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Fターム[2D015GB02]の内容

建設機械の構成部品 (4,342) | 安全目的 (582) | 駆動、走行、作業、旋回等のロック (82)

Fターム[2D015GB02]に分類される特許

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【課題】経年使用によっても被昇降体の降下規制位置に変動を生じ難い安定したストッパ体を備えた作業用車両を提供することにある。
【解決手段】横向きの軸心X1回りで枢支された被昇降体6を昇降操作するシリンダ機構13が、車体F側及び被昇降体6の一方に枢支されたシリンダ部材13Aと、車体F側及び被昇降体6の他方にピン6Pで枢支されたピストン部材13Bとを有し、上昇位置に配置された被昇降体6の降下を防止するストッパ体50が、ピストン部材13Bの先端に設けられた連結用筒体と当接される第1端面と、シリンダ部材13Aの端面と当接される第2端面51Bとを備え、ストッパ体50の長手方向に沿って延びる長孔を備えたブラケット52がストッパ体の第1端面寄りの部位に設けられており、ストッパ体50は長孔にピン6Pを挿通させた状態で枢支されている作業用車両。 (もっと読む)


【課題】運転者の意図しないアクチュエータの動きを確実に防止することで、従来よりもさらに安全性を向上させることが可能な油圧ショベルの安全装置を提供する。
【解決手段】油圧ショベル1の安全装置50では、ロック弁43とパイロット弁41との間に、運転者による遮断スイッチ29の手動操作によって操作される切替弁42が設けられている。ロックレバー25が非ロック位置にあり、操作レバー21,22が操作位置にあり、かつ運転者が手動で遮断スイッチ29を操作して切替弁42をON状態へ移行させた場合に、作業機4等のアクチュエータが作動可能な状態となる。 (もっと読む)


【課題】 自走式作業機械の走行体と旋回体を停止した後その停止状態を解除しても不都合を生じさせない制御装置を提供する。
【解決手段】 給電ケーブルの張力が第1閾値を超えた時に下部走行体の走行方向が検出されていないときは、走行が禁止される(STEP4、5)。給電ケーブルの張力が第1閾値を超えたときに下部走行体の走行方向が検出されている場合には、走行方向への走行が停止かつ禁止され、下部走行体の反対方向の走行が許容される(STEP6〜8、STEP12〜14)。上部旋回体についても下部走行体と同様に、上部旋回体の旋回方向が検出されていないときは旋回が禁止され(STEP16、17)、上部旋回体の旋回方向が検出されている場合には、旋回方向への旋回が停止かつ禁止され、上部旋回体の反対方向の旋回が許容される(STEP18〜20)。 (もっと読む)


【課題】旋回軸受への給脂作業を作業者一人でも容易に行うことができ、しかも安全な給脂作業を可能にする。
【解決手段】作業機械は、下部走行体と、この下部走行体上に旋回可能に設けられ且つ運転室7を備えた上部旋回体と、該上部旋回体を前記下部走行体上に旋回可能に支持するための旋回装置と、この旋回装置を構成する旋回軸受の外輪に設けられ該旋回軸受に潤滑油を供給する給脂口とを備えている。前記上部旋回体の運転室内には、前記給脂口に潤滑油を充填するための充填口18,19が設置され、前記充填口と前記給脂口とは配管で接続されている。また、前記充填口への給脂作業時に、誤って各種アクチュエータが作動するのを防止する誤動作防止手段(給脂スイッチ26など)が備えられている。 (もっと読む)


【課題】オペレータが運転席から降車する際の降車スペースを広く確保することができ、また、ゲートロックレバーを引き下げる際に、運転席に座ったオペレータが操作レバーの外側から腕を回してゲートロックレバーを引き下げる動作を困難にさせることができる。
【解決手段】本発明は、ゲートロックレバー10の引き上げに追従して操作レバー9を上方向に回動させて操作不能状態を形成する際に、操作レバー9を運転席5から次第に離れる斜め上方向に回動させる斜め回動機構を備えている。この斜め回動機構は、運転席5の台座11に固定される固定部材12と、この固定部材12に回動可能に取り付けられ、コンソール8を支持する支持部材13と、この支持部材13の第2支持部13bを固定部材12に回動可能に連結する軸17とを含んでいる。 (もっと読む)


