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Fターム[2C057CA05]の内容

インクジェット(粒子形成、飛翔制御) (80,135) | 中間調記録 (904) | ドットマトリックスパターンによるもの (239)

Fターム[2C057CA05]に分類される特許

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【課題】双方向印刷などにおいて、印刷される画像の画質が低下することを抑制する。
【解決手段】印刷装置は、各画素の階調値と、ディザマスクの各閾値とを比較することによって生成されたドットデータに応じて印刷媒体上にドットを形成して、画像を印刷する。印刷装置は、ドットの形成を、印刷条件が異なる少なくとも第1,第2の画素グループに分けて行い、第1,第2の画素グループによるドットの形成の少なくとも一部を共通領域で行う。コックリングが生じ易い場合は、生じ難い場合に比べて、画像の色差を抑制するディザマスクを用いて印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】高精度のカラーキャリブレーションを行う印刷装置を提供する。
【解決手段】媒体を第1の方向に搬送し、インクの吐出ヘッドと媒体の反射光強度の信号を出力するセンサーを第1の方向と直交する第2の方向に移動させ、第1の階調値、それより濃い第2の階調値、第1と第2の間の複数の階調値の各パッチを第2の方向で位置が異なるようにパターンを形成し、第2の階調値のパッチとそれ以外のパッチのそれぞれの信号を出力し、インクが吐出されていない空白領域中の第2の方向における位置で、第2の階調値のパッチと同じ位置と、第2の階調値のパッチ以外のパッチと同じ位置のそれぞれでの信号を出力し、出力された各信号を用いて第2の階調値のパッチが実際に形成位置以外の位置に形成された場合の信号を用いて第2の階調値のパッチ以外のパッチの階調値に対応する吐出量を補正する。 (もっと読む)


【課題】インク種や吐出頻度に伴ってノズル内の色材濃度が様々に変化する場合であっても、インクごとあるいは階調ごとに適切な補正を行うことにより、画像弊害を抑えることが可能なインクジェット記録システムを提供する。
【解決手段】ラスタデータにおける濃度データの配列から、各画素における濃度変動値Dを想定しこれに応じた濃度補正LUTを設定する。これにより、インク種や吐出頻度に伴ってノズル内の色材濃度が変化する状況においても、インクごとあるいは階調に応じて適切な濃度補正を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】印刷媒体上の部分領域の印刷を完成するための走査の回数を、印刷装置と印刷すべき画像との両方に適した値に決定することができる技術を提供する。
【解決手段】搬送量の実誤差量に応じて決まる許容階調値範囲内に代表入力階調値が含まれる場合には、部分領域の主走査の回数をN回(Nは2以上の整数)に決定し、許容階調値範囲内に代表入力階調値が含まれない場合には、部分領域の主走査の回数をM回(MはNより大きな整数)に決定してよい。また、実誤差量が、代表入力階調値に対応する許容誤差量以下である場合には、部分領域の主走査の回数をN回(Nは2以上の整数)に決定し、実誤差量が、代表入力階調値に対応する許容誤差量を超える場合には、部分領域の主走査の回数をM回(MはNより大きな整数)に決定してよい。 (もっと読む)


【課題】印刷用の画像データを生成するための画像処理装置であって、ノズル特性に対する補正処理を全濃度について有効に実行することのできる画像処理装置等を提供する。
【解決手段】印刷用画像データの画像処理装置が、第一色空間で表現された画像データを、印刷時に使用される色材の第二色空間で表現された画像データに変換する色変換部と、前記色変換部で変換された画像データを、前記色材を吐出する各ノズルの特性に基づいて補正するノズル特性補正部とを有し、前記第一色空間の各色の濃度階調値を前記第二色空間の各色の濃度階調値に対応付けたテーブルであって、前記第二色空間の濃度階調値が取り得る最大値よりも小さい値が、前記第二色空間の濃度階調値の最大となるように、前記対応付けがなされている色変換テーブルに従って、前記色変換部は前記変換処理を行う。 (もっと読む)


【課題】記録データ生成装置において、簡易な構成で、複数の走査に対応した複数の分割画像データをそれぞれ誤差拡散法で量子化する際に、記録画像においてドット配置を分散することを可能とする。
【解決手段】1パス目用の分割画像における処理対象画素Xの誤差拡散処理で生じた誤差は、同じ1パス目用の分割画像の他の近傍画素に分配率A、B、C、Dで分配されるとともに、2パス目用の分割画像の同じ画素Xに分配率Eで分配される。すなわち、他のパスの分割画像に対して誤差の分配を行うことにより、誤差拡散による量子化に係るあるパスの分割画像データの量子化の結果が、他のパスの量子化に反映されることになる。その結果、複数のパス間でドット配置が分散され、ドット配置の粗密を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】濃度ムラおよび他の画像品位の良好な記録装置および方法。
【解決手段】複数のノズルからインクを吐出する記録ヘッドを用いて記録媒体上に複数のドット径のインクのドットを記録可能な記録装置であって、インクドット径に関連する記録特性情報を複数のノズルの所定部分毎に取得する手段と、記録特性情報に応じて複数のノズルの所定部分に対して画像データを分配する分配比率を決定する手段と、画像データと、閾値の大きさおよび配列と、に基づいて、画像データを量子化しドット記録位置を決定するドット記録位置決定手段と、分配比率に応じて決定されたドット分配順に基づく複数のマスク手段であって、ドット記録位置決定手段によって決定されたドット記録位置に、複数のドット径のインクのドットの記録をそれぞれ分配する複数のマスク手段と、を備える記録装置。 (もっと読む)


