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Fターム[2B382HF17]の内容

Fターム[2B382HF17]に分類される特許

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【課題】刈取装置の接地圧を軽減するために単一のバネを設けているので、付勢力が不足する。単一のバネで刈取装置の上下ストロークの全てを支持するため、バネ機構の作動スペースが大きくなる。
【解決手段】橇体22を有し刈取上下シリンダ19により昇降する刈取装置4を設ける。刈取上下シリンダ19とは別に刈取装置4を上昇側に付勢する補助付勢手段20を設ける。補助付勢手段20は、二つの大径バネ40と小径バネ41により構成し、該大径バネ40の大径コイル部42の巻き方向と前記小径バネ41の小径コイル部43の巻き方向とを互いに反対にした状態で該小径バネ41を大径バネ40の内側空間部に挿入して装着する構成としたことを特徴とするコンバイン。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化及び低コスト化を図るようにしながらも、副切断装置の高さ調整を主切断装置とは別個に行える状態と、主切断装置の高さ変更に連動して副切断装置を姿勢変更させる状態とに切り換えることを、確実に行わせる。
【解決手段】主切断装置9が刈取搬送装置3に支持され、副切断装置14が走行機体2に上下揺動自在に装備させた昇降フレーム13A,13Cに支持され、刈取搬送装置3に対する副切断装置14の昇降作動の連係状態を切換操作自在な連係手段Bが、長孔が形成された案内部材51を副切断装置14側に、且つ、長孔に沿って移動自在に係合案内される被案内体52を刈取搬送装置3側に設けて、被案内体52の長孔に沿う移動を規制する連係用操作状態と被案内体52の長孔に沿う移動を許容する連係解除用操作状態とに切り換え自在な切換操作体53を案内部材51に備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】刈取装置の接地圧を軽減するために単一のバネを設けているので、付勢力が不足する。単一のバネで刈取装置の上下ストロークの全てを支持するため、バネ機構の作動スペースが大きくなる。
【解決手段】橇体22を有し刈取上下シリンダ19により昇降する刈取装置4を設ける。刈取上下シリンダ19とは別に刈取装置4を上昇側に付勢する補助付勢手段20を設ける。補助付勢手段20は、前側小径バネ29の前側バネホルダ27により構成した前側バネ機構25Aと、後側大径バネ30を有する伸縮自在の後側バネホルダ28により構成した後側バネ機構25Bから構成する。後側バネホルダ28の後側先端筒54が後側基部筒59に対して前後方向にのみ伸縮し、回転動しないように構成する。 (もっと読む)


【課題】操作性に優れた、いわゆるロークロップタイプの刈取装置を備えたコンバインを提供すること。
【解決手段】刈取装置6の刈取フレーム18に回転刃16による植生穀稈の刈取高さを維持するために圃場面に円周部が接する上下位置が調整自在なゲージホイル21とゲージホイル回転軸21aに先端部が接続し、基部が刈取フレーム18に回動自在に支持されたゲージホイル支持アーム19を接続し、刈取フレーム18に支持された電動シリンダ22でゲージホイル支持アーム19の先端部側を上下動させる。このとき電動シリンダ22の作動制御するスイッチ38,39を操向レバー36のグリップ部36aの前側に設けているので操作性が良い。 (もっと読む)


