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Fターム[2B396LJ01]の内容

脱穀機要素−籾処理 (10,947) | 独立した搬送装置 (77) | ねじ(螺旋)コンベア (66)

Fターム[2B396LJ01]に分類される特許

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【課題】コンバインのメンテナンスの作業効率を向上させること。
【解決手段】自走機体の前部位置に運転部10を備え、運転部10の後方にグレンタンク5を備え、グレンタンク5の穀粒を排出するアンローダRが、グレンタンク5の前面5aに取付けられており、グレンタンク5が縦軸心Yの回りに、運転部10の後方にグレンタンク5の前面5aが位置する作業位置と、作業位置から横外側の非作業位置とに亘り移動可能に支持されている。 (もっと読む)


【課題】コンバインの穀粒排出作業の能率を向上させる。
【解決手段】上記課題は、グレンタンク(6)に貯留した穀粒を外部へ排出する排出オーガ(8)の縦移送部(50)の移送始端部を、グレンタンク(6)の底部に設けた排出螺旋(42)の移送終端部に連通させる。また、縦移送部(50)の上端部に中間移送部(53)の一端部を連通させ、該中間移送部(53)の他端部に横移送部(56)の基部を連通させる。また、排出螺旋(42)の軸心位置を右側のクローラ(2a)の外側端よりも機体外側に偏倚する位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】コンバインにおいて、脱穀作業時に扱胴の駆動ギアボックス支持系の剛性が十分でなく振動が大きくなることがあり、これにより引き起こされる、その駆動ギアボックスから扱胴の駆動軸へのベルトの緊張が保持されず、ベルトが滑り、脱穀性能を常時安定させることができないという課題や、またベルトが滑ることによりベルトの寿命が短くなりメンテナンス頻度が上がるという課題を解消する。
【解決手段】コンバインの扱胴の駆動用ギアボックス51を、排出オーガ装置の縦オーガ部を平行支持する後部フレーム55と、上部連結フレーム53と下部連結フレーム54との二つのフレームで連結し、その二フレームの上下の間に、扱胴の駆動用ギアボックス51の入力軸52を配設したコンバイン。 (もっと読む)


【課題】排出オーガが自動的に昇降又は旋回することを防止すると共に、オートセット機能の作動時において遠隔操作装置(リモートコントローラ)の無線通信に使用される電波が本機に届かなく場合であっても、排出オーガの自動的な昇降又は旋回を緊急に停止させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】前記制御手段60は、前記複数の操作手段(ボタン80a・80d等)のうち特定の操作手段(オートセットボタン84)への操作に応じて送信された遠隔指示を継続して受信している場合には、前記排出オーガ32を自動的に所定の高さまで上昇させた後、所定の方向へ旋回させる一方、その継続していた当該遠隔指示の受信が途絶えた場合には、当該排出オーガ32の自動的な上昇又は旋回を停止させる制御を実行するものである。 (もっと読む)


【課題】吐出筒からの穀粒のこぼれ落ちをシャッタによって精度よく防止できるコンバインの穀粒搬出装置を提供する。
【解決手段】横スクリューコンベヤ12の搬送経路17の吐出筒16に開口する出口18を開閉するシャッタ20を設けてある。シャッタ20は、出口18に対して横スクリューコンベヤ12の搬送筒12bの下方から横スクリューコンベヤ12のスクリュー軸芯Yに対して交差する方向に上昇して出口18を閉じる上昇閉じ位置と、出口18に対して搬送筒12bの下方に横スクリューコンベヤ12のスクリュー軸芯Yに対して交差する方向に下降して出口18を開く下降開き位置とに摺動昇降するように上下摺動自在に支持させてある。 (もっと読む)


【課題】穀粒タンクでの穀粒充填率の低下を抑制する。
【解決手段】走行機体1の左右一方に搭載した脱穀装置6から搬出した穀粒を走行機体1の左右他方に搭載した穀粒タンク7に揚送コンベヤ18を介して供給するように構成したコンバインの穀粒貯留構造において、揚送コンベヤ18の上端部に、揚送コンベヤ18が揚送した穀粒を穀粒タンク7の内部に拡散放出する拡散放出部18Bを備え、拡散放出部18Bを、穀粒タンク7における天板49の前側部分49Aと前側板47の上側部分47Aとが形成するコーナー部7Aに配備して、コーナー部7Aから穀粒タンク7内の前部及び後部にわたって穀粒を拡散放出するように構成する。 (もっと読む)


