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Fターム[2C362AA51]の内容

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【課題】画像の細線部分の再現性を損なうことなくガサツキの発生を可及的に抑制する。
【解決手段】露光部のレーザ光量を異ならせて、規定の線幅となるべき画像データにより線幅検出用パターンを形成し(ステップS4)、その検出値から形成された線幅が狙いの線幅となるときのレーザ光量の中央値、および許容範囲の上限となるときのレーザ光量の上限値を取得する(ステップS5、S6)。そして、まず、中央値のレーザ光量でγ補正用パターンを形成して(ステップS7、S8)、そのハイライト部の濃度変動量が所定値以下であるか否かを判定することによりガサツキの有無を判断する(ステップS10、S11)。もし、濃度変動量が所定値を超える場合には、レーザ光量を上限値に変更し(ステップS11:NO、ステップS14)、再度γ補正用パターンを作成して、γ補正カーブを作成する(ステップS12)。 (もっと読む)


【課題】高品位の画像形成を可能とする。
【解決手段】光源10から放射されたレーザビームを振動ミラー11によって偏向走査し、走査結像光学系により感光体3に向かって集光する光走査装置5において、主走査方向のレーザビーム径に応じて光量を調整する光量調整手段を有し、光量調整手段は、レーザビームの発光パルス基準幅を固定幅とした状態において、レーザビーム径の拡径とともにピーク光量を増加させる。 (もっと読む)


【課題】大型化を招くことなく、光利用効率を簡単に調整することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】 面発光レーザアレイを含む光源と、光源からの光束をカップリングするカップリングレンズと、互いに光透過率が異なる2つのNDフィルタ(125a、125b)及びガラス板125cをそれぞれ保持するとともに、それらのいずれかをカップリングレンズを介した光束の光路上に位置させるためのスライド機構を有する可動フィルタ装置とを備える。 (もっと読む)


【課題】光量制御の誤動作を起こさずに主走査の開始タイミングを検知するための光ビームを入射させるタイミングを切り替える画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像生成状態の通常のタイミングで光量制御のための点灯を行うモード(RunAPC)と画像形成状態に移行するまでの過渡的な状態でSOSサーチ点灯区間を早く取るモード(MiddleAPC)とを切り替える際に、光量制御を一時停止することにより、光量制御とSOSサーチが同時に行われないように制御する。これにより、光量制御の誤動作が防止される。 (もっと読む)


【課題】光源から射出された光により被走査面を走査する光走査装置であって、光走査装置ごとに光利用効率を調整するとともにゴースト光の強度を低減する光量調整素子を備えた光走査装置、これを有する複写機、ファクシミリ、プリンタ、光プロッタ等の画像形成装置、かかる光走査装置においてかかる光量調整素子を用いた光量調整方法の提供。
【解決手段】光源111Kからの射出光を被走査面20Kに導く光学系112K、113K、114K、116、117a、118K、119Kと、同射出光の強度と同光学系を経て同被走査面を走査する光の強度との第2の比が第2の範囲にあるときに、第2の比に応じて第1の比が第1の範囲に収まるようにその光透過率が選択され同光源から射出された光の光路上に配設される光量調整素子114Kとを用い、同光量調整素子は、入射面と出射面とで光透過率が異なる。 (もっと読む)


【課題】振動ミラーを用いた光走査装置において、振動ミラーの動作時における光源手段である半導体レーザーへの戻り光の影響によるパワー変動を防止する。
【解決手段】光源手段107,108、光源手段を変調駆動する光源駆動手段、光源手段から射出される光ビームを偏向して主走査領域を往復走査する偏向手段106、偏向手段からの光ビームを被走査面上に導く走査結像光学系125、偏向手段からの光ビームを一以上の検出面で検出する光ビーム検出手段PD1、PD2を有し、偏向手段の反射面の最大振れ角が、光源手段から射出される光ビームの偏向手段の反射面への入射角よりも大きい。光源手段の発光光量を制御する光源駆動手段を備え、光源駆動手段には、非画像形成期間のうち、偏向手段の最大振れ角から主走査領域を走査する走査角に至る期間に光源手段107,108を強制消灯する発光量制御期間が設定されている。 (もっと読む)


【課題】各レーザ光源間の温度差を低減させることにより、形成する画像の濃度ムラを低減させる画像形成装置、レーザ発光装置及びそれらの制御方法を提供する。
【解決手段】本画像形成装置は、3つ以上のレーザ光源を有し、静電潜像を形成するために像担持体にレーザ光を照射する発光手段を備え、静電潜像を形成する前に、3つ以上のレーザ光源を個別に駆動させて、出力する光量を安定させる。さらに、本画像形成装置は、発光手段の温度分布を平均化するように、各レーザ光源の光量制御の順序を制御する。 (もっと読む)


【課題】外乱温度の上昇・低下や、発光源を交換した場合においても、感光体上に所望の出力強度のビームを照射でき、低コストで良好な画像品質を維持することができる画像形成装置を実現する。
【解決手段】光源1−1.1−2からのビームを偏向手段5を含む光学系を介して感光媒体9の感光面へ導き偏向走査する光走査装置を備え、光走査装置により感光面に潜像を形成し、潜像を現像手段で可視化して画像を得る画像形成装置において、光源の光強度を一定に保つ光源駆動手段と、ビームの透過率を連続的に変化させる光量調整手段と、画像の濃度を検出する検出手段を有し、検出手段の出力に応じてビームの光強度を可変する構成としたので、外乱温度の上昇・低下や、発光源を交換した場合においても、感光面上に所望の出力強度のビームを照射でき、低コストで良好な画像品質を維持することができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の光ビーム走査装置において、画像に濃度差がほとんど生じないようにする。
【解決手段】光ビームを偏向走査して注目画素を露光する際に、同一ライン内で以前に露光された露光済画素の影響度に応じて、露光エネルギーを補正する。すなわち、露光済画素数や露光時間や露光率(露光画素数の比率または露光時間の比率)と、露光済画素から注目画素までの距離(画素数)または露光経過時間とに応じて、露光エネルギーを調整する。例えば、点灯電流のPWMデューティを調整して光出力を変える方法で、露光エネルギーを補正する。 (もっと読む)


