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Fターム[2C066CE08]の内容

サーマルプリンタ(制御) (3,100) | 履歴によるもの (174) | その他の方法により補償するもの (7)

Fターム[2C066CE08]に分類される特許

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【課題】昇華型プリンター装置において、複数印画面サイズの画像を印刷する際、各印画間の境界付近で目立ちやすい濃度・色のばらつきを低減することを目的とする。
【解決手段】この発明は、連続紙であるロール型ペーパー11に複数印画面に跨る画像を印刷可能なプリンター装置であって、インクシート10とロール型ペーパー11とを所定の印画位置に対向させて搬送する搬送機構110と、印画位置においてインクシート10を用いてロール型ペーパー11に画像をライン単位で転写するサーマルヘッド8と、サーマルヘッド8を制御する制御部100とを備え、制御部100は、サーマルヘッド8が複数印画面における一の印画面から次の印画面へと遷移する間、当該サーマルヘッド8の通電を、一の印画面に対応する画像の終了ラインと次の印画面に対応する画像の開始ラインとに関連づけられた、実際には印画しない仮想画像に基づいて制御する。 (もっと読む)


方法及び印刷装置において、受理体が、印刷エンジンに対して移動方向に動かされる。印刷エンジンは、受理体上の複数の部位において移動方向における予め決められたスミアプロフィールを有している。各部位は、画素のうちのそれぞれ1つに相当する。印刷エンジンで印刷されるべきデジタル画像が受信され、フィルタリングされた画像を提供するために、プロフィールに基づいてデジタルフィルタリングされる。フィルタリングは、局在的であり、非対称であり、そしてスミアの少なくとも部分的な補償である。受理体が動かされるのに伴って、フィルタリングされた画像は受理体上に印刷され、印刷は、フィルタリングされた画像に従って変調される。
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【課題】印刷速度の減速状態においても、白スジや濃度ムラが発生することなく、良好に印刷を行う。
【解決手段】印刷に伴う紙送りの速度である印刷速度を、所定のパラメータから成る印刷速度決定要因に基づいて制御するサーマルプリンタ1において、サーマルヘッド35の通電履歴を考慮した履歴係数を設定する履歴係数設定部2と、履歴係数の設定値に基づいて、サーマルヘッド35に印加する駆動信号の通電時間を算出する通電時間算出部3と、算出された通電時間に基づいて作成した駆動信号を、サーマルヘッド35に印加する印刷制御装置4と、印刷速度の変速状態を取得する印刷速度特定手段5と、取得された変速状態が減速状態であるとき、当該減速状態における履歴係数の設定値を、定速状態における履歴係数の設定値に比して、大きくなるように設定変更する設定変更部6とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 一種類の論理回路で複数の印字モードに対応することが可能であるとともに、各印字モードにおいても、論理の変更を容易として、より高品質な印字を行う。
【解決手段】 記録媒体に熱エネルギーを与えて印字を行うサーマルプリンタにおいて、記録媒体に熱エネルギーを与えるための発熱素子と、発熱素子に対応して設けられ、当該発熱素子を駆動する発熱素子駆動回路と、外部から入力された印刷画素データに基づいて発熱素子駆動回路に所定の駆動信号を供給する印字制御部13と、を備え、印字制御部13は、駆動信号の供給パターンに応じた所定の数値群を更新可能に記憶する設定レジスタ部36と、設定レジスタ部36に記憶された数値群に応じて印刷画素データに対する論理演算式を動的に更新し、供給パターンに追従して駆動信号を動的に変更することが可能な論理回路部34と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 部品コストを掛けることなく、記録紙の蓄熱による濃度ムラを補正する。
【解決手段】 カラー感熱プリンタ2は、プリントジョブの終了時点からの経過時間tを計時するタイマー38と、プリントジョブの印画枚数Kを計数するカウンタ39と、経過時間t、印画枚数K、および記録紙10の蓄熱が定常状態となる定常印画枚数Nに基づいて、記録紙10の蓄熱に起因する画像の濃度ムラ補正の度合いを調整する重み付け係数βを算出する係数算出回路40と、重み付け係数β、およびi番目の発熱素子で記録した画像データの基準濃度との濃度差ΔD(i)を用いて、i番目の発熱素子で記録する画像データを補正する補正回路41と、補正回路41で補正した画像データに応じた駆動データをサーマルヘッド16の発熱素子に入力するヘッドドライバ36とを備える。 (もっと読む)


【課題】 電力の供給を必要とせずに、且つ部品コストを掛けることなく、電子機器の動作の終了時点からの経過時間を容易に把握する。
【解決手段】 電子機器としてのカラー感熱プリンタ2では、温度検出器20による検出温度Θの時間微分値dΘ/dtに対する、動作の終了時点からの経過時間tの関係をROM33に予め記憶しておき、システムコントローラ30の制御の下に、電源が投入された際に、第1算出回路38で、検出温度Θから時間微分値dΘ/dtを算出し、ROM33に記憶された時間微分値dΘ/dtに対する経過時間tの関係を参照して、第1算出回路38で算出した時間微分値dΘ/dtに対応する経過時間tを、第2算出回路39で算出する。 (もっと読む)


【課題】高速印刷を行ってもサーマルヘッドの両端部で高温部分が発生し、印刷された画像に濃度ムラ等が発生することを防止する。
【解決手段】印刷する画像データの各ライン両端部又は近傍の画素データに基づいて、前ラインの蓄熱データを元に各ラインのサーマルヘッド108の蓄熱データを算出し、各ラインの蓄熱データを所定値データと比較し、蓄熱データの何れかが所定値データより大きいとき、発熱素子113のエネルギを下げ、発熱素子113のエネルギを下げた状態で印刷媒体104に画像データを印刷する。 (もっと読む)


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