【課題】穀粒排出口で穀粒が滞留している状態でシャッタが閉状態に切り換わることに起因した不具合の発生を防止する。
【解決手段】穀粒排出口のシャッタの開閉を制御する制御手段と穀粒排出口での穀粒の滞留を検出する穀粒センサとを備え、制御手段が、穀粒排出装置の排出停止状態への切り換えを検知すると、穀粒センサが穀粒の滞留を検出しているか否かを判別し、穀粒センサが穀粒の滞留を検出している場合はシャッタを開状態に維持し、滞留を検出していない場合はシャッタを閉状態に切り換え、シャッタを開状態に維持している状態では、制御手段が、穀粒排出口の移動を検知したときに再び穀粒センサが穀粒の滞留を検出しているか否かを判別し、穀粒センサが穀粒の滞留を検出している場合はシャッタを開状態に維持し、滞留を検出していない場合はシャッタを閉状態に切り換えるように構成する。 (もっと読む)


【課題】グレンタンクの旋回とアンローダの揺動とを可能にする構成の簡素化を実現し、アンローダを長くすることなく穀粒の排出位置を自走機体から離間させる。
【解決手段】後部の縦軸芯Yを中心に旋回自在にグレンタンクEを支持し、グレンタンクEの底スクリュー21を機体の幅方向での外方に偏位して備え、この底スクリュー21から穀粒が送られるアンローダFをグレンタンクEの後面に備え、このアンローダFを、底スクリュー21の軸芯と同軸芯の揺動軸芯Xを中心にして揺動自在に支持した。 (もっと読む)


【課題】穀粒を排出する際の遠隔操作装置による操作を簡素化し、作業性を向上させることができるコンバインを提供する。
【解決手段】排出オーガ32と、収納位置または排出位置に切り換え可能な穀粒排出筒体40と、オーガクラッチ33と、排出オーガ32がオーガレスト21に載置されていることを検出するオーガレストセットセンサ57と、無線通信を用いて排出オーガ32の動作についての遠隔指示を送信する遠隔操作装置80と、遠隔操作装置80からの遠隔指示に基づいて各種アクチュエータを駆動制御する制御手段60と、を具備するコンバイン1であって、制御手段60は、排出オーガ32がオーガレスト21から離れたことを検出した後、オーガクラッチ33を接続する旨の遠隔指示を最初に受信した場合、穀粒排出筒体40を排出位置に切り換えた後にオーガクラッチ33を接続させる。 (もっと読む)


【課題】縦オーガと前記縦オーガの上部に上下方向回動可能に連結された横オーガとを備えた穀粒排出構造であって、構造簡略化及び低コスト化を図りつつ、前記横オーガの前記縦オーガに対する上下回動動作の安定化を図り得る穀粒排出構造を提供する。
【解決手段】回動中心Oと同軸上に配置され且つ放出口106及び受入口109を介して縦オーガ筒104及び横オーガ筒107の双方に跨るように設けられた伝動軸102であって一端部が縦搬送軸105に作動連結され且つ他端部が横オーガ筒107における縦オーガ筒104とは反対側から外方へ延在された伝動軸102と、伝動軸102の他端部を横オーガ筒107の基端側から外方へ延在された横搬送軸108の基端部に作動連結するように横オーガ筒107に設けられた伝動ユニット103とを備えた。 (もっと読む)


【課題】シャッタの位置を検出する検出センサが故障した場合においても、排出オーガの排出詰まりを抑制可能なコンバインを提供すること。
【解決手段】穀粒タンク4に貯留された穀粒を排出する排出オーガ5と、排出オーガ5の排出口13aを開閉するシャッタ14と、シャッタ14を駆動するモータ18と、シャッタ14の開閉位置を検出する位置検出手段23と、を備えるコンバイン1において、位置検出手段23の故障を検出した場合、モータ18を駆動してシャッタ14を全開にする制御を行う制御部10を備える。 (もっと読む)


【課題】圧力検出手段の検出結果及び穀粒量の関係を示す関数に、圧力検出手段の取付位置及び取付姿勢、並びに刈取る品種に応じた適切な係数を使用し、貯留部に貯留する穀粒量を正確に検出することができるコンバインを提供する。
【解決手段】投口センサ23aの検出結果及び演算して求めた穀粒量に基づいて未知係数を求めて、実関数を導出し、投口センサ23aの穀粒タンク4への取付位置並びに取付姿勢の差異、及び刈取る品種などの諸条件に応じた適切な実関数を穀粒量の検出に使用する構成とした。 (もっと読む)


【課題】穀粒量検出センサの出力から外乱の影響を除去することができるコンバインを提供する。
【解決手段】一番スクリューコンベア23の回転数に基づいて投口センサ23aの検出結果を補正することによって、投口センサ23aの検出結果から外乱の影響を抑制し、穀粒タンク4に貯留した穀粒量を精度良く検出することができる構成とした。また投口センサ23aは圧力センサである場合、圧力センサへ作用する穀粒からの圧力は、穀粒量が同じであっても、一番スクリューコンベア23の回転数によって異なるが、当該差異を補正することによって、投口センサ23aの検出精度を高めることができる構成とした。 (もっと読む)


