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Fターム[2B097DA12]の内容

Fターム[2B097DA12]の下位に属するFターム

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Fターム[2B097DA12]に分類される特許

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【課題】掻込み刃軸から外れ難く、掻込み刃軸との接触による摩耗も少ないスクレーパを備える排藁切断装置を提供する。
【解決手段】掻込み刃軸33上にて軸方向に複数の掻込み回転刃44および複数のスターホイル45と、前記切断刃軸34上にて軸方向に前記掻込み回転刃に対応する位置に設けられる複数の切断回転刃とを備える排藁切断装置において、前記掻込み刃軸に回転自在に支持される基端部と、該基端部から延出され、前記掻込み刃軸と軸方向が平行なスクレーパ軸50に回転自在に支持される延出部とを有するスクレーパ60を設け、前記基端部が前記掻込み刃軸に支持されるための開口部および前記延出部が前記スクレーパ軸に支持されるための開口部を長孔により構成し、前記延出部は前側延出部と後側延出部とに分割され、該前側延出部と後側延出部の基端部をスクレーパ軸により枢結した。 (もっと読む)


【課題】コンバインの排稈カッタで拡散排出される切断排稈は、コンバインの走行幅の穂先側寄り域へ広く拡散させて排出させるのが通常であるが、このコンバイン作業が、穂先側に畦畔のある場所、即ち畦際に沿って走行しながら、排稈カッタで切断した排稈を排出させる場合に、この拡散排出する排稈が、畦畔を越えて隣接地に飛び込むことが多く、排稈拡散をきれいに仕上げることが難しい。
【解決手段】拡散ロータ6下側の掻出案内板7を、この拡散ロータ6の下側に沿う後方掻出案内の後方拡散排出姿勢位置Bから前側下方へ垂下の退避位置へ移動させて、前記拡散ロータ6による掻出排稈を直下方向へ放出させるように直下排出姿勢位置Aへ切替可能に構成したことを特徴とするコンバインの排稈カッタの構成とする。 (もっと読む)


【課題】ベアリングや回転軸への塵埃の巻き付きや詰まりを良好に防止できる排ワラ細断装置を提供する。
【解決手段】ベアリング51のホルダ50の外周囲に回転軸42と同軸芯状に位置する状態で細断ケース40の内面側に固定されるケース側カバー53と、外周部54cがケース側カバー53に対して回転軸42の半径方向に重合する状態で回転軸42に一体回転自在に連結されてケース側カバー53に対して相対回転する軸側カバー54とを設けてある。ケース側カバー53の下部に、ケース側カバー53と軸側カバー54とによってホルダ50の周囲に形成されるカバー内空間56から塵埃を排出する排塵開口55を設けてある。カバー内空間56に、排塵開口55に塵埃を掻き出す回転部材57を回転軸42と一体回転自在に配備してある。 (もっと読む)


【課題】モータと、カッター切替カバーおよび排藁ガイド棒との間の動力伝達機構を簡略化することのできるコンバインを提供する。
【解決手段】脱穀装置6と、脱穀装置6の後方に設けられる排藁搬送装置20と、排藁搬送装置20の後方に設けられ一側を回動支点として開閉可能なカッター装置30と、脱穀装置6の側方に設けられるグレンタンク8とを備え、排藁搬送装置20の排藁チェン21の下方には排藁ガイド棒22が伸縮可能に構成され、カッター装置30の上部には排藁搬送装置20からカッター装置30へ搬送される排藁の搬送方向を切り替えるカッター切替カバー38が開閉可能に構成され、排藁ガイド棒22の伸縮操作及びカッター切替カバー38の開閉操作はワイヤ58・59を介して同一のモータ50により行い、モータ50はカッター装置30の回動支点側であって、カッター装置30とグレンタンク8との間に設けられるコンバイン1である。 (もっと読む)