【課題】 ゲートロックスイッチの不具合をオペレータに報知し、この状態で油圧アクチュエータ等の作動、停止を制御することができるようにする。
【解決手段】 ゲートロックレバー15により開,閉成されるゲートロックスイッチを、ゲートロック第1スイッチ37とゲートロック第2スイッチ38とにより構成する。これらのスイッチ37,38と電磁弁43との間には、前記第1,第2スイッチ37,38のいずれかに不具合が発生したときに不具合検出信号を出力する信号出力手段としての切換用リレー41と、該切換用リレー41から不具合検出信号が出力されたときに前記スイッチ37,38の不具合を報知する警報ブザー48と、前記不具合の発生時にも電磁弁43の作動を許すように警報ブザー48と電磁弁43との間を電気的に導通させるダイオード49とを設けている。 (もっと読む)


【課題】
建設機械のエンジン始動時において、周囲にエンジン始動の注意を喚起させるために警報を発するにあたり、周囲の状況に応じた警報発生およびエンジン始動をおこなうことができる建設機械を提供する。
【解決手段】
ホーンスイッチ14の操作によって警報を発するホーン15と、キースイッチ13の操作によってエンジン10の始動をするエンジン始動回路18とを備えて構成される建設機械1において、前記エンジン始動回路には、ホーンによる警報発生がない状態でエンジン始動操作があった場合にはエンジン始動を禁止し、ホーンによる警報発生があった場合にエンジン始動を許容するよう制御するエンジン始動制御装置25を設けた。 (もっと読む)


【課題】パイロットポンプやその接続配管のエア抜きを行うことができ、これによって機器のレイアウトの自由度を高めることができる建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】パイロットポンプ41の吐出油路47とパイロット弁43A等の一次側油路48との間に介装されたロック弁49と、パイロットポンプ41の吐出油路47から分岐されて作動油タンク39に接続されたエア抜き用油路53と、エア抜き用油路53に介装されたエア抜き弁54とを備える。そして、ロックレバー31A,31Bがロック解除位置にある場合は、ロック弁49がパイロットポンプ41の吐出油路47とパイロット弁43A等の一次側油路48とを連通し、エア抜き弁54がエア抜き用油路53を遮断する。一方、ロックレバー31A,31Bがロック位置にある場合は、ロック弁49がパイロットポンプ41の吐出油路47を遮断し、エア抜き弁54がエア抜き用油路53を連通する。 (もっと読む)


【課題】キャブ室内に設置されたコントローラの少ない出力ポート数において、より多くの制御機器を搭載することができる建設機械の電気回路を実現する。
【解決手段】レバーロック操作によりレバーロックスイッチがOFFの状態だと機械操作が不可能な状態となり、制御コイル6aが非励磁のままで切替リレー6のa接点とb接点が導通となる。従って、コントローラ1からの出力信号は、切替リレー6のa接点とb接点を経由して第1の制御ユニット4に入力されてA機能(給油ポンプ自動停止機能)を実現させる。レバーロックの操作によりレバーロックスイッチがONの状態と機械操作が可能な状態となり、制御コイル6aが励磁となって切替リレー6のa接点とc接点が導通となる。従って、コントローラ1からの出力信号は、切替リレー6のa接点とc接点を経由して第2の制御ユニット5に入力されてB機能(フリースイング機能)を実現させる。 (もっと読む)


