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Fターム[2C002LL01]の内容

ゴルフクラブ (10,858) | 各種の形状、構造 (787) | 重量、バランス調整 (516)

Fターム[2C002LL01]に分類される特許

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【課題】マッスルバッククラブの美観を実現しつつ、重心位置を改良して慣性モーメントおよびスイートスポットのサイズを増大させる。
【解決手段】空洞アイアン型ゴルフクラブ10は支持部14を含む本体12、およびマッスルバックシェル16を有する。支持部14、およびクラブヘッドの本体12の部分ソール18はマッスルバックシェル16と面一になるような寸法および形状を有する。クラブヘッドの本体12は好ましくはマッスルバックシェル16よりも小さな密度の材料から製造され慣性モーメントおよびスイートスポットのサイズを大きくしてゴルファーが有効にボールを打撃できる機会を大きくする。クラブヘッドの本体12に適切な材料は、アルミニウム、ステンレス鋼、または、チタニウムおよびその合金を含む。マッスルバックシェル16に適切な材料は、鉛、タングステン、金、または銀である。 (もっと読む)


【課題】グリップ重量等の調整及びグリップ交換が容易とされたゴルフクラブの提供。
【解決手段】ヘッド4、シャフト6及びグリップ8を備えたゴルフクラブ2である。グリップ8は、内側グリップ部材10と外側グリップ部材12とを有している。内側グリップ部材10は、円筒状のシャフト挿入部14を有している。外側グリップ部材12は、シャフト挿入部14の外面24を覆っている。外側グリップ部材12は、半管状とされた第一の分割体16と、半管状とされた第二の分割体18とを有している。外側グリップ部材12は、取り外し可能な状態でシャフト挿入部14の外面24に装着されている。好ましくは、内側グリップ部材10の材質は、ゴムである。好ましくは、外側グリップ部材12の材質は、ゴムである。グリップエンド側端44は、第一円筒部34により保護されている。ヘッド側端46は、第二円筒部40により保護されている。 (もっと読む)


【課題】ヘッド本体と錘部材とをろう付けにより強固に接合してゴルフクラブヘッドを製造する。
【解決手段】金属材料からなりかつ凹部が設けられたヘッド本体と、前記凹部に装着されかつ前記ヘッド本体よりも比重が大きい金属材料からなる錘部材とを有するゴルフクラブヘッドを製造する方法であって、ヘッド本体の前記凹部に前記錘部材が嵌め込まれかつ両者の境界部にろう材が配されたヘッド組立体を準備する準備工程と、前記ヘッド組立体を加熱し前記ろう材を溶融させる加熱工程とを含むとともに、前記加熱工程は、ろう材の融点Tc(℃)とするとき、Tc+80(℃)以上かつTc+100(℃)以下の温度で15〜60分間、前記ヘッド組立体を連続加熱する主加熱段階を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】打球の方向性及び飛距離を向上させる。
【解決手段】ヘッド体積が430cm3以上である中空構造のゴルフクラブヘッド1であって、ヘッド重心Gを通る垂直軸A1周りの慣性モーメントMaが5000〜5900g・cm2であり、かつ、規定のライ角及びロフト角に保持して水平面に接地させた基準状態において、前記水平面HPからシャフトが装着されるホーゼル部1Bを除いたヘッド本体部1Aの最高点mまでの高さであるヘッド厚さHが45〜58mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ヘッドとシャフトを少なくして、様々なタイプのゴルフクラブを試打することができ、最適なゴルフクラブを容易に選択することを可能にする、ゴルフクラブのヘッドとシャフトの着脱システムを提供する。
【解決手段】本発明の着脱システムは、ヘッドのホーゼル部とシャフトのネック部とを着脱自在に嵌着可能に構成され、少なくとも1つのヘッド12と、ヘッド12が嵌着される嵌着部の中心軸線とシャフトの軸心とを同じ方向とした基準シャフト11A、及びヘッド12が嵌着される嵌着部の中心軸線とシャフトの軸心との角度が所定の角度をもつ有角度シャフト11Bの少なくとも2本のシャフトを一組有する。そして、有角度シャフト11Bと嵌着されるヘッド12との間に、嵌着部の中心軸線に対する回転方向位置を選択できる角度調整機構10を設置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ゴルフクラブヘッドの重心を最適化する。
【解決手段】ゴルフクラブは、シャフトと、シャフトに連結される本体100を有している。本体100は、トウ端と、トウ端と反対側に位置するヒール端と、前端と、前端と反対側に位置する後端と、前端に位置するフロントフェイス150と、上壁160と、上壁160と反対側に位置する底壁270を有する。本体100は、底壁270からフロントフェイス150の最上位置までを底壁270に実質的に垂直な第1方向において測定された本体高さ205をさらに有している。本体100は、重心280と、底壁270から重心280まで伸びる重心線に沿って第1方向において測定される重心高さ285をさらに有している。本体100は、本体高さ250に対する重心高さ285からなる重心比率を有しており、重心比率は0.50未満である。 (もっと読む)