【課題】イエローの濃度むら補正値の精度を上げること。
【解決手段】マゼンタノズル列とイエローノズル列により印刷される赤色のテストパターンと、シアンノズル列とイエローノズル列により印刷される緑色のテストパターンと、のうちの少なくとも一方を、印刷装置に印刷させて、赤色のテストパターンと緑色のテストパターンとのうちの少なくとも一方のテストパターンに基づいて、イエローノズル列が印刷する画像の濃度を補正するイエローの補正値を、ドット列が印刷される媒体上の列領域毎に、取得する補正値の取得方法。 (もっと読む)


【課題】実際に記録媒体に吐出される液体の量を簡易に把握できるようにする。
【解決手段】プリンタの制御装置は、記録指令を受信すると、記録指令に含まれる画像データに基づいて、吐出口毎且つ画素毎に、吐出データ(吐出口から吐出されるべきインクの量を示すデータ)を選択する。そして当該吐出データに基づいて、用紙上における複数の画素に対応する領域に対して吐出されるべきインクの総量を算出する。その後、補正テーブルを参照し、吐出口からインクが安定して吐出されるように、対応する吐出口に関して、複数の画素にわたって連続する吐出データのパターンに基づいて、吐出データを補正する。さらに、補正された吐出データが示すインクの量が補正前後で異なる場合、算出したインクの総量と実際に用紙上における当該複数の画素に対応する領域に対して吐出されるインクの総量との差が小さくなるように、補正されていない吐出データを調整する。 (もっと読む)


【課題】吐出滴の良好な飛翔状態(吐出形状)を実現しつつ、ヘッドの長寿命化を達成する液体吐出ヘッドの駆動装置、液体吐出装置、インクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】液体吐出ヘッドのノズルに対応して設けられた吐出エネルギー発生素子を作動させる駆動信号(10)は、一記録周期中に複数回の吐出を行うための複数の吐出用パルス(11〜14)を含んでおり、これら複数の吐出用パルス(11〜14)のうち最終パルス(14)を除いた残りのパルス列(11〜13)内で先行するパルスの電圧振幅よりも、後続のパルスの電圧振幅が小さい。また、最後パルス(14)は先行滴をマージするように強く打ち出すために、先行パルス(11〜13)と比べて最も電圧振幅が大きいものとする。 (もっと読む)


【課題】粒状を悪化させず、かつ振動によるスジムラを効果的に抑制することができるハーフトーン画像の生成が可能な画像処理装置及び方法、並び画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録ヘッドに対する記録媒体の相対移動方向を第1方向、記録媒体上の第1方向に垂直な方向を第2方向とするとき、記記録ヘッドは、記録素子列が第2方向に複数列配置された2次元の記録素子配列を有し、記録素子列を第2方向の直線上に正射影したときの記録素子の配列周期がNx周期であるとき、多値化手段により生成される2値又は多値の画像データで表されるドットパターンは、多階調の連続する複数段階の階調値に対応した特定階調域(階調域2〜3)にわたって第2方向に関してNx周期成分の付近に極大を持つ空間周波数特性が維持される。 (もっと読む)


【課題】より低コストで光沢筋を抑止する。
【解決手段】画像形成装置1の量子化装置200は、画像データを取得する取得部201と、閾値マトリクスを記憶する記憶部202と、画像データ及び閾値マトリクスに基づいて当該画像データの量子化を行う量子化処理部203と、を備え、量子化処理部203は、画像データを構成する複数の画素のうち、X方向に沿って隣接する複数の液滴に対応する2以上の画素を一組の画素とし、閾値マトリクスの閾値に基づいて、各組の画素に含まれる2以上の画素のいずれか一以上について液滴を吐出する場合にその組の画素に含まれる2以上の画素のいずれか一のみに液滴の吐出を割り当てる。 (もっと読む)


【課題】流体の種別に応じて異なる解像度のデータ処理をより容易に実行する。
【解決手段】画像処理部60は、行及び列に配列した画素値を含むRGB色空間の画像データの画素値の1行を2行出力する処理を行うに際して、行に直交する列方向を優先して画素値を出力する。次に、出力された画素値を用い、C,M,Yのインクに対応する画素値については、列方向の2個の画素値の平均化を行うと共に、平均化した画素値を2個複製することにより、Kのインクに対応する画素の個数に合わせた画素群とし、画素群に含まれる画素値を奇数ライン及び偶数ラインに分解する。続いて、分解された2行の画素値のうちいずれか1行をC,M,Yのインク用の画素値とすると共に、分解された各行をKのインク用の画素値として含む印刷データをRAM54へ出力する。 (もっと読む)


