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【課題】効率良く気体を溶解させることができると共に、また異物が混入しても詰まるようなことなく気体溶解液の減圧を行なうことができ、気泡の発生を防止して安定した高濃度の気体溶解液を得る。
【解決手段】液体を圧送する加圧部1。液体に気体を注入する気体注入部2。気体が注入された液体が加圧部1で圧送されることによる加圧で液体に気体を溶解させる加圧溶解部3。加圧溶解部3で気体を溶解させた気体溶解液の圧力を、気体溶解液の流入側から流出側に向かって順次大気圧まで減圧する減圧部4(流路長さの調整で気体溶解液の圧力を大気圧にまで減圧するように形成された流路6で構成)。これらを備え、加圧部1、気体注入部2、加圧溶解部3の各部を連続的に運転させて、減圧部4に気体溶解液を乱流状態で連続的に供給し、減圧部4の流出側から気泡の発生のない気体溶解液を連続的に吐出させるようにする。 (もっと読む)


【課題】気泡の発生を防止して高濃度で酸素が溶解した気体溶解液を植物に供給する植物栽培装置を提供する。
【解決手段】液体を圧送する加圧部1。液体に気体として酸素を注入する気体注入部2。気体が注入された液体が加圧部1で圧送されることによる加圧で液体に気体を溶解させる加圧溶解部3。加圧溶解部3で気体を溶解させた気体溶解液の圧力を、気体溶解液の流入側から流出側に向かって気体溶解液の流速を徐々に速くして順次大気圧まで減圧する減圧部4。これらを備え、加圧部1、気体注入部2、加圧溶解部3の各部を連続的に運転させて、減圧部4に気体溶解液を連続的に供給し、減圧部4の流出側から気泡の発生のない気体溶解液を連続的に吐出させるようにして成る気体溶解装置Aと、植物35を栽培する栽培容器36とを備え、減圧部の流出側から吐出される気泡の発生のない気体溶解液を栽培容器36に供給して成る植物栽培装置とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトな構成で手軽にナノバブルを発生させることができるノズルおよびこれを用いたナノバブル発生装置を提供する。
【解決手段】内部に流路42が形成された筒状に設けられ、液体中にナノバブルを発生させるためのノズル34であって、軸線方向の一方の端部に液体を流入させる流入口45が形成され、軸線方向の他方の端部にナノバブルが混入した液体を流出させる流出口47が形成され、流路42には、流入口45から所定距離は同一の径を有する同一径部44と、同一径部44から流出口47に向けて、徐々に径が広がるテーパ部46とが形成され、流路42に気体を導入させる気体導入孔50が同一径部44と外部とを連通するように形成されている。 (もっと読む)


【課題】運転管理者の運転管理技術をコンピュータプログラムに組み込み、各種センサーの情報により生物反応状況をデータとして取り込み、自動運転する。
【解決手段】屋内型植物栽培施設からの排水を再生水の生成のために再利用することを特徴とする循環型植物栽培方法であって、ここで該屋内型植物栽培施設の運転管理が有用微生物の活性化に影響するパラメーターを検知するための1又は複数のセンサー及びインターネットに接続可能なデータ通信網を使用して遠隔制御されることを特徴とし、該遠隔制御がセンサーにより検知されたパラメーターから得られたデータをインターネットに接続可能なデータ通信網に接続された遠隔監視制御装置に送信し、そして運転制御プログラムにより該屋内型植物栽培施設を自動運転することにより実行される。 (もっと読む)


【課題】小さな出力のポンプで気泡径が極めて小さな微細気泡を発生させ得る微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】微細気泡発生装置10は、液体を吸引する液体吸引部と液体を吐出する液体吐出部とを有するポンプ4を備えている。ポンプ4の上流側の循環用配管2には、外部から気体を吸引して、気体を液体中に混入させる気泡混入部3が取り付けられている。また、混入された気体はポンプ4内で分裂し微細気泡となる。気体混入部の実施態様として、ポンプ内に設けられたもの、旋回流で液体中に気体を混入させるもの、ベンチュリ効果を利用して液体中に気体を混入させるもの、オリフィスを有するもの、外部から加圧で気体を混入するものがある。 (もっと読む)