【課題】シャフト外面に対して着脱可能な弾性部材を有し、この弾性部材の固定性や耐久性を向上させうるゴルフクラブの提供。
【解決手段】ヘッド4、シャフト6及びグリップ8を備えたゴルフクラブ2である。シャフト6の外面に弾性部材10が取り付けられている。この弾性部材10は、環状であって且つ無端状である。弾性部材10は、弾性的な収縮力を維持した状態でシャフト6に外嵌している。好ましくは、弾性部材10を外側から締め付ける締め付け部材が設けられる。この締め付け部材は、上記弾性部材を締め付ける締め付け状態と、上記弾性部材から取り外されており且つゴルフクラブからも取り外されている取り外し状態との相互移行が可能となるように構成されている。好ましくは、締め付け部材は、上記締め付け状態においてシャフト6に接触していない。 (もっと読む)


【課題】振動吸収効果に優れており、振動吸収効果の設定や重心設定が容易なゴルフパター用ヘッドの提供。
【解決手段】ヘッド本体10と補助部材12とを備えたゴルフパター用ヘッド4である。ヘッド本体10は、フェース部16、バック部18及び連結部20を有している。連結部20は、フェース部16とバック部18とを連結している。連結部20は、前後方向に延びている。補助部材12は、フェース部16に接合されている前方部36と、バック部18に接合されている後方部40と、前方部36と後方部40との間に延びヘッド本体10に当接していない中間部38とを有している。前方部36及び後方部40は、ヘッド本体10の上面に配置されているか、又はヘッド本体10の下面に配置されている。好ましくは、ヘッド本体10の比重は、補助部材12の比重と異なる。 (もっと読む)


【課題】精密鋳造工程が有する長所を、タングステン鉄ニッケルウェイト合金の製造に応用可能にしたゴルフクラブヘッドのウェイトを提供すること。
【解決手段】成分重量比が鉄12〜15%、クロム11〜13%、タングステン25〜30%を含み、その他の成分はニッケルであり、適量の炭素0.01%以下、ケイ素0.1〜0.6%、マンガン0.01%以下、リン0.01%以下、硫黄0.01%以下、銅0.01%以下などの元素を加える。 (もっと読む)


【課題】クラウン部の耐久性を向上する。
【解決手段】ボールを打球するフェース2を有する中空構造のゴルフクラブヘッド1であって、クラウン部4に開口部O1が設けられたヘッド本体1Aと、ヘッド本体1Aに固着されることにより前記開口部O1を閉じるクラウン部材1Bとを含み、かつ前記開口部O1の周りには、クラウン部材の内面かつ周縁部を支える環状の受け部10bが設けられる。受け部10bは、前側受け部13と中間受け部14と後側受け部15とを含み、それらの各平均幅Wa、Wb及びWcが下記式(1)及び(2)を満たすことを特徴とする。
Wa>Wb …(1)
Wc>Wb …(2) (もっと読む)


【課題】スィートスポットを下げて打球を高弾道化させると共に、フェース部の撓み性を確保して飛距離を伸ばすと共に、耐久性のある中空ゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】金属製中空ゴルフクラブヘッドのソール部SLにウェイト部材14を溶接し、基準状態におけるヘッドのシャフト軸心を含む垂直の面を基準平面KMとし、該基準平面に直交してスィートスポットを通る垂直面で切断したソール部のフェース・バック方向長さの中央位置よりもウェイト部材の重心がフェース寄りに位置し、ウェイト部材はその最フェース寄り縁が基準平面よりもフェース寄りに位置し、ウェイト部材のフェース部側のソール部領域とフェース部Fのソール部近くの領域とを併せた中の最小肉厚部P3が前記ソール部領域に位置しており、該最小肉厚部とフェース部の下端部近くとの間領域は、最小肉厚部からフェース部に向かって漸次厚肉化されて、該領域の内側面CBは曲面状である。 (もっと読む)


アイアンゴルフクラブヘッドおよびクラブは、(a)ボール打撃面;(b)反対側のリア表面;(c)ボール打撃面からリア方向に伸びて、開いた上部を有するキャビティを定めるソール部分;(d)少なくとも1つのウェイトポートを含む、キャビティに取り付けられるインサート要素;および(e)ポートに取り付けられるウェイト部材、を含む。インサート要素は、ボールを打つ際の振動および/またはノイズを減衰するために、キャビティを実質的に埋めてもよい。加えて、インサート要素によって、クラブヘッドの総重量をカスタマイズおよび調整することができるように(たとえば、スイング重量配分の目的のために、ボール飛翔制御の目的のため等)、ウェイトを選択的に置くことが許容されうる。そのようなクラブヘッドおよびクラブを作製する方法も同様に記述される。