【課題】印刷画像において細線が途切れるのを有効に防止することが可能な印刷システムおよび印刷方法を提供すること。
【解決手段】印刷システム10は、印刷元データを閾値を用いたディザマスクにより印刷データに変換するハーフトーン処理手段20(243)と、閾値を変更する閾値変更手段20(24c)と、印刷元データから細線を検出する印刷元データ細線検出手段20(24b)と、細線が検出された位置に対応する印刷データの位置に噴射ヘッド32からインクを噴射させる命令が存在するか否かを判定する判定手段20(245)と、印刷元データから印刷データへの変換を制御する制御手段20(246)とを有し、制御手段20(246)は、上述の命令が存在しないと判定されると、細線の連続性を高める値へと閾値を変更し、変更後の閾値を用いたディザマスクにより再度、ハーフトーン処理手段20(243)で印刷データを生成させる制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、先打ち記録する走査と後打ち記録する走査との時間差が異なることによる時間差むらの発生を軽減することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、先打ち記録と後打ち記録との間の時間差が異なる領域が発生するように記録を行う構成において、時間差むらが発生しやすい領域では往方向と復方向の記録比率の差を相対的に大きくすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ハーフトーン技術とインクドットの形成制御の有機的な組合せによって画質を向上させる技術を提供する。
【解決手段】本発明が提供する印刷装置は、同一色のインクを吐出する複数のノズルグループからインクを吐出することによって印刷画像を生成する。印刷画像生成部は、同一色のインクを吐出する複数のノズルグループの各々のドット形成対象となる各画素グループに形成されるドット群を、共通の印刷領域で相互に組み合わせることによって印刷画像を形成する。ハーフトーン処理は、複数のドット群のいずれもが所定の特性を有するようにハーフトーンの条件が設定されている。 (もっと読む)


【課題】 印刷物の正反射光の色付きを抑制する。
【解決手段】 画像処理装置は、複数の有色色材と無色色材を用いて画像を記録する。無色色材のドット配置が異なり、無色色材の色材量に対応する、複数のドット配置を示す情報をメモリに格納する。画素ごとに、複数の有色色材それぞれの色材量および無色色材の色材量を示す色材量データを入力する。入力した色材量データが示す無色色材の色材量に基づき、画素における正反射光の色付きが無彩色に近づくよう、複数のドット配置の中から無色色材のドット配置を決定する。 (もっと読む)


【課題】連続的な過補正や補正不足による筋ムラの発生を抑制する。
【解決手段】画像記録装置1では、記録モジュール211の各吐出口について、階調値に対する統計補正係数として、複数回求められた補正係数の平均および標準偏差が求められ、統計補正係数に基づいて出現確率が決定されるランダム補正係数として、上記平均および標準偏差に基づく正規乱数が求められる。続いて、元画像データにおける各吐出口に対応する画素の階調値、および、各吐出口のランダム補正係数に基づいて各吐出口からのインクの吐出量が決定される。そして、各吐出口からのインクの吐出が行われる間、ランダム補正係数を求めてインクの吐出量を決定する工程が繰り返される。これにより、元画像データの階調値よりも大きい(または、小さい)濃度の画素が走査方向に連続して現れることが抑制される。すなわち、連続的な過補正や補正不足による筋ムラの発生を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】マルチパス記録において、1画素を複数のエリア(記録解像度)に対応させて階調表現する場合、低濃度部から高濃度部の全階調領域に亘って、粒状感や濃度むらのない一様な画像を出力することが可能な画像処理方法を提供する。
【解決手段】記録解像度に対応する個々の画素(エリア)へのドットの記録あるいは非記録が予め定められたドットパターンを参照することにより、量子化データをより高い解像度の2値データに変換する。この際、ドットパターンは、Mパスのマルチパス記録におけるM回の走査のそれぞれに対し異なるパターンとなるように用意する。これにより、各記録走査での記録位置ずれに伴う被覆率の変動を抑えることが出来る。 (もっと読む)


【課題】マルチパス記録において、1画素を複数のエリア(記録解像度)に対応させて階調表現する場合、低濃度部から高濃度部の全階調領域に亘って、粒状感や濃度むらのない一様な画像を出力することが可能な画像処理方法を提供する。
【解決手段】記録解像度に対応する個々の画素(エリア)へのドットの記録あるいは非記録が予め定められたドットパターンを参照することにより、量子化データをより高い解像度の2値データに変換する。この際、ドットパターンは、Mパスのマルチパス記録におけるM回の走査のそれぞれに対し異なるパターンとなるように用意する。そして、これらM個のドットパターンが記録媒体に記録される順番を一定にする。これにより、各記録走査での記録位置ずれに伴う被覆率の変動を抑えることが出来る。 (もっと読む)


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