【課題】一つの操作具を操作するだけで、排藁の排出前処理を行う装置を切断装置から排藁処理装置に切換可能とする。
【解決手段】排藁を藁片に切断する切断装置30と、排藁を切断装置に供給する第一姿勢または供給しない第二姿勢の一方の姿勢に保持可能な供給切換装置20と、切断装置に供給されなかった排藁を処理する排藁処理装置である結束装置70と、切断装置、供給切換装置、及び結束装置を制御する制御ユニット60と、供給切換装置を第一姿勢または第二姿勢に切り換える指令信号を制御ユニットに送信する第一スイッチ51と、結束装置を作動/停止させる指令信号を制御ユニットに送信する第二スイッチ52と、を具備し、制御ユニットは、第二スイッチから受信した指令信号が結束装置を作動させる旨のものである場合には、第一スイッチから受信した指令信号の如何に関わらず、結束装置が作動し、供給切換装置を第二姿勢に保持するように制御する。 (もっと読む)


【課題】未刈稈条の中間部にコンバインを割込ませるようにして刈取作業を行う中割作業形態にあっては、右端分草杆を外側へ移動させて、刈取幅をクローラの右端よりも外側に広くするように設定するが、この右端分草杆によって分草された跡の未刈杆は、分草杆の通過後に刈取跡地面側へ倒れ込んだり、傾斜し易くなる。そして、右端分草杆が外側へ移動されても、排稈カッタの拡散幅域が変わらないときは、隣接地や、未刈稈への切断わらの降りかかりが行われ易い状態となる。
【解決手段】運転席3から操作可能の切替レバー8によって、前記刈取装置6右端部の分草杆5を刈取幅の内側方向へ移動することにより、前記排稈カッタ7右端部のサイドカバー9を切断わら拡散幅の外側方向へ移動し、又、前記分草杆5を外側方向へ移動することにより、サイドカバー9を内側方向へ移動するように切替連動操作可能に設けたことを特徴とする刈取排稈処理装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】排ワラカッタで切断したワラをできる限り既刈り地側へ放出して、次工程において切断ワラを刈取部で引っ掛けることなく刈取作業を行えるようにすることを目的としている。
【解決手段】左右のクローラ走行装置(2)を備えた走行機体(3)の前部に刈取部(4)を設け、走行機体(3)上で刈取部(4)の後方に脱穀機(5)を設け、脱穀機(5)の後部に排ワラカッタ(6)を設けたコンバインにおいて、
排ワラカッタ(6)の下部に、切断ワラを回り刈り時における既刈り地側に流下案内して地上に放出する放出ガイド体(40)を設けると共に、
脱穀機(5)に備えた排塵ファン(22)の排塵口(24)から後方へ排出される排風(W)を、既刈り地側に案内しながら前記放出ガイド体(40)の流下案内面(F)上に案内する導風路を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ堅実にスクレーパの位置決めと機体の幅方向の動きを規制する。
【解決手段】掻込刃と掻込体とを一対とした掻込刃軸と、切断刃軸とを平行させて横架し、対をなす掻込刃と掻込体との間の間隙に対向する切断刃の刃先部を配置し、切断刃軸とは反対側にはこれらの軸と平行させてスクレーパを複数取り付けた支軸を横架して、その基端部を支軸にその軸線方向に摺動自在に取り付け、先端部に形成した嵌合凹部を掻込刃と掻込体との間に位置する掻込刃軸の外周半部に嵌合させて、掻込刃と掻込体との間にスクレーパを介在させた排藁カッター装置であって、スクレーパの基端部の前端面に沿わせて、機体の幅方向に伸延する板状の規制体を配置し、その下端部には機体の幅方向に間隔を開けて折曲片を形成し、折曲片は先端が掻込刃ないしは掻込体に指向するように折曲させて、隣接する折曲片の側端面同士でスクレーパの位置決めと機体の幅方向の動きを規制した。 (もっと読む)


