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Fターム[2B396LC09]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 搬送経路 (521) | 対象搬送装置 (404) | 穀粒タンクへの搬送装置(揚穀筒) (40)

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【課題】本発明の課題は、傾倒可能な排出オーガと、回動可能なグレンタンクの支持剛性を高めることである。
【解決手段】グレンタンク(12)を縦方向の回動軸で回動可能に支持するタンク支持フレーム(17)と脱穀装置(3)を連結フレーム(19)を介して連結し、前記連結フレーム(19)に、前記グレンタンク(12)内の穀粒を機外に排出する傾倒可能な排出オーガ(15)を支持する構成とする。また、連結フレーム(19)と排出オーガ(15)との間にロック装置(21)を設けると共に、該ロック装置(21)を操作するロックレバー(22)を排出オーガ(15)の後方に配置する。 (もっと読む)


【課題】多量の穀粒の貯留でき作業能率に優れるバケット式昇降機を備えたコンバインを提供する。
【解決手段】上記課題は、グレンタンク(5)の外側に補助タンク(9)を配置し、補助タンク(9)の前後一側にバケット式昇降機(8)を配置し、補助タンク(9)を、グレンタンク(5)とバケット式昇降機(8)の下部に夫々連通することにより解決される。 (もっと読む)


【課題】穀粒量を検出するセンサを穀粒タンク内に配置しても、穀粒タンクに十分な量の穀粒を貯留することができるコンバインを提供する。
【解決手段】ケーシング140の案内面141aに対向する非案内面141b側に投口センサ300を位置させることによって、案内面141a側に比べて少量の穀粒が投口センサ300に衝突し、穀粒は穀粒タンク4内に平均的に堆積する。また投口センサ300を投口4bよりも天面側に位置させることによって、穀粒タンク4が満杯になる前に、投口センサ300が穀粒内に埋没することを防ぐことができる。投口センサ300に衝突する穀粒は少量であるため、投口センサ300の摩耗量を減少させることができ、また投口センサ300のセンシング容量を減少させることができる。 (もっと読む)


【課題】横移送螺旋による清粒の回収精度を向上させ、選別精度を高める。
【解決手段】扱胴(9)の下側に扱網(10)を配置し、扱網(10)の下側に揺動選別棚(26)の前部から前後方向中間部にわたる部位を臨ませ、選別風を後側上方へ向けて送風する第1唐箕(27)と、揺動選別棚(26)の前部から漏下する処理物が第1唐箕(27)からの選別風で選別された後に流下する第1横移送螺旋(28)と、選別風を後側上方へ向けて送風する第2唐箕(29)と、揺動選別棚(26)の中間部から漏下する処理物が第2唐箕(29)からの選別風で選別された後に流下する第2横移送螺旋(30)と、揺動選別棚(26)の後部から漏下する処理物が流下する第3横移送螺旋(31)とを、揺動選別棚(26)の下方において前側から後側へこの順に配置する。 (もっと読む)


【課題】貯留装置が満充填されるまでの刈取走行において、機体の左右方向の重心移動を小さく抑えて直進性能を向上することにより、安定して効率良く刈取走行することができるコンバインを提供する。
【解決手段】コンバインは、機体前部の刈取装置(3)と、機体後部で左右配置の脱穀装置(4)および貯留装置(5)とを備え、この貯留装置(5)の下部から穀粒取出部(7)を延出して構成され、上記貯留装置(5)は、機体の左右方向について重心側に位置する内側収容部(5a)と遠心側に位置する外側収容部(5b)とに画成して構成し、上記脱穀装置(4)から穀粒を受けるための揚穀装置(7)を内側収容部(5a)に設け、この内側収容部(5a)の穀粒レベルの上昇に応じて穀粒の収容先を外側収容部(5b)に切替える収容先切替手段を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】穀粒回収タンクの容量減少を緩和しながら、伝動機構の操作性の向上を図る。
【解決手段】機体フレーム2上に左右に並列状態で搭載支持された脱穀装置と、穀粒回収タンク9と、穀粒回収タンク9の底部に沿って前後向きに配備された底スクリュー10と、底スクリュー10によってタンク後方に送出された貯留穀粒を機外に排出する穀粒排出装置13と、駆動系から底スクリュー10へ駆動力を伝達可能な伝動機構Tとを備えたコンバインの穀粒回収部構造であって、伝動機構Tは、駆動系5からの駆動力の伝達を入切り可能なクラッチ機構60と、クラッチ機構60を入切り操作可能なクラッチ切替用アクチュエータ65とを、穀粒回収タンク9の前端部の下部に備えて構成してあり、クラッチ機構60とクラッチ切替用アクチュエータ65との上方に張り出すオーバーハング部9bが、穀粒回収タンク9を前端部に膨出させて形成してある。 (もっと読む)