【課題】自走式作業機械の盗難防止を有効に図ることができる操縦装置を提供すること。
【解決手段】被操作部21bの操作に応じたパイロット圧を生じさせるパイロット弁21と、被操作部21bに連結されるレバー本体24iと、レバー本体24iと被操作部21bとを着脱するためのボルトB4と、レバー本体24iに装着されることによりその変位を機械的にロックするロック部材27とを備え、ロック部材27は、レバー本体24iのフロアプレート20に対する変位を機械的にロックする突出部27d、27eと、ボルトB4がボルト装着位置から離脱するのを阻止するようにボルトB4を被覆する各側板27aとを備えている。 (もっと読む)


【課題】建設機械の通信装置に挿設されたSIMカードの抜き取りを判断し、建設機械の盗難を予防できる建設機械の盗難予防装置および盗難予防システムを提供する。
【解決手段】盗難者は、管理者の遠隔操作を無効にしようと、SIMカード55の抜き取りを試みる。SIMカード55に記憶されている識別番号が認識されなければ、通信装置5は管理サーバ2と送受信できない。管理者が油圧ショベル1の異変に気づいて、ロック指令を送信しても、油圧ショベル1はロックされない。このように、従来技術においては、盗難者がSIMカード55を抜き取る行為に対応できない。
本実施形態においては、盗難予防装置6の第2演算処理機能67は、識別番号を認識できないと、指令出力部63を介して車体コントローラ7にロック指令を出力し、油圧ショベル1はロックされる。これにより、油圧ショベル1の盗難を予防できる。 (もっと読む)


【課題】キースイッチを操作することなく、すばやくエンジンを自動停止させ、操作性を損なわずにエンジンを自動的に再始動させる作業機械のエンジン制御装置を提供する。
【解決手段】作業機械に搭載されたエンジン21と、操作レバー50に連結された力センサ51で判定して、作業機械の全ての操作レバーにオペレータからの接触が無くなったときは、運転中のエンジンを自動的に停止させ、操作レバーにオペレータからの接触がなされたときは、自動的に停止させられているエンジンを再始動する制御手段を備える。また自動的にエンジンが停止しているときは、エンジン擬音を発生する擬音発生器28を備える。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧回路に関し、簡素な構成で外部油圧源の利用時における走行装置の作動を防止する。
【解決手段】走行モータ10と制御弁8とを接続する走行回路42b上に第一切換弁19a,19bを介装し、これに外部油圧源へと接続される外部作動油導入路63aを接続する。
また、走行回路42b上における第一切換弁19a,19bよりも制御弁8側に第二切換弁20a,20bを介装し、これにメイン回路43aから分岐形成された第一流路60aを接続する。
第一切換弁19a,19bは、走行モータ10と制御弁8とを連通させる第一位置、及び、外部作動油導入路63aと制御弁8とを連通させる第二位置に切換自在とする。
また、第二切換弁20a,20bは、走行モータ10と制御弁8とを連通させる第三位置、及び、走行モータ10と第一流路60aとを連通させる第四位置に切換自在とする。 (もっと読む)


油圧機械(10)の安全機構を制御するための方法が提供される。この方法は、油圧機械(10)の機械(12)のコントローラ(36、38、40、42)のための少なくとも1つの制御バルブ(48、58、60、62)の位置が固着したのを検知することを含む。そして、流体制御システム(14)の排出バルブ(66)が閉位置に移動して、油圧機械(10)の機械(12)の移動を防止する。 (もっと読む)


【課題】フックが格納されているか否かを直接的に検出して、フックを収容し忘れた状態で掘削作業を行うことによる破損を未然に防止出来るフック付き油圧ショベルの提供。
【解決手段】土砂の掘削作業を行うときには、フック(34)をバケットリンク(29)の空間(S)に収容し、フック(34)が収容されていれば、近接スイッチ(Sw)がフック(34)のスイベル(34B)を検知し、その検知信号をケーブル(39)を介して制御装置に送信し、制御装置は、掘削作業を可能に制御する。 (もっと読む)


