に扱歯42を備えた周方向に分割可能な扱胴ドラム41と、扱歯45を備えた扱胴回転軸心方向に長い棒状部材43の複数本とを付け替え可能に構成してある。 (もっと読む)


【課題】 螺旋羽根などの摩耗に対する適切な処置を簡単かつ安価に行えるようにして、螺旋羽根などの摩耗に起因した脱穀処理能力の低下を回避し易くする。
【解決手段】 扱胴16の前端部41に、その前端部41に向けて供給搬送された刈取穀稈を、扱胴16の回転に伴って後方に向けて掻き込み搬送する螺旋羽根43を装備してある全稈投入型コンバインの脱穀構造において、螺旋羽根43を着脱可能に取り付けてある。 (もっと読む)


【課題】 脱穀性能や穀粒回収効率の向上を図ることができる全稈投入型コンバインの脱穀構造を提供する。
【解決手段】 刈取穀稈の搬送方向に沿って架設した支軸15を支点にして回転駆動されることで、扱室14に供給された刈取穀稈に対して脱穀処理を施す扱胴16と、その扱胴16の上部側を覆う天板24とを備え、天板24に、扱胴16の回転駆動に伴って刈取穀稈を脱穀処理方向下手側に向けて案内する複数の送塵弁49を装備した全稈投入型コンバインの脱穀構造において、扱胴16を、その本体部分を構成する本体構成部材47と、その本体構成部材47から外方に向けて突出する複数の扱歯48とから構成してある。 (もっと読む)


【課題】 脱穀処理物が大量に供給された場合であっても、脱穀処理に要する負荷の増大を招くことなく、脱穀処理物に対して十分な脱穀処理を施すことのできる処理能力に優れた脱穀装置の扱胴構造を提供する。
【解決手段】 支軸15を支点にして回転駆動されることで、扱室14に供給された刈取穀稈に対して脱穀処理を施す扱胴16を備えた脱穀装置の扱胴構造において、扱胴16を、支軸15に沿う姿勢で、扱胴16の周方向に所定間隔を隔てて並ぶように配備される複数の棒状部材47と、それらの棒状部材47を支持するように支軸15の前後に備えた支持部材44,46と、棒状部材47のそれぞれに、棒状部材47から扱胴16の外方に向けて突出する姿勢で、前後方向に所定間隔を隔てて並ぶように装備される複数の扱歯48とから構成し、扱胴16に、その内部空間Sを前後に隔てる仕切部材45を装備する。 (もっと読む)


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