説明

Fターム[2B314MA23]の内容

水耕栽培 (4,923) | 水耕栽培法 (1,372) | 栽培液の調整及び管理 (520) | 曝気 (108)

Fターム[2B314MA23]の下位に属するFターム

Fターム[2B314MA23]に分類される特許

21 - 40 / 90


【課題】養液を多量に使う養液水耕栽培において、根への酸素供給量が不足すると根は腐る。夏場、水温が上がると、植物の酸素要求量は増えるが、酸素の水への溶解度は減る。根に多量の養液輸送が望ましいが、不足しがちで枯れるもの出てくる。空気を直接根に送る工夫をした。
【解決手段】鉢で根圏を制限する。その下に鉢置き台を置き、鉢側壁と置き台上端をすり合わせ密着接触させる、又パイプを跨ぐ開口部を養液で水封させてパイプ穴からの空気が漏れないようにする。こうすることで水槽より上に置いたポータブルファンからの通気は漏れずに鉢内を通る。養液の循環はタンクから鉢の上限水位まで給液し、排水は通気と養液の液抜きを兼用したパイプの穴から自然落水で抜き出す。これにより通気、給水をコントロール出来る。
(もっと読む)


【課題】構築物の地下室、その周辺内外、及び屋上の余剰空間を諸種の植物で植栽緑化させると同時に、構築物居住者、勤務者、動物等の生活、健康、保健、美容、治療、趣味等を改善する。
【解決手段】前記構築物の地下室等の空間で、雨水等からオゾン化されるか又はされざるマイクロバブル植栽培溶液MBSを調整し、地下室内の植物栽培区画、構築物内外周辺の余剰空間栽培区画、及び構築物屋上栽培区画等へ、培養液を循環させて所望植物を植栽し、培養液を濾過−清浄化して再循環すると共に、効率よく所望植物を栽培し且つ収穫すると同時に、構築物のヒートアイランド現象を緩和して地球温暖化を防止する一方、別途に調整し、その一部を此の植栽方式の消毒、殺菌用水として使用するマイクロバブル水を、前記構築物の居住者、勤務者或いは動物の生活、健康保険、治療、美容、エステ、ビオトープ等の用水として分流使用する。 (もっと読む)


【課題】水中の溶存酸素濃度を簡便に調節することができ、溶存酸素濃度の高低の切り替えを容易に行い、育成に適した水を植物に供給することのできる植物栽培装置を提供すること。
【解決手段】酸素分圧を空気よりも高めた高酸素濃度空気と、酸素分圧を空気よりも低くした低酸素濃度空気とを生成し、高酸素濃度空気と低酸素濃度空気を切り替えて供給する空気調節手段2と、水が供給されるとともに、空気調節手段に連通し、空気調節手段から高酸素濃度空気または低酸素濃度空気が供給され、水中に高酸素濃度空気または低酸素濃度空気を溶解させ、空気溶解水を生成する溶解タンク3と、溶解タンクで生成した空気溶解水を植物に供給する給水手段4とを備えている。 (もっと読む)


【課題】容器内の液体を万遍なく当該容器内において循環させることができる液体循環装置及びこれを用いた家庭用水耕栽培装置を提供する。
【解決手段】液体6を収容するための容器2と、液体中に開口した入口3a及び出口3bを有し、液体6を循環させるための循環経路3と、該循環経路3にエア供給口4aを介して接続され、液体6を前記入口3aから吸い込んで一方向に流通させ、前記出口3bから送出させるためのエア供給管4と、エア供給管4に接続されたエアポンプ5とを備え、循環経路3の前記入口3a及び前記出口3bの一方又は両方は、容器2の内壁面の近傍にて内壁面に沿う方向に開口し、前記エア供給口4aは、循環経路3における前記液体6の流通方向で上昇している部分に設けられている。 (もっと読む)