【課題】脱穀装置上部又はグレンタンク下部のメンテナンス作業性等を向上できるようにしたコンバインを提供する。
【解決手段】走行部及び運転座席42を有する走行機体1と、刈刃を有する刈取装置と、扱胴21を有する脱穀装置9と、刈取装置から脱穀装置9に刈取り穀稈を供給するフィーダハウスと、各部を駆動するエンジンと、脱穀装置9の脱粒物を選別する穀粒選別機構と、穀粒を収集するグレンタンク6を備えた普通型コンバインにおいて、脱穀装置9の上面側に配置したグレンタンク6を、走行機体の左右いずれか一側外方に向けて展開可能に支持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】第1スクリューコンベアで横方向に搬送される穀粒の搬送方向を搬送ケースで上方に変更する穀粒搬送装置を構成する。
【解決手段】穀粒を横方向に送る底スクリューコンベア10と、穀粒を上方に送る縦スクリューコンベア30との間にエルボ状の搬送ケース20を備えている。この搬送ケース20の内部には底スクリュー軸11と縦スクリュー軸31とを連動回転させるベベルギヤ機構Gを収容するギヤ収容部22が一体的に形成され、このギヤ収容部22を挟む両側部に底スクリューコンベア10からの穀粒を上方に案内する案内壁23を備えた。 (もっと読む)


【課題】必要に応じてグレンタンクの容量を増大させることができ、かつ、グレンタンクが損傷することを防止することができるコンバインを提供する。
【解決手段】穀粒を移送する縦搬送装置80を設け、各板状部材82b〜85bを起立させた状態において、穀粒を縦搬送装置80の上部の排出口80aからグレンタンクF内に供給する作業姿勢と、各板状部材82b〜85bを折り畳んだ状態において、縦搬送装置80の排出口80aが作業姿勢での縦搬送装置80の排出口80aよりも低くなる格納姿勢とに、縦搬送装置80を姿勢変更可能に構成する。 (もっと読む)


【課題】伸縮式穀粒排出オーガによる穀粒排出作業を中断してこのオーガを短縮させる際に、オーガ内に残留した穀粒の圧縮を防止して該オーガの螺旋の破損を防止する。
【解決手段】伸縮搬送螺旋(1)の基部を、固定搬送螺旋(3)の先端から穀粒の受継ぎを可能に接続するが、伝動上は分離、独立した伸縮式穀粒排出オーガ(5)を構成し、固定搬送螺旋(3)は、排出クラッチ(8)経由の動力で、伸縮搬送螺旋(1)は、搬送筒(2)に装備した制御モータ(9)で、それぞれ伝動される構成とし、制御モータ(9)は、排出クラッチ(8)の切り操作後、伸縮用搬送筒(2)内の残留穀粒が無くなるまで伸縮搬送螺旋(1)を伝動する構成とする。 (もっと読む)


【課題】ベベルギアケースがガタつくことなくカバー内の穀粒除去を効率的に実施することができるようにする。
【解決手段】カバー35を、横及び縦搬送スクリュー27,34の軸心を含む平面を分割面として分割可能な第1半円筒状部36及び第2半円筒状部37から構成し、第1半円筒状部36を脱穀装置の壁部1aに固定し、第2半円筒状部37を第1半円筒状部36に固定し、第2半円筒状部37を縦搬送スクリュー34側に配置される上側部分38と、横搬送スクリュー27側に配置される下側部分39とから構成し、ベベルギアケース41を第1半円筒状部36及び第2半円筒状部37の上側部分38に連結した状態で、第2半円筒状部37の下側部分39を着脱自在にする。 (もっと読む)


【課題】排出切換部材を閉じて穀粒排出口を閉鎖する状態において、穀粒排出口と排出切換部材との間に形成され得る隙間を密閉し、穀粒漏れを防止する穀粒排出装置を提供する。
【解決手段】排出切換部材90は、穀粒排出口15を開放して穀粒排出口15からの穀粒の排出を許容する下向きの排出許容姿勢と、排出許容姿勢よりも上向きで穀粒排出口15を閉鎖して穀粒排出口15からの穀粒の排出を阻止する排出阻止姿勢とに揺動切換自在であり、排出切換部材90の側部に対向する穀粒排出口15の内面に可撓性を有するシール部材60を配設し、排出阻止姿勢においてシール部材60と排出切換部材90の側縁部とが当接して、穀粒排出口15からの穀粒の排出を阻止するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】シャッタの開閉操作を自動化して操作性を改善するにあたり、シャッタが閉じられないままで穀粒がこぼれ落ちる不具合を回避でき、かつ汎用性も高める。
【解決手段】穀粒搬送部の搬送用スクリューの駆動を入り切りする搬出指令手段による駆動停止を指令する操作信号が入力されるに伴って、シャッタ駆動装置によるシャッタの開放姿勢は維持したままで、搬送用スクリューに対して駆動停止指令を出力し、かつ、旋回位置検出手段による搬送用筒体が基準格納位置に達したことの検出結果に基づいてシャッタ駆動装置に対してシャッタ閉塞姿勢側への作動指令を出力するように構成した。 (もっと読む)


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