【課題】 セーフティバーの装着性を向上できるセーフティバー調整機構を提供する。
【解決手段】 セーフティバー10は、車両前後方向に延びる基端部11と、その前端側に配設され、車両幅方向に延びる支持部12とを備える。基端部11の後端側部分は、シート側方に設けられた筒状の嵌合部材3に嵌合しかつ嵌合部材3とともに車両前後方向の軸線Xの回りに回動自在に設けられ、嵌合部材3に嵌合した状態で嵌合部材3に対して車両前後方向に移動可能に設けられている。嵌合部材3には、車両前後方向に長孔状に延びる貫通孔3aが形成され、基端部11の後端側部分には、車両前後方向の軸線Xと直交する方向に貫通する貫通孔11bが形成されており、各貫通孔には、基端部11の後端側部分および嵌合部材3を車両前後方向に固定しかつ車両前後方向の軸線Xの回りに回動可能に連結するボルト4が挿入されており、ボルト4のネジ部にナット40が螺合している。 (もっと読む)


【課題】運転者の煩わしさを軽減しつつ、管理者の意図によってセキュリティレベルを変更することができる建設機械の盗難防止システムを提供する。
【解決手段】端末装置106は、建設機械102にオーナロック設定の指令及びユーザロック設定の指令を選択的に送信可能としている。建設機械102のコントローラ41は、ユーザ暗証番号及びオーナ暗証番号を記憶しており、端末装置106からの指令に応じてオーナロック設定が設定された場合は、キー入力装置34で入力された暗証番号とユーザ暗証番号及びオーナ暗証番号のうちの一方とが一致したときに始動ロック状態を解除し、ユーザロック設定が設定された場合は、キー入力装置34で入力された暗証番号とユーザ暗証番号とが一致しても始動ロック状態を解除せず、オーナ暗証番号と一致したときに始動ロック状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】逆旋回を防止することができ、安全性を高めることができる建設機械の旋回制御装置を提供する。
【解決手段】操作量が区間Dにあるとき、メカニカルブレーキ53が解除されるとともに、旋回速度をゼロに保持するように、速度制御を行う。このとき、外力が作用し、旋回用電動機25は操作方向と反対側に逆旋回しようとする場合がある。そのため旋回速度をゼロに保持するように、保持トルクが発生する。保持トルク演算部62は、この保持トルクT0を演算し記憶する。トルク制御区間Eに達すると、指示トルク演算部61は操作量に応じた指示トルクTindを演算し、最大値選択部63は、指示トルクTindと保持トルクT0とを比較する。操作量がトルク制御区間Eに達したばかりで指示トルクTindが微小であれば、最大値選択部63は、保持トルクT0を選択し、指令トルクTcomとして出力する。 (もっと読む)


【課題】複数の付属アタッチメントを備えた建設機械の安全性を確保する。
【解決手段】アウトリガのみ選択されている場合、ブレーキ圧センサで検出されたブレーキ圧が所定値未満、例えば、2Mpa未満のときに、アウトリガの昇降動作を禁止し、2Mpa以上のとき、アウトリガの昇降動作を許可する。ブレードのみが選択されている場合、速度センサで検出された走行速度が所定値未満、例えば、5km/h未満のときに、ブレードの昇降動作を許可し、5km/h以上のときに、ブレードの上昇動作は許可し、降下動作は禁止する。 (もっと読む)


本発明は、車両のシャーシ部分(204)に対する車両(200)の第1部分(202)の回転運動をブロック又はブロック解除する旋回ブレーキ(32a)と、前記回転運動を実施するために設けられる旋回ポンプ(10)及び旋回モータ(12)とを含む建設機械(200)又は車両、特に掘削機、クレーンにおける旋回システム(100)に関する。前記旋回ポンプ(10)は、前記第1部分(202)の回転運動が起こっていない中立位置に位置する。前記旋回ポンプ(10)がその中立位置にあるとき、前記旋回ブレーキ(32a)を自動的にかけるために、少なくとも1つのブレーキ制御アクチュエータ(34、42)が設けられている。本旋回システム(100)によれば、傾斜において改善された旋回動の制御が得られ、旋回動の操作において改善された快適性が得られる。 (もっと読む)


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