【課題】電気ポンプを用いないことにより、感電、漏電等の安全上の難点のないマイクロバブル発生装置を提供する。
【解決手段】気液混合器として液体流入口12と気体流入口14及び気液混合流出口16を持つアスピレータ11を用い、かつ液体流入口には互いに捻られた複数個の孔を有する整流管を設け、流入した液体を互いに捻られた複数個の孔を有する整流管を通過させることにより螺旋状に旋回させ、気体流入口から流入した気体と混合して気液混合流となるようにし、かつ前記アスピレータを半密閉タンク17の上天井に取り付け、アスピレータの気液混合流出口から噴出した気液混合流が前記半密閉タンクの下部に設けた流体排出口の近傍の直上に設けた衝突板111に衝突するようにした。 (もっと読む)


【課題】高濃度酸素水供給装置の効果をより引き出せる水耕栽培に適用できるようにすることにより、トリジェネ供給の対象となる大規模温室の総ての栽培形態に対応するとともに、人工照明を利用し野菜工場などへの適用も可能な水耕栽培システムを提供する。
【解決手段】高濃度酸素水発生手段2にて生成された高濃度酸素水が液肥供給手段2からの液肥と混合されてその混合液である水耕栽培養液が栽培床1に供給される水耕栽培システムである。高濃度酸素水発生手段2の上流側に栽培床1から残留水耕栽培養液に流出する粗めの異物を除去する一次除塵装置8を配置する。一次除塵装置8と高濃度酸素水発生手段2との間に、高濃度酸素水発生手段2に対して非通過性なって高濃度酸素水酸素装置の性能低下を来たすおそれのある一次除去装置8を通過した異物を除去する二次除塵装置9を配置した。 (もっと読む)


【課題】トリジェネ供給の対象となる大規模温室において、根域からの窒素など養分および水分の吸収力を向上させて、光合成の活性化に伴うタンパク質、でんぷん等の生成を増加させる栽培形態を可能とするとともに、人工照明を利用し、無農薬、減農薬栽培を目指す野菜工場などへの適用も可能とする栽培システム構造を提供する。
【解決手段】コジェネレーション設備に系統電力と温水ボイラー(又は冷凍機)とを組合わされてなり、栽培温室4に電気と熱と炭酸ガスとを供給するトリジェネレーションシステム30と、高濃度酸素水を栽培作物の根域に供給する高濃度酸素水供給装置40と、トリジェネレーションシステム30と高濃度酸素水供給装置40とを個々および統括的に制御する制御システム60とを備える。 (もっと読む)


【課題】水棲生物の生理活性機能を高め、繁殖力を旺盛にし、また高密度で飼育することができる、水棲生物養殖装置、水棲生物養殖方法および水棲生物養殖用水、並びに、根腐れなどを防止し、花や実などの生育に優れる水耕栽培装置、水耕栽培方法および水耕栽培用培養液を提供する。
【解決手段】養殖用水を貯える手段と、水素酸素混成ガスを製造する手段と、該ガスを養殖用水に散気する手段とを備える魚介類養殖装置を用いて、養殖用水に水素酸素混成ガスを散気させながら、海水魚、淡水魚、貝類、甲殻類などの水棲生物を養殖する。また、培養液を貯える手段と、水素酸素混成ガスを製造する手段と、該ガスを培養液に溶解させる手段とを備える水耕栽培装置を用いて、植物体を水耕栽培する。 (もっと読む)


【課題】従来の液肥は、ペーハー及びEC濃度の調整をすることによって栽培食物の生育をしていたが、病気にかかり易く、収穫時期にかなりの日数を要する。
【解決手段】従来的なペーハー及びEC濃度にのみ頼るのではなく、ロータリーポンプ等1から得られた空気をパイプ2を通じて、液肥タンク3の底部に設置された強せん断による液肥活性化装置4により、竜巻流によるタンク内を液肥が循環すること、溶存酸素適正濃度がえられること、そして、液肥を強せん断して得られるイオン化の3点が、いままでにない最適な液肥を作り上げることを可能にした。このとき、強せん断による液肥活性化装置の設置場所は、液肥タンクの直径の3分の1程度の場所、すなわち、液肥タンクの中心から、はずれた位置に設置することが必要である。 (もっと読む)