【課題】栽培液に二酸化炭素のナノバブルを供給することで、植物の光合成の促進を図るようにした植物栽培方法及び植物栽培装置を提供する。
【解決手段】 栽培液2に浮上配置された栽培床3に植物苗20を配置して生育させる植物栽培方法において、二酸化炭素のナノバブルを栽培液2に供給して植物苗20にその根部22から吸収させる。係る構成によれば、二酸化炭素ナノバブルが植物の根から細胞内に取り込まれ、葉の気孔からの二酸化炭素の吸入との相乗作用によって、葉緑素への二酸化炭素の吸収量が増加し、植物の光合成が促進される。また、栽培液2が投入された栽培水槽1と植物苗20を支持する栽培床3と、二酸化炭素の供給を受けてナノバブルを発生しこの二酸化炭素のナノバブルを栽培液2に供給するナノバブル供給装置10を備えた植物栽培装置によれば、二酸化炭素ナノバブルを栽培液2に効率良く供給でき、二酸化炭素の吸収量が増加し、植物の光合成が促進される。 (もっと読む)


【課題】構成を簡略化できる水生植物育成装置及び水生植物の育成方法を提供する。
【解決手段】二酸化炭素を供給する気体供給部3と、気体供給部3から供給された二酸化炭素を微細バブル53にして、水中の水生植物51に供給する微細バブル供給部4と、水生植物51が植えられた水50のpH値VpHを検出して、pH値信号DpHを出力するpHセンサ6と、pHセンサ6から入力されたpH値信号DpHに基づいて、微細バブル供給部4の微細バブル53の供給状態と供給停止状態とを切り替える制御部8とを備える。 (もっと読む)


【課題】粒径がナノメートルオーダーの気泡を効率的に発生させることを可能とする微細気泡発生器を提供する。
【解決手段】気液旋回室3と、前記旋回室に接続され、前記旋回室の内側面の接線方向に沿って流体を導入する流体導入口4と、流体を導入する方向と略垂直方向に流体を導く気液吐出筒9とを有し、前記吐出筒は、前記旋回室の第2壁面7を貫通し、前記旋回室の内部まで突き出ている、気液旋回室内の気液混合流体に旋回力を加え、剪断力により気泡を微細化する微細気泡発生器1。 (もっと読む)


【課題】 幅広い用途に適用可能な混合撹拌装置を提供すること。
【解決手段】 電動機部にポンプ室部と流体撹拌部とを連動連設して、上記流体撹拌部では複数種類の流体を混合・撹拌して混合体となし、前記ポンプ室部では上記混合体を吸入して吐出するようにしている。そのため、混合・撹拌して混合体となした複数種類の流体をポンプ室部に吸引して所要の場所に吐出させることができる。この際、複数種類の流体はポンプ室部の上流側に配設した流体撹拌部で堅実に微細化して混合・撹拌した後にポンプ室部に供給することができるため、混合・撹拌効率を良好に確保することができて、幅広い用途に適用可能な混合撹拌装置となすことができる。 (もっと読む)


【課題】気液分離や気液接触の効率の低さのため、気体溶解装置が大きかったり、供給エネルギーロスが多かったり、コスト高であった。
【解決手段】本発明は、気泡径とその上昇速度の関係により、簡易な構造の気液分離材を設け、僅かなスペースで気液分離を行なう。また、気液混合体のボイド率を上げる事と気液接触領域の拡大と気液接触時間延長と均等化のための撹拌を行なう。 (もっと読む)


【課題】小型で安価な微細気泡分散水の製造装置を提供する。
【解決手段】微細気泡分散水の製造装置は、水平円筒形密閉状ケーシング(1)内の長さ方向に水平円柱状回転体(2)が配置せられ、水平円柱状回転体(2)の周壁に多数の硬質線状突起物(3a)を所定幅でかつ全体として螺旋状に設けてなるキャビテーション発生用硬質線状突起物群(3)が複数群水平円柱状回転体(2)の長さ方向に所定間隔おきに配され、他方ケーシング(1)内壁に空気含有被処理水の連れ回り中断用環状隔板(4)が隣り合う硬質線状突起物群(3)の間に設けられ、ケーシング(1)の後壁(1b)に水導入口部(5)と酸素含有ガス導入口部(6)が設けられるとともに、同前壁(1a)に微細気泡分散水排出口(7)が設けられ、ケーシング(1)の外に水平円柱状回転体(2)を高速回転せしめるモータ(8)が配置せられている。 (もっと読む)