【課題】引起部の奥側で穀稈の詰まりやすい掻込切断部から機体フレーム側の搬送部を容易にメンテナンスができるようにしてコンバインを効率よく稼動することができるコンバインの刈取装置を提供する。
【解決手段】コンバインの刈取装置は、引起装置(11)と、掻込切断装置(12)(12)とを備え、これら引起装置(11)および掻込切断装置(12)(12)を機体フレーム上の刈取回動支軸(13)で上下に揺動可能に軸支して植生穀稈を刈取りしつつ機体フレーム側の搬送部に引渡すように構成され、上記搬送部を避けて引起装置(11)を上から支持する上支持フレーム(14)と、掻込切断装置(12)(12)を下から支持する下支持フレーム(15)とを上記刈取回動支軸(13)に対してそれぞれ独立して上下揺動可能に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】 刈取部の昇降速度を変速可能な油圧回路であって、低速上昇時の上昇速度において刈取部にかかる負荷によって生じる変動を抑制することができ、エンジンの低速回転時にも刈取部の低速上昇が可能であり、しかも、低速昇降に関してコンバイン本機へのマッチングが容易な、油圧回路を提供する。
【解決手段】 コンバインの刈取部を昇降させる油圧シリンダー2を、オイルタンク3から油圧ポンプ4を介して送られる圧力油によって駆動するための油圧回路であって、油圧ポンプ4から油圧シリンダー2に圧力油を供給するための供給油路と、供給油路に接続され、流路断面積の異なるドレン流量制限用絞りを通る複数の油路を切り換え選択可能なドレン油路と、供給油路に接続され、該供給油路の油圧を所定圧力に制御するための圧力制御弁16と、を有し、前記供給油路は、開閉可能な切換弁7と、切換弁7と並列に接続された供給油量制限用絞り9とを有する。 (もっと読む)


【課題】従来のコンバインは、自動的に刈取部が地面に追従して接地可能となっていると、刈取作業を行っていない場合においてまでも、刈取部が意図せず下降する、という問題があった。
【解決手段】刈取部6が地面に接地しているか否かを検知する接地検知センサ57と、刈取部6を昇降操作する上昇・下降操作スイッチ51・52と、を備え、制御部60は、刈取作業時に、接地検知センサ57によって刈取部6が地面に接地していないことを検知すると、刈取部6が下降する自動制御モードと、刈取作業時に、上昇・下降操作スイッチ51・52の昇降操作によって刈取部6が昇降する手動制御モードと、を切替可能に備え、自動制御モードである場合に、コンバインのエンジン10から刈取部6への動力を断接する刈取クラッチ37が切状態になると、手動制御モードに切り替わる。 (もっと読む)


【課題】 副切断装置の取付形態に工夫を加えることによって、正副切断装置による刈取作業の良さを維持しながら、刈残し株の株高さを揃えることのできるコンバインの刈取前処理構造を提供する。
【解決手段】 植立穀稈を刈り取る主切断装置9より低い位置で植立穀稈に作用する副切断装置14を設ける。副切断装置14を昇降フレーム13により昇降自在に支持する。副切断装置14と主切断装置13とを、刈り高さ調節しながら作業走行する場合には、副切断装置14を主切断装置9の昇降作動に連動させない状態に維持し、畦際旋回時には、副切断装置14を主切断装置9の上昇作動に連動させるべく構成してある。 (もっと読む)


【課題】橇体によって接地支持した刈取装置5が、圃場面の凹凸に滑らかに追従して昇降するものとし、圃場面へ突っ込む不具合を解消して、刈取作業を円滑に行なえるものとする。
【解決手段】刈取装置(5)を支持する支持フレーム(9)の後端部を走行車台(2)の前部に昇降回動自在に装着し、該走行車台(2)側と支持フレーム(9)側との間に、刈取装置(5)の自重よりも大きい推力で該刈取装置(5)を強制的に昇降させる刈取上下シリンダ(10)と、刈取装置(5)の自重と同等の推力または刈取装置(5)の自重よりも小さい推力で該刈取装置(5)を上昇側に付勢する刈取支持シリンダ(11)とを設け、刈取装置(5)の下部に該刈取装置(5)を接地支持する橇体(12)を設ける。 (もっと読む)