【課題】切断部から供給される切藁を下方に落下排出するものと、左側に大きく拡散排出させるものとに分配することにより、株元側の切藁を機体後部の刈取り跡地に均一的に拡散排出させるコンバインの排藁処理装置を提供する。
【解決手段】脱穀済みの排藁をカッタ装置8の切断部27によって切断し、切断された切藁を上記切断部27の下方に設置される株側螺旋羽根42及び穂側螺旋羽根41を有する切藁拡散体36により、左右に横送りしながら拡散排出するコンバインの排藁処理装置であって、前記切藁拡散体36の拡散回転軸40に、前記株側螺旋羽根42の搬送終端側に隣接させて跳出体47を設け、該跳出体47を平板状に構成し、且つ切藁を左方向に跳ね出させるように拡散取付角を有して拡散回転軸40に取付けると共に、側面視において拡散回転軸40の外周の略半分の範囲に亘って設けた。 (もっと読む)


【課題】カッター軸と掻込ロータ軸を平行に軸装して切断部を構成する排稈カッターにあっては、株元部の排稈重量が大きく、株元直下位置への落下排出は行われ易いが、穂先側域への拡散排出は行われ難く、コンバイン走行幅にわたる均等な拡散排出を行い難い。
【解決手段】切断部3の株元部前側に、切断わらを後側下方へ排出案内する案内板8を設け、この案内板8の下方に脱穀排塵機9の排風口10をのぞませると共に、前記株元部側のリヤカバー部4と、この外側のサイドカバー部5との間の角部間隔部11にわたって、内側下り傾斜面に形成の三角案内板12を設けて、前記案内板8側から排出される株元切断わらを、前記排風口10からこの三角案内板12に向けて吹出して穂先側へ案内する排塵風にのせて、この拡散室7内を穂先側域へ拡散排出することを特徴とする排稈カッターの切断排出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】拡散ロータの後側に拡散案内板を設けて、この拡散ロータの回転によって放出される切断わらを穂先側寄り位置へ分散排出する形態にあっては、この拡散ロータの回転により放出される切断わらの放出力が強いため、後側の拡散案内板の下端部と、この下方の圃場面との間隔部を経て後方上部へ放出されて飛散されることが多い。この形態では、株元側の切断わらの穂先側寄り位置への落下分散作用が低下して、均一分散効果を維持し難い。
【解決手段】脱穀排稈の供給を受けて切断するカッター軸1の下方に、この切断わらを受けて穂先側寄り域へ拡散放出する拡散ロータ2と、この後側の拡散放出部を覆う案内カバー3を設け、この案内カバー3の後下端部には、株元側、及び穂先側に対向して各独立的に前後回動自在の複数枚の抑制板4A,4Bを懸吊したことを特徴とする排稈カッターの切断排出装置の構成とする。 (もっと読む)


【課題】掻込み刃軸から外れ難く、掻込み刃軸との接触による摩耗も少ないスクレーパを備える排藁切断装置を提供する。
【解決手段】軸方向が互いに前後平行かつ反対方向へ回転する掻込み刃軸33および切断刃軸34と、前記掻込み刃軸上にて軸方向に適宜間隔毎に設けられる複数の掻込み回転刃44および複数のスターホイル45と、前記切断刃軸上にて軸方向について前記掻込み回転刃に対応する位置に設けられる複数の大径切断回転刃46および小径切断回転刃47とを備える排藁切断装置10において、前記掻込み刃軸33に回転自在に支持される基端部61と、該基端部から延出され前記掻込み刃軸と軸方向が平行なスクレーパ軸50に回転自在に支持される延出部62とを有するスクレーパ60を設け、前記基端部が前記掻込み刃軸に支持されるための開口部63、および前記延出部が前記スクレーパ軸に支持されるための挿通孔62hを、長孔により構成した。 (もっと読む)


【課題】容易に排藁の切断長の切替を行うことができる排藁切断装置を提供する。
【解決手段】所定間隔をあけて複数の大径回転刃22aと小径回転刃22bとを交互に固定した高速回転軸22と、所定間隔をあけて複数の回転刃23aを固定するとともに、前記高速回転軸22に対して近接または離間可能に配置した低速回転軸23と、前記高速回転軸22に対して前記低速回転軸23を近接位置または離間位置に切替固定可能とする切替機構30とを備えた排藁切断装置20において、前記切替機構30は、間欠回転運動を行うゼネバ機構40と、該ゼネバ機構40と低速回転軸23とを連結する連結機構50とを備え、前記低速回転軸23の位置を切替可能とする。 (もっと読む)