【課題】施設内植物栽培における気温制御を省エネルギーで行う手段の提供。
【解決手段】養液B2に対し曝気する曝気手段1を備える湛液型水耕栽培装置Bであって、曝気する空気を加熱又は冷却する温度調節手段12を備える湛液型水耕栽培装置を提供する。また、この装置Bは、害虫の侵入を抑制できる半通気性被覆材2で栽培面が被覆された構成にしてもよい。これにより、植物栽培施設の空間全体ではなく、養液B2及び植物周囲空間3に限局して温度制御を行うため、施設内植物栽培における温度制御を省エネルギーで行うことができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リビングではもちろんのこと、屋外でも、土を使わず水と液肥だけで野菜を育てることができる水気耕栽培装置を提供する。
【解決手段】本発明の水気耕栽培装置は、上方に苗用ポットを挿入支持する挿入筒を有し下方の左右に養液水の通路となる左右筒を備えた逆T字管を設け、該逆T字管を左右に相互に連結して養液水の流通する往路連結管及び復路連結管を構成し、前記往路連結管の最上流側に気泡発生ポンプ室を設けたので、往路連結管及び復路連結管内を流動する養液水により常に新鮮な水耕栽培ができ、かつ前記気泡発生ポンプ室で温度調節および酸素供給できる。 (もっと読む)


【課題】小型化を図るとともに、小型の装置であっても、酸素濃度の高い酸素富化水を効率よく生成し、植物に安定供給することのできる植物栽培装置を提供すること。
【解決手段】溶解槽2を備え、溶解槽内で水に酸素を溶解させ、酸素濃度が飽和濃度よりも高い酸素富化水を生成する酸素富化水生成手段と、溶解槽に加圧した水を供給する供給手段3と、生成された酸素富化水を植物に供給する給水手段13とを備えている。 (もっと読む)


【課題】植物の挿し木において、挿し穂からの発根を迅速に促進する方法を提供すること。
【解決手段】挿し穂を水耕液中の支持材に挿して発根を促進する方法において、光量100〜500μmol m-2-1でかつ1日の明暗周期の繰り返しを2〜8回に設定した人工光と二酸化炭素濃度を500〜3,000ppm、空気中湿度を80〜100%RH、空気中温度を20〜30℃、水耕液中および支持材の温度を20〜30℃に維持することを特徴とする挿し穂からの発根促進方法。 (もっと読む)


【課題】
一般家庭向け野菜栽培用水耕装置については、農業用とは異なる性能が要求される。本発明は、植物栽培に未経験の人でも容易に栽培ができ、植物の生育には適さない環境下においても、健康な生育をし、食味がよく、極端な小型化と様々なデザインの栽培容器の製作が可能な、食用と鑑賞用を兼ねた一般家庭向け水耕野菜栽培の装置と方法を提供することを目的とする。
【解決手段】
養液を貯めることの出来る栽培容器において、上部に発泡煉石を入れた網状容器を備え、養液中に浮遊する水処理接触材を有し、底部に、外部のエアーポンプとチューブにて接続された散気管と、酸化チタンを備える。 (もっと読む)