【課題】コンバインの穀粒排出作業の能率を向上させる。
【解決手段】上記課題は、グレンタンク(6)に貯留した穀粒を外部へ排出する排出オーガ(8)の縦移送部(50)の移送始端部を、グレンタンク(6)の底部に設けた排出螺旋(42)の移送終端部に連通させる。また、縦移送部(50)の上端部に中間移送部(53)の一端部を連通させ、該中間移送部(53)の他端部に横移送部(56)の基部を連通させる。また、排出螺旋(42)の軸心位置を右側のクローラ(2a)の外側端よりも機体外側に偏倚する位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】普通型コンバインにおいて、その全高を低く抑えながらグレンタンク6の容量を十分確保した上で、脱穀装置9とグレンタンク6とを左右バランスよく配置させる。
【解決手段】本願発明の普通型コンバインは、動力源としてのエンジン7を搭載した走行機体1と、刈刃15を有する刈取装置3と、扱胴21を有する脱穀装置9と、脱穀後の穀粒を貯留するグレンタンク6とを備える。前記走行機体1における前記脱穀装置9の後部一側方に、前記エンジン7を取り囲むエンジンルーム枠153を設ける。前記走行機体1の前部にある運転部5を支持するステップフレーム151と前記エンジンルーム枠153とによって、前記グレンタンク6を下方から支持する。前記グレンタンク6の一部を前記脱穀装置9の上方にオーバーラップさせる。 (もっと読む)


【課題】籾取出口及び排出オーガの両方を具備するグレンタンク式のコンバインにおいて、穀粒を籾取出口から排出しやすくする。
【解決手段】グレンタンク60内の穀粒を排出することが可能な排出オーガ65、及びグレンタンク60の下部から穀粒を取り出すことが可能な籾取出口71・72を具備するコンバインにおいて、グレンタンク60内に穀粒を搬入する揚穀装置90の上端部に、穀粒を一方向に向かって放出するためのガイド部材210を設け、さらに、籾取出口71・72を、揚穀装置90の放出方向側に配置した。 (もっと読む)


【課題】穀粒量検出センサの出力から外乱の影響を除去することができるコンバインを提供する。
【解決手段】一番スクリューコンベア23の回転数に基づいて投口センサ23aの検出結果を補正することによって、投口センサ23aの検出結果から外乱の影響を抑制し、穀粒タンク4に貯留した穀粒量を精度良く検出することができる構成とした。また投口センサ23aは圧力センサである場合、圧力センサへ作用する穀粒からの圧力は、穀粒量が同じであっても、一番スクリューコンベア23の回転数によって異なるが、当該差異を補正することによって、投口センサ23aの検出精度を高めることができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置上部又はグレンタンク下部のメンテナンス作業性等を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】走行部及び運転座席42を有する走行機体1と、刈刃を有する刈取装置と、扱胴21を有する脱穀装置9と、刈取装置から脱穀装置9に刈取り穀稈を供給するフィーダハウスと、各部を駆動するエンジンと、脱穀装置9の脱粒物を選別する穀粒選別機構と、穀粒を収集するグレンタンク6を備えた普通型コンバインにおいて、脱穀装置9の上面側に配置したグレンタンク6を、走行機体の左右いずれか一側外方に向けて展開可能に支持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】必要に応じてグレンタンクの容量を増大させることができ、かつ、グレンタンクが損傷することを防止することができるコンバインを提供する。
【解決手段】穀粒を移送する縦搬送装置80を設け、各板状部材82b〜85bを起立させた状態において、穀粒を縦搬送装置80の上部の排出口80aからグレンタンクF内に供給する作業姿勢と、各板状部材82b〜85bを折り畳んだ状態において、縦搬送装置80の排出口80aが作業姿勢での縦搬送装置80の排出口80aよりも低くなる格納姿勢とに、縦搬送装置80を姿勢変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクと揚穀筒とのロック手段を備えたコンバインにおいて、該ロック手段の操作性の向上をなし、上部オーガの動作とも干渉せず、また該ロック手段を利用してグレンタンクの取外し・取付け等の運搬の容易化を図る。
【解決手段】グレンタンク2を揚穀筒1側に連結するロック手段3のロックレバー7をグレンタンク2の揚穀筒1側に配し、該ロックレバー7の下方回動により連結状態になり、上方回動により連結状態が開放される。ロックレバー7は連結状態より上方への回動がストッパピン11により所定角度に規制され、グレンタンク2を取外し、取付け時の取っ手となる。 (もっと読む)