【課題】刈取装置を滑らかに地面追従させると共に、上昇状態の刈取装置の姿勢を安定させて、刈取作業の能率を高める。
【解決手段】車台(1)の前部に刈取支持台(38)を設け、刈取装置(4)を支持する支持フレーム(12)の後端部を刈取支持台(38)に上下回動自在に取り付ける。そして、車台(1)側と支持フレーム(12)との間に、刈取装置(4)の自重よりも大きな推力によって該刈取装置(4)を強制的に上下動させる刈取上下シリンダ(39)と、刈取装置(4)の自重と略同等の推力によって該刈取装置(4)を弾性的に支持する刈取支持シリンダ(42)とを設ける。また、刈取装置(4)の下部に該刈取装置(4)の自重を接地支持する橇体(17)を設ける。更に、橇体(17)を刈取装置(4)に対して昇降調節する高さ調節装置(70)を設ける。 (もっと読む)


【課題】 圃場面が硬い場合も軟弱な場合も、接地部のスムーズな接地摺動を現出させることができるとともにとともに軟弱圃場での接地部による移動抵抗の増大や接地部への土の乗り上がりの発生を回避しやすいコンバインを提供する。
【解決手段】 刈取り部10を接地追従するよう走行機体に昇降自在に支持させてある。刈取り部10を接地支持する接地部18を、接地部18の前端側に位置した支点Pまわりに上下揺動する姿勢変化をさせる姿勢変更手段40を介して刈取り部10の分草杆13に支持させてある。 (もっと読む)


【課題】 刈取部の損傷を回避することができながらも、刈取作業を良好に行えるようにすることが可能となる刈取収穫機の刈取昇降制御装置を提供する。
【解決手段】姿勢制御実行モードの場合には、複数の対地高さ検出手段Aのうちの2個以上の対地高さ検出手段Aが又は全ての対地高さ検出手段Aが目標対地高さよりも低い値を検出する多数検出状態である場合に刈取部2を上昇させ、かつ、姿勢制御停止モードの場合には、複数の対地高さ検出手段Aのいずれかが目標対地高さよりも低い値を検出する少数検出状態である場合に刈取部2を上昇させる形態で、昇降操作手段C1を制御する。 (もっと読む)