【課題】水耕液を除菌して再利用する。
【解決手段】ナノバブル水槽4とマイクロナノバブル水槽5とシーケンサー13とを設けて、シーケンサー13の制御の下に、1)通常運転工程2)準除菌工程3)除菌工程のうちの何れかを実行する。そして、上記通常運転工程では、水耕液14にマイクロナノバブルを含有させて除菌し、マイクロナノバブルミストによって温室建屋3内の空気および植物9を除菌する。上記準除菌工程では、水耕液14に空気ナノバブルを含有させて除菌し、ナノバブルミスト34によって温室建屋3内の空気および植物9を除菌する。上記除菌工程では、水耕液14にオゾンナノバブルを含有させて除菌または殺菌し、オゾンナノバブルミストによって温室建屋3内の空気および植物9を除菌する。こうして、植物9の種類や植物9の成長や上記病原菌の発生状態に応じた運転パターンによって、植物の水耕栽培を行う。 (もっと読む)


【課題】植物体の根に酸素供給を容易に行う栽培システムを提供する。
【解決手段】水または養液(以降、養液等と言う)上のフィルム面またはフィルム上の植物栽培用支持体とその上方に配置された蒸発抑制部材との間に空気層を持たせる空隙を設け、植物を栽培することにより根に酸素を供給することで、根をフィルムに均一に張らせる。また、潅水手段により植物栽培用支持体が一度に吸収可能な量の養液等を潅水し、植物栽培用支持体が乾燥してから次の潅水を行う、間歇的な潅水により、根をフィルムに均一に張らせる。 (もっと読む)


【課題】大きなタンクを必要とすることなく効率良く気体を溶解させることができると共に、また異物が混入しても詰まるようなことなく気体溶解液の減圧を行なうことができ、気泡の発生を防止して安定した高濃度の気体溶解液を得ることができる気体溶解装置を提供する。
【解決手段】液体を圧送する加圧部1。液体に気体を注入する気体注入部2。気体が注入された液体が加圧部1で圧送されることによる加圧で液体に気体を溶解させる加圧溶解部3。加圧溶解部3で気体を溶解させた気体溶解液の圧力を、気体溶解液の流入側から流出側に向かって順次大気圧まで減圧する減圧部4。これらを備え、加圧部1、気体注入部2、加圧溶解部3の各部を連続的に運転させて、減圧部4に気体溶解液を連続的に供給し、減圧部4の流出側から気泡の発生のない気体溶解液を連続的に吐出させるようにする。 (もっと読む)


【課題】ブロワーによる撹拌が無くても微生物処理が可能となって省エネを図ることができ、冬場の水温を上昇させ、各種のバブルを多量に製造し利用して、生物反応効率を向上できる生物反応装置を提供する。
【解決手段】バブル混合微生物付着槽40にて、マイクロナノバブル発生機6から発生されたマイクロナノバブルおよびナノバブル発生機36から発生されたナノバブルと、微生物と、排水原水1とを、混合して、混合水を作成する。生物反応槽10にて、上記バブル混合微生物付着槽40から供給された上記混合水を流路に通し、上記混合水を生物反応させて処理水を作成する。測定槽19にて、上記生物反応槽10から供給された上記処理水の水温および水質を測定する。水質調節計28および水温調節計29にて、上記測定槽19にて測定された上記処理水の水温および水質に基づいて上記マイクロナノバブル発生機6および上記ナノバブル発生機36の運転を制御する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、立体的な設備規模で苺の栽培を行うことができる省スペース、省エネルギー方式であって、作業性の良い苺の栽培方法及び栽培装置を提供する。
【解決手段】外形を略長方形の升状に形成した箱であって、その底板全面に排水用切欠きを形成し、前記底板上に培体を形成すると共に、苺苗の根部を内部の培体に収納し、かつ、表面に複数の開口部を有する単数又は複数の苺栽培筒を正面側板上部から前記砂礫層内に略水平に着脱自在に延在して設けた苺栽培容器の複数個を機枠の受け桟を介して上下に複数段に配設すると共に、養水を最上段の前記苺栽培容器の最上部から滴下又は散水流入させて複数段の前記苺栽培容器を順次経由して最下段の前記苺栽培容器の最下部から流出させる循環養水供給装置を設けたものであって、前記苺栽培容器の各々が水平方向に引き出し可能に受け桟上に設けたことを特徴とする苺の水耕栽培装置。 (もっと読む)