【課題】感光体等の耐用状態が進んでも、画像の線幅や濃度を再現性高く維持できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光ドラム2の寿命の初期から中期までは、専ら発振波長660nmの半導体レーザー42を用いて感光ドラム2に静電潜像を書き込む。感光ドラム2の寿命中期以降は、発振波長440nmの半導体レーザー43の併用を開始し、同一点に合成した露光スポットを走査して感光ドラム2に静電潜像を書き込む。露光制御部51は、半導体レーザー42、43の合計出力を高めるごとに、次第に半導体レーザー43の出力比率を高める。 (もっと読む)


【課題】 マルチビームを構成する半導体レーザからのマルチビームが入射可能な1個の光検出器が用いられる構成において、1個の半導体レーザに対する検出信号レベルと複数個の半導体レーザに対する検出信号レベルとが著しく異なる場合にも、半導体レーザの高精度な光出力制御を行うことの可能な半導体レーザ制御装置を提供する。
【解決手段】 マルチビームを構成する複数の半導体レーザLD1〜LD4からの光量を発光レベルとして検出する光検出手段PDと、光検出手段PDの検出電流を検出電圧に変換するための検出抵抗(21,22,23,24)と、前記検出電圧に基づいて前記複数の半導体レーザLD1〜LD4の発光レベルを制御する光量制御手段とを有する半導体レーザ制御装置であって、前記検出抵抗(21,22,23,24)の抵抗値を切り替える切替手段20をさらに有している。 (もっと読む)


【課題】装置の高コスト化を招くことなく、光ビームの利用効率の向上を図る。
【解決手段】光ビームの光束のうち走査に寄与しない光束をモニタすることにより、光源10の光量制御を行う。これにより、走査に寄与する光ビームの利用効率を低下させることなく、光源10の光量制御を行なうことが可能となる。また、保護部材71によって光ビームをフォトディテクタ18に導光する。したがって、光源10からの光ビームを分岐するビームスプリッタ等の素子を用いる必要がなくなり、装置のコストダウンを図ることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】露光量を低く設定しつつも、微小点や細線の濃度とベタ領域の濃度とを共に適切にかつ安定に設定することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、感光体と、パルス幅変調された光信号を出力し、感光体を露光する露光部と、感光体を現像し、感光体に現像画像を形成するする現像部と、現像画像を被転写体に転写し、転写画像を形成する転写部と、所定のパターンから構成される画像パッチを生成する画像パッチ生成部と、感光体に形成される画像パッチの現像画像、又は、被転写体に形成される画像パッチの転写画像の濃度情報を検出するセンサ部と、センサ部にて検出される濃度情報に基づいて適正露光量と適正パルス幅とを決定し、決定した適正露光量と適正パルス幅とを露光部に対して設定する画質維持制御部と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】LD駆動電流に高周波電流を重畳して光量変動を防止すると共に、モアレを目立たなくして高画質な画像を得ることができるマルチビーム走査装置を提供する。また、放射ノイズの発生が抑制されたマルチビーム走査装置を提供する。
【解決手段】画像データが抵抗制御部84に入力されると、入力された画像データの周波数をカウントする。次に図示しないメモリから走査速度を読み出し、読み出した走査速度を用いてモアレのピッチが0.3mm以下となる高周波電流の周波数の下限値を演算する。次に、高周波電流の周波数を演算された下限値にするための可変抵抗80A、80Bの制御量を演算し、演算した制御量に基づいて可変抵抗80A、80Bの抵抗値を増減する。これにより、高周波重畳IC76A、76Bの各々から演算された周波数の高周波電流が発振される。 (もっと読む)


【課題】記録媒体上の光量分布の不均一を改善することができる安価でかつ信頼性の高い光走査装置を得る。
【解決手段】オーバフィル型多面鏡設計で構成された光走査装置10において、半導体レーザ12から出射されたレーザビームを平行ビームとするコリメータレンズ14と、入射されたレーザビームをfθレンズ24との組み合わせにより走査方向に拡大する凹レンズ18と、の間に配設されている開口板16の開口17の形状を、走査方向両端部の走査方向に垂直な方向の幅が走査方向中心部より大きくされた形状とする。 (もっと読む)


【課題】画像形成条件についての制御値を変更する際に生じる画像濃度の変動を抑制する画像形成装置を提供する。
【解決手段】パッチ濃度測定値に基づいて、記録媒体上に形成される画像の濃度に影響を与える所定の複数種類の画像形成条件の各制御目標値を算出するとともに、現在設定されている各制御値から複数枚の画像形成を経る間にその各制御目標値に達するようにそれぞれ階段状に変化する各制御値を決定し画像形成の進行に合わせてその各制御値を設定するとともに、階段状に変化する各制御値のうち変化の段数の多い方の制御値が変化するタイミングにおいて変化の段数の少ない方の制御値が変化するように、現在設定されている各制御値から各制御目標値に達するまでの間の各制御値を求める制御値設定部を備える。 (もっと読む)


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