【課題】 刈取部が地面に突っ込むことにより刈取部が損傷することを回避しながら、倒伏している茎稈の刈取作業を行う場合において刈取作業を良好に行えるようにすることが可能となる刈取収穫機の刈取昇降制御装置を提供する。
【解決手段】 刈取部の対地高さを検出する非接触式の対地高さ検出手段Aが、刈取部における刈幅方向に位置を異ならせて2個備えられ、目標対地高さが制御状態切換用設定高さよりも高いときには、2個の対地高さ検出手段Aのいずれかが目標対地高さよりも低い値を検出する少数検出状態である場合に刈取部を上昇させ、且つ、目標対地高さが前記制御状態切換用設定高さ以下であるときには、2個の対地高さ検出手段Aの夫々が目標対地高さよりも低い値を検出すると刈取部を上昇させるように昇降操作手段C1を制御するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】前処理部の昇降高さの微調整を容易に行うことができるコンバインの前処理部昇降制御装置を提供する。
【解決手段】走行機体の前方に昇降自在に連結された前処理部と、電磁切換バルブの切換動作に基づいて伸縮し上記前処理部を昇降駆動させるリフトシリンダーと、該リフトシリンダーを介して上記前処理部の昇降操作を行う昇降操作手段と、昇降操作手段の昇降操作を検出する昇降操作検出手段16,17とを備え、電磁切換バルブを切換作動させることによりリフトシリンダーを介して前処理部の昇降制御を行うコンバインの前処理部昇降制御装置において、昇降操作手段による昇降操作開始時からの一定時間、電磁切換バルブを間欠作動させてリフトシリンダーをインチング駆動させることにより、前処理部の操作初期の昇降速度を操作初期以後の昇降速度より遅くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の地面への突っ込みを良好に抑制しながら刈取り部を接地追従させることも、高刈りを発生しにくくしながら刈取り部を接地追従させることも可能なコンバインを提供する。
【解決手段】 自走機体の前部に揺動昇降自在に連結された刈取り部10に設けた接地部と、刈取り部10の接地部での接地圧が減少するよう刈取り部に支持作用するバランスバネ21とを備えている。バランスバネ22は、刈取り部10の荷重による弾性変形操作の限界に至ることによって刈取り部10の自走機体に対する下降限界を設定する。刈取り部10のバランスバネ21によって設定される下降限界を変更する下限調節手段31を備えてある。下限調節手段31は、刈取り部10が上昇ストロークエンドから下降するに伴ってバランスバネ21が刈取り部に10対する支持作用を開始するときの刈取り部13の自走機体に対する連結高さを変更し、これによって刈取り部10の下降限界を変更する。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部を下降作業位置に迅速に下降させることも、刈取り部の地面への突っ込みを抑制しやすい状態で高刈りすることもできるコンバインを提供する。
【解決手段】 自走機体の前部に揺動昇降自在に連結された刈取り部10に設けた接地部と、刈取り部10の接地部での接地圧が減少するよう刈取り部10に支持作用するバランスバネ21とを備えている。バランスバネ21を、刈取り部10の荷重による弾性変形操作の限界に至ることによって刈取り部10の自走機体に対する下降限界Aを設定するよう構成してある。刈取り部10が上昇ストロークエンドUから下降するに伴ってバランスバネ21が刈取り部10に対する支持作用を開始するときの刈取り部10の自走機体に対する連結高さを変更する調節手段29を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部の地面への突っ込みおよび高刈りを回避しながら接地刈り作業を行うことができるコンバインを提供する。
【解決手段】 自走機体の前部に刈取り部10を揺動昇降自在に連結してある。刈取り部10に設けた接地部18と、刈取り部10の接地圧を減少させるよう刈取り部10に支持作用するバランス支持手段21とを備えてある。刈取り部10の下降限界を変更自在に設定するストッパ手段51と、接地部18が接地状態にあることを検出する接地検出手段72と、制御手段70とを設けてある。制御手段70は、接地検出手段72が検出状態にあると、ストッパ手段51が刈取り部10の下降限界を高く設定し、接地検出手段72が非検出状態に切り換わると、ストッパ手段51が刈取り部10の下降限界を低く設定するようストッパ手段51を操作する。 (もっと読む)


【課題】 刈取り部を接地部によって接地追従させるものでありながら、地面の性状が異なっても刈り高さを極力一定にできるコンバインを提供する。
【解決手段】 自走機体の前部に刈取り部を揺動昇降自在に連結してある。刈取り部に設けた接地部18と、刈取り部の接地圧を減少させるよう刈取り部に支持作用するバランス支持手段とを備えてある。接地部18を刈取り部に対して昇降調節する調節手段71を備えてある。 (もっと読む)


【課題】 刈高さ自動制御装置を備えることなく比較的安定した刈高さでの収穫作業を行うことのできるコンバインの刈取り部昇降構造を提供する。
【解決手段】 引起こし装置7、刈取り装置8、刈取り穀稈搬送装置11を備えた刈取り部3を、走行機体2の前部に昇降可能に連結したコンバインの刈取り部昇降構造において、刈取り部3の下部における左右両端と中間とに、刈取り部3を圃場面に受け止め支持させるための接地体25を装備する。 (もっと読む)


【課題】 走行機体の前部に上下揺動可能に配備した刈取り部を接地追従して昇降させるよう構成したコンバインの刈取り部昇降構造において、刈取り部の重量負荷を支持するバランス構造を小型化することができるとともに、組付け作業性に優れ、かつ、刈取り部の移動開放も容易に行うことができるようにする。
【解決手段】 刈取り部を弾性的に受け止め支持する弾性バランス機構50を、機体フレーム16に前向き片持ち状に固定した複数の支持ロッド54に前方から挿入支持し、弾性バランス機構50の前端に備えた受止め部sで刈取り部を分離可能に接当支持する。 (もっと読む)


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