【課題】反応時間が早く高効率の生物反応を行う。
【解決手段】水中ポンプ型マイクロナノバブル発生機13は、電流計30,空気流量計26,ニードルバルブ28および制御部51によって電動機の電流値と取り込む空気量が制御される。また、旋回流型マイクロナノバブル発生部12は、電流計17,空気流量計21,ニードルバルブ24および制御部51によって循環ポンプ18の電流値および取り込む空気量が制御される。また、ナノバブル発生機35は、電流計38,空気流量計41,ニードルバルブ42および制御部51によって循環ポンプ36の電流値および取り込む空気量が制御される。したがって、上記各電流値と上記各空気量とを制御することによって、目的に応じた大きさや量のバブルを発生させることができ、生物反応部3における生物反応の反応時間の短縮や反応効率の改善を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水耕栽培にて植物を生産するための設備一式(以下、水耕プラントと言う。)において、従来の温室と水耕装置に簡易な設備・装置を付加し、無機肥料の水耕養液中で有益微生物を制御しながら繁殖させることにより、有機栽培に近い植物の生育を提供することを目的とする。
【解決手段】 従来の養液完全循環型水耕装置を有する水耕プラントに、通水性シートを敷いた床面土壌(2)に散水設備(3)と、植物に水滴がかからないように水を霧状に噴霧する加湿器(4)と、養液還流部位ベンチュリー管(6)からの養液落下による曝気、バーチカルポンプ式による送水ポンプ(8)からの養液の吸上げと落下による曝気、エアレーションホース(11)を使用した分散気式曝気の3種類の方式の異なる曝気を組み合わせた装置と、微生物の異常増殖防止装置(12)を付加する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、適切な栽培条件の養水を循環供給して、立体的な装置規模で山葵の栽培を行うことができる省スペース、省エネルギー方式であって、しかも作業性の良い山葵の栽培装置を提供する。
【解決手段】 外形を略長方形の升状に形成した箱であって、その底板全面に排水用孔又は排水用切欠きを形成し、前記底板上に砂礫層を形成すると共に、山葵苗を内部に収納し、かつ、長手方向に全長にわたり複数のスリットを有する単数又は複数の山葵栽培筒を正面側板上部から前記砂礫層内に水平又は斜め下方に着脱自在に延在して設けた山葵栽培容器の複数個を、上下の複数段にそれぞれが引き出し可能に配設すると共に、養水を最上段の前記山葵栽培容器の最上部から散水流入させて複数段の前記山葵栽培容器を順次経由して最下段の前記山葵栽培容器の最下部から流出させる循環養水供給装置を設けたことを特徴とする山葵の栽培装置。 (もっと読む)


【課題】富栄養化が進んでも十分な効果が得られる水質浄化装置および水質浄化方法を提供する。
【解決手段】浄化すべき原水を汲み出してマイクロナノバブル発生装置6,7が設置されたマイクロナノバブル発生槽2に導入してマイクロナノバブルを発生させ、マイクロナノバブルによって処理水中の好気性微生物を活性化して、処理水中の藻類を硝酸性窒素に分解させ、マイクロナノバブルを含む処理水を、水草13を定植した定植床14を水中に配設した植物栽培槽3に導入し、硝酸性窒素を水草13に養分として吸収させる。 (もっと読む)


【課題】構造が堅牢で耐久性に優れたマイクロバブル発生装置を提供する。
【解決手段】マイクロバブル発生装置に、加圧手段で加圧された流体を噴射する噴射ノズルと、当該噴射ノズルの下流側に設けられ前記噴射ノズルより大きな直径の噴射管と、前記噴射ノズルと噴射管との間に設けられた空気導入口とを設け、前記噴射ノズルから噴射された圧力流が前記噴射管内いっぱいに広がったときに当該圧力流上流側の噴射管内に負圧を生じさせ、この負圧により前記空気導入口から空気が吸引され、流体に空気が攪拌・混合・加圧され生成したマイクロバブル混入流体を吐出するよう構成する。 (もっと読む)


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