【課題】ベベルギアケースがガタつくことなくカバー内の穀粒除去を効率的に実施することができるようにする。
【解決手段】カバー35を、横及び縦搬送スクリュー27,34の軸心を含む平面を分割面として分割可能な第1半円筒状部36及び第2半円筒状部37から構成し、第1半円筒状部36を脱穀装置の壁部1aに固定し、第2半円筒状部37を第1半円筒状部36に固定し、第2半円筒状部37を縦搬送スクリュー34側に配置される上側部分38と、横搬送スクリュー27側に配置される下側部分39とから構成し、ベベルギアケース41を第1半円筒状部36及び第2半円筒状部37の上側部分38に連結した状態で、第2半円筒状部37の下側部分39を着脱自在にする。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクを閉じた状態で機体側に固定するロック機構のロック状態が、路上走行時や作業走行時の機体振動に伴って解除されないように構成する。
【解決手段】グレンタンク12を閉じた状態で機体側に固定するロック機構Lを、フック部34aを一体的に備えるロックレバー34と、前記フック部34aを係脱させる係合部材31とで構成するにあたり、前記ロックレバー34をグレンタンク12側または揚穀筒11側に設け、一方前記係合部材31をロックレバー34に対応させて揚穀筒11側またはグレンタンク12側に設けると共に、前記係合部材31にロックレバー34のフック部34aを係合させたロック状態から、このロック状態が解除される方向へのロックレバー34の動きを規制するストッパ41を前記ロックレバー34に取付けた。 (もっと読む)


【課題】二番還元コンベアの終端に連通し二番物等を処理する枝梗処理装置を備えたコンバインにおいて、一番揚穀コンベアと二番還元コンベアと配置により機体全体をコンパクトにするコンバインを提供すること。
【解決手段】
扱胴を有する脱穀部と、脱穀部で穀粒を揺動選別・風選別する選別部と、脱穀部の送塵口に連通して脱穀物を再処理する送塵口処理胴と、一番コンベアに連通した一番揚穀コンベアと、二番コンベアに連通した二番還元コンベアと、二番還元コンベアの終端に連通し二番物等を処理する枝梗処理装置と、を備えたコンバインにおいて、一番揚穀コンベアと二番還元コンベアとは、機体正面視において略平行に立設すると共に、機体正面視でオフセット状態に配設している。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの容量を拡大して作業能率を高めると共に、穀粒の貯留に伴うコンバインの重量バランスの悪化を防止して走行性能を向上させる。
【解決手段】車体フレーム2上の脱穀装置10に隣接配置されるグレンタンク13に脱穀装置10から穀粒を揚穀筒27を介して搬送するコンバインにおいて、グレンタンク13の揚穀筒27の後方であって脱穀装置10により近い側面に揚穀筒27の外端より膨出する貯留部13aを設ける。こうして穀粒をグレンタンク13の貯留部13a分だけ余分に貯留でき、また脱穀装置10により近い側面に前記貯留部13aがあるため、グレンタンク13に穀粒が満載されてもコンバインの進行方向に向かって左右方向のバランスが悪化することを防止できる。 (もっと読む)


【課題】揺動選別盤の前側の上面に二番物を戻して選別処理できるものでありながら、脱穀装置の一側に二番還元機構をコンパクトに配置できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】二番還元機構60は、二番コンベヤ32の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元揚穀筒61と、二番還元揚穀筒61の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元搬送筒62とを有し、一番揚穀筒33より後方で、二番コンベヤ32から上向きに二番還元揚穀筒61を延長し、二番還元揚穀筒61の上端側から前向きに二番還元搬送筒62を延長し、揺動選別盤27と処理室29bとの間の脱穀機筐55に沿わせて二番還元搬送筒62を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置の一側に二番還元機構及び二番物処理部等をコンパクトに配置できるものでありながら、揺動選別盤の選別処理能力を向上できるようにしたコンバインを提供するものである。
【解決手段】二番還元機構60は、二番コンベヤ32の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元揚穀筒61と、二番還元揚穀筒61の送り終端側に送り始端側を接続する二番還元搬送筒62とを有し、一番揚穀筒33より後方で、二番コンベヤ32から上向きに二番還元揚穀筒61を延長し、二番還元揚穀筒61の上端側から前向きに二番還元搬送筒62を延長し、二番還元搬送筒62の前端側に二番物処理部80を配置し、二番還元搬送筒62の二番還元搬送コンベヤ軸64aの軸芯線上に、二番物処理部80の二番物処理軸85を配置したものである。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置および選別装置を合理的に配置して、作業車の安定性や収納性の向上を図れるようにする。
【解決手段】刈取穀稈に脱穀処理を施す脱穀装置6と、脱穀処理により得られた処理物に選別処理を施す選別装置7とを備え、脱穀装置6と選別装置7とを水平方向に並べて配置してある。これにより、走行時や輸送時などにおける車体の安定性を向上させることができ、また、天井の低い納屋などへの作業車の収納を可能にすることができる。 (もっと読む)


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