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【課題】 簡単な構造で、明確なバックラインの現出させることができ、且つグリップ剛性の調整も可能なゴルフクラブ用グリップを提供する。
【解決手段】
ゴルフクラブのシャフトを挿入される孔部11を包む円筒形状であって、内周面又は外周面の一部を装着されるシャフトと平行方向に細幅に厚く形成して厚条部12を設けると共に、当該厚条部12に、グリップ先端部とエンド部の5〜10mmの範囲を除いてφ0.7〜1.1mmの金属鋼線2を埋設してなる。 (もっと読む)


【課題】傷のつきにくいゴルフクラブヘッドを提供すること。
【解決手段】クラブヘッド1の少なくともフェース面2を構成する素材上に炭素を主成分としたダイヤモンドライクカーボン膜を形成したことを特徴とするゴルフクラブであり、打球の回転を抑制して空気抵抗を低減し、飛距離を向上することができるという効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】ゴルフクラブヘッドを提供することである。
【解決手段】本クラブヘッドは、ヒールとトゥとの間のバックに設けられ、ソールに向って延びる凹部をもつ本体を有する。凹部に整合するような形状のインサートは凹部内に位置決めされる。インサートは、クラブヘッド本体より低い比重をもち、クラブヘッドの質量をクラブヘッドの周辺部に向かって偏らせる。インサートは、クラブヘッドのマッスルを形成できる。クラブヘッドは鍛造され、凹部は機械加工によって形成される。凹部内にインサートを位置決めした後、クラブヘッドとインサートとの結合体は付加的な鍛造及び仕上げ工程を受ける。 (もっと読む)


【課題】 ゴルフクラブヘッドの重量の有用な構成を提供すること。
【解決手段】 ゴルフクラブヘッド100は、トップ部分122とボトム部分124を有するトウ領域120と、トップ部分132とボトム部分134を有するヒール領域130と、バックフェース140と、バックフェース140とは反対側のフロントフェース150と、バックフェース140の周囲に存在する第1重量部160と、バックフェース140側に存在しており、トウ領域120のボトム部分124に存在している第2重量部170を備えている。 (もっと読む)


【課題】パターをストロークしてボールを打ち出すとき、打者がヘッドに働く回転による慣性モーメントを事前に予知をし、敏感に感じ取って、ボールを所定の方向に打ち出せるパターを提供する。
【解決手段】パター21において、ヘッド22に取り付けられたネック23は、ヘッド22の打球面を構成する、ブレード22aの背面で、打球方向に向けて設けられた差込口みに向けて、折り曲げられた軸線部材23Aが接合されている。このことにより、打者がパッティング時の、テークバックやストローク時に働く、ヘッド22の回転運動による慣性モーメントを、軸線部材23Aの長さを利用して、ヘッド22を支持することが出来、過度に働く慣性モーメントを予知し、制御することが出来るので、打者は所定の方向にボールを打ち出すことが容易になる。 (もっと読む)


【課題】 ヘッドの捩れモーメントをバランスさせてゴルフパターの打撃性能を向上させることにある。
【構成】 ゴルフパターにおいて、シャフト(S)に対しヘッド(H)上面から1cm以上の位置にウエイト(W)を設け、パターの重心をヒール側に移動させると共にシャフト(S)の衝撃中心をグリップ(G)方向に移動させ、パター打撃時の打撃面のねじれを防止するとともに打撃時のグリップ(G)のブレを防止して良好なパッテイングを図るようにしたことにある。 (もっと読む)


【課題】フェースロールの曲率半径Yを慣性モーメントに関連付けて規定することにより、打球の飛距離を増大させる。
【解決手段】ボールを打球する面であるフェース2を有するウッド型ゴルフクラブヘッド1であって、規定のライ角及びロフト角として水平面HPに接地させた基準状態において、ヘッド重心Gを通りかつトウ・ヒール方向にのびる水平軸周りの慣性モーメントMaが3000(g・cm2)以上であり、かつ前記フェース2は、ヘッド重心GとスイートスポットSSとを含む垂直断面における曲率半径Y(インチ)と、前記慣性モーメントMa(g・cm2)とがMa/Y≦250を満足することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな飛距離が得られるウッド型ゴルフクラブヘッドを提供する。
【解決手段】ボールを打球するフェースを有する中空構造のウッド型ゴルフクラブヘッド1であって、基準状態の正面視において、シャフト軸中心線と、該シャフト軸中心線から最もトウ側に離れるヘッド表面点である最トウ側点との間の距離であるトウ・ヒール方向長さL(mm)、及び前記フェースのスイートスポットに接する平面と、該平面から最もヘッド後方側に離れるヘッド表面点である最バック側点との間の長さであるヘッド奥行き長さW(mm)の比(W/L)が0.85以上かつ1.0以下であり、しかもヘッド重心とリーディングエッジとの間の水平距離である重心深度GLと、フェースプログレッションFPとの比(FP/GL)が0.50〜0.75であることを特徴とする。 (もっと読む)


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