【課題】 液肥を貯留した管の垂直上方に、蔓性植物を植栽し、簡単な構造で、当該管内の液肥を循環させることを可能とすることにより、軽量、小型、安価でかつ植栽した蔓性植物を偏りなく成長させ、屋上等を満遍なく緑化できる緑化装置の提供にある。
【解決手段】両端面が閉口し、内部の所定の高さまで液肥が貯留され、且つ、垂直上方の周壁には蔓性植物を植栽するための複数の孔が形成された水平方向に所定の長さ延在する栽培管と、前記栽培管の内部に設置され、前記栽培管の前記両端面付近まで延在した液肥搬送管と、前記液肥搬送管の一端部に接続され、前記液肥を前記液肥搬送管の他端部に向けて圧送するためのポンプを備え、前記栽培管の底面上であって、前記栽培管に形成された前記複数の孔の内、前記一端部側の孔と前記圧送ポンプとの間の位置に多孔質構造体が設置され、該多孔質構造体に外部ポンプが接続され、外部ポンプから送られた酸素含有気体が前記多孔質構造体から液肥中に供給されることを特徴とする緑化装置。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、均一な微細気泡を高濃度に発生させることが可能な微細気泡発生装置を提供する。
【解決手段】マイクロバブル発生装置1は、水と空気とが流通するための流路と、流路に水を取り込むための取水口101と、取水口101から取り込まれた水を加圧して流路内に送水するための加圧ポンプ110と、取水口101と加圧ポンプ110との間に配置され、流路内に空気を供給するための空気取り込み量調節弁120と、加圧ポンプ110において加圧された水と空気をさらに第1の圧力まで加圧するための第1気泡水加圧タンク130と、第1気泡水加圧タンク130において加圧された水と空気をさらに第2の圧力まで加圧するための第2気泡水加圧タンク140と、第2気泡水加圧タンク140において加圧された水と空気を減圧するための減圧調整コック150とを備える。 (もっと読む)


【課題】既設構造物の屋根に設置可能な軽量型の緑化装置を提供する。
【解決手段】屋根緑化装置10は、スレート屋根12の頂上部に取り付けられ、ヘデラ・ヘリックス19を植え込むための開口部28が形成される塩ビ管30等からなる培地14と、培地14から植物をスレート屋根12に沿って伸延させるために屋根上に設けられる骨組材16と、培地14に供給される液肥18を循環するための給水管22、排水管24、液肥タンク26等からなる循環システム20とから構成される。 (もっと読む)


【課題】水に酸素を均一に且つ高い酸素濃度で溶解することができると共に、しかも水を白く濁らせることなく酸素を溶解することができ、植物や魚介類の育成を早める効果が高い生物育成用水の製造装置を提供する。
【解決手段】酸素溶解水を植物や魚介類を育成する生物育成用水として製造する装置に関する。水を圧送する加圧部1と、水に酸素を注入する酸素注入部2と、酸素を注入された水が加圧部1で圧送されることによる加圧で水に酸素を溶解させる加圧溶解部3と、加圧溶解部3で酸素を溶解させた酸素溶解水の圧力を、酸素溶解水の流入側から流出側に向かって順次大気圧まで減圧する減圧部4とを備える。そして加圧部1、酸素注入部2、加圧溶解部3の各部を連続的に運転させて、減圧部4に酸素溶解水を連続的に供給し、減圧部4の流出側から気泡の発生のない酸素溶解水を連続的に吐出させるようにしてある。 (もっと読む)


【課題】平均直径が100μm未満のバブル、特に、平均直径が20μm前後のマイクロバブルをも発生させることができるとともに、従来品より簡易な構成で且つ小型化もできるようにする。
【解決手段】気液ループ流式撹拌混合室5には、一端側から液体供給孔3aを介して液体が供給されるとともに、他端側から気体供給室4を介して気体が供給される。ここで、気体流入孔2aから流入してきた気体は、気体供給室4において液体供給孔3aの中心軸を中心に周回されながら、周の全部または一部の箇所から気液ループ流式撹拌混合室5の一端側に向かって気液ループ流式撹拌混合室5内に供給される。気液ループ流式撹拌混合室5において、液体及び気体がループ状の流れによって撹拌混合されて混合流体とされ、噴出孔1aから噴出される。 (もっと読む)


21 - 40 / 90