【課題】茎稈の処理形態切換用の切換操作体を駆動操作するための電動モータをカッターケースに支持させて、電動モータと切換操作体との伝動系を簡略化するとともに、メンテナンス作業なども行い易くする。
【解決手段】カッターケース40に、脱穀装置12側から供給される茎稈を切断箇所へ供給する切断用経路側R1と、切断箇所から外れた箇所へ送り出す排出用経路R2側とに、茎稈供給方向を切換可能な切換操作体47を備え、この切換操作体47を電動モータ70で駆動するように構成してあるとともに、その電動モータ70をカッターケース40の上下向きの揺動支点y2から遠い側の横側壁40b部分に装備させてある。 (もっと読む)


【課題】カッター軸と掻込軸に沿って刃盤を配置して回転し、これら刃盤回転による切断部に排稈を沿わせるようにして供給し切断処理する排稈カッターにおいて、各切断部への排稈の掻込を効率良く行わせて、正確な切断作用を行わせる。
【解決手段】平行状に相対向する一対のカッター軸1及び掻込軸2に沿って、切断間隔毎に交差D回転して切断作用を行う刃盤3,4を配置し、前記カッター軸1の回転を掻込軸2よりも高速回転とした排稈カッターにおいて、掻込軸2の各刃盤4間隔部に設ける掻込体5の先端部6を、刃盤4の回転径K2よりも大きくして外方へ突出させ、該先端部6が切断開始点M位置の時、切断開始点Mと切断終了点Pとを結んだ線Lに対して略直交状θで、かつ、掻込軸2の放射方向Hに対して切断方向へ向けて傾斜の向かい角αを形成して、カッター軸1の各刃盤3間隔部に介入して回転させることを特徴とする排稈カッターの構成とする。 (もっと読む)


【課題】従来、排藁の切断長は予め設定されている長尺と短尺の2種類に限定される点で不利である。
【解決手段】互いに反対方向に回転する一対の回転軸10・20を平行に配置し、一対の回転軸10・20にそれぞれ所定間隔で複数の回転刃11・21を配設し、排藁を投入して切断する排藁切断装置1において、一対の回転軸10・20の断面をそれぞれ小判型形状とし、一対の回転軸10・20はそれぞれねじ軸とし、回転刃11・21を回転軸10・20上それぞれ軸方向に摺動自在かつ相対回転不能に貫通し、回転刃11・21は両側からナット7a・7bにより固定した。 (もっと読む)


【課題】三番排塵口の選別排風の風量調節のみのため、三番排塵口から三番物が飛散捨て脱穀ロスとなる。
【解決手段】走行装置2の前方に刈取部4を上方に脱穀装置3を設け、前記脱穀装置3の脱穀室11の下方に風選室18を設け、該風選室18に揺動選別装置21を設ける。揺動選別棚20の上方の一側には前記脱穀室11に連通し扱胴10と略平行な排塵処理胴31を有する排塵処理装置30を設け、前記揺動選別棚20の終端上方の他側には吸引排塵ファン43の吸引口45を開口させ、前記揺動選別棚20の後部は、前記脱穀装置3の後側壁55に形成した三番排塵口56に臨ませ、三番排塵口56には該三番排塵口56を開閉する三番排塵口シャッタ57を設けたコンバイン。 (もっと読む)


【課題】電動モータで駆動するカッタ装置に多量の排藁が送給されたり、排藁の搬送乱れが生じたりすると、当該カッタ装置を構成する掻込歯と切断歯の間にそれらの排藁が詰まることがあり、その際、掻込歯と切断歯の間に詰まった排藁を取り除く作業の容易化を図る。
【解決手段】左右一端側を支点として作業姿勢Aと開放姿勢Bとに開閉自在に枢設しなる
電動カッタ装置9にあって、該電動カッタ装置9の近傍に、当該電動カッタ装置9を構成する複数の切断歯9bと掻込歯9aを逆転操作し得る操作スイッチ55を設けた。